オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。
投稿日:2019年04月11日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
片付けが苦手で部屋を常にキレイに保っておくのが無理だなぁ…と感じている方は多いかと思います。
しかも、その苦手だと言うことを人前で出せず、いつも後ろめたい気持ちになっているのではないでしょうか。
きちんと片付けがされた綺麗な部屋に住みたいという気持ちは、誰しもが持っているものです。
しかし、何度頑張っても無理な時、どうしたらいいのでしょうか。今回は、片付けが苦手な人が、できるだけ無理なくスムーズに片付けをできるようになる方法を考えていきましょう。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの片付けサービスの詳細については、「片付け|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
まず、片付けが苦手な人が、無理なく部屋を片付けるには、マインドセットの転換が必要です。
どんなことでもそうですが、無理だな、苦手だなと、マイナスイメージだけを持って、物事に取り組んでも、いい結果は生まれません。
スポーツでも仕事でも、まずは無理だと感じるその心を転換し、プラスのイメージに転換することが大切です。
片付けが苦手だな、無理だなと感じていたとしたら、まずは「私は片付けのプロ!片付けは最高に楽しい!」と思い込むことが大切です。
片付け自体をプラスのイメージで捉える重要性はお伝えした通りですが、その際には言葉で発したり、紙に書いて貼ったり、人に向かって宣言したりすると効果的です。
人間とは不思議なもので、何度も何度も繰り返して発言していると、不思議と、無理だなと感じていたマイナスイメージが和らぎ、プラスのイメージに転換していくものです。
自己暗示と似ているのですが、自分自信が片付けができる人間なのだと言い聞かせましょう。
実際片付けを行う際には、小さく始めるのがコツです。
片付けが苦手だなと感じている方は、とても散らかった部屋を、一気に片付けようとしてしまい、無理をするケースがよくあります。
この無理をすることが、マイナスのイメージの根本的な原因です。
苦手なことこそ無理をしてはいけません。まずは机の上だけ、棚の1段分だけなど、無理せず短時間で片付けられる範囲だけを片付けましょう。
それを少しづつ広げていって、数ヶ月後に片付いた部屋を実現する。そんな意気込みでやってみれば、無理なく片付けを進めることができます。
無理せず片付けをするのであれば、ものが少ないけれど散らかりやすい玄関や洗面所からがオススメです。
面積が比較的狭いので、片付けをスムーズに行うことが出来るはずです。
このような小さな部屋で慣れてから、大きく広い部屋に片付ける範囲を広げていくようにしましょう。
無理しない片付けを実践していく上でなにより大事なことは、捨てることです。
片付けは無理、苦手と感じている人は、そもそも捨てることが苦手な人です。
物の少ない部屋であれば、そもそも片付ける必要すらありません。片付けが無理と感じるのは、部屋の収納に対して物が多すぎ、どこから手をつけていいかわからない状態であることが多いです。
これは、ちょっと収納に気を使ったぐらいでは無理です。
まずは物の量を減らすこと。と言うと「でも、全部必要なものだし、これ以上捨てるのは無理」といった答えが返ってきます。
本当にそうでしょうか?
ほとんど触っていない筋トレ器具や、美容関連の家電製品。もしくは、ほとんど来ることのない来客用の食器、寝具。
年に一度も着ない服や、積んでいるだけの本。本当にこれらの物はありませんか?筋トレはジム、美容はエステでやる方が効果的ですし、複数の来客対応には、紙コップ紙皿でも最近はおしゃれなものが多くあります。
着ない服はインターネットオークションへ。本は古本屋へ持っていきましょう。生活の無理無駄をまずはしっかりと見直すことが、片付けへの第一歩です。
最近はフリマアプリなどで簡単に物の売買が出来るようになりました。
読者の中にも1度はインターネットオークションやフリマアプリを利用したことのある方はいると思います。
片付けの際に出てきたものを少しでも売ってお金にしたい!という気持ちは非常によく理解できます。
しかし、あまりにも売ることにこだわり過ぎると、売れないままになったものが片付かずにそのままになってしまっているという事もよく聞きます。
したがって、「売る期間を設定する」「売る最低金額を設定する」という2つを実行すると良いでしょう。
前者は例えば2週間売れなかったら捨てると決まること、後者は最低5,000円以上で売れないものは全て捨てるということです。
こうする事で、ずっと売れないままの状態になったり、売れても殆ど利益の出ないものを出品することが無くなります。
ただ、そもそも片付けが無理だな、苦手だなと感じている人は、一朝一夕に片付けの達人になるわけではありません。
どんなことでも、地道に努力を重ねるしかないのです。
ただ、どうしても今月末までに片付けをしなければいけない。そういった時にはどうしたらいいのでしょう。
答えは簡単です。片付けのプロに依頼をしましょう。
プロの業者であれば、部屋の片付けを無理なく、驚くほどのスピードで行なってくれます。
もちろん費用もかかりますが、ご自身で無理をして片付けるよりも、精神的にも肉体的にも楽になります。
また、片付けでは、プロが客観的にお部屋を見た時に、思わぬ掘り出し物が出てきて最終的には片付け費用がほとんどかからなかったような嬉しい誤算も期待できます。
業者によっては、買取オプションもつく方法などもあるので、相談してみてはいかがでしょうか。
ただし、無理なく片付けをするために、業者選びには注意が必要です。
現在では、便利屋の参入などから、部屋の片付けを請け負う業者は多数存在し、業者の質や片付け方法もまちまちです。
「聞いていた金額と違う」などという料金に関するトラブルも起こりやすく、この値段であれば無理なく支払えるのでよかったと思っていたら、とても高額になってしまったケースもあります。
それでも、しっかりと片付けられるのであれば、頼んだ甲斐もあるのですが、片付け業者の経験不足や作業方法の知識不足などの理由から、業者に依頼をしたにも関わらず片付けられないというトラブルもあります。
残念ながら、以上のようなトラブルは、全国各地でたびたび起こっています。片付けを依頼する際には、無理なくスムーズに部屋が片付くよう、慎重に業者を見極めてください。
無理なく、きちんと部屋を片付けてくれる業者を選ぶには、どうすればいいのか。まず大切なことは、業者が事前にしっかりと料金を伝えてくるかどうかです。
悪徳業者は「現場の状況見ながらじゃないと無理ですね」「目に見えない部分もあったりするので今決めるのは無理です」などと、料金が決められない言い訳をしながら、片付け費用をなかなか伝えようとしてきません。
また、料金は伝えてきたけれど、部屋の片付けたい部分をどこまで、どんな方法で片付けてくれるのかが不明確という場合も、トラブルの危険が高まります。最後の最後で、別料金がかかりますなどと言われることもあります。
もう1つ大切なのは、電話やメールの対応方法です。
当然ながら、お客様に対して失礼な対応方法しかできない業者は、作業もいいかげんです。
気持ちよく対応をしてくれるかどうかは、とても大切な基準です。話していて丁寧だな、気持ちがいいなと感じられるような、そういった業者を選ぶようにしましょう。メールなどのやりとりでも、同様です。
部屋の片付けが無理、苦手と感じている方は、意外に多くいます。
そのような人が無理なく片付けを行うには、まずマインドセットの転換をし、無理のない範囲から、少しずつ物を捨てていくことが大切です。
ですが、どうしても片付ける必要がある場合や、無理をしないためには、プロの片付け業者に依頼することも大切です。
その際には、安心して依頼することができる業者をしっかりと見極めて、無理なく片付けを行いましょう。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
片付けのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは片付けについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に片付けに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。