人形の処分を神社で行う方法

人形の処分を神社で行ってもらいたいという事は、神社で供養してもらいたいという事でしょう。

人形の処分は自分自身でも出来ますが、神社で供養してもらうことで気持ちよく人形を手放すことが出来ます。

今回は、人形の処分を神社で行ってもらう方法についてお伝えしていきたいと思います。

人形の処分をしてくれる神社を探す方法

人形の処分をしてくれる神社を探す一番早い方法は、インターネットで探すことです。

ただし、「人形処分」と入力するよりは、「人形供養神社」と入れて検索する方が良いでしょう。

最寄りの神社で人形を処分したい場合には、人形を供養してくれるかどうかを問い合わせてみましょう。

意外と対応していない神社の方が多いので、根気強く問い合わせをする必要があるかもしれません。

人形の処分を神社に依頼する際の注意点

人形の処分を神社に依頼する方法についてはお伝えした通りですが、処分を依頼する際に注意すべき点が4つあります。

1つ1つ見ていきたいと思います。

注意点1 - ガラスケースも受け付けているか

人形の処分を神社に依頼する際の注意点の1つ目は、人形のガラスケースも受け付けているかどうかです。

人形のガラスケースは、通常不燃ごみか粗大ごみの扱いになるため、神社でも処分の可否が異なります。

人形のガラスケースも一緒に処分してくれる神社の場合には、ガラスケースの処分料を別途徴収しているところが多いようです。

もし神社で処分してもらえない場合には、自分で処分することになります。

注意点2 - 有料かどうか

人形の処分を神社に依頼する際の注意点の2つ目は、有料かどうかです。

無料で処分や供養をしてくれる神社もありますが、基本的には有料になります。

「いくら」と明確にしている神社もあれば、「お気持ち」として定めていないところもあります。

神社に問い合わせした際、人形の処分料が掛かるのかどうかは、しっかりと聞くようにして下さい。

注意点3 - 供養をしてくれる頻度はどれくらいか

人形の処分を神社に依頼する際の注意点の3つ目は、供養をしてくれる頻度がどれくらいかという点です。

人形の供養のタイミングは神社によって異なり、年1回という神社もあれば、月1回という神社もあります。

また、一般の方に公開している供養は年1回でも、通常の供養と処分は毎週や毎月やっている神社もあります。

もし「自分が供養に参加したい！」ということや「早く供養をして欲しい！」といった要望があるならば、どれくらいの頻度で供養をしているのかを聞いてみるのが良いでしょう。

注意点4 - 証明書を発行してくれるか

人形の処分を神社に依頼する最後の注意点は、証明書を発行してくれるかどうかです。

人形の処分を供養という形で終えると、供養の証明書を発行してくれる神社があります。

また、場所によっては人形の悪霊に取り憑かれることが無いように、お守りを出してくれる所もあります。

「別に証明されなくてもよい」という方には関係がありませんが、気にされる方は証明書発行の可否について問い合わせをしておきましょう。

人形の処分を神社に依頼する場合の料金相場

人形の処分を神社に依頼する場合の料金相場はどれくらいなのでしょうか？

人形の処分料は、先述のとおり徴収している神社とそうでない神社があります。

もし徴収している神社の場合の相場観は、みかん箱1つで5,000〜30,000円です。

通常の人形の処分の場合には合同での供養になるのですが、個別供養のように、「その人形だけ供養して欲しい」という場合には料金が少し高くなることもあります。

どのように人形を処分して欲しいのか伝えれば、神社から料金を教えてもらえるでしょう。

人形の処分を神社に依頼する際のオススメサービス

自分の周りの寺社で人形供養が行われているのかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。

この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、人形供養を実施しています。

オコマリで人形供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ。

費用もダンボールの大きさ毎に決まっているため、ダンボールの中に何個人形やぬいぐるみを入れても定額です。また、ガラスケースの処分も受け付けています。

供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。

人形やぬいぐるみ以外にも、写真やアルバム、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。

お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。