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特殊清掃の業者

特殊清掃業者は、特殊清掃と呼ばれる孤独死や自殺が発生した現場で汚物や体液、肉片の撤去を行ったり、死臭の消臭、部屋の除菌を行ったりする業者のことです。

特殊清掃業者の作業内容は、汚染箇所の撤去や死臭の消臭、部屋の除菌だけではなく、遺品整理といった物の片付けも含まれます。下記は特殊清掃業者の作業項目と料金・費用相場を表にしたものです。

特殊清掃業者の作業項目 特殊清掃業者の料金・費用相場
オゾン脱臭・消臭 40,000円~
除菌剤・消臭剤の散布 13,000円~
浴槽の清掃 60,000円~
畳の撤去 6,000円~
床上の特殊清掃 35,000円~

特殊清掃の現場ごとに汚染状況が全く異なるために、特殊清掃業者の料金・費用相場は「~」と書かざるえない状況があります。ただし共通して言えることは、特殊清掃の程度が軽ければ軽いほど、特殊清掃業者の料金・費用は安くなるという点です。特殊清掃の料金・費用を抑えたいならば、早期発見が絶対条件となります。

このページでは、特殊清掃業者の料金・費用相場や特殊清掃業者の選び方、特殊清掃業者とのトラブル事例、特殊清掃業者の給料など幅広くお伝えしていきます。特殊清掃業者について網羅的に学べる内容にしていますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

オコマリは、特殊清掃を始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、片付け、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。特殊清掃に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの特殊清掃のサービスの詳細ついては、「特殊清掃|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

特殊清掃業者の説明図

特殊清掃業者の料金・費用相場

特殊清掃業者の料金・費用相場は、オゾン脱臭・消臭なら40,000円~、浴槽の清掃なら60,000円~となっています。冒頭でお伝えしたように、特殊清掃が必要な現場によって特殊清掃業者の料金・費用相場は大きく変動しますので、実際の現場でお見積りをしてもらうことは非常に大切です。

特殊清掃業者の料金・費用相場が非常に大きく上振れてしまう原因になるのは下記のようなケースです。

  • 死体の発見がかなり遅れて、体液や血液が床や壁の奥まで浸透してしまったケース
  • 浴槽で亡くなって発見されるのが遅く、皮膚の分解が始まってしまっているケース
  • 死体の発見が遅れて、リフォームをしないと臭いが取れないケース

上記のようなケースでは、死体の腐敗が進行して死体の周りにある物にかなり影響を与えてしまっているために修復に時間と費用は掛かってしまうのです。

特殊清掃業者の料金・費用相場は、死体の発見が遅れてしまい死体の腐敗が進めば進むほど高くなっていきます。したがって、死体の早期発見が特殊清掃業者に依頼する際の料金・費用相場を抑えるポイントになるのです。

夏場であれば2・3日、冬場であれば1週間経過すると死体の腐敗が徐々に進行していきます。夏場であっても冷房が効いていたので1週間後に発見されたけれど腐敗が進んでいなかったというケースもあります。また逆のパターンで冬場で暖房が効いていたので3日で腐敗が始まってしまったというケースも聞きます。死体がある部屋の温度と期間が特殊清掃業者の作業期間を左右するといって良いでしょう。

特殊清掃と遺品整理

特殊清掃の現場では遺品整理が行われるケースがほとんどです。理由としては、特殊清掃業者が除菌や消臭を行う際に、死臭がしみ込んだ遺品を撤去しないことには臭いが完全に除去できないからです。

すでにご紹介した特殊清掃業者の料金・費用相場には遺品整理の料金・費用相場は含まれていませんので、遺品整理が必要な特殊清掃の現場であれば別途その料金・費用を支払う必要があります。

特殊清掃に付随する遺品整理の料金・費用相場は、下記のようになっています。

部屋の大きさ 遺品整理の料金相場
1K・1R 18,000円〜100,000円
1DK 36,000円〜150,000円
1LDK・2DK 54,000円〜200,000円
2LDK・3DK 72,000円〜350,000円
3LDK・4DK 90,000円〜500,000円
4LDK・5DK・それ以上 108,000円〜650,000円

通常の遺品整理の料金・費用相場と変わりがないのですが、もし遺品に体液や血液が付着している場合には料金・費用相場の幅の中で高い方になる可能性もあります

特殊清掃に伴う遺品整理では必ず遺品整理をしなければいけないのは特殊清掃業者が作業する部屋のみなので、それ以外の部屋は自分たちで遺品整理をしても構いません。したがって、3LDKの1部屋で特殊清掃が必要な場合で、1部屋のみの遺品整理で足りるのであれば1K/1Rの遺品整理の料金・費用を用意すれば良いでしょう。

ただし、特殊清掃の現場によっては既に死体からの臭いが部屋全体に広がっているケースもあります。その場合には部屋全部(家丸ごと)遺品整理を行う必要が出てきます。

どこまで遺品整理を必要とするか?については、担当している特殊清掃業者に聞いてみるのが一番良いでしょう。

特殊清掃業者を東京や千葉、大阪で探す方法とは?

特殊清掃業者を東京や千葉、大阪など必要とする場所の近くで探すには、インターネットが便利です。特殊清掃が必要な現場が賃貸の物件だった場合には、大家や管理会社が知っている特殊清掃業者を紹介してくれるケースもあるようですが、個人で特殊清掃業者を探すのであればインターネットが良いでしょう。

パソコンやスマートフォンなどで「【特殊清掃が必要な地域】 特殊清掃業者」(例えば、「東京 特殊清掃業者」「千葉 特殊清掃業者」「大阪 特殊清掃業者」)と検索すると特殊清掃業者が出てくるはずです。

特殊清掃業者の質はピンキリで、特殊清掃の経験が浅いにも関わらずベテランのようなアピールをする特殊清掃業者も存在しているので注意が必要です。

特殊清掃業者の選択を間違えるとトラブルに巻き込まれてしまうので、「特殊清掃業者の選び方」でお伝えする方法で適切な特殊清掃業者に依頼するようにしましょう。

特殊清掃業者の選び方

特殊清掃業者の選び方 具体的な内容
問い合わせやお見積り時の態度 問い合わせや見積もり時の特殊清掃業者の態度をチェックしましょう。服装や髪形、言葉遣いなど態度が良い特殊清掃業者の方が安心して依頼できます
お問い合わせやお見積り時の回答力 特殊清掃のことで質問をした際の回答力を見極めましょう。回答の内容が曖昧な場合には特殊清掃の作業経験が浅いと判断できます。的確に回答している特殊清掃業者を選びましょう
ホームページでの口コミや実績の量 特殊清掃業者のホームページに記載されている特殊清掃に関する実績や口コミをチェックしましょう。多いほど経験があるといえます
お見積り書を提出してくれるか 特殊清掃業者がお見積り後にお見積り書をしっかり作成して提出してくれるかをチェックしましょう。お見積り書の内容が明確であるほど安心と言えます
特殊清掃業者の車の綺麗さ 特殊清掃業者が乗ってきた車の中を見て綺麗かどうかをチェックしましょう。綺麗で整理整頓されている車内であれば特殊清掃の作業の質が高い傾向にあります

特殊清掃業者の選び方を5つ紹介していますが、どれもチェックすること自体は難しいことではないと思います。大切なことは依頼者自身の目で見て特殊清掃業者が信頼に値するか?を判断することです。少しでも怪しいと感じたのであれば、その特殊清掃業者には依頼しない方が身のためでしょう。

最終的な作業の質や作業結果は実際に依頼してみないと分からないというのが現実です。そうであれば、事前のチェックを厳しく行って、安心して任せられる特殊清掃業者を選ぶようにしましょう

特殊清掃業者とのトラブル事例

特殊清掃業者とのトラブル トラブルの内容
作業の内容が雑 特殊清掃を行ったにも関わらず、作業の内容が雑だったために臭いや汚物が除去できていないトラブルです。経験が浅い特殊清掃業者に依頼すると発生しやすいトラブルです
突然の追加料金 お見積り書に記載のない項目を当日請求されたり、お見積り時には想定しないものがあったと追加の費用を請求されたりするトラブルです。お見積り書なしで作業に入ってしまうケースだと頻発しています
盗難被害 特殊清掃業者が特殊清掃の作業中に家の中の金品を窃盗するトラブルです。特殊清掃業者の作業中には立ち入りが制限されるため、その間に窃盗をするのです
壁や床の破損 特殊清掃と一緒に遺品整理を依頼する場合に、遺品整理中に壁や床に遺品をぶつけて破損させてしまうトラブルです。特殊清掃や遺品整理の経験が浅い業者に多発しています

特殊清掃業者とのトラブル事例を4つ紹介していますが、一番多いトラブルは「作業の内容が雑だった」というものです。悪臭が取れなかったり、汚物の撤去が不完全だったりと経験が浅い・ない特殊清掃業者が施工すると発生するトラブルです。もちろん、ベテランの特殊清掃業者であっても臭いが取り切れないというケースもあるようですが、その場合には次はどうすべきか?という具体的な次のアクションプランまで示してくれます。

また意外と顕在化していないのが「盗難被害」です。これは特殊清掃業者が作業中に行うものなので、依頼者にバレなければ「盗難被害」として認識されません。例えば金品が無くなったとしても、単に自分が紛失したのか?それとも特殊清掃業者が盗んだのか?は分かりません。あくまで特殊清掃業者が窃盗をしている現場を見てこそ盗難被害を出せるので、顕在化していない盗難被害は相当数あるのだと考えています。

特殊清掃業者に依頼する際のポイント

特殊清掃業者に依頼する際のポイントは、しっかりと特殊清掃業者の選定を行うことと、賃貸であれば大家や管理会社にしっかり相談することです。

特殊清掃業者の選定の重要性は既にお伝えしたので省略しますが、賃貸の場合の大家や管理会社への相談は無駄な出費をしないためにも大切なことです。大家や管理会社に報告せずに自分たちで勝手に特殊清掃業者を手配し作業をしたけれど、壁紙が指定のものとは違ってリフォーム工事の費用を余計に支払ったというようなケースは非常に頻繁に聞きます。

大家や管理会社に相談した上で、どこまでを自分たちで依頼して、どこまでを任せて良いのかをハッキリする必要があるのです。大家や管理会社に特殊清掃が必要なことが発覚すると変な費用を請求されるのではないかと不安・・・という声を聞きますが、状況が状況ですので勝手な行動は避けておきましょう。

特殊清掃業者の給料ってどれくらい?

特殊清掃業者の給料は、月給20〜35万円ほどが多いようです。特殊清掃業者としての経験があれば30万円代が目指せる可能性がありますが、未経験者であれば20万円代が妥当だと考えておきましょう。

特殊清掃業者の給料が上がる仕組みとしては、新しい案件を獲得したらインセンティブを貰える仕組みや勤続年数に応じて上がっていく仕組みなど様々です。特殊清掃業者によって給与体系が異なりますので、就職を希望する特殊清掃業者に質問するのが良いでしょう。

ただ、特殊清掃業者で働くことを希望する人は、将来自分で起業をして特殊清掃業者をやりたい人も多いために、あまり給料を上げないケースもあります。修業の場である期間は一定の給料で過ごし、あとは自分で独立して特殊清掃業者として給料を決めていく立場になるのです。

特殊清掃業者での求人やバイトの探し方

特殊清掃業者での求人やバイトを探す方法は、特殊清掃業者のホームページで見つけるのが一番効率的です。自分が働いてみたいと思う特殊清掃業者のホームページで採用情報がないかをチェックしてみましょう。もし無かったとしても、電話して聞いてみると募集しているケースもあります。

ある特定の特殊清掃業者にこだわらないのであれば、無料で掲載できる求人サイトをチェックするのも良いでしょう。ハローワークもその一つになります。通常の転職サイトやアルバイト情報誌だと1度の掲載で50万円ほどはするために、特殊清掃業者が求人を載せることに躊躇する傾向にあります。そこで無料の掲載媒体で見つけることで特殊清掃業者での求人やバイトを探しやすいのです。

また、自分の友人や知りあいで特殊清掃業者をやっている方や特殊清掃業者で働いている方がいれば紹介してもらうのも一つの手です。知り合いの紹介の方が信頼関係があるために採用に繋がりやすい傾向にあります。

特殊清掃業者での求人やバイトは派遣登録をしておくと、そこから見つけることも可能です。いくつか特殊清掃業者での求人・バイトの探し方はご紹介したので、自分が良いと思った方法を試してみてください。

特殊清掃のことならオコマリ

特殊清掃のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは特殊清掃について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に特殊清掃に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。

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