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投稿日:2018年10月17日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
家具は大きくて、通常のゴミ出しの日に回収してもらうことが出来ません。
粗大ゴミの家具や家電の処分で困っている方向けに、家具類の粗大ゴミの出し方についてご紹介いたします。
この記事を読んで家具や家電などの粗大ゴミの処分に悩まなくなると幸いです。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
家具類は一辺が30㎝(自治体によっては40㎝)以上のものを粗大ゴミとして扱います。
家具類の粗大ゴミを出す手順を下記でご紹介しますが、あくまで一例です。
自治体によってゴミの出し方が異なりますので、自分の住んでいる自治体のルールに従うようにして下さい。
「粗大ゴミ受付センター(自治体により名称は異なります)」に電話またはインターネットで申し込みをします。インターネットでの申し込みは24時間受付です。
一度に申し込める粗大ゴミの数は自治体によって決められています。事前に確認しておくことをおすすめします。
特定廃棄物処理券を、指定の取扱店で購入します。
購入した特定廃棄物処理券に、収集日や氏名、受付番号を記入して粗大ゴミの目立つところに添付します。
指定された収集日の当日の朝8時までに、玄関の前や敷地の入口など見やすいところに粗大ゴミを出しておきます。
マンションや団地など、集合住宅の場合は必ず1階部分まで運んでいきます。
粗大ゴミの収集に立ち会う必要はありませんが、収集が済むまで処理券の控は保管しておくようにしましょう。
自分で自治体を利用して家具ゴミを出すメリットを下記にまとめてみました。
業者などに依頼することなく自分で粗大ごみとして家具ゴミを出すことで、支払う金額は処分料金だけで済みます。他人に依頼する人件費がかかりません。
また、業者など、他人に依頼すると不当に高額な料金をだまされる危険性があります。悪い業者に依頼することが無くなるので、安心です。
自分で自治体を利用して家具ゴミを出すデメリットは下記の通りです。
業者に頼らずに自分で自治体を利用して家具ゴミを出すためには、自治体に問い合わせたり、特定廃棄物処理券を買ったり、家具ゴミを搬出したりする必要があります。
自分で家具ゴミを搬出するのが困難な方や急いで家具ゴミを処分したい方にはあまり向いていません。
自分で自治体を利用して家具ゴミを処分する際には予定よりも早めに行動することが必要です。
家電の中でも下記の4点は家電リサイクル法の対象となる家電製品です。
これらの家電は有用な資源を豊富に含んでいるため、特定の方法に従って適切に処理する必要があります。
リサイクル家電の適切な出し方は下記の通りです。
家電量販店に家電ゴミの収集を依頼する際は、まず最初にお近くの家電量販店に電話して聞いてみましょう。
店舗によって家電の収集料金が異なります。
また、その店舗で新しい家電を買う場合は処分だけを依頼する場合よりも多少料金が安くなります。
郵便局でリサイクル券を買って家電を収集してもらう方法もあります。
この場合は、貯金窓口で、家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)を受け取り、必要事項を記入します。記入し終えたら、リサイクル料金を支払います。
郵便窓口で家電リサイクル券の記入をする際には、家電のメーカー名や大きさの情報が必要になります。事前に調べておきましょう。
家具ゴミや家電類を自分で自治体を利用して処分する方法をご紹介いたしました。
その際には、ゴミを搬出する必要があったり調べたり早めに準備に取り掛かる必要があります。
しかし、業者に家具類や家電の回収を依頼すれば、全て業者に任せてやってもらうことが出来ます。
不用品回収業者とは有料でゴミの回収を行う、不用品回収の専門業者です。
不用品回収業者に依頼して家具や家電の処分をしてもらう手順は下記の通りになります。
不用品回収業者にゴミの回収のお見積りを出してもらう方法は、2通りあります。
業者に下見に来て出してもらう方法と電話で出してもらう方法です。
前者の下見でのお見積りは、処分したいものが何部屋分かあるときに利用することが多いです。
後者の電話でのお見積りは、処分するものの量が少ないときに利用できます。
業者によっては安くお見積りを出しておいて作業当日に追加請求をする悪徳な業者もいます。お見積りを出してもらう際には、追加料金を請求する可能性があるかどうかの確認をしておきましょう。
家具類のゴミ回収を業者に依頼するときに注意しておきたいのは悪徳業者です。
悪徳業者にゴミの回収を依頼するとトラブルに巻き込まれることになるので注意しましょう。
悪徳業者の特徴は、下記のようなものです。
今回は家具や家電のゴミの出し方をご紹介しました。
家具は自治体で粗大ゴミとして処分することが出来ます。また、家電は家電量販店や郵便局で処分の申し込みをすることが出来ます。
家具も家電も自分で処分するのが困難な場合には不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうことも可能です。
記事を読んで、片付けや不用品回収についてさらに知りたい方はこちらも御覧になってみてください。
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