神社で人形を処分や供養してもらう方法

神社で人形を処分、供養してもらいたい方も多いのではないでしょうか？

しかし、神社にお参りに行くことはあっても、何かを依頼するという方は少ないのではないかと思います。

この記事では、神社で人形の処分や供養をしてもらう方法についてお伝えしていきます。

神社で人形の処分や供養を検討されている方は、必見です。

神社で人形を処分や供養してもらうには？

それでは早速、神社で人形を処分や供養してもらうための方法についてお伝えしていきたいと思います。

神社で人形を処分や供養してもらうには、いくつかの手順があります。その手順を順を追って見ていきましょう。

手順1 - 処分や供養ができる神社を探す

神社で人形を処分や供養してもらう手順の1つ目は、対応できる神社を探すところからです。

処分や供養ができる神社は、実はあまり多くないのが現状です。

「自分の最寄りの神社で供養してもらえばいいや」と考えていても、実際に問い合わせてみると断られてしまうことが起こりえます。

インターネットを活用し、人形を処分や供養してもらえる神社を探すようにしましょう。

手順2 - 問い合わせてみる

神社で人形を処分や供養してもらう手順の2つ目は、問い合わせをしてみることです。

神社に問い合わせをしてみて、人形の処分や供養が可能ということになったら下記の点を聞いてみましょう。

神社によって対応が違うため、しっかり聞いて本当にその神社で良いのか判断して下さい。

供養して欲しいものは、どのように送るべきか？（郵送か持ち込みか）

供養の費用は掛かるのか？

供養の証明書は発行してくれるのか？

実際に供養を見に行けるか？

手順3 - 実際に処分や供養してもらう

神社で人形を処分や供養してもらう手順の3つ目は、実際に人形の処分や供養をしてもらうことです。

人形を処分や供養をしてもらうには、郵送する方法と持ち込む方法の2つが存在します。

どちらの方法でも可能なのか、それともいずれの方法だけなのかは、その神社によって異なりますので、手順2の問い合わせの時に聞いてみましょう。

また、特に人形を供養をしてもらった後は、神社から供養証明書が発行してもらいましょう。

これも、神社によって発行していないところや、証明書ではなくお守りのところもあります。

神社で人形を処分や供養してもらう際の注意点

さて、ここまで神社で人形の処分や供養をしてもらう手順をお伝えしてきました。

ここからは、神社に人形の処分や供養を依頼する際の注意点や気にすべきポイントをご紹介していきます。

注意点1 - 費用が掛かるかを聞く

まず注意点の1つ目は、人形を神社で処分や供養してもらうのに費用が掛かるのかを聞くことです。

ほとんどの神社では有料となっており、無料で行っているところは数少ないのが現状です。

有料となっている神社でも、その価格帯には幅があります。大体みかん箱1つで5,000〜30,000円ほどです。

また、その費用の支払い方も神社によって異なりますので、金額だけでなく支払い方法も確認するようにしましょう。

注意点2 - ガラスケースも対応可能か確認する

注意点の2つ目は、ガラスケースも処分してもらえるか確認することです。

人形の処分や供養を神社に依頼する場合、人形に付属していたガラスケースなどを一緒に送って良いのか悩むところです。

ガラスケースの受け入れは、神社によって対応が異なり、多くの所では受け付けしていません。

ガラスケースも人形と一緒に処分して欲しい場合には、ガラスケースの受け入れをしている神社を探す必要があります。

神社で人形を供養してもらえるオススメのサービス

自分の周りの寺社で人形供養が行われているのかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。

この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、人形供養を実施しています。

オコマリで人形供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ。

費用もダンボールの大きさ毎に決まっているため、ダンボールの中に何個人形やぬいぐるみを入れても定額です。また、ガラスケースの処分も受け付けています。

供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。

人形やぬいぐるみ以外にも、写真やアルバム、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。

お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。