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投稿日:2017年12月06日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
いろいろなシチュエーションによって、引っ越しをしなくてはならない場合があると思いますが、引っ越しをするとなると、不要になる物がたくさんあり、その中には家具も含まれています。
引っ越しの機会に、今現在使っている家具を引き取りしてもらって、新しい家具を新調しようと考える人も多くいますし、引っ越しは心機一転できる機会でもあるので、環境とともに家具も取り替えたくなりますよね。
今回は、引っ越しの予定がある人や、引っ越しが決まっていて、家具の引き取りに悩んでいる人に、どのような家具の引き取り方法があるのか、家具の引き取り料金の相場や注意点についてもご紹介します。
引っ越し時に家具を引き取りしてもらう場合には、いくつかの方法がありますが、引っ越しまでに時間がない人は、悠長に家具の引き取りに手間をかけている余裕はないので、短時間での引き取りをしなくてはなりません。
それとは逆に、引っ越しまでの期間が数か月から半年、1年近くも余裕がある場合には、引っ越しの時に不要になる家具をリストアップして、親族や友人、知人、ご近所さんに家具を引き取りしてもらうということも可能です。
引っ越し前から家具の引き取りを、予定していても、実際の引っ越し時にやっぱり処分しようとなることもあるので、じっくり考えて最善の引き取り方法を選ぶようにしましょう。
引っ越しで不要になった家具の引き取りを希望する場合には、引っ越しまでに時間的余裕があれば、家具を必要とする人に引き取りしてもらうという方法があります。
家具の大きさや種類にもよりますが、格安料金や無料の場合には、必ず欲しがる人が現れるので、自宅に引き取りに来てもらうようにすれば、引っ越しの際の手間も省けます。
特に、1人暮らしを始めたばかりの知人や友人がいる場合には、不足している家具もあることが多いので、喜んで引き取りしてくれることが多くあります。
近くにアパートなどがある場合には、手書きの不要な家具リストを作って、ポストに投函すれば、興味のある人が引き取りしてくれる場合もあります。
インターネットのオークションサイトで、不要な家具を売るという方法もありますが、引っ越し前の忙しい時期には、あまりおすすめできません。
家具は粗大ゴミに出す場合、処分費用がかかるので、特に売ってお金を稼ごうなどという気持ちのない場合には、引っ越し前に引き取りしてくれる人に譲ってしまうのが良いのではないでしょうか。
引っ越しをするときには、新しい居住先にすべて自分で引っ越しをするという人は、あまり多くはないでしょう。
大型の家具や家電製品など、引っ越し業者でなければ、梱包するのも運搬するのも、かなりの苦労をしなくてはなりません。
そのため、引っ越しの際には必ず引っ越し業者に家具や荷物の運搬を依頼することになりますが、まず初めに引っ越し業者に見積もりを取ってもらう時に、引き取りを頼みたい家具を見てもらいましょう。
急いで引っ越しをしなくてはならない場合や、自分で不要な家具などの引き取りを依頼することができない場合、体力的に問題がある場合など、引っ越し前に家具の引き取りをしてもらう場合は、運送会社に依頼する方法があります。
引っ越し業者によって、家具の引き取りにお金のかかる場合と、無料で不用品の引き取りや処分をしてくれる場合があるので、必ず問い合わせて確認しましょう。
引っ越しの際に出る、不要な家具や不用品の数々をまとめて処分してもらいたい場合には、不用品回収業者に引き取りしてもらう方法があります。
家具を引き取りしてもらうのに、自分の手間を掛ける必要がなく、即日対応してくれる業者もいるので、スムーズに引っ越しを行うことが可能です。
引っ越しの時に、不用品回収業者に引き取りをしてもらう家具は、タンスや食器棚、食卓やソファーが多く、一つだけでも複数の家具でも引き取りしてもらえるので便利です。
不用品買い取り業者の中には、不要になった家具を引き取りしてもらう場合に、購入年数が浅く、状態の良いものの場合には、家具を買い取りしてくれることもあるので、よく確認するようにしましょう。
自分の都合の良い日時に、家具を引き取りに来てもらえるので、引っ越しの手伝い人がいない場合でも、お金はかかりますが気軽にお願いすることができます。
引っ越し時の不要になった家具の引き取りをしてもらうには、お住まいになっている地域の自治体に依頼することができます。
家具を引き取りしてもらうには、自分で自宅から家具を搬出して、収集場所まで運んで行かなくてはならないので、人によっては難しい状況でもあります。
地域によっては、自宅の前まで家具を引き取りに来てもらえる、戸別収集をしているところもあるので、問い合わせてみると良いでしょう。
自治体での家具の引き取りには、かならずゴミ処理券というものが必要になり、これがないと収集場所へ持って行っても、引き取りしてもらうことはできません。
各自治体の粗大ゴミ収集センターへ電話で連絡をして、家具の引き取りの申し込みをしてから、家具の大きさの処理券をコンビニやスーパー、郵便局などで購入して、引き取りしてもらう家具に貼り付けます。
家具の引き取りを申し込んだ時に、かならず受付番号を言い渡されるので、キッチリ控えてゴミ処理券に記入することを忘れないようにしましょう。
引っ越しが決まって持って行く家具を決める時に、もし今使っている家具が引っ越し先の住居には収まらないサイズや必要のない場合には、どんなに新品であっても処分しなくてはなりません。
引っ越しにはお金が必要になるので、良い状態の家具や新しい家具は、リサイクルショップに買取してもらおうとなることが多いでしょう。
引っ越しの際に、家具の引き取りに悩んだら、買い取りをしてもらえてお金になるかもしれないので、家具以外の不用品とともに、リサイクルショップに引き取りしてもらうこともできます。
家具の引き取りには、売れないものは引き取りしてくれないことがあるので、可能な限りキレイにしておきましょう。
引っ越し時に不要になった家具を、引き取りしてもらう際には、ほとんどの場合に料金が発生します。
中には、無料という業者もありますが、引っ越し時に不要になった家具の引き取りが無料なのではなく、基本料金が無料とかいうものであって、完全に無料で引き取りや処分をしてくれるわけではありません。
友人や知人などに、引っ越しの際にまだ使える家具を引き取りしてもらう場合には、一般的な料金の相場というのは、決まっていません。
引っ越し業者に家具を引き取りしてもらう際には、一般的な相場として、家具一点に付き1,000円〜4,000円程度とされているようです。
不用品回収業者の場合には、引き取りしてもらう家具の大きさなどによりますが、コタツ程度のものであれば2,000円弱、引っ越し時の引き取り家具ランキング上位のベッドやテーブルなどは一点に付き2,000円〜6,000円程度が相場の様です。
自治体の料金相場は、基本料金が税金で賄われていることもあり、いずれの業者よりも安いのが特徴で300円程度〜2,500円程度が相場とされています。
引っ越し時の家具を引き取りしてもらう際に、何か注意すべき点はあるのでしょうか?
ここでは、引っ越し時に家具を引き取りしてもらう際の注意点を2つお伝えしたいと思います。
各業者によって、引っ越しで不要になった家具を自治体に引き取りしてもらう場合、料金が安いので経済的に嬉しいのですが、自分の好きな日程を選ぶことは困難です。
土日が非対応だったり、毎週火曜日だけだったりと、柔軟に対応してくれません。
また、戸別収集の際は、どんなに大きな家具でも収集時に自宅から運び出してもらうことは不可能なので、かならず自力で搬出しておかなくてはなりません。
不用品回収業者は、見積もり料金が3,000円〜5,000円程度かかることも多く、無料で回収と宣伝していても、その他の料金がしっかりかかるので、注意しましょう。
悪徳業者に依頼してしまうと、高額な追加料金を請求されたり、不法投棄をされて依頼した自分まで罪を問われてしまったりします。
しっかし業者を見極めて依頼することが重要です。
全国に片付けをしてくれる業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
引っ越し時の家具の引き取りには、本当に悩まされるところですが、いくつかの方法を事前に知っているだけでも、慌てずに対処することができます。
家具にも人気のタイプや流行があるので、数年で人気がなくなるような家具や、あまり子供じみた家具は購入しない方が、引っ越しの時に困らなくて良いかもしれません。
家具を引き取りしてくれる業者を選ぶときには、自治体の場合を除いて、電話などでしっかり打ち合わせをして、見積もりの時に信用できる業者かどうか、しっかり見極めるようにしましょう。
引っ越しの時は、色々と忙し過ぎて、業者選びに時間をかけられないこともあると思いますが、お金を浮かせることばかり考えて失敗しないように気を付けてください。
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