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遺品整理を自分で行う

遺品整理を自分で行う際のポイント ポイントの内容
遺族間の了承を得る 遺族間で遺品整理をすることの了承を得てから始めましょう。勝手に遺品整理を始めるとトラブルの元になります
優先度の高い遺品から整理する 相続に関係のある遺品、生ものなどの腐敗する遺品は優先度の高い遺品として、早めに遺品整理をしましょう
人を集める 遺品整理を一人で行うのは大変です。親族に集まってもらい、みんなで遺品整理を行いましょう
事前準備をしっかり行う(道具、ゴミの日の確認) 準備を行ってから遺品整理をしましょう。スムーズに遺品整理をするためにも大事なポイントです
一部屋ずつ遺品整理する 一気に遺品整理をすると途中で挫折する可能性が高まりますので、一部屋ずつ行っていきましょう

遺品整理を自分で行う際には「遺族間の了承を得る」「優先度の高い遺品から整理する」「人を集める」「事前準備をしっかり行う」「一部屋ずつ遺品整理する」という5つのポイントを押さえて行う事が重要です。ポイントを無視して遺品整理を行うとトラブルになる事もありますので注意をしましょう。

遺品整理を自分たちで行っているとどうしても大変で疲れることもあるでしょう。そんな時には遺品整理業者に依頼して手伝ってもらう事も考えていくようにしましょう。

弊社でも「最初は自分たちで遺品整理を始めてみたけど、途中で自分たちだけでは到底終わらないと思ったから依頼したいので連絡した」というお客様が多くいらっしゃいます。

「自分たちで始めたのだから最後まで自分たちで終わらせないといけない」「遺品整理を業者に依頼するなんて非常識だ」という事を思う必要は一切ありませんので、疲れてきたら業者を上手く活用するようにしましょう。

オコマリでは、遺品整理を始め生前整理やゴミ屋敷清掃、片付け、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。遺品整理に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの遺品整理のサービスの詳細については、「遺品整理|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

遺品整理を自分で行うポイントの説明図

遺品整理を自分で行う場合の5つのポイント

遺品整理を自分で行う際には「遺族間の了承を得る」「優先度の高い遺品から整理する」「人を集める」「事前準備をしっかり行う」「一部屋ずつ遺品整理する」という5つのポイントを押さえて行うことがスムーズに遺品整理を進める上で大切です。

ポイント1 - 遺族間の了承を得る

遺品整理を自分たちで行う際には、まず遺族間で遺品整理を行ってよいかの了承を得るようにしましょう。遺族が勝手に遺品整理を始めてしまってトラブルになってしまった例は非常に多くあります。

「遺品整理を始めるよ」「台所の生ものだけでも遺品整理を始める予定だけどいいかな?」という一言了承を得るだけでも良いと思いますので、必ず声がけはしましょう。

また、もし相続が絡んでいる場合の遺品整理では専門の士業の方とのコミュニケーションをしっかりと取った上で作業を進めましょう。自分勝手に遺品整理を始めた結果、相続で問題が発生してしまったケースも後が絶ちません。

自分で遺品整理を始める方の多くは悪気があって勝手に始めている訳ではないのですが、ちょっとしたコミュニケーション不足によるトラブルなのです。

ポイント2 - 優先度の高い遺品から整理する

遺品整理を自分たちで行う際には、優先度の高い遺品から整理していきましょう。優先度の高い遺品とは下記のようなものです。

  • 生ゴミ
  • 貴金属類
  • 銀行通帳や株券
  • 土地の権利書
  • 遺言書
  • ペット
  • スマートフォンやPC

生ゴミは放置しておくと腐敗が進み、害虫や害獣が発生するのでなるべく早く処分します。夏場は2・3日、冬場は1週間〜2週間で腐敗が進んでいきますので遺品整理を行う目安としてください。

貴金属類、銀行通帳や株券、土地の権利書、遺言書については相続で必要なものになりますので、早めに探すようにしましょう。これらの遺品はどこにあるのか分からずに困ってしまう方が多くいらっしゃいます。タンスの奥に閉まっていたり、押し入れの奥に閉まっていたりする方もいれば、書類の収納ボックスに入れている方もいます。

生前にそれらの書類がどこにあるのかを教えてくれていれば良いですが、なかなかそうはいきません。その場合には親しい親戚・家族の人からヒアリングを行い、目星をつけて遺品整理を行いましょう

ペットは飼っていれば次の飼い主を探すようにしましょう。遺族の誰かが引き取る事が最も多いですが、ペットが飼えない状況で生活している方もいらっしゃるかと思います。その場合には、里親制度などを活用するようにしましょう。

スマートフォンやPCを遺品整理する理由は、インターネットバンキングやインターネットでの口座で株取引などを行っている場合や定額サービスを利用している場合があるからです。最近の定額サービスは書類でのやり取りが一切ないため、サービスを利用していることさえ気づかないケースが非常に多いです。そのためにはメールアカウントを開いたり、スマートフォンのメモを見たりして契約しているサービスを把握するようにしましょう。

パスワードなどが必要でロックが外せない場合には、ロック解除を業者に依頼して開けてもらう方が良いでしょう。料金相場としては20,000〜50,000円となっています。

ポイント3 - 人を集める

遺品整理を自分たちで行うならば、人を集めることは絶対条件と言っても良いでしょう。もちろん、遺品整理をどれくらいの期間で終わらせたいか?にもよります。半年や1年といった長いスパンでの遺品整理を考えているのであれば、自分ひとりで遺品整理を進めても問題ありません。

しかし、数日間のうちに自分たちだけで遺品整理を終えようと考えているならば、人の確保は絶対にしておきましょう。

下記は部屋の間取り別のオススメの作業人数と平均的な遺品整理の作業時間になります。

間取り 遺品整理の作業人数 遺品整理の作業時間
1K/1R 3~5名 2~3日
1DK/2K 3~6名 3~5日
1LDK/2DK/3K 4~7名 4~6日
2LDK/3DK 5~7名 4~8日
3LDK/4DK 5~8名 5~10日

自分で遺品整理をするにあたっては、どの遺品を残し、どの遺品を処分するのか考えながら進めていく必要があるので、人集めの際にはできれば遺族や家族で集められるのがベストでしょう。

しかし、遺族同士が遠方に住んでいるケースなどもあり、なかなか集まらないこともあるかと思いますので、そんな時には友人などに声をかけるのも良いでしょう。

ポイント4 - 事前準備をしっかり行う

遺品整理を自分たちで行うならば、事前の準備も欠かせません。事前準備でするべきことは下記のとおりです。

遺品整理で準備すること 内容
遺品整理の道具の準備 ゴミ袋や軍手、マスク、汚れていい服などを準備して、遺品整理当日にバタバタしないように注意する
遺品を捨てるゴミの日のチェック 燃えるゴミ、燃えないごみ、資源ごみの日を確認する。ゴミ置き場もチェックして、事前にゴミを出してよいかを管理会社などに確認する。粗大ごみは事前申し込みが必要な場合が大半なので注意が必要
クリーンセンターの有無をチェック クリーンセンターに持ち込める市町村かどうかを確認しておきましょう。持ち込める場合はクリーンセンターが開いている日などもチェックします

遺品整理の道具としては、下記のようなものを準備しておく良いでしょう。

遺品整理の道具 遺品整理の道具の内容
ゴミ袋 45リットル以上の大きさのゴミ袋を用意しましょう。市町村によってはゴミ捨てには指定のゴミ袋が必要なケースもありますので事前に確認してください
手袋 ゴム手袋が重いものを持ち上げる際にも使えるので便利です。軍手でもよいですが、滑り止めが付いている軍手を選ぶ方が便利です
マスク 夏場だと汗が出てきてマスクが直ぐに駄目になってしまいます。一人複数枚のマスクを準備しましょう
汚れてよい服 遺品を移動させるときにホコリが付いたり、家具の角に服を引っ掛けて破けることもありますので、使い古した服を着用しましょう
履いたり脱いだりするのが便利なスリッパタイプの靴を選ぶのがおすすめです。スニーカーだとかかとが潰れてしまう可能性がありますので、注意して下さい
掃除道具 箒や塵取りなど電気を使わないタイプの掃除用具がオススメです。掃除機があると便利ですが、電気が使えるかどうかは確認しておきましょう
ダンボール箱 本や食器などはビニール袋よりもダンボール箱の方が安定して運べます。事前にスーパーなどで貰っておくようにしましょう
電動ドライバー 家具などを解体する際に手動のドライバーだと時間がかかってしまい大変です。電動ドライバーがあると簡単に解体できますので準備しておきましょう

ゴミの日は市町村のホームページなどで確認できますので、事前に調べておきましょう。もし自分たちで遺品整理を行う日とゴミ出しの日が違う場合には、ゴミ捨て場に捨てていってよいかを大家や管理会社に確認する必要があります。

また、粗大ごみについてはほとんどの市町村で有料にての処分になります。東京都では事前の予約をインターネットなどで行う必要があり、回収までに日数を要します。ここも事前に調べておく方が良いでしょう。

最後の遺品整理で出たゴミの持ち込み場所の確認ですが、市町村によってはクリーンセンターというゴミを持ち込める場所が存在しています。自分たちで遺品整理したゴミを車に積み込んでクリーンセンターに持っていくと、無料または有料で処分する事ができます。

ゴミの日まで待つことなく処分できるので大変便利なのですが、週末は閉まっている場合もありますので、事前に調べる必要があります。

ポイント5 - 一部屋ずつ遺品整理する

遺品整理を自分たちで行う際には、すべての部屋を一気に遺品整理するのではなく、一部屋ずつ遺品整理をするようにしましょう。

人が集まったからといって一気に遺品整理を行うと、各部屋から「この遺品どうしよっか?」「見てみて!こんな遺品出てきたよ!懐かしい!」という声が響き渡ります。こうなると遺品整理の効率が一気に悪くなってしまい、とても時間通りに終えることができません。

一部屋に全員が入るとパンパンになってしまうケースは例外ですが、基本的には一部屋ずつ遺品整理を行っていくのが鉄則です。一部屋にまとまっていれば、簡単にコミュニケーションが取れるのでそれぞれの部屋を行き来する必要もなくなります。

部屋を決めたら、その部屋の片付ける箇所を決めて、そこにあるものを全て出して必要なものと不要なものに分別していきましょう。必要な袋(または箱)と不要な袋(または箱)を事前に準備しておけば、そこに放り込んでいくだけなのでスピード早く遺品整理を進められます。

遺品整理の体験談で多い感想は「楽しむ」重要性

遺品整理の体験談を見ていると多いのは、遺品整理を楽しんでいることです。

遺品整理の5つのポイントでは、出来る限り自分たちで遺品整理をする際の負担がなくなるようなアドバイスをお伝えしましたが、遺品整理で最も大切なのは楽しむことです。遺族みんなで遺品整理をするならば、その遺品整理は遺族が集まる貴重な場になりますし、一緒に遺品を眺めながら思い出を語り合える場でもあります。

遺品整理はたしかに体力的に大変ではあるのですが、皆が集まってワイワイできる貴重なばと捉えて楽しむことを忘れないようにしましょう。

遺品整理で疲れる際の対処法

遺品整理で疲れたと感じた方は、遺品整理業者に依頼して手伝ってもらう方法を考えてみましょう。遺品整理業者に依頼すれば、自分で遺品整理をするよりも2倍以上の速さで遺品整理を終えることができます。

「遺品整理業者に大切な故人の遺品整理を依頼しても良いのか?」と疑問を持たれる方もいらっしゃいますが、自分で遺品整理を行った事で疲れてしまって身体を壊したり、イライラしながら遺品整理をするくらいなら、遺品整理業者に依頼して自分の健康を取る方がよっぽど故人のためにもなります。

遺品整理業者に依頼する場合の費用相場は下記のようになっています。

間取り 遺品整理業者の料金相場 遺品整理を自分でする場合の料金相場
1K/1R 18,000~100,000円 0~100,000円
2K/1DK 36,000~150,000円 10,000~150,000円
1LDK・2DK 58,000~250,000円 30,000~250,000円
2LDK・3DK 76,000~350,000円 50,000~300,000円
3LDK・4DK 94,000~450,000円 70,000~350,000円

既に自分で遺品整理を行っているのであれば、多少料金相場よりも安くなる可能性もあります。遺品整理の料金は家や部屋にある物の量で決まるのですが、自分で遺品整理を行っていた事で物の量が減っているため通常よりも安くなる可能性があるのです。

遺品整理を業者に依頼する場合には、遺品整理業者選びも重要になってきます。遺品整理業者が全国には10,000社以上存在しており、悪質な業者も混ざっているからです。悪質な業者に依頼してしまうと、不当な費用を請求されてしまったり、犯罪に巻き込まれてしまったりするので注意しましょう。

遺品整理業者を選ぶ基準は下記のとおりです。

遺品整理業者選びの基準 選ぶ基準の内容
お見積もり時の対応が丁寧か お見積もり時の対応が適当であったり、服装や言葉遣いが汚い場合には依頼しない方が身のためです
ホームページが定期的に更新されているか ホームページを綺麗に制作することはお金を支払えばできますので、その後のホームページが定期的に更新されているかをチェックしましょう。業者によっては3年間放置したままというところもあります
お見積書を提出してくれるか お見積書がない遺品整理業者には依頼しない方が良いでしょう。お見積書がない業者の場合には当日の不当な追加料金のトラブルに遭う可能性が高くなります
親身になって相談に乗ってもらえるか 遺品整理に関して分からないことを相談した際に親身になって相談に乗ってもらえるかどうかをチェックしましょう。依頼者に寄り添う気のない遺品整理業者は危険です

自分で遺品整理を行っていて疲れたから遺品整理業者に依頼したのに、遺品整理業者とのトラブルに巻き込まれてしまったら元も子もないのでしっかりと選ぶようにしましょう。

遺品整理のことならオコマリ

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