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投稿日:2017年07月08日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
遺品整理時で出てきた写真やアルバムはどのように整理・処分すれば良いか悩むというかは多いのではないでしょうか?
思い出のある写真・アルバムだからこそ、「捨てるのはなんとなく寂しい・・・」という気持ちは誰しも持つものです。
今回はそんな方向けに、遺品整理で出てきた写真・アルバムの整理・処分方法を伝授したいと思います。
自分にあったやり方を見つけて、ぜひ実践してみて下さい。
[banner_to]さっそく手順を追って、遺品整理時に出てきた写真やアルバムの整理方法をお伝えしたいと思います。
最初のステップは、出てきた写真・アルバムを一箇所に集めて分類を始めることからです。
ただの風景写真なのか、故人と遺族との一緒に写っている写真なのか、故人の小さい頃の写真なのか・・・など色々分類は出来ると思います。
アルバムの場合には、一冊の中に入っている写真を一つ一つ出すのは大変なので、アルバムにある写真のうち大部分を占める写真で分類するのが良いでしょう。
最近は、デジタルカメラで撮影した写真もあり、その場合デジタルデータで残されています。
デジタルデータの場合には、場所も取らないので気にならなければ、そのままにしておいて良いでしょう。
ただし、「分類がグチャグチャしている」「デジタルデータの容量が大きすぎて整理したい」という場合には、通常の写真やアルバムのように整理していくようにしましょう。
さて次の段階として行うのが、分類した写真を残すものと、処分するもので分けていくことです。
遺品整理で出てきた写真・アルバムの中には、同じような構図・内容のものが含まれていることが多々あります。そういったものは処分しても問題ないでしょう。
ネガが無い場合には一度処分してしまうと二度と帰ってこないために、処分するのにためらってしまうかもしれません。
そういった場合には全てをデジタルデータにしてしまうというのも手段の一つです。
遺品整理で出てきた写真やアルバムを処分してから後悔するよりも、一層のこと全てをデジタルデータにしてしまうのも一つの手です。
そうすることで、写真・アルバムとして残されているものは、本当に必要であろうというもの以外は処分することが出来ます。
ここでは自分で行う方法と会社に依頼する方法の2つを紹介したいと思います。
自分で遺品整理時に出てきた写真・アルバムをデータ化する場合、必要になるのはスキャナになります。
自分が持っているスマホで撮影するというのも一つの手ですが、画質や不要なものが写り込んでしまうという点であまりオススメ出来ません。
スキャナは、安いもので5,000円〜で販売しています。それを購入して一枚一枚スキャンしていきます。
高いスキャナだと、複数枚写真をセットすれば自動で読み込んでくれるものもありますので、写真の量や自分がどれくらい手間をかけられるかで検討するのが良いでしょう。
複数枚の写真を一度にスキャン出来るスキャナ:スキャンスナップ
フィルムのネガをスキャン出来るスキャナ:フィルムスキャナ
自分でやるのは面倒!という方は、代行してスキャンをしてくれる会社があります。
お金が掛かってしまいますが、自分でスキャンする時間やスキャナを購入するお金を考えると、もしかしたら依頼してしまった方が安くあがるかもしれません。
遺品整理時の写真・アルバムを代行してデジタルデータにしてくれるサービスは下記のようなものがあります。
いよいよ遺品整理に出てきた写真・アルバムを処分する段階の話です。
もちろん写真やアルバムは、通常の家庭ごみとして捨てることは可能です。しかし、どうしてもゴミ袋に入れて廃棄するということが申し訳ない気持ちになるという方もいらっしゃるかと思います。
そのような方向けに2つの方法をご紹介したいと思います。
お寺や神社での遺品の供養は、檀家しか受け付けないというところもありますが、場所によっては檀家でなくても受けつけています。
遺品整理に出てきた写真・アルバムの供養は、お寺や神社によって、その時期や料金が異なります。
必ずそのお寺や神社に問い合わせて確認するようにしましょう。
自分の周りの寺社で写真やアルバムの供養が行われているのかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。
この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、写真やアルバムの供養を実施しています。
オコマリで写真やアルバムの供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ。
費用もダンボールの大きさ毎に決まっているため、ダンボールの中に何枚の写真やアルバムを入れても定額です。
供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。
写真やアルバム以外にも、人形やぬいぐるみ、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。
お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。
遺品整理を遺品整理業者に依頼している場合には、その遺品整理業者が供養を行ってくれる場合があります。
遺品整理業者の中には、提携しているお寺や神社で供養を行ってくれたり、業者の敷地内に供養出来るスペースを持っていたりしています。
遺品整理業者による遺品供養は、遺品整理を業者に依頼することを前提としていますが、「スムーズな遺品整理」という観点では利用した方がいい場合もあります。
遺品整理業者に遺品整理を依頼する場合には、遺品整理に出てきた写真・アルバムの供養をしてくれるかは聞いてみるようにしましょう。
全国に遺品整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して遺品整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている遺品整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
[banner_to]遺品整理時に見つかった写真やアルバムの整理の方法や処分方法についてまとめてきました。
写真は故人との思い出が詰まった大切なものなために、整理の方法や処分方法について困ってしまうことが多々あります。
そんな時には、当記事に書いてあったような方法で対応してみて下さい。
記事を読んで、遺品整理に興味の持った方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
遺品整理のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは遺品整理について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に遺品整理に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。