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投稿日:2017年09月22日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
仕事が忙しかったり、片付けるのが苦手だったりと、気づいた時にはお部屋が散らかっていた、ということは良くありますよね。
棚や収納ボックスに適当に詰め込んで、何となく片付けたつもりにはなっていませんか?
片付けのコツをつかんで、「片付けたつもり」のお部屋をすっきりきれいにリセットしましょう。
片付けは、意外と時間も労力も必要なものです。
実際に片付けを始めようにも、何から始めればよいかわからないという方は多いはずです。
しかし、片付けのコツさえ押さえれば、すっきりきれいなお部屋にすることができます。
最初の片付けのコツは、場所ごとに片付けることです。
片付けの苦手な人の特徴として、どこから片付ければ良いかわからず、手あたり次第片付けようとします。
目についたものをとりあえず棚や収納ボックスに入れてしまい、どこに何があるかわからなくなってしまいます。
そこで、片付けのコツ「場所ごとに片付ける」を実践してみましょう。
例えば、クローゼットの中であれば、まずはクローゼットの中をすべて出してみましょう。
クローゼットの中を片付けているときは、他の場所は片付けないようにしましょう。
次の片付けのコツは、「いるもの」と「いらないもの」、「いるかどうかきめられないもの」の3つに仕分けることです。
片付ける際に大事なことは、断捨離をするということです。
しかし、片付けが苦手な方は、断捨離が苦手な傾向があり、なかなか物を捨てられないことが多いです。
まだ使うかもしれない、これには思い入れがある、などと捨てるのをためらうものもあります。
その為、いるもの・いらないもの・いるかどうか決められないものの3つに仕分けることが、片付けのコツといえます。
いるかどうか決められないものの、断捨離を進めていくうちに「いらない」と判断できることもあります。
いるかどうかすぐに決められないものは、「1年たっても使わなかったら捨てる」などとルールを決めておくと、効率的に断捨離をすることができます。
仕分けが完了したら、続いての片付けのコツ「同じ種類のものをまとめる」ことをします。
例えば、使う場所ごとに分けたり、使う頻度で分けたりしてもいいかもしれません。
本に関する物は本棚の周辺に、文具は机の周辺に、と関連する物をまとめていくと収納する際に片付けやすくなります。
使う頻度で分ける場合は、頻繁に使うものは目につきやすい場所に、使用頻度の低いものはクローゼットの奥にしまうといった方法でまとめていきます。
ここでの片付けのコツは、この時点では収納せず、「まとめるだけ」にしましょう。
片付けのコツ3でまとめたものが、収納したい場所におさまるかを検討する必要があります。
考えなしに収納しようとすると、全て収まらなかった場合に、収まらなかったものを別の場所に片付けることになってしまい、まとめた意味がなくなってしまいます。
仮置きしてみることで、効率的な収納方法が思いつくこともあり、収納後のイメージが湧きやすくなります。
ここで、ただ単に詰め込むのではなく、使いやすく、仕舞いやすくすることがポイントです。
片付けが苦手な方は、仕舞うのが面倒になり、出しっぱなしにしてしまうことがありますので、仕舞いやすいということが重要となります。
収納方法が決まったら、続いての片付けのコツ、「収納ボックスなどを活用する」に挑戦しましょう。
もちろん、必要がなければそのまま収納しても構いませんが、すっきりきれいな部屋に見せるには、収納ボックスや収納ケースを活用して、物がむき出しにならないようにすることがポイントとなります。
特に、収納ボックスや収納ケースの色合いを合わせると統一感が出て、よりすっきり片付いた印象がします。
収納ボックスに、シールなどを使って、中に入っているものの名前を書いてラベリングしておくと、仕舞うときに迷うことがありません。
きちんと収納できたら、片付けはほぼ完了です。
日々の生活の中での片付けのコツは、「物を増やさない」です。
きちんと収納できたら、それ以上物を増やさないということが、きれいな部屋を保つ重要なポイントです。
一つ購入したら同じようなものを一つ捨てるなど、一定数以上物を増やさないようにしましょう。
物を増やさないように気を付けていても、気づいたらものが増えているというのはよくあることです。
その為、きれいなお部屋を保つための最後の片付けのコツとして、「定期的に断捨離をする」ことが重要です。
片付けのコツ2で仕分けたものに、いるかどうか決められないものがあったはずです。
定期的に持ち物を見直し、一定期間使わなかったら捨てる、ということをルール化するようにしましょう。
物をなかなか捨てられないという方も、断捨離をルール付けることで、捨てるという行為に抵抗がなくなっていきます。
片付けのコツを実践してもうまく片付けられない方や、時間が取れない方、すでに汚部屋化して不用品に埋め尽くされてしまった方などもいるかもしれません。
部屋が散らかっていると、気分が落ち込みやすくなるほか、体調を崩しやすくなるともいわれています。
その為、お部屋をきれいに保つことはとても重要です。
お部屋に不用品が多い場合などは、不用品回収業者に依頼するのもいいかもしれません。
引っ越しを控えていたり、お部屋の中のものを一度リセットしたりしたい場合などは、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめといえます。
簡単に不用品を片付けられる方法ではありますが、不用品回収業者に依頼するにはデメリットもあります。
不用品回収業者に依頼するデメリットは、自分で片付けるより費用が掛かる点や、不要なものと必要なものは自分で仕分けておく必要があるという点です。
高齢のため、先に述べた片付けのコツを実践できないという方もいるかと思います。
その場合は、生前整理業者に依頼する方法がおすすめです。
生前整理業者は、必要なものと不要な物の仕分けから不用品の回収、お部屋の清掃までを一括で行ってもらえるため、高齢者や体の不自由な方にオススメの方法です。
物の仕分けにおいては、所有者にとっては不要な物だとしても、リサイクルできるものは換金してもらうこともできます。
大切なものはないか、一つ一つ丁寧にチェックして作業を進めていくため、自分で作業を行えない方にはおすすめです。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
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お部屋がすっきりきれいに片付いていると、気分も晴れやかになります。
一度散らかってしまうと、忙しさなどを理由に、片付けに取り掛かることが難しくなってしまいます。
定期的に片付けすることはもちろんですが、場合によっては適切に専門業者の手を借りて、きれいなお部屋を保つようにしましょう。
片付けのコツを押さえれば、誰でも片付けができるようになるはずです。
最近では、おしゃれでかわいい収納用品や掃除用品も売られているので、自分のお気に入りアイテムを揃えることで、やる気をアップさせるのもいいかもしれません。
記事を読んで、もっと片付けについて知りたいと感じた方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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