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投稿日:2017年10月11日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
最近はシニア向け住宅の種類が増え、どこがいいのかよく分かりませんよね。
快適なシニアライフを暮らすために、この記事では3種類のおすすめするシニア向け住宅をご紹介しています。
それぞれ、サービスやスタイル、費用、入居条件が違います。特徴をおさえて、是非参考にしてみてください。
ひとえにシニア向け住宅と言っても様々な施設があります。
そこで、ここでは自由度の高いおすすめする3種類のシニア向け住宅をご紹介します。
これらは、特徴もあり、メリット・デメリットもあります。
人それぞれ合う・合わないがありますので、これからシニア向け住宅3種類の詳細をお教えしていきたいと思います。
シニア向け住宅の3種類のスタイルや費用、メリットデメリットをお伝えしていきたいと思います。
シニア向け分譲マンションは高齢者が生活しやすいようにバリアフリーで作ったマンションです。
様々なマンションタイプがあり、中にはカフェやレストラン、クリニック、理容室、更にはプールや温泉施設が併設しているシニア向け施設もあります。
シニア向け分譲マンションは、高齢者が残りのシニアライフを安心して楽しく過ごせる住まいを目的としてつくられています。
その為、どこの施設よりもエンターテインメントや娯楽施設が充実しており、どこの施設よりも自由度が高いです。
「アクティブシニア」という言葉が最近流行っていますが、まさにそういった方におすすめです
ちなみに、サービス付き高齢者住宅と違って、賃貸ではなく分譲マンションなのでそこは注意が必要です。
費用 | 自由度 | 介護度 | 入居待ち時間 |
数千万〜数億円 | ◎ | 自立〜軽度の介護 | なし |
メリット | デメリット |
・自由度がどの施設よりも高い ・施設によっては、とても充実したサービスがある ・マンションは自分の資産となる |
・物件数が少なので選択肢が少ない ・売却できなかった場合でも固定資産税や維持費がかかる |
サービス付き高齢者住宅は安否確認サービスと生活相談サービスしか義務化されていないため、自由度は他の施設に比べて高いです。
バリアフリーは当然の事、特徴は主に安否確認と生活相談がメインの自立した人向けの住宅です。
安否確認は、職員が定期的に部屋を訪問したり、監視カメラや感知センサーで確認をしています。
施設にもよりますが、部屋で異変があったときはすぐに対応できるシステムを持っているところもあります。
生活相談は、日中に生活相談員が在中しており、住宅のトラブルやゴミ出し、買い物代行、介護についての相談など全般に対応しています。
深夜は、スタッフがいないことが多いので多くの施設が緊急通報システムで、何かあったときは対応しています。
費用 | 自由度 | 介護度 | 入居待ち時間 |
0〜数百万円(敷金)+10〜30万円(月額利用料) | ◎ | 自立〜軽度の介護 | なし |
メリット | デメリット |
・バリヤフリー構造で生活しやすい ・多くの施設がつくられているため供給量が多い ・「外出自由」など他の施設に比べて自由度が高い |
・一般の賃貸住宅よりも家賃が高い ・夜間は他施設より見守り体制が薄い ・介護度が重度になったら退去しなければらない |
住宅型有料老人ホームは、自立したシニアや軽度の介護を必要とするシニアが生活援助サービスを受けて快適な生活をおくることができる施設です。
生活支援サービスは、買い物の代行や食事・洗濯・掃除の代行、緊急時の対応などが挙げられます。
介護が必要になったときは、住宅型有料老人ホームの中に居宅介護事業所が併設しており必要に応じてそちらの介護を受けることができます。
ただ注意が必要なのは、住宅型老人ホーム自体のサービスではなく、在宅介護を外部に依頼する形になるので別途料金が必要になります。
自立して生活できる方は生活支援サービスを受けながら暮らし、介護が必要な方は必要に応じて在宅介護を依頼するなど、1人1人に合わせた充実した暮らしをおくれるのが住宅型老人ホームの特徴です。
費用 | 自由度 | 介護度 | 入居待ち時間 |
0円〜数千万円(入居金)+15〜40万円(月額料金) | △ | 自立〜軽度の介護 | △ |
メリット | デメリット |
・介護が必要になった時も外部サービスを利用してそのまま暮らすことができる ・外部介護サービスを自由に選ぶことができる ・レクリエーションやイベントが多い |
・介護度が高くなると住み続けるのが難しくなる可能性がある ・一般的に入居費と月額料金は高め |
シニア向け住宅に入居する場合、生活の拠点を移し「引っ越し」をすることになります。
その際は、必ず現在のお宅の掃除と整理を必ずすることになると思います。
せっかくの機会ですから、その場合「生前整理」をしてみましょう。
生前整理は単なる整理ではなく、本当に使うものと相続するものなど分け、気持ちの整理もし残りのシニアライフを豊かにする整理のことを指します。
一人や二人で生前整理を行うのは大変な為、親族に頼んで行うか生前整理業者に依頼しましょう。
生前整理業者は、お客様に寄り添い一つひとつのものを丁寧に整理また処分をしてくれます。
粗大ごみや不用品を処分をするときは、どちらにせよ業者に依頼しなければいけないため最初から生前整理業者を利用するのはおすすめです。
ただ生前整理業者もすべてが良い業者というわけではないので注意をしましょう。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
シニア向け住宅のおすすめする3種類をご紹介してきました。どれも、他の施設よりも自由度が高い住宅です。
シニア向け住宅は、多くの種類があります。
自分にあった、シニア向け住宅に出会えるようそれぞれの特徴をおさえておきましょう。
それにより、快適なシニアライフを満喫することができます。
記事を読んで、シニア向け住宅や介護施設に興味を持った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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