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投稿日:2017年12月05日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
引越しをすると決まったら、やらなくてはならないことが山のようにありますが、その中でも冷蔵庫の処分について悩む人も多くいると思います。
新しい引越し先へ、今まで使っていた冷蔵庫も一緒に引越したい!という人もいると思いますが、新居では新しい冷蔵庫を購入するという人も多いのではないでしょうか。
今回は引越し時に冷蔵庫の処分で困らない方法をご紹介します。
引越しをするときには、さまざまな不用品やゴミが出るので処分が大変ですが、中でも冷蔵庫の処分は、自分で簡単に処分できるものではないので苦労します。
引越しなどで冷蔵庫を処分するときには、法律で家電リサイクル法が決められているので、粗大ごみ置き場に勝手に捨ててくるということが不可能です。
では、どのようにして引越しの時に冷蔵庫を処分するのかというと、いくつかの方法があります。
引越しの時に冷蔵庫を処分する場合には、もう長年使ったし、あまり状態も良くないので誰かに譲ることも不可能だという場合、不用品の回収業者など専門業者にお願いして、冷蔵庫を処分してもらう方法があります。
引越しをする際に、家具や荷物を運搬するときには、引越し業者を使う人がほとんどですが、冷蔵庫の処分をしてくれることもあるので、見積もりの時に問い合わせてみると良いでしょう。
引越し業者は別に頼んでいるけれど、冷蔵庫だけの処分を違う引越し会社にお願いしようというのは不可能な話ですので、自分の使用する引越し業者にお願いするように注意しましょう。
引越しが決まって、冷蔵庫を処分しなくてはならない時に、新居の方で新しく冷蔵庫を購入する予定を立てる人も多くいますが、実はまだまだ使える状態の冷蔵庫の場合には、処分するのがもったいないですよね。
引越しでは、なにかとお金が必要なので、まだ十分に冷蔵庫が問題なく使える場合には、誰か欲しい人に売ったり、譲ったりすれば、高額でなくてもお金が手に入るうえに、大型家電製品の処分費用も払わなくて済みます。
友人や知人などで、1人暮らしを始める予定のある人や、家の冷蔵庫の状態が良くない人に格安で売ったり譲ったりすれば、重宝されるでしょう。
まずは、引越しが決まって冷蔵庫の処分をする場合には、なるべく早い時期にいろいろな人に声をかけておくことをおすすめします。
今はSNSなどでも、瞬時にたくさんの人に拡散できるので、処分する冷蔵庫の写真なども添えておけば、新しい冷蔵庫の所有者が見つかるでしょう。
引越しで冷蔵庫の処分をするときには、今まで使っていた冷蔵庫を、引越し先の新しく冷蔵庫を買うお店に引き取ってもらうという手段があります。
引越しだけでなく、単純に新しく冷蔵庫を買い替える場合にも、お店には古い冷蔵庫を回収する義務があるので、リサイクル料金と冷蔵庫を回収して運ぶための収集運搬代金だけで、引き取ってもらうことができます。
新しく引越しをする先が、同じ市内や県内ではなく、県外や海外の場合には、引越し前に使っていた冷蔵庫を、買ったお店にお願いして処分をしてもらうのもおすすめです。
この場合にも、引越し前に使っていた冷蔵庫を、引き取らなくてはならないという義務があるので、自分の引越しがどのようなものかによって、決めると良いでしょう。
引越しをするときに、冷蔵庫を処分するのも大変ですが、この冷蔵庫の中身をすべて、引越し前に処分しなくてはならないというのも大変です。
引越しまでの期間にもよりますが、長年使っていた冷蔵庫って、大きなものであればあるほど、自分でも何が入っているのかよくわからない状態の場合もあります。
冷蔵庫が大きくなくても、食料品をぎゅうぎゅうに詰め込んでいて、賞味期限がとっくに切れている商品や調味料なども山のようにあるのではないでしょうか。
引越しは、物を処分するのに絶好のチャンスなので、冷蔵庫の中身を一度、全部外へ出して空っぽの状態にして、ついでに冷蔵庫の大掃除もしてしまいましょう。
引越しで処分をする場合の状況にもよりますが、リサイクルショップへ売ったり、他人に譲ったりする場合にも、冷蔵庫はキレイにしておかなくてはならないので、隅々まで徹底して清掃しておきましょう。
冷蔵庫の中にある食料品は、引越しが決まったと同時に順番に減らしていくようにしますが、冷蔵庫を処分する日までに食べ切れないものは、買わないようにした方が賢明です。
引越しの数日前までに、冷蔵庫の食料品をすべて使い切り、不可能なもので期限の長いものは、隣近所の人にもらって頂くか、可能なものであれば、クーラーボックスに入れて、引越し先へ運ぶようにしましょう。
大型家電製品などは、処分をするときにリサイクル料金がかかるのが普通ですが、引越しの時に冷蔵庫を処分する際にも、もちろん同様にお金がかかります。
冷蔵庫の場合には、製造メーカーによっても料金に差があり、運搬する際の料金も、引越し前の処分する冷蔵庫を収集する場所によっても異なります。
冷蔵庫のサイズが、170ℓ以下のものの場合には、一般的な料金相場として3,600円台〜3,900円台とされており、171ℓ以上のものは4,600円台〜4,900円台とされています。
冷蔵庫の処分費用の他にも、引越し前に不要な冷蔵庫を引き取りに来るための出張費用と、地域によっては特別出張費用がかかることを忘れてはいけません。
冷蔵庫の処分費用と、出張費用を合わせても9,000円台で済む場合が多いようです。
引越しで冷蔵庫を処分するのはもちろんのことですが、新居への荷造りや不用品の整理をしている最中に、今まで住んでいた住居の居住年数が長ければ長いほど、さまざまな物が溢れていると思います。
誰が見ても、不用品やゴミなどは捨てればいいのですが、中にはゴミとしての仕分けが面倒で、捨てにくい物や思い出の品物などの捨てにくい物もあるでしょう。
今までは何も問題なく使っていたけれど、引越しで新居へ移る機会に、新しく買い替えようと思うものなど意外にも、処分して欲しいと思うものもたくさんあるのが、引越しの特徴です。
大事に使っていたものや、自分ではなく故人のものなどがある場合には、引越しの不要品として処分するのは、冷蔵庫の処分と違って、気分的に難しいものがあります。
引越し先へ持って行ってから、新居で処分するという方法もありますが、なるべくなら引越し前にきちんと処分した方が、ムダに増える引越し荷物を抑えることもできますし、その分の料金も抑えることができるでしょう。
この場合には、引越しに伴って、冷蔵庫以外にも処分して欲しいものがある場合には、専門業者に依頼して、片付けてもらうのが良いでしょう。
全国に片付けをしてくれる業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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引越し前に住んでいる、各市町村の自治体でも冷蔵庫の処分をすることができますが、すべて自治体の都合に合わせなければならず、自分の都合で例倉庫を処分してもらうことはできません。
引越し前に冷蔵庫を処分する際には、自分の引越し日時をよく考えてから、さまざまな処分や手続きをするようにしましょう。
どんなに急いでいても、自分で勝手に引越し直前に、粗大ごみ置き場へ冷蔵庫を捨てるようなことは、法律違反になるので、十分に注意しましょう。
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