断捨離をリビングで行う時のポイント！

大量のものに囲まれて生きるよりも、必要なものだけで生活する「シンプルライフ」という生き方が浸透してきました。

その中で注目されているのが、「断捨離」です。

断捨離に関連する本や雑誌、番組は多く組まれており、皆さんも一度は「断捨離してみようかな」と思ったこともあるでしょう。

特に人が集まるリビングは、ものが多くあり、また散らかりやすい場所でもあります。

しかし、やろうと思っても始めの一歩が踏み出せない方も多くいるのではないかと思います。

そこで今回は、断捨離をリビングで行う時のポイントをお伝えしていきたいと思います。

断捨離をリビングで行う時の心構え

断捨離をリビングで行う時の心構えをまずは説明したいと思います。

心構えを押さえて、断捨離のスタートラインに立ちましょう。

断捨離を一気にやろうと思わなくて良い

断捨離が失敗する原因の一つに、「一度にすべてをやろうとしてしまう」というものがあります。

「今日一日ですべてを断捨離してやるぞ！」と意気込んだは良いものの、始めてみると量の多さに途中で断念してしまうのです。

リビングは家の部屋の中でも広い分類に入ります。断捨離をリビングで行おうと思った時、一気にやろうとすると上記のような結果になってしまうこともあるでしょう。

リビングのような広い空間の場所を断捨離する時には、リビングを区分けして何日かに渡って断捨離を実施するのが良いでしょう。

断捨離を誰かと一緒にやるのもアリ

断捨離は一人で黙々と行わないといけないと思っていませんか？

断捨離のモチベーションが上がらない方は、誰かを巻き込んでみると良いでしょう。

もし同居人がいれば、その人が一番良いと思います。ひとり暮らしの場合や同居人とのスケジュールが合わない場合には、友人や家族に依頼するのも良いでしょう。

誰かを巻き込むことで、「断捨離をしなければ！」という程よいプレッシャーになります。

また日程を合わせてもらっているわけですから、当日「やーめた」ということもできません。

リビングの断捨離という少し広い空間の作業になるので、誰かいる方が効率も上がります。

断捨離をリビングで行う時の手順

さて、ここまではリビングで断捨離を始めるまでの心構えを見てきた。

ここからは、断捨離をリビングで行う時の手順を見ていきたいと思います。

手順を押さえて断捨離していくと、驚くくらいスムーズに作業を進めていくことができます。

これまで断捨離を始めたけど、上手く行かなかったという方も、ぜひ参考にしてみて下さい。

リビングの中で断捨離する場所を決める

先ほど申し上げたように、リビングは家の中で比較的広い部屋の一つです。

このリビングを断捨離しようと思った時に、一気にすると途中で諦めてしまう場合があります。

したがって、リビングの中で断捨離する場所をまずは決めるようにしましょう。

「テレビの周りだけ」「ピアノの周りだけ」といった小さな空間でも構いません。

その一角が予定よりも早く終われば、次の一角に移れば良いだけなので、あまり場所を決める段階では悩む必要はありません。

断捨離する場所のものを一度すべて出す

断捨離をリビングで行う手順の2つ目は、断捨離すると決めた場所のものを一度すべて出すことです。

何がどれくらいあるのかを知ることが断捨離では重要です。

隠れていると捨てて良いのか判断できないこともありますので、とにかく一度床などに広げるようにしましょう。

「こんなに自分はものを溜め込んでいたのか…」という風に驚く方も少なくありません。

出したものを分類していく

リビングを断捨離する3つ目の手順は、出したものを分類していきます。

ものを出していく気づくのですが、様々なジャンルのものが混ざっている場合が多くあります。

それを分類していくことで、断捨離として処分するかの判断が付けやすくなります。

タオル、文房具、オーディオ機器など分類するジャンルはなんでも構いません。

服であれば、春夏秋冬のシーズンで分けるのも良いでしょう。

ちょっとしたゲーム感覚で、リビングで出てきたものを断捨離のために分けていきましょう。

分類したら断捨離するものを決めていく

分類が終わったら、いよいよ断捨離するものを決めていきます。

分類しているので、重複のあるものがあれば断捨離の対象になるでしょう。

文房具であればペンやハサミ、ノリなどがあるのではないでしょうか？

服であれば、何着もあるTシャツなどは断捨離できます。

断捨離するかの判断に迷ったら「保留」にする

リビングを区切りして断捨離し始めた方は、そのものが必要かどうかの判断に迷うこともあるかもしれません。

「他の一角から出てくるかもしれないから、断捨離しようか迷うな…」ということもあると思います。

そのような時には、「保留」の箱を作って入れておくようにしましょう。

リビングの他の一角を断捨離した時に、保留箱に入れたものが「やっぱり要らないや」となれば処分しましょう。

また、リビング全体の断捨離が終わって1ヶ月くらいしても保留箱に入ったままであれば、断捨離として処分しても構わないものだと判断しましょう。

必要になればまた購入すれば良いだけです。

勿体無いと思わずに処分していく

リビングを断捨離する最後の手順は、処分です。

ものを処分しようとする時、大抵の人は「もったいないなぁ…」と思ってしまうものです。ましてや使えるものであれば尚更でしょう。

しかし、リビングでの断捨離を成功させるためには、この「勿体無い」という精神は忘れるようにして下さい。

たしかにフリマアプリやオークションなどが発達した現在では、簡単に中古品を販売することができます。

しかし、それをやろうとしてしまうと売れるまでの期間、そこの部屋にずっと置いておくことになります。

結果的に断捨離できなかったという声も多く聞きます。心を鬼にして、処分していくようにしましょう。

リビング以外も断捨離したいときは？

リビング以外にも断捨離したい箇所がある、リビングにあるものが大量すぎて自分たちだけでは断捨離しきれないという場合もあると思います。

そのような時には、業者に依頼して断捨離を手伝ってもらうのも一つの手です。

一度断捨離してしまえば、ものが溜まらないように工夫していけば良いだけになります。

まずは部屋をリセットするという意味でも、業者に依頼しての断捨離は恥ずかしいことでも何でもありません。

大量の断捨離なら生前整理業者がオススメ

断捨離を業者に依頼しようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。

断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。

つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。

生前整理を依頼するならオコマリがオススメ

全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。

この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。

部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。

例えば、1K・1Rはたったの79,800円（税込）という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。

また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。

現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。