ひろ

ひろ|伐採部編集長

家の庭いじりが趣味で、木の伐採や剪定を習慣的に行っています。秋・冬には落ち葉拾いをして焼き芋を作るのが楽しみ。不要な木を抜根してフルーツを育てようと奮闘中しています。草木関係の情報を定期的にお伝えしていきます。

植木の手入れは、ご家庭に植木が増えている現代では非常に重要な作業です。

しかし、植木の手入れをせずにそのままにしていると、植木に新しい芽が出てきてしまい、見た目が悪くなってしまうだけではなく、害虫がついてしまったり、木が痛んだりしてしまうことがあります。

そこで今回は、自分で植木の手入れや剪定する方法、業者に植木の手入れや剪定を依頼する場合に必要な費用などについてご紹介します。

目次

植木の手入れの方法

植木の手入れをする人

植木の手入れや植木の剪定をまったく行わずに放置してしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、木の内部に細かい枝が枯れている状態になり、日光が当たりにくくなっていたり、害虫がついてしまっていたりすることがあります。

植木の手入れの時期や植木の手入れの方法は、手入れをしたい植木の種類によって異なりますが、植木を元気な状態で保つために定期的に植木の手入れや剪定を行うようにしましょう

ちなみに、植木だけではなく、垣根の剪定の方法も学びたい!という方は、下記の記事が詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

関連記事:垣根の剪定について詳しく知りたい方はこちら
垣根の剪定の料金ってどれくらい?依頼すべき時期も解説!

植木の手入れ1 – 枝を間引いて剪定を行う

植木の手入れをまったく行わずにいると、植木の内部に細かい枝が張り、日光が当たらずにそのまま枯れてしまっていることや、植木全体に日光が当たりにくくなってしまい、植木が弱ってしまうことがあります。

植木の内部までしっかり日光が届くように、定期的に枝の間引きを行うなどの剪定作業を行い、植木の手入れを行いましょう。

植木の手入れ2 – 新しく伸びた枝を揃えて剪定作業を行う

植木に新芽が出てくる季節になると、いろんな場所から新芽だけが大きく成長して見た目が悪くなることがあります。

伸びすぎてしまった枝はバランスが良くなるように形を整えながら剪定を行います。

枝が成長している最中は形が整えにくいので、剪定作業は新芽が出る前の時期かまたは、新芽の成長が落ち着いた時期に剪定を行うと良いでしょう。

植木の手入れ3 – 植木についてしまった害虫を駆除する

遠くから見ているときは気が付かないこともあるのですが、近くで植木を見ると木に害虫がびっしりついてしまっていたり、害虫が卵を産み付けていたりすることがあります。

そのまま放置してしまうと周りの植木にも害虫がついてしまう可能性がありますので、定期的に害虫が付いていないかを確認し、害虫を発見したらすぐに駆除を行いましょう

植木の手入れ4 – 追肥を行う

植木の手入れを怠り、土の養分が足りなくなってしまうと、植木の色が悪くなる、花があまりつかない、実があまりならないといった状態になってしまうことがあります。

植木の手入れをせずにいたため肥料不足の状態になってしまったときは、植木の種類に応じて必要な肥料の追肥を行います。

追肥するときは、肥料が直接植木の根に触れてしまうと植木が痛んでしまうので注意しましょう。

植木の手入れの時期はいつが最適?

植木の手入れの時期

植木の手入れは、手入れをしたい樹木によって最適な手入れの方法や植木の手入れの適した時期、植木の剪定方法が異なります。

植木の手入れには、上記でご紹介したように剪定作業だけではなく、枝の間引き、害虫駆除、追肥などが必要です。

植木の剪定を行う場合は、剪定したい樹木に合った時期に剪定作業を行うようにしましょう。

一般的に、植木の剪定作業に向いている時期は以下のとおりです。

植木の手入れ時期1 – 夏剪定

夏剪定は、伸びすぎてしまった枝を切る、日当たりの改善をするために枝の間引きをするなどの植木の手入れや剪定を行います。

新芽が伸びる樹木の植木の手入れをする場合は、新芽が伸びる前の時期に剪定を行うか、または芽の成長が落ち着いてから剪定作業を行うようにしましょう。

枝が大きく張り出す木の場合は、夏剪定をして余分は枝を払っておくと台風による枝の落下を防ぐ効果もあります。

一般的に夏は木の成長が活発な時期なので、あまり剪定をしすぎてしまうと逆に樹木を痛めてしまうことがあります。

夏剪定で植木の手入れを行う場合は、伸びた枝を整えたり、余分な枝の間引きをしたりする程度にして、大きく刈り込んでしまわないように注意しましょう。

植木の手入れ時期2 – 冬剪定

冬剪定は、樹木の休眠期に春の成長に備えて樹木の形を整える目的で剪定を行います。

夏剪定は伸びすぎた枝を整え、余分な枝を間引き、日当たりを良くすることを軽めに植木の手入れを行いますが、冬は樹木の成長が緩やかになっている時期なので、夏よりもしっかり剪定を行い、植木の手入れを行います。

落葉樹や耐寒性のある常緑樹の植木の手入れは冬剪定が基本ですが、地域によっては寒さが厳しい時期に植木の手入れや剪定作業を行ってしまうと、切り口から植木が枯れてしまう可能性があります。

寒い地域にお住まいの方が植木の手入れや剪定を行う場合は、寒中の寒さが厳しい時期の植木の手入れや剪定作業は避け、少し気温が上がってくる季節になってから植木の手入れをすることをおすすめします

植木の手入れ時期3 – 常緑樹・針葉樹の剪定

常緑樹や針葉樹の本格的な剪定や植木の手入れを行う場合の適切な時期は、3~5月頃です。

枯れ葉を落としたり、軽く形を整えたりするために剪定を行う場合は、本格的な冬を迎える前の10~11月頃に植木の手入れを行うと良いでしょう。

植木の手入れ時期 4 – 落葉樹の剪定

落葉樹の本格的な剪定や植木の手入れを行う場合の適切な時期は、葉が完全に落ちたあとの12~3月頃です。

ただし、冬剪定の項目でご紹介したように寒い地域にお住まいの場合は、剪定によって切り口から植木が枯れてしまう可能性がありますので、植木の手入れのために剪定を行う場合はあまり寒い時期は避けたほうが良いでしょう。

植木の手入れの相場はどれくらい?

植木の手入れの相場

植木の手入れや剪定は、手入れをしたい樹木によって適切な剪定時期が異なるため、適切な時期の見極めが難しく、松などの剪定を行う場合は、自己流の剪定で形をきれいに整えるのは想像以上に大変です。

ですが、植木の手入れや剪定を業者に依頼すれば、樹木に合わせた最適な時期に植木の手入れをしてもらうことができますし、植木も形よく剪定してもらうことができます

そこで、気になるのは植木の手入れや剪定を依頼したときの相場ではないでしょうか。

依頼する植木の種類や大きさや地域によって相場の金額は変わりますが、植木の手入れに必要な一般的な費用の相場や、剪定費用の相場についてご紹介します。

植木の剪定費用の計算方法は2パターン

植木の手入れや植木の剪定を業者に依頼する場合、職人さん1人あたりの日当として請求する場合と、剪定する樹木の大きさや本数で料金が決められている場合があります

計算方法によって、植木の手入れに必要な金額が大きく異なることがありますので注意しましょう。

植木の手入れ計算方法1 -日当や時給

職人さんの1人あたりの日当として請求する場合は、地域によっても異なりますが1日あたり15,000円~30,000円、作業料として時間単位で請求する場合は、1時間あたり2,000円~3,000円というのが相場と言われています。

ただし、植木の大きさや木の生えている位置によって、植木の手入れや剪定の難易度が変わるため、難易度の高い植木の手入れや剪定を行う場合は相場よりも高くなることもあります。

植木の手入れ計算方法2 – 大きさや本数

植木の手入れや剪定費用が樹木の大きさや本数で計算される場合の相場は、以下の通りです。

樹木の高さ 植木の手入れや剪定に必要な費用の相場
3m未満 3,000円/本
3~5m未満 6,000~7,000円/本
5~7m未満 15,000~17,000円/本
7m以上 要見積もり

樹木の大きさで植木の手入れや剪定費用が計算されている場合も、難易度によって相場の金額よりも高くなることがあります。

請求金額に不明な点がある場合は、植木の手入れや剪定を行う前に事前に確認しておきましょう。

植木の手入れや剪定によって出たごみの処分費用

通常の場合、植木の手入れや剪定を業者に依頼すると、植木の手入れや剪定費用の他にごみの処分費用がかかることが多いです。

45ℓのごみ袋1つ程度であれば500円~1,000円程度ですが、軽トラック1台分ほどのごみの処分費用は、3,000~8,000円が相場です。

植木の手入れや剪定を業者に依頼する場合は、植木の手入れや剪定費用の中にごみの処分代も含まれているかを確認しておきましょう。

植木の手入れ業者を選ぶ基準とは?

植木の手入れ業者

植木の手入れや剪定を業者に依頼する場合、庭や樹木の知識があり、料金体系が明確な業者に依頼することが大切です。

信頼できる植木の手入れ業者を選ぶための基準をご紹介しますので、植木の手入れ業者を選ぶときの参考にしてみてください。

  • 現地を確認して、見積もりをしてくれる
  • わからないことや不明な点がある場合は、わかりやすい説明をしてくれる
  • 料金体系がわかりやすい
  • 追加料金が発生する可能性がある場合は、事前に知らせてくれる
  • 植木の手入れや剪定の実績が多い
  • きちんとしたホームページがある
  • 電話などの接客態度が良い

植木の手入れ業者の中には、安い見積もり金額で仕事を請け負ったあとで、あとから高額な追加料金を請求する悪徳業者もいます。

安心して植木の手入れや植木の剪定作業を依頼するために、ご紹介のような内容を事前にチェックしてから依頼するようにしましょう。

「植木の手入れの相場を徹底解説!方法や時期も紹介」まとめ

植木の手入れ

植木の手入れを自分で行う方法や植木の手入れや剪定を業者に依頼する場合の相場についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

植木の手入れや剪定に必要な費用は、植木の種類や庭の形状、地域によっても大きく異なります。

ご紹介した相場はあくまでも目安なので、植木の手入れや剪定を業者に依頼する前に必ず見積もりを取り、必要な費用を確認してから作業を依頼するようにしましょう。

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