近年、ゴミ屋敷が社会問題化しています。

周辺環境や住民に悪影響を与え、ご近所トラブルだけでなく、悪臭や害虫、火災や不法投棄などの原因になるため、行政も頭を抱えていることが多いようです。

いわゆる「汚部屋」と呼ばれる汚い部屋は、そんなゴミ屋敷の一歩手前といえます。

しかし「ゴミ屋敷ほどはひどくないから」と汚い部屋を甘く見ていませんか?

汚い部屋は、いつどんなタイミングでゴミ屋敷へ変わっていくか分かりません。

部屋がゴミ屋敷と化してしまう前に、汚い部屋を掃除してきれいにしてしまいましょう!

目次

汚い部屋を掃除する前の心構え

汚い部屋を掃除する前の心構え

汚い部屋を掃除する気になったら、作業の前に心の用意から始めます

なんとなくあまり考えずに汚い部屋の掃除を始めると、途中で挫折してしまう可能性が高いからです。

せっかく汚い部屋の掃除をやる気になったのに挫折してしまうと、「やっぱり自分には掃除は無理なんだ」というセルフイメージがついてしまい、さらに掃除から遠のいてしまいます。

まずは、以下のようにしっかりと心構えを持ち、汚い部屋の掃除に立ち向かいましょう。

きれいになった部屋で過ごす自分をイメージ

汚い部屋から脱出し、きれいな部屋で過ごす自分をイメージします。

どんな椅子に座っている?どんな服を着ている?インテリアは?など、できるだけ具体的に思い浮かべましょう。

思いつかなければ、雑誌やインターネットで調べてみることをおすすめします。

イメージした部屋が目指すべきゴールです。

そうなりたい!と強く思うことで、汚い部屋を掃除する原動力となります。

ほとんどの物を捨てる決意を

通常の部屋の片付けや掃除であれば、これは捨てようかどうしようかな・・・と悩む時間もありますが、汚い部屋の場合にはほとんどの物は捨てる決意で向かいましょう

なぜなら、物が多すぎて悩んでいるといつまでも汚い部屋の片付けや掃除は進まないからです。

必要最低限の物と貴重品以外はほぼ捨てる、というくらいの気持ちで汚い部屋の掃除には向かい合わなければなりません。

一気に終わらせるつもりで

ちょこちょこと気が向いたときにだけ部屋の掃除をすれば、いつか終わると思っていませんか?

汚い部屋の掃除をする場合、気が向いたときにだけやるのではイタチゴッコになってしまい、いつまでたっても終わりません。

もちろん、物がたくさんある汚い部屋では1日で終わらせるのは難しいですが、ここからここの日程で終わらせる!と明確に決めてモチベーションの高いうちにやってしまうことをおすすめします。

片付け本を手元に1冊置く

汚い部屋を掃除するという強い心構えを自分で持つのが難しいと思っている方には、お気に入りの片付け本を持つことをおすすめします。

近年、世の中は断捨離やミニマリストブームなので、多くの片付け本が刊行されています。

片付け本を選ぶコツは、できるだけ自分の環境に近い著者の本を手にとってみることです。

主婦なのか、子どもがいるのか、一人暮らしなのか、老後かなどさまざまな種類の片付け本が存在します。

もちろん、違う環境の著者の本を選んでも構いません。

片付け本が手元にあると、目指すべき部屋の状態がいつでも確認でき、さらに詳しい片付け方や掃除の仕方が載っているので、モチベーションアップに役立ちます。

汚い部屋を自分で掃除する方法

汚い部屋を自分で掃除する女性

汚い部屋を掃除して脱出するという心構えができたら、いよいよ実際の作業に取り掛かります。

まずは、きちんと掃除までの手順を確認しておきましょう。

「そんなの簡単!」と思うかもしれませんが、汚い部屋に住んでいるということは、掃除が苦手だということを証明しているようなものなので、今一度しっかりと確認しておくことをおすすめします。

1 – 念入りに準備

準備が足りないと途中で汚い部屋の掃除がストップしてしまい、せっかくのやる気がどこかへ行ってしまうことがあります。

そうならないためにも汚い部屋の掃除の前には、入念な下準備が必要です。

まずは、必ず用意しておきたい物をピックアップしてみました。

ゴミ袋

自治体指定のものがある場合にはそれを用意しましょう。

ない場合には、できるだけ厚手のゴミ袋を用意します

必要な枚数は、部屋にある物の量にもよるので一概には言えませんが、汚い部屋の掃除の前に数十枚単位でできるだけ多く用意することをおすすめします。

マスク・軍手・スリッパ

汚い部屋の掃除をしていると、ホコリが舞い上がったり正体不明の物や危険な物があったりするため、マスクや軍手、スリッパを着用することをおすすめします。

部屋の状況によっては、スリッパよりも靴や長靴などの方がよい場合もあるので、汚い部屋では気をつけて掃除を行いましょう。

ダンボール

汚い部屋を掃除する際にあると便利なのがダンボールです。

必要な物とそうでない物とに仕分けを行う際に使います。数個ほど用意しておくとよいでしょう。

害虫駆除剤・殺虫剤

長い期間掃除をしていない汚い部屋には、害虫が住み着いています。

作業を始める前には、くん煙タイプの害虫駆除剤で部屋全体の害虫を退治しておきましょう

作業の最中にも、駆除しきれなかった害虫が出てくることが多いので、汚い部屋を掃除する際には、手の届きやすい場所に殺虫剤などを置いておくことをおすすめします。

掃除用品

掃除機やほうき、雑巾、中性洗剤などを用意しておきましょう。

汚い部屋を掃除するためにわざわざ揃えると、また物が増える原因なので、できるだけ家にある物を使うことをおすすめします。

雑巾がなければ、着古したTシャツや古いタオルなどを利用しましょう。

2 – 明らかなゴミを捨てていく

準備が完了したら、汚い部屋を掃除する作業に入ります。

まずは、「これは絶対ゴミ!」と分かる物を捨てていきましょう

汚い部屋の場合は、ゴミを捨てるだけでもかなりの量の物を減らすことができます。

3 – 必要な物とそうでない物とに仕分ける

次に、必要な物とそうでない物との選別を行います。

しかし、汚い部屋にはかなりの物があるため、ひとつひとつゆっくりと必要かどうか見極めている時間も手間も余裕はありません。

効率よく仕分けるコツとして、以下のことを意識するとよいでしょう。

  • 過去1年間使っていない物は不要
  • 必要かどうか迷う物は不要
  • いつか使う物は不要

厳しい仕分けの基準かもしれませんが、汚い部屋を掃除するためには次々と仕分けていかなければ終わりません。

また、捨てられないのでは、結局汚い部屋から抜け出すことはできませんよね。

本当に必要な物以外は、すべて捨てる気持ちで仕分けていきましょう。

4 – 不要な物を処分

不要なものを処分する主婦

仕分けが完了したら、不要な物はできるだけ早めに処分してしまいましょう

仕分けたことに満足してしまい、そのまま部屋の中に置いたままにしていては意味がありません。

早めにゴミとして処分しましょう。

また、状態がよくまだ使える物は、リサイクルショップなどに売ることもおすすめです。

しかし、できるだけ早く売ってしまわなければ、いつまでも部屋に置き去りになり、また汚い部屋へ逆戻りしてしまいます

可能ならその日のうちにリサイクルショップへ持っていく方がよいですが、出張買取や宅配買取のサービスもあるので利用するとよいでしょう。

5 – 整理整頓と掃除

ゴミと不要な物をすべて処分したら、ようやく整理整頓と掃除にとりかかります。

物をしまうときは、よく使う物を手前にたまにしか使わない物は奥へ、と頻度に合わせて整理整頓すると使いやすくなります。

汚い部屋の掃除では特に「奥から手前に、高いところから低いところへ」を意識すると、効率よくきれいにすることができます。

6 – 片付けのシステムをつくる

すべての作業が完了したら、もう汚い部屋へリバウンドしないための片付けシステムを決めましょう。

持っている物にはすべて住所を決めて、出したらしまうを徹底します。

また、買い物をするときは、値段にかかわらず、本当に必要な物なのかしっかりと考えてから購入するようにします

部屋をきれいな状態でキープするためには、物に対して厳しい目線を持つことが重要です。

汚い部屋を自分で掃除できない場合には

業者に依頼して汚い部屋を掃除してもらう

汚い部屋の掃除をしたいけれど時間や余裕がない、途中で挫折してしまった、ということもあるでしょう。

また、ひとりで汚い部屋の掃除をするのは難しいので、人手も確保しなければなりませんが、友人に汚い部屋を見せる勇気がないという場合もありますよね。

そんな場合には、汚い部屋を掃除してくれるプロのゴミ屋敷清掃業者への依頼をおすすめします。

費用はかかりますが、自分で汚い部屋の掃除をするよりも時間や手間もかからず、知識も経験も豊富なスタッフが迅速に部屋を掃除して、きれいにしてくれます。

また、ゴミ屋敷清掃業者は日頃から多くの汚い部屋を見ているため、たいていの汚さでは驚きません。

汚い部屋を見せるのが恥ずかしいから、という理由でためらう必要はないので、遠慮なく掃除を依頼しましょう。

業者に依頼するならオコマリがオススメ

オコマリを利用する主婦

全国に汚部屋の清掃業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。

この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して汚部屋清掃を行ってもらうために、全国一律料金追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。

部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。

例えば、1K・1Rはたったの99,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。

また、登録されている汚部屋の清掃業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。

現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。

「汚い部屋を掃除する方法と手順」まとめ

汚い部屋を掃除する方法と手順

汚い部屋を自分で掃除する基本は、必要な物とそうでない物に仕分け、不要な物を捨て、整理整頓を行うというシンプルなことです。

しかし、長い期間部屋を掃除していないと、物やゴミが溜まってしまい、自力で掃除をすることは難しくなってしまいます。

そんなときは、できるだけ早めにゴミ屋敷清掃業者の力を借りて掃除を行い、汚い部屋から抜け出しましょう。

記事を読んで、汚い部屋の掃除方法をもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

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