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投稿日:2018年07月05日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離をしたら体調不良になった方もいれば、体調が良くなった方もいます。
今回は「断捨離がしたいけど体調が悪いからどうしたらよいのか分からない」「断捨離で体調を崩さないか心配」「断捨離で体調を改善させたい」
そんな方のために断捨離と体調不良の関係をまとめてみました。
また、体調が悪い方でも断捨離が出来るように断捨離の手順をまとめてみました。
断捨離の主な手順は6つあります。
断捨離は長期戦なので少しずつ進めていきましょう。
特に体調が悪いときは、一気に断捨離しようとしてはいけません。
また、体調の悪いときは断捨離を途中で終わらせて休んでも平気なように出来るだけ小さい範囲ごとに1つずつやっていくようにしましょう。
「今日は1つのクローゼットだけ」とか「今日はこのタンスの半分だけ」とか。このように小さな目標を立て、少しずつ断捨離していきましょう。
断捨離の手順の中で最も労力のいる作業は、クローゼットやタンスから出したものを「使っているもの」と「使っていないもの」に仕分けることと「使っていないもの」を処分することです。
「使っているもの」と「使っていないもの」に仕分ける作業は本人にしかできないので、体調が悪くても「捨てる」「捨てない」の意思判断はする必要があります。
一方で「使っていないもの」を処分することは本人でなくても出来ます。
「使っていないもの」を処分するには体力がいるので、体調が悪い場合は知人に手伝ってもらったり専門の業者に依頼したりするようにしましょう。
断捨離をして体調が悪くなる理由は主に以下の3つです。
断捨離では頭と体をよく使います。頭では常に「捨てる」「捨てない」の判断を行い、体は常に「捨てる」「捨てない」の仕分けを行います。
断捨離中は夢中になってついつい時間を忘れてしまいがちです。
気づいたらお昼ご飯を食べ忘れていた、ということにならないように断捨離をする時間と断捨離をする範囲を決めておきましょう。
また、断捨離する量は小さく区切って行いましょう。
断捨離で「処分する」と決めたものでも、心のどこかで捨てることにためらいを感じている可能性があります。
無理にものを捨てようとすると、精神的なストレスになります。
したがって、無理して「処分する」と決めつけずに処分をためらっているものは一度「保留」として置いておき何か月後に再び「捨てる」「捨てない」の判断を行うようにしましょう。
断捨離中に物を移動させるとともにほこりやダニが空中に舞います。
知らず知らずダニやほこりを大量に吸い込むと体調が悪くなってしまいます。
したがって、目に見えなくても断捨離中はマスクを着用し換気もこまめに行うようにしましょう。
断捨離で体調が良くなる理由は主に2つあります。
断捨離で部屋の中の物を減らし、ほこりなども掃除することで結果的に部屋が清潔になります。
したがって綺麗な空気を吸うことが出来るので体調が良くなります。
また、断捨離によって物を減らすと必要なものを必要なときに「パッ」と出せるようになるのでストレスが減ります。
断捨離を業者に依頼しようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
「何から捨てるのか分からない…」という方も相談に乗ってもらいながら進めることが出来ます。
ただし、ある程度の判断は自分でしないと、一向に仕分けが進まないことになりますので、全く検討もつかない場合には業者に依頼するのは避けましょう。
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体調不良な人でも断捨離をすることができるように今回は断捨離の手順をご紹介しました。
しかし、断捨離は体力のいる作業なので、無理そうなときは我慢せずに知り合いや業者に頼るといいでしょう。
また、断捨離の時に無理をすると体調を崩す原因となるので断捨離する時間と断捨離する範囲を事前に決めてから行うようにしましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
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