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ゴミの廃棄の費用

投稿日:2019年11月10日 更新日:2021年03月30日

ゴミの廃棄費用を抑えるコツを紹介します!

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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ゴミは、日々の生活の中で必ず発生するものです。

これを廃棄する費用は、家計にとって生産的でない無駄な出費となるため、できるだけ安く抑えたいとほとんどの人は考えています。

ですが、ゴミを廃棄するには予想以上の費用がかかるケースもあり、またゴミの内容によっては、処分に厳しいルールが掲げられているなど面倒なことも多いです。

さらに、ゴミの捨て方を間違えたためにご近所とのトラブルをかかえたり、悪徳業者と契約してしまったために多額の費用を請求されるような、余計な心配もゴミの廃棄に関わって発生する恐れがあります。

そこで今回は、どうしたらゴミの廃棄にかかる費用を安く済ませることができるのかをしっかりと丁寧に書いていきたいと思います。

オコマリは、不用品回収を始め遺品整理ゴミ屋敷片付け生前整理木の伐採剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。不用品回収に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの不用品回収のサービスの詳細については、「不用品回収|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

ゴミの廃棄費用を抑えるなら一般ゴミで捨てる!

ゴミの廃棄費用を抑えるなら一般ゴミ

ゴミの廃棄費用を抑えるならば、まずは自治体のゴミを活用するのが一番です。

一般的な家庭ゴミであれば、日本全国のほぼすべての地方自治体が無料で回収し、焼却処分場などで廃棄をしてくれます。

もちろん無料といっても、その財源は住民税から発生しているため、市民であるからこそ受けることのできる特別な公共サービスという側面を持っています。

そのため、一般的なゴミの廃棄は、その都度の費用をかけずに廃棄することが可能です。ただし、専用のゴミ袋や、指定のゴミ捨て場所などは、地方自治体の条例やルールを厳守して廃棄するようにしてください。

また、よくあるトラブルとしては、ゴミの出し方で周辺の住民の方々と軋轢が生まれてしまうようなこともあります。

特に多いのがマンションでのゴミの廃棄方法についてのトラブルです。

多くのマンションでは、自治会のような組織がゴミの出し方を細かく指定しているケースが多いです。

特別な費用がかかるようなことは少ないですが、多くの人が集合して生活をするマンションでは、ゴミの廃棄ルールが守られない場合は、悪臭や衛生面などで、たくさんの人に迷惑がかかってしまいます。

そのため、少々、厳しいルール設定がされていることが多く、これを守らないでゴミの廃棄を行なった場合は、大きなトラブルに発展する可能性もあります。

一般ゴミの廃棄には特別な費用はかかりませんが、くれぐれも地方自治体や周辺地域、マンション自治会などが設定しているルールを厳守するようにしてください。

大きなゴミの廃棄は自治体の粗大ゴミで!

粗大ゴミの廃棄の費用

次に、一般ゴミではない粗大ゴミの回収についてです。

一般のゴミ袋に収まりきらないものについては粗大ゴミとして回収してもらう必要があります。

多くの自治体が、粗大ゴミの回収と廃棄について、一般ゴミとは異なるルールや費用を設定しています。

もちろん費用さえ払えば粗大ゴミでも廃棄をしてもらうことは可能なのですが、一般ゴミ以上に厳格なルールがある場合が多く、しっかり調べてから廃棄をする必要があります。

たとえば東京都世田谷区の場合、数百項目にのぼって、ゴミを細かく分類し、それぞれに費用を詳細に設定しています。

一例をあげると、ベッドの廃棄にかかる項目だけで以下のようなかたちとなります。

品目 収集 持ち込み
ベッド【シングル】 1,200 600
ベッド【パイプ】 1,200 600
ベッド【セミダブル】 1,200 600
ベッド【ダブル】 2,000 1,000
ベッド【二段(梯子含む)】 2,400 1,200
ベッド【三段(梯子含む)】 3,600 1,800
ベッド【ソファ】 2,000 1,000
ベッド【サマーベッド】 400 200
ベッド【梯子のみ】 400 200
ベッドマット【シングル】 1,200 600
ベッドマット【ダブル】 1200 600
ベッドマット【ベビーベッド】 400 200

このように、ベッド関連だけでも、ゴミの廃棄について細いルールと費用の設定があるような状況です。

これ以外にも、戸棚や、家電など、捨てるゴミによってさらに細いルールがあり、すべてをきちんと理解するのは大変な作業です。

また、ゴミの回収や廃棄は費用を払えば行なってくれますが、部屋からの運び出しなどは行なってくれません。

重い家具や家電を、部屋から運び出すだけで、大変な労力が必要となり、とてもご家族だけでできるようなことではありません。

ゴミの廃棄についてこういった状況を考えると、自治体に任せるだけではなく、民間のサービスを使うのも賢い選択の1つです。

粗大ゴミを業者に回収してもらう

粗大ゴミを業者に廃棄してもらう費用

全国のほぼすべての地域に、ゴミの回収や廃棄を請け負う専門の業者が存在します。

サービスの内容や、かかる費用は業者によってまちまちですが、多くは部屋からゴミを運び出して、回収し、廃棄までを一貫して請け負ってくれることがほとんどです。

また、自治体に比べると、その費用やルールもわかりやすいものが多く、利用しやすい存在と言えます。

例えば以下の表は、一般的なゴミの廃棄を請け負う業者の回収費用一覧です。

品目 費用
パソコン 1,800円
液晶テレビ 2,200円
冷蔵庫 4,000円
洗濯機 3,000円
エアコン 5,500円
ミシン 1,800円
ストーブ 1,200円
プリンター 1,300円
タンス 6,000円
ベッド 4,000円
本棚 3,200円
ソファー 7,000円
テーブル 2,200円
コタツ 2,200円
自転車 4,000円

※ただし、これらに出張費用(平均8,000円ほど)が追加される事が多い

地方自治体に比べて、わかりやすい項目と費用が設定されているのではないでしょうか。部屋からの運び出しも費用の中に入っていることを考えると、金額も高くはないと思います。

また、ゴミの廃棄内容によっては、値引きや、さらに買取サービスがあるなど、民間業者ならではの手厚いサービスによって、お得な費用でゴミを廃棄することが可能です。

大量のゴミの廃棄をしたい場合の費用は?

大量のゴミ廃棄の費用

これまでご紹介したゴミの廃棄の方法と費用感は、すべて少量のものでした。

しかし、引越し後の残置物が多く残っている場合や、ゴミ屋敷に住んでいてゴミを大量に廃棄したい場合もあるかと思います。

このような場合でゴミの廃棄の費用を抑えたい場合にはどうすればよいのでしょうか?

まずは自分でゴミを廃棄する!

ゴミの廃棄の費用を抑えたいと思ったら、まずは自分でゴミを廃棄する事から始めましょう

1つ前の章で、ゴミの種類によって費用が変わっていたように、ゴミの種類が増えれば増えるほど廃棄の費用は高くなります。

つまり、ゴミの廃棄量が多ければ多いほど費用は高くなってしまうという事です。

したがって、自分でゴミを廃棄しておいて、「もう無理…」となった段階で業者に依頼する方が費用を安くすることができるのです。

大量ゴミの廃棄を依頼した場合の費用感

大量ゴミの廃棄を依頼した場合には、1つ1つの品目で費用が決まるのではなく、ゴミの量で決まってきます

よく見かけるのは「軽トラック1台○○円〜」といった表示がされているWEBサイトやチラシだと思います。

自分では軽トラックに乗ると思っていても、実際には乗らないこともあるので注意しましょう。

費用感としては、「軽トラック1台は4万円前後」で、部屋換算だと「6畳1部屋8万円前後」です。

ゴミの廃棄を業者に依頼する際の注意点

ゴミの廃棄をする際に費用がかかるというのは、普段無料でゴミを捨てている人にとってみれば驚きかもしれません。

しかし、ゴミを捨てるのはお金がかかってきているのです。自分が住んでいる行政が税金で業者に支払ってくれているので普段は無料になっているだけなのです。

そうなると「なんとしても安くやりたい!!!」と思う方も多いのではないでしょうか?

「1円でも安くやりたい!!!」と思ってしまうが故にトラブルに巻き込まれてしまう事があります。理由は、ゴミの廃棄業者の中には悪徳業者がいるからです。

残念ながら、費用面でのトラブルや回収したゴミが不法に投棄されるなどのトラブルがあとを絶ちません。

簡単で、安心して、お得な費用でゴミの廃棄をしたいと思って業者に依頼をしたのに、余計なトラブルに巻き込まれるのであれば、多少面倒であっても、地方自治体に頼んだ方がマシとなってしまいます。

こういったトラブルに巻き込まれないために、悪徳業者に騙されない、賢い消費者になる必要があります。

いい業者の選び方

しっかりとしたゴミの廃棄業者

どうしたら賢い消費者になることができるのでしょうか。

まず最も大切なことは、安い費用に騙されないことです。

悪徳業者の多くは、騙すために一番最初は他の業者に比べて、圧倒的に安い費用を提示してきます。そして、契約をして作業が終了した段階で、高額な追加費用を上乗せしてくるような手口で暴利を貪るのです。

ゴミの廃棄は、人手もかかり、処分の費用も多額になるため、どうしても費用が予想以上にかかってくることがあります。

そんな時に、圧倒的に安い費用を提示してくる業者があれば、嬉しくなってついつい飛びつきたくなってしまいますが、安い業者こそ注意が必要です。

また、電話や、メールの対応などが荒っぽい業者は、もちろん注意が必要です。対応が丁寧な業者をしっかり選ぶようにしましょう。

ゴミを廃棄するだけで、トラブルになるなんてバカらしい話です。後々にトラブルとならないように、しっかりと業者を見極めて、適正な費用でスムーズにゴミを廃棄できるようにしてください。

「ゴミの廃棄費用を抑えるコツを紹介します!」まとめ

ゴミの廃棄費用を提示する男性

ゴミを廃棄するためには、一般ゴミであれば、地方自治体が無料で定期的に回収をしてくれます。

ただ、粗大ゴミは、別途費用がかかり、細かいルールが課されているなど、使いにくい現状もあります。

そんな時は、民間の業者に依頼するのもひとつの選択肢です。民間の業者であれば、わかりやすい費用で、部屋からの運び出しまで含めて、しっかりとゴミを廃棄してくれます。

ただし、中には悪徳業者もあり、騙されないように注意が必要です。特に、低すぎる費用を提示してくる業者は、注意が必要です。

ゴミを廃棄するだけで余計なトラブルを抱えることがないよう、慎重に業者を選んでください。

記事を読んで、ゴミの捨て方などについてをもっと知りたい!という方は下記の記事も参考にしてみてください

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