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投稿日:2018年05月14日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
そんな風に感じている方はいらっしゃいませんか?
心配だからいっぱいものを持ち運んでいるものの、あまり使われず、断捨離されずに鞄に入ったままのものは意外と多いと思います。
今回はそんな方に向けた断捨離すべき持ち物についてお伝えしていきます。
それでは早速断捨離すべき持ち物について解説していきます。
鞄の中に持ち物として入れているものはたくさんあると思います。
「持ち物」に何を入れるべきかは人によって異なりますので、「これが正解!」という確実なものがあるわけではありません。
そこで今回は、一般的な鞄の中に入っている持ち物の中で断捨離出来そうなものをピックアップしたいと思います。
断捨離すべき持ち物の1つ目は、文房具です。
文房具の場合、4色のボールペンが1本あれば基本的には十分です。
中学生や高校生の時には、大量の蛍光マーカーや色付きボールペンを持っていて、コレクションのようにしていた方も多い文房具。
しかし、社会人になってからはそんなに大量の文房具は不要です。文房具は1本1本は軽いですが、束になれば重たくなってしまいます。
しっかりと断捨離をして、持ち物を減らすように努力しましょう。
断捨離すべき持ち物の2つ目はメモ帳です。
手帳以外にもポストイットやスケジュール帳など多くのメモ帳を鞄の持ち物として持ち歩いている人もいるのではないでしょうか?
紙も文房具同様、一枚一枚は軽いですが、束になると非常に重くなってしまい不便です。
スマートフォンでもメモを出来るようにはなっているため、メモ帳は最低限に抑えるのが良いでしょう。
断捨離すべき持ち物リストの3つ目は、ハンカチやティッシュです。
「足りなくなったらどうしよう…」と思ってしまい、ティッシュを大量に持ち物として鞄の中に入れている方を見かけます。
ティッシュは軽いのですが、鞄の容量を取ってしまいます。
花粉症の時や風邪を引いている時などは仕方がありませんが、そうでない時には持ち歩く量を調整しましょう。
断捨離すべき持ち物リストの4つ目は、お財布の中身です。
お財布の中身は、大量のポイントカードやレシートでいっぱいになりやすい傾向になります。
買い物はほぼ毎日行う行為なので、気を緩めるとすぐに溜まってしまうのです。
ポイントカードはあまり多く持っていても意味がありません。基本的には同じ所で購入した方がポイントが貯まりやすいので、厳選しておいたお店で購入するようにしましょう。
また、たった10円くらいのポイントのために10分以上かけて、そのお店に行くのは無駄です。
ポイントが例え貯まらなくても、近場のお店で買うようにした方が結果的に元が取れるので覚えておきましょう。
断捨離すべき持ち物リストの最後は、化粧品です。
男性にはなかなか理解出来ないと思いますが、女性は化粧直しの道具を持ち物として鞄に入れています。
化粧直し道具は、文房具などと同様にあまり多く入れておいても意味がありません。
常に使っているものを持ち物として持ち運び、それ以外は家に置いておくようにしましょう。
服は持ち歩くようなものではありませんが、「持ち物」という意味では家に大量にある方も多いと思います。
特に女性は、毎日違うコーディネートを楽しみたい!という事で服にこだわりを持っています。
そんな服も実は断捨離対象なのです。断捨離後の厳選された服だけで過ごす生活のメリットを2つご紹介します。
持ち物としての服を断捨離するメリットの1つ目は、仕事運や金運が上がることです。
毎日服を選ぶ時間は人によって様々ですが、服が多ければ多いほど迷ってしまい、服選びに30分や1時間かかってしまう方もいます。
そんな時間を1ヶ月分にすると何時間にもなり、この時間を仕事などに使えていたら…と考えるとゾッとしませんか?
持ち物の服を断捨離する事で、無駄な時間を削減でき、結果的に仕事運や金運がアップするのです。
持ち物としての服を断捨離するメリットの2つ目は、恋愛運が上がることです。
断捨離した服を上手くシンプルに着こなせるのは非常にカッコよく、異性に魅力的に映ります。
また、部屋に呼んだ際に服が大量にあると異性に引かれてしまうことがありますので、服は断捨離して適切な量に保つようにしましょう。
さて、ここまでは断捨離すべき持ち物についてお伝えしてきました。
ここからは家にある持ち物の断捨離方法を説明していきたいと思います。
家にある持ち物、すなわち家の物の断捨離方法を学んで、着実に断捨離を行っていきましょう。
持ち物の断捨離方法の1つ目は、目標を設定することです。
「断捨離後の部屋をどのようにしたいのか?」を明確にせずに断捨離をしても途中で露頭に迷ってしまいます。
断捨離後のイメージを明確に持つことで、迷うこと無く持ち物の断捨離を進められます。
持ち物の断捨離方法の2つ目は、断捨離する部屋を決めることです。
持ち物を一気に断捨離しようとするのは危険ですし、失敗するケースの代表例です。
場所を決めて、そこを断捨離しきってから、次の部屋に行くのが良いでしょう。着実に断捨離をするのがポイントです。
また、断捨離する場所としては、玄関や洗面所などの狭い空間から断捨離を始めていくのがオススメです。
狭い分時間を掛けずに断捨離出来るため、特に断捨離に初心者にとっては最適です。
持ち物の断捨離方法の3つ目は、ものをすべて出すことです。
断捨離する場所を決めたら、そこにあるものを一度すべて出しましょう。
すべてを出すことで何があって何がないのかが分かり、断捨離が捗ります。
持ち物の断捨離方法の4つ目は、出したものを仕分けしていく工程です。
仕分けは「必要」「不要」「保留」の3つに分けていくのが良いでしょう。
「保留」は、必要かどうかの判断に5秒以上掛かった場合に仕分けます。
1ヶ月くらいの期間、「保留」のものを放置しておいて、その期間中に使うことがなければ「不要」として処分しましょう。
持ち物の断捨離方法の5つ目は、「不要」としたものを処分することです。
処分する方法としては、自治体ゴミで処分する方法が一般的です。燃えるゴミや燃えないゴミは馴染みがあると思いますが、粗大ごみは捨て方に慣れていない方もいるでしょう。
自治体によって粗大ごみの捨て方には違いがあるので、自分の住んでいる自治体の粗大ごみの出し方を確認するようにして下さい。
持ち物の断捨離方法の6つ目は、収納することです。
「必要」と判断したものについては、しっかりと収納をしていきましょう。
新しい収納を購入するのはオススメ出来ませんので、既存の収納を活用するようにして下さい。
持ち物の断捨離方法の7つ目は、断捨離を継続することです。
断捨離の意味は、「不要なものを捨て、ものへの執着心を無くすこと」です。
ものへの執着心は一朝一夕で無くせるものではなく、長期的な時間の経過とともに少しずつ減っていくものです。
断捨離をしっかり継続して、持ち物を持つこと自体を無くしていくようにしましょう。
ここまで説明してきたのは、すべて自分で断捨離することを前提としています。
しかし、「断捨離がどうしても苦手…」「重たいものもあるから業者に依頼したい…」といったこともあると思います。
そんな時には、業者を活用して一緒に持ち物の断捨離を行うようにしましょう。
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断捨離すべき持ち物についてをお伝えしてきました。
断捨離すべき持ち物の具体例としては、文房具、メモ帳、ハンカチやティッシュ、お財布の中、化粧品が挙げられます。
また、家の中の持ち物の断捨離方法についても言及しています。断捨離はコツを掴めば難しいことはありません。
とはいえ、自分だけでは断捨離出来ない場合には、業者に依頼して断捨離してもらうようにしましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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