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投稿日:2017年08月11日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
家庭にはなくてはならない洗濯機ですが、引っ越しなどで不要になったときや故障などで使えなくなり処分しようと思った場合、いくらくらいかかるのか気になりますね?
では、洗濯機のような大型の家電品を処分するにはいくらくらいの金額がかかるのでしょうか?
洗濯機を処分する場合、地域のゴミ収集所では取り扱いをしていない場合がほとんどです。※地域によっては自治体での回収がある場合もありますので、事前にお住まいの自治体に確認をしてください。その際もリサイクル券の購入が必要となりますので、リサイクル券、金額などについては下記を確認してください
なぜかというと家電リサイクル法という法律のリサイクル対象機器となっているためです。
したがって、家電リサイクル法の対象機器となっているものは、購入したお店、もしくは買い替えのため新しく洗濯機を購入したお店が処分しなければいけないという決まりがあるのです。
洗濯機の処分料金の決まり方は、「どこに」「どのようなシチュエーションで」依頼するのかによって決まってきます。
今回は、「買い替える場合」「ただ処分する場合」「売却を行う場合」の3パターンに分けて説明していきたいと思います。
それぞれの場合について、方法、手順、金額をみていきましょう。
買い替えのため洗濯機の処分が必要な場合は、新しい洗濯機を購入する販売店で引き取ってもらうことができます。
リサイクルにかかる費用は、洗濯機のメーカーにより異なります。リサイクル回収料金が平均で2,500円~3,500円+収集運搬料が500円~1,500円くらいで合計3,000円~5,000円ほどかかります。
※購入する家電量販店、小売店により価格が異なりますので、詳細は購入時に家電量販店や小売店で確認するようにしてください。
新しい洗濯機を購入の際に古い洗濯機の引き取りを依頼をします。また、家電量販店のインターネットのサイトで購入の際もリサイクルの申し込みという項目があるところがあるようです。
詳しくは購入の家電量販店や小売店などのサイトで確認してください。
直接店舗で洗濯機を購入する場合は、お店でリサイクルの手続きを行います。購入した際の保証書などを参考に実際に問い合わせてみましょう。
インターネットでリサイクルの手続きをした場合は、回収前に郵送でリサイクル券が送られてきます。回収時にリサイクル券を渡します。
不要となった洗濯機のみを処分する場合は、洗濯機を購入した家電量販店や小売店で引き取ってもらうことができます。
それ以外では不用品回収業者に依頼することもできます。
始めに家電量販店、販売店で引き取りをしてもらう場合の手順をご説明します。
事前に郵便局に振り込みをしておく方法と引き取りをしてもらう販売店に直接リサイクル料を支払う方法があります。
事前に郵便局でリサイクル料金を支払っておく場合の手順はどのようなものなのでしょうか?
不要になった洗濯機を回収してもらう場合、リサイクル券の購入が必要になります。リサイクル料金は洗濯機のメーカーにより料金が異なります。(※多くの郵便局に家電リサイクル券システム郵便局手続き用料金表が備え付けてありますが、事前に郵便局に電話で確認しておくことをおすすめします。)
なお、リサイクル料金については一般社団法人家電製品協会家電リサイクル券センターのページで該当の洗濯機のメーカーのページにアクセスして確認することもできます。
郵便局で家電リサイクル券用紙をもらい、必要事項を記入し、リサイクル料金を支払います。
引き取りをしてもらう販売店に連絡をして、洗濯機の引き取りを依頼します。その際にリサイクル券の購入が済んでいることを伝えてください。
不要な洗濯機を引き渡し、リサイクル券を渡してください。(その際、リサイクル券の控えを受け取ります)
販売店が遠方の場合や廃業している、また不明な場合は指定の引き取り場所に自分で運んで処分することもできます。この場合、運搬料はかかりません。
近くの指定引き取り場所は一般社団法人家電製品協会家電リサイクル券センターのサイトで確認することができます。
※持ち込む前に指定引き取り場所となっている業者に連絡しておきます。
続いて引き取りをしてもらう販売店にリサイクル料金を支払う場合の手順をお伝えします。
洗濯機を購入した販売店に連絡をして引き取りを依頼します。
その場でリサイクル券を発行してもらうことができますので、控えを受け取ります。(運搬料もかかります)
リサイクル料+運搬料は前述で記載したとおり、5~6,000円ほどかかる場合が多いようです。
洗濯機のメーカーや引き取りを依頼する販売店によりリサイクル料や運搬料は異なります。詳細につきましては、引き取り販売店等に確認をしてください。
洗濯機の処分を不用品回収業者に依頼するメリットは、引き取り日時を自分の都合に合わせてもらえる他、自宅の中まで洗濯機を引き取りに来てもらえることです。
しかし、不用品回収業者の中には無許可営業を行い、回収した洗濯機を不法投棄するなど社会問題化される不適切な処理をする場合もあります。
また、洗濯機を回収する際に、高額な処理料金を請求する悪徳業者もいますので注意が必要です。
不用品回収業者に洗濯機の処分を依頼する場合には、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか?
おおよそ洗濯機1台あたり、5,000〜10,000円が処分相場となっています。ここには、処分料金のほかにも人件費や車両費が含まれています。
マンションの高層階に住んでいたり、洗濯機が大きかったりすると先ほどの処分料金よりも高くなってしまうケースがあります。
全国に不用品回収業者は9,000社以上あると言われています。洗濯機1個だけであればそこまで差はありませんが、まとまった量の不用品回収の場合、法外な金額を請求してくる悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して不用品回収を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
洗濯機を処分する方法の3つ目は、売却をするという事です。
売却をする場合には、下記の条件を満たす必要があります。
洗濯機を売る先はリサイクルショップなどが一般的だと思いますが、メルカリやヤフーオークションといったフリマアプリでも売却可能です。
ただし、売れたらラッキーくらいに考えていた方が良いと思いますので、売ることにこだわり過ぎないことをオススメします。
洗濯機などの家電リサイクル法の対象になっているものを処分する場合には、リサイクル料金が発生します。
この金額は、メーカーなどにより異なります。リサイクル券を事前に購入し、指定の場所まで自分で運ぶことができれば、一番安価で処分することが可能です。
また、不用品回収業者などに依頼することもできますが、その際にはリサイクル料が発生する場合と発生しない場合があるようです。業者に依頼する場合は、事前に料金の確認をしておくようにしましょう。
記事を読んで洗濯機だけでなく、不用品回収についてもっと詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。
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