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片付けの順番・手順

片付けの順番・手順は、片付けを成功させる上で非常に大切です。片付けをスムーズ終えられるかは、片付けを順番・手順通りに行えるのかがポイントだと言っても過言ではありません。下記は片付けの順番・手順となります。

  1. 片付け後の理想像を描く
  2. 片付けの計画を立てる
  3. 片付けのための準備を行う
  4. 片付けする部屋を1つ決める
  5. 片付けをする部屋の中でまとまとまった1か所を決める
  6. 片付けると決めた箇所の物を一度すべて取り出す
  7. 取り出したものを必要・不要に仕分ける
  8. 不要なものは捨てる
  9. 必要なものは収納する
  10. 掃除を行う

上記の片付けの順番・手順は自分ですべて行うことを前提にしております。もし、汚部屋やゴミ屋敷、散らかってしまった部屋で片付け業者の手を借りたいと考えている場合には、「2.片付けの計画を立てる」まで完了したら、片付け業者を探し出すと良いでしょう。片付け業者に依頼する場合の順番・手順は「片付け業者に依頼する場合の順番・手順」で解説しています。

今回は、ページを通して片付けの順番・手順を網羅的に学べるような内容を用意しておりますので、ぜひ最後まで学んでいっていただければと思います。

オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの片付けのサービスの詳細ついては、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

片付けの順番・手順の説明図

部屋や家の片付けの順番・手順のポイント

部屋や家の片付けの順番・手順のポイントを冒頭でお伝えした順番・手順通りに表にまとめてみました。

部屋や家の片付けの順番・手順 ポイント
1.片付け後の理想像を描く 部屋や家を片付けして、どのような部屋や家にしたいのか?の理想像を明確にしましょう。「こんな感じかな」というレベルでも構いません。片付けのゴール設定をすることが重要です
2.片付けの計画を立てる 部屋・家の片付けは1日で終わることもあれば、複数日に渡ることもあります。1部屋だけであれば1日で終わりますが、2部屋以上を片付ける場合には片付けの順番・手順に則っても2日以上はかかるでしょう。片付けの期日が決まっている場合には、尚更しっかり計画を立てましょう
3.片付けのための準備を行う 部屋や家の片付けには事前準備が大切です。マスクや手袋を始め、ゴミ袋など片付けに必要な道具を用意しましょう
4.片付けする部屋を1つ決める 部屋や家の片付けの順番・手順として、一気にすべての部屋を片付けるのは途中で挫折する可能性が高くなります。一部屋ずつ片付けを行うことが、片付けを成功させるポイントです
5.片付けをする部屋の中でまとまとまった1か所を決める 片付けで一部屋を決めた後は、その部屋の中のさらに1か所を片付け場所として決めます。部屋も四方に収納がある場合には、そのいずれかから始めましょう。これも途中で挫折することを回避するためです
6.片付けると決めた箇所の物を一度すべて取り出す 5.で片付ける箇所を決めたら、片付ける箇所に入っているものを一度すべて取り出しましょう。すべて取り出すことで、そこに何が入っているのかを把握できます
7.取り出したものを必要・不要に仕分ける 取り出したあとは、「必要」「不要」に仕分けしていきます。必要に応じて「保留」を作っておいて時間を置いてから判断できるようにしましょう
8.不要なものは捨てる 不要だと判断したものは自治体指定のゴミ袋に入れて処分していきましょう。売れるものは売却してもよいですが、3,000円以上で売れる場合のみにするのもポイントです
9.必要なものは収納する 必要だと判断したら次回使いやすいように収納していきます。使う頻度が高いものは前に置いたり、目線よりも下に収納することで次回の使い勝手が向上します
10.掃除を行う 片付けをしたことで今まで掃除できてなかった箇所が見えてくることもあると思います。ホコリや汚れを掃除する際には、上の箇所から下に行くように掃除していきましょう

部屋や家の片付けの順番・手順は、それぞれに意味があります。片付けを行う1回目は順番・手順通り、ポイントを読みながら進めていくことをオススメします。

部屋や家の片付けは1度きりという事はなく継続的に行っていくのが大切ですので、慣れていくと片付けの順番・手順が頭の中に入っていって自然と片付けを進められるようになるかと思います。

ここからは、上記の表でお伝えした部屋や家の片付けの順番・手順のポイントを詳しく見ていきます。

1.片付け後の理想像を描く

部屋や家の片付けの順番・手順の1つ目は、片付け後の理想像を描くことでしたね。片付け後の理想像を描くことは、ゴールを設定することに繋がります。ゴールを設定することで、迷うことなく片付けを進めることができます。

よくある片付けの失敗としては、片付けの順番・手順通りに進めていったけれど、ゴール設定がなかったために途中で「あれ?どういう部屋を目指して片付けていたんだっけ?」と手が止まってしまうことです。

手が止まってしまうと、片付けが順番・手順通りにスムーズに進まなくなってしまうので、しっかりと理想像を描くようにしましょう。

表でもお伝えしましたが、「なんとなくこんな感じ」というレベルでも構いません。「部屋の物の量を減らして、床に寝っ転がれるようにしたい」「ここにソファーを置きたいから、部屋の物の量を減らしてスッキリさせる」というレベルでも理想像を描きましょう。

2.片付けの計画を立てる

部屋や家の片付けの順番・手順の2つ目は、片付けの計画を立てることでした。計画といっても本格的なものである必要はありません。期日を決めて、あとはその期日までにいつの時間を使って終わらせるのかを決めていく程度で構いません。

複数の部屋を片付けるにしても、1部屋だけを片付けるにしても、まずは最初の1日目が大切です。自分の片付けのペース・スピードを知らないと、他の日の計画が狂ってくる可能性があるからです。

1日目の片付けは早めに設定して、その様子を見てあと何日必要か?を考えていくと良いでしょう。

3.片付けのための準備を行う

部屋や家の片付けの順番・手順の3つ目は、片付けのための準備を行うことでした。部屋や家の片付けでは、下記のようなものを事前準備しておくと便利です。

  • 45リットル以上の大きさのゴミ袋を最低10枚
  • みかん箱の大きさ以上の段ボールを最低3つ
  • マスク
  • ゴム手袋(軍手でも可)
  • 汚れても良い服装
  • 雑巾や箒などの掃除用具

ゴミ袋は自治体指定のものがあれば、それを用意しましょう。透明のゴミ袋で捨てられる自治体であればよいですが、そうでない場合にはゴミ袋からゴミ袋へ詰め替える必要があるので手間になります。

段ボール箱は収納時や仕分けの際に大活躍します。あまり大きすぎると仕分け時には良いですが、収納時には重たすぎて持てないというケースもあるので注意が必要です。

ゴム手袋やマスク、汚れても良い洋服は、片付け時に着用しましょう。片付け時にはホコリが舞うので、マスク着用は必須です。

掃除をしない方は掃除用具は不要ですが、片付けをしているとちょっとした汚れ、ホコリが見つかるものです。もちろん無視しても良いのですが、サッと一拭きするだけでも綺麗さが見違えます。

4.片付けする部屋を1つ決める

部屋や家の片付けの順番・手順の4つ目は、複数の部屋を片付けようと考えている場合には、片付けをする部屋を1つ決めていきましょう。

  1. 玄関
  2. 洗面所・トイレ・お風呂
  3. キッチン
  4. 寝室
  5. リビング

上記は、片付けをする部屋を難易度順に並べてみました。1が簡単で、5が難しいということになります。玄関や洗面所、トイレといった箇所が片付けでの難易度が低いのは、スペースが限られており片付ける場所も他の部屋と比較しても少ないからです。

片付けをする箇所が増えれば増えるほど難易度は上がっていきますので、片付けに慣れていない方は難易度が優しいところから始めましょう。

もし片付ける部屋が1つだけの場合には、ここの片付けの順番・手順はスキップして構いません。

5.片付けをする部屋の中でまとまとまった1か所を決める

部屋や家の片付けの順番・手順の5つ目は、片付けをする部屋の中でどこから片付けを始めるのか決めることでした。狭いスペースの玄関でさえも、複数下駄箱がある場合や下駄箱の他にも収納スペースがある場合があります。その場合にもどの収納スペースや場所から片付けを始めるのか決めていきましょう。

部屋が広くなればなるほど、収納スペースや物が増えていきますので、片付けを始める場所の選択肢が広がっていきます。

片付けの場所を決めることで、それ以外には気にする必要がなくなるので、集中して取り組めるメリットがあります。

6.片付けると決めた箇所の物を一度すべて取り出す

部屋や家の片付けの順番・手順の6つ目は、「5.片付けをする部屋の中でまとまとまった1か所を決める」で決めた場所のものを一度すべて取り出すことでした。収納に入っているものを取り出して並べてみることで、重複しているものが見つかったり、そこにどのような物が収納されていたのかを把握できます。

ちょっとずつ取り出しながら「7.取り出したものを必要・不要に仕分ける」に進んでいくと、重複しているものが後から見つかったりするので再度仕分けをやり直す必要が出てきたりして不便です。やはり、一度出すことがポイントと言えます。

7.取り出したものを必要・不要に仕分ける

部屋や家の片付けの順番・手順の7つ目は、「6.片付けると決めた箇所の物を一度すべて取り出す」で出したものを仕分けていきます。「必要」「不要」だけでも間に合いますが、「保留」を作っておくことで悩んだ時に一旦入れて置けます

どのような片付けなのかで変わりますが、もし部屋の物の量を減らしたいと考えているならば「不要」に仕分けるものは多めにしましょう。「不要」なものに仕分けしてしっかりと処分を行わないと残念ながら物の量は全く減っていきません。

「保留」は「2.片付けの計画を立てる」で準備した段ボール箱に入れていくと良いでしょう。保留にしたものについては、片付けが一段落したら見返すか、ある程度の期間(短い人で1週間、長い人で1か月)を置いて再度仕分けしていきます。

仕分ける際には1つのものにかけてよい時間は5秒程度です。それ以上悩む場合には「保留」にしておきましょう。もちろん、箱の中を開けないといけないものはもう少し時間を確保しても構いません。

8.不要なものは捨てる

部屋や家の片付けの順番・手順の8つ目は、不要にしたものをゴミとして処分していくことでした。「不要」である以上、原則としては捨てていくようにしましょう。「捨てずに売る」こともできますが、売ることを考えるあまり捨てられずに部屋の片付けが中途半端になってしまう例を数え切れないほど聞いています。

例え売りに出しても、売れないものは売れないので潔く処分しましょう。「勿体ないな・・・」と感じてしまうのは正しい感情ですが、そうであれば不要なものを買わないような習慣に変えていくようにしましょう。

9.必要なものは収納する

部屋や家の片付けの順番・手順の9つ目は、「必要」だと判断したものを収納していくことです。収納する際にはコツがあります。それは「次回も使いやすく収納する」という点です。

「必要」という事は、日常生活で使うという意味ですので、使いやすく収納することは必須だといえます。使いやすく収納するには、下記のような点を意識しましょう。

  • 衣類、食器、文房具など種類別に分類する
  • 衣類の中でもインナー・アウター・トップス・ボトムス、食器の中でもコップ・お箸・お皿・お鍋、などのようにジャンル別に分類する
  • 衣類のインナーの中でも春物・夏物・秋物・冬物のようにシーズン別に分類する
  • 同じ種類は、出来るだけ近い収納場所でまとめるようにする
  • 使う頻度が高いものは使いやすい位置(しゃがまなくても取れる位置)に収納する
  • 使う頻度が高いものは手前に収納して取りやすくする

まずは種類別にまとめていくようにして、衣類の収納の中に食器が入っていたりしないようにしましょう(あまり見かけませんが・・・)。

次は衣類の中でもインナー・アウターといったジャンル別に分類できますし、春物・秋物といった季節別にも分類できます。ジャンル別・季節別では集めて収納する方が、使い勝手が上がります。

また、同じ種類のものは出来るだけ近くで収納しましょう。よくあるのは、衣類が寝室とリビングのどちらにも収納されているというものです。衣類が男性物が寝室で、女性ものがリビングのように分けられていればまだ良いのですが、混在している形でリビングと寝室にあると「あの服ってリビングと寝室のどっちにあったっけ?」と使い勝手が格段と悪くなってしまうので注意が必要です。

10.掃除を行う

部屋や家の片付けの順番・手順の10個目は、掃除を行っていくことでした。これは必要に応じてで構いませんが、家具や収納ケースなどを少し動かすだけでも、溜まっていたホコリやゴミを見つけられてしまうものです。

そのままにするよりは、雑巾や箒で掃除した方が片付け後の気分がスッキリします。本格的に掃除を行う必要はありませんが、物が置いてあったところが無くなった場所の掃除や、普段は掃除できない場所の掃除などは行ってみてはいかがでしょうか?

一人暮らしの片付けの順番・手順

一人暮らしの片付けの順番・手順は、片付ける部屋の順番は玄関から始めて、トイレ・お風呂場、キッチン、そしてメインの部屋がオススメです。

一人暮らしの片付けの順番・手順は、「部屋や家の片付けの順番・手順のポイント」の「4.片付けする部屋を1つ決める」でお伝えした片付けする部屋のオススメ順番と変わっていません。

とはいえ、一人暮らしの場合には部屋の数が一軒家の部屋の数と比較すると少ないと思いますので、片付けの順番・手順が自然と決まってくるのではないでしょうか。

一人暮らしの部屋では収納が限られてくるため、部屋にある物のコントロールが重要です。部屋にある物の量をしっかりとコントロールしないと一気に物が溢れてしまうので注意しましょう。

したがって、物の量を減らそうとしているのであれば、「部屋や家の片付けの順番・手順のポイント」でお伝えした「7.取り出したものを必要・不要に仕分ける」を行う際には「不要」なものを多めにして、しっかりと物を処分して物量を減らしていくようにしましょう。

一軒家の片付けの順番・手順

一軒家の片付けの順番・手順は、原則は「部屋や家の片付けの順番・手順のポイント」でお伝えした通りで問題ありません。ただ、一軒家の場合には庭や物置の片付けも含まれているケースがあります。この場合には、下記のような片付けの順番・手順がオススメです。

  1. 玄関
  2. 洗面所・トイレ・お風呂・物置
  3. キッチン・庭(広さにもよる)
  4. 寝室
  5. リビング

一軒家の片付けの順番・手順では、玄関はやはり最初がオススメです。玄関は人や物が通る道になりますので、玄関が片付いてないと物が運び出せないからです。また、他のスペースと比較しても狭いので片付けを素早く終えることができます。

玄関の後の片付けの順番・手順については、一軒家の特徴でもある庭や物置の大きさ、広さによって変わってくるでしょう。場合によっては庭や物置がないケースもあるかと思いますので、その場合には片付けることすら考える必要がなくなります。

一軒家の片付けでは部屋の数が多いので、片付けに時間がかかることが予想されます。「2.片付けの計画を立てる」では、ある程度余裕をもって日程を立てることをオススメします。

また、自分たちだけでは到底終えられないと思ったら、片付け業者に依頼することも考えてみましょう。片付け業者に依頼する場合の順番・手順は「片付け業者に依頼する場合の順番・手順」で紹介していますのでチェックしてみてください。

汚部屋・ゴミ屋敷の片付けの順番・手順

汚部屋・ゴミ屋敷の片付けの順番・手順でポイントになるのは、「部屋や家の片付けの順番・手順のポイント」でお伝えした中でも「8.不要なものは捨てる」という点です。

汚部屋やゴミ屋敷を片付ける上で、「捨てる」という行為を無くしては片付けられないと考えた方が良いでしょう。現在ある物を100%としたら、それの内60~80%は捨てる気持ちで片付けていくことが大切です。

汚部屋やゴミ屋敷に住んでいた人からすると、すべてが大切だからゴミなんてない!となる可能性が高いですが、汚部屋やゴミ屋敷を片付けるには絶対的に物の量をしっかりと減らす必要があります。

場合によっては、「トランクルームにすべてを突っ込む」という話を聞いたこともありますが、基本的には捨てることをオススメしています。

また、汚部屋やゴミ屋敷の片付けは自分で片付けられないからこそ汚部屋やゴミ屋敷になってしまったワケですので、汚部屋やゴミ屋敷の片付け業者に依頼することも検討してみましょう

ここからは、汚部屋やゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する場合の料金・費用相場を解説していきます。

汚部屋やゴミ屋敷の片付けの料金・費用相場

間取り 汚部屋・ゴミ屋敷片付けの料金・費用相場 作業人数 作業時間
1K/1R 20,000〜130,000円 2〜4名 3~8時間
1DK/2K 50,000〜200,000円 2〜5名 3〜10時間
1LDK/2DK/3K 80,000〜270,000円 3〜5名 6〜15時間
2LDK/3DK 110,000〜370,000円 3〜6名 1~2日
3LDK/4DK 150,000〜470,000円 4〜7名 1~3日
4LDK/5DK 180,000〜600,000円 5〜8名 2~3日

汚部屋やゴミ屋敷の片付けの料金・費用相場は上記のように間取り別に決まっていることが多いです。同じ間取りであっても料金・費用相場に幅があるのは、同じ部屋でも物が多い部屋と少ない部屋があるからです。

やはり物が多い部屋の方が汚部屋・ゴミ屋敷片付けの料金・費用相場は高くなっていきます。

汚部屋やゴミ屋敷の片付けを業者に依頼しようと考えているならば、必ず業者に現地にてお見積りを取ってもらうようにしましょう。汚部屋やゴミ屋敷片付け業者とのトラブルで一番多いのは、不当な追加料金です。

「不当な追加料金」とは、作業日当日に突然「やっぱり状況が違っていたので、〇〇円の追加料金になります」「お見積りの時に言っていたのは〇〇という前提だったのですが、実際は違っていたので△△円の追加料金を支払ってくれないと、ここで作業を打ち切りにします」と言われてしまうのです。

これは汚部屋やゴミ屋敷片付け業者に電話で見積りをしてもらって、そのまま作業をしてもらったりした場合に多く発生しています。また、現地にてお見積りを取ったとしてもお見積り書を受け取らなかったケースでも発生しています。

汚部屋やゴミ屋敷片付け業者の見分け方

  • 電話やメールの対応がよい
  • お見積もり時の服装や言葉遣いがしっかりとしている
  • お見積り書を紙、もしくはデータにてしっかりと提出してくれる
  • 依頼者の不安や疑問をしっかりと解決してくれる
  • 業者の乗ってきた車の中が綺麗

汚部屋やゴミ屋敷片付け業者の見分け方を上記にリストでまとめてみました。最後は片付けの作業をしてもらわないと業者がちゃんとしていたか?は分からないワケですが、事前の段階でチェックできるところは必ずしておきましょう

汚部屋やゴミ屋敷片付けを順番・手順通りに自分で行えない為に業者に依頼するので、自分の代わりになって汚部屋やゴミ屋敷片付けを順番・手順通りに進めてくれる業者に出会えるようにしましょう

引っ越し時の片付けの順番・手順

引っ越し時の片付けの順番・手順では、「部屋や家の片付けの順番・手順のポイント」の中でも「7.取り出したものを必要・不要に仕分ける」を一番大切にして行いましょう。

引っ越しの場合には、新居に持っていくものと持っていかないものの分別で新居が片付いた状態になるかが大きく変わります。

新居をどのような空間にしたいのかを想像し、その想像にあった家具や家電などを残しておくようにしましょう。勿体ないと思ったとしても、新居のイメージに合わないのであれば、「不要」として処分するようにします。

引っ越しの片付けの順番・手順では、「9.必要なものは収納する」を行う必要がありませんので、段ボール箱に収納していくようにしましょう。引っ越し後に取り出しやすくするためには、段ボール箱に収納していく際には、入れるものを「種類別」「シーズン別」などで分けて入れておくと良いでしょう。

また、どの部屋に収納するかが決まっている場合には、部屋別でも段ボールを分けると荷物を取り出す際に楽になります。

散らかった部屋の片付けの順番・手順

散らかった部屋の片付けの順番・手順は、散らかった箇所を1つ定めて、そこから仕分けをしていきましょう。

家全体が散らかっている場合には、これまでお伝えしている通り玄関からスタートする方が良いですが、1部屋だけが散らかっているということも多いかと思います。その場合には、その部屋の中でも片付けをする1か所を決めてスタートしましょう

散らっている理由が物が多いのであれば、仕分け時には「不要」なものを多くする必要があります。物を減らさないことには片付いた部屋を手に入れられませんので、捨てることを行っていきましょう。もし単純に散らかっているだけなのであれば、収納に気を配って片付けていきましょう。

汚部屋・ゴミ屋敷の片付けの順番・手順」でご紹介した、汚部屋やゴミ屋敷ほどでなければ自分で完了できるかと思いますが、もし難しい場合には片付け業者に依頼するのも良いでしょう。必要に応じて、「片付け業者に依頼する場合の順番・手順」で解説している方法で依頼してみると良いでしょう。

リビングの片付けの順番・手順

リビングの片付けの順番・手順は、まずはリビングをどのような部屋に仕上げたいのか?を考えるところからスタートです。リビングは家の部屋の中でもカスタマイズの自由度が高い方になります。「リビングをこんな風にしたい」という目標を持ってから片付けをスタートさせましょう。

リビングにあったものを仕分けした後、収納する際に場合によっては別の部屋に収納するのも良いでしょう。例えばリビングにあった衣類を元々寝室にあった衣類の収納とまとめるなどすることが考えられます。リビングにあったからといって、リビングに収納する必要はありませんので臨機応変に行ってみてください。

台所の片付けの順番・手順

台所の片付けの順番・手順では、食器や台所用品の仕分けがポイントになってきます。一人暮らしくらいであれば台所用品も少なくて片付けが楽ですが、一軒家の台所となると台所用品や食器が増えてきてしまいます。家によっては冷蔵庫が2個3個ある場合もあると思いますので、その場合には冷蔵庫の中の片付けも実施すると良いでしょう。

台所に収納してある食器や台所用品については、家族の数が変わるにつれて必要な数が変動してきます。子供が生まれて家族が増えれば数十年間は必要な食器や台所用品が増えますが、独り立ちした後に夫婦だけになると久しぶりに帰ってくる時以外には食器や台所用品の必要な数はガクンと減ります。

「子供が帰省した時の為に食器や台所用品は昔のままにしてある」という家族が多いのが現状ですが、オススメとしては日常的に必要な量だけにしておくことです。

台所の片付けの順番・手順に則って、処分していくことを検討してみてください。

押入れの片付けの順番・手順

押入れの片付けの順番・手順は、まずはどの部屋の押入れから片付けるのかを決めましょう。その後押入れの大きさにもよりますが、半間の押入れであれば上下に分かれていると思いますので、上下のどちらかに絞って片付けを進めていくのがオススメです。例えば半間の下から始めて、下半分の片付けの順番・手順を一通り終えたら上半分に進むのです。

押入れが一間ある場合には、上半分と下半分で2つに分け、荷物量に応じて右上、左上、右下、左下と4つに分けて片付けを行いましょう。押入れは奥行きがあるためにかなりの物が収納されているケースが多くあります。天袋があるとさらに収納されている物が増えるので、押入れだけの片付けでも1日~3日はかかってしまうことがあります。

押入れに入れるくらいですので、使用頻度はそこまで高くないことが多く、段ボール箱などに入っているケースがあります。その場合には段ボール箱を開けて中身をチェックしながら仕分けを進めていくので時間がかかるのです。

とはいえ、押入れが片付くとスッキリしますし、通常は中身が見えないところではあるものの片付いた後の爽快感があるのは事実です。ぜひ取り組んでみてください。

衣類の片付けの順番・手順

衣類の片付けの順番・手順は、「不要」なものをどれだけ捨てられるか、そして収納をどれだけ次使いやすいようにできるか、がポイントになります。

衣類は家にあるものの中でも、文房具や台所用品に並んで家の物に占める割合が多いものです。衣類は最近は数百円で購入できるようになりましたので、気が向いたら買ってしまう方が多いように思えます。衣類をストレス発散を目的として購入してしまう方も多いのではないでしょうか。

したがって、衣類の片付けを放置していると一気に量が増えていってしまい、1年以上も使わなくなった衣類が全体の8割や9割を占めてしまう状況になるのです。

「不要」な衣類を探す基準

「不要」な衣類を探す際の基準を下記にまとめておきました。

  • 1年以上着用していない
  • 着用しない期間が長くて他の衣類に押しつぶされてシワシワになっている
  • 穴や汚れ、シミが付いている
  • ワイシャツでは黄ばみが付いていて取れそうにない状態にある
  • 結婚式用の服がもう何年も着ないままになっている
  • 雑巾にしようと取っておいた衣類がある

衣類は「またいつかどこかで着るんじゃないか?」と思ってしまいやすいものです。その「また」が来ないまま何か月、何年も放置されてしまうワケですが、「衣類を片付ける」と決めたならばしっかりと捨てるようにしましょう

多くなった衣類は捨てないことには減りませんし、片付けが完了しませんので、心を鬼にして捨てていきましょう。

次使いやすいように収納を行う

部屋や家の片付けの順番・手順のポイント」の「9.必要なものは収納する」でご紹介していましたが、衣類については「ジャンル別」「シーズン別」で収納していくようにしましょう。

また次回使いやすいように収納する際に、例えば脱衣所にインナーの衣類を収納しておくというのも良いでしょう。インナーを着脱するのは脱衣所だと思いますので、そこにインナーを収納しておけば取り出しやすく、使いやすいということです。

逆に靴下やシャツ、ジャケットなどは自分の部屋などに収納してある方が明らかに使いやすいでしょう。どこに置いてあると使いやすいか?という点で衣類の収納場所を考えてみると良いです。

片付け業者に依頼する場合の順番・手順

片付け業者に依頼する場合の順番・手順は、下記のように6つに分かれています。

  1. インターネットで片付け業者を探す
  2. ホームページを読み込んで、一番よさそうな業者に連絡する
  3. 連絡したら、お問い合わせの対応力をチェックする
  4. 対応力が問題ないと感じたら、実際にお見積りの依頼をする
  5. お見積り時の対応力やお見積り書の内容をチェックする
  6. 対応力やお見積り書に納得したら依頼して作業してもらう

インターネットで探す際には「(片付けたい地域名)(片付け)」と入れれば、その地域に対応した片付け業者のホームページが出てきます。ホームページを見て、一番信頼できそうな片付け業者に問い合わせをしてみましょう。

お問い合わせした際には、「汚部屋・ゴミ屋敷の片付けの順番・手順」の「汚部屋やゴミ屋敷片付け業者の見分け方」でもお伝えしましたが、下記の点に気を付けて業者を注意深く観察してみましょう。

  • 電話やメールの対応がよい
  • お見積もり時の服装や言葉遣いがしっかりとしている
  • お見積り書を紙、もしくはデータにてしっかりと提出してくれる
  • 依頼者の不安や疑問をしっかりと解決してくれる
  • 業者の乗ってきた車の中が綺麗

お問い合わせした時だけではなく、お見積りを取った際にも同様に観察していきましょう。作業を依頼してしまったら途中で中断はできないので、作業を依頼するまでは「この片付け業者に依頼して、しっかりと最後まで片付けてくれるのか?」と気にするようにしてください

片付け業者の料金・費用相場

時間あたり 片付け業者の料金・費用相場
1時間あたり 3,500~6,000円
1日8時間パック 23,000~45,000円
間取り 片付け業者の料金・費用相場
1K/1R 18,000~100,000円
2K/1DK 36,000~150,000円
1LDK・2DK 58,000~250,000円
2LDK・3DK 76,000~350,000円
3LDK・4DK 94,000~450,000円
4LDK・5DK 112,000~500,000円
5LDK・6DK 130,000~550,000円
6LDK・7DK 148,000~600,000円

片付け業者に依頼する場合の料金・費用相場は、どのような片付けを依頼するのか?によって変わってきます。仕分けや収納を手伝って欲しい場合には1つ目の表にあるような「時間別」での料金表に、物を減らすところを手伝って欲しい場合には2つ目の表にあるような「間取り別」での料金表になることが多いです。

間取り別の場合に料金・費用相場で幅があるのは、既にお伝えした通りですが部屋によって片付ける物の量が違うために作業時間が異なってくるからです。ちなみに、3LDKの間取りの部屋で1部屋分の物を減らしてほしい場合には「1K」の料金・費用相場を見れば良いでしょう。

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