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投稿日:2018年03月15日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
実家の掃除や遺品整理などを行っていると出てくる写真たち。
思い出に浸りながらも、すべての写真は残しておけないという人も多いのではないでしょうか?
写真は燃えるゴミで捨てることが出来ますが、思い出の写真だと「ゴミ」としてそのまま捨てることに抵抗感を抱く方も多いと思います。
今回は、そんな写真を神社に依頼して処分してもらう方法についてお伝えしていきます。
神社に写真の供養と処分をしてもらうことで、抵抗感を無くしたいという方は必見です。
神社に写真の処分を依頼するということは、写真を供養して欲しいという事でしょう。
ここでは、神社に写真の供養と処分をしてもらう手順を分かりやすく解説していきたいと思います。
写真の処分を神社に依頼する手順の1つ目は、写真の処分を依頼する神社を探すことです。
依頼する神社を探す場合には、インターネットを活用した方が良いでしょう。
供養と処分を行っている神社は、実はあまり多くありません。したがって、そもそも依頼を受けてくれる神社を探すことが大変です。
最寄りの神社が良い場合には、インターネットで検索するか、電話で問い合わせしてみましょう。
写真の処分を神社に依頼する手順の2つ目は、神社に問い合わせをしてみることです。
問い合わせをする内容としては、下記のような点があります。
意外かもしれませんが、供養と処分には費用が掛かるのが通常です。無料の神社を探す方が大変でしょう。
写真の送り方は、持ち込みしか受け付けていない神社もあるので要確認です。
無断で写真を郵送しても迷惑になってしまうので、気をつけて下さい。
手順2で写真の送り方を聞いたら、あとは写真を神社に送ります。
送ったあとは、供養と処分をしてもらえるまで待ちましょう。
神社によって供養と処分をしてくれる頻度が異なりますので、手順2で問い合わせする際に聞いてもいいでしょう。
一般的なのが1ヶ月に1度で、少ないと半年に1回や1年に1回などがあります。逆に供養の依頼の多い神社では、毎日行っている所もあります。
供養と処分が終わったら、供養証明書を発行してもらって下さい。証明書ではなく、お守りを配布してくれる神社もあります。
さて、ここまでは写真の処分を神社に依頼する際の手順をお伝えしてきました。
ここからは、写真の処分を依頼する際に注意すべきだと思う点をいくつかご紹介します。
写真の処分を神社に依頼する際の注意点の1つ目は、どこまで写真を処分してくれるかという点です。
写真のままの場合もあれば、アルバムに写真が貼り付けてある場合やフィルムのままの場合もあるでしょう。
写真自体は紙ですが、アルバムやフィルムには金属が使われています。
人形の供養と処分でも、人形自体は受け入れていてもガラスケースは受け入れていない神社があります。
写真の場合も同様に、どのような状態の写真を神社に送るのかをお問い合わせ時にしっかりと伝えるようにして下さい。
写真の処分を神社に依頼する際の注意点2つ目は、費用相場を知っておこうという点です。
供養及び処分の費用相場は、みかん箱サイズのダンボール箱1つで5,000〜30,000円です。これに郵送費用が乗ってきます。
神社なので、「ボッタクリ」のような悪徳な場所はないと思いますが、相場観を知っておくことは重要です。
あまりにも高い場合には、疑ってみるようにしましょう。
最後の注意点は、無断で写真を神社に置いておくのは止めましょう。
神社の方からよく聞く悩みが、このような無断で供養と処分をしてもらいたいものを置いていく行為です。
「神社だから勝手に置いておいても大丈夫でしょ?」というのは間違いです。
先述のとおり写真を神社で供養や処分してもらうには、適切な手続きを踏む必要がありますので、気をつけて下さい。
自分の周りの寺社で人形や写真の供養が行われているのかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。
この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、人形や写真の供養を実施しています。
オコマリで人形や写真の供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ。
費用もダンボールの大きさ毎に決まっているため、ダンボールの中に何個人形や写真を入れても定額です。また、ガラスケースの処分も受け付けています。
供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。
人形や写真やアルバム以外にも、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。
お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。
写真の処分を神社に依頼する3つの手順と、依頼する際の3つの注意点をお伝えしてきました。
神社に何かを依頼するということはあまり多くありませんので、いざ写真の供養や処分を神社に依頼するとなると困ることが多いと思います。
今回ご紹介した手順と注意点を押さえて、神社に写真の処分を依頼するようにしましょう!
記事を読んで、供養についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
人形供養のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは人形供養について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に人形供養に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。