庭の手入れ業者の料金費用相場やDIYについてご紹介します。

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庭の手入れ業者の料金相場の図

投稿日:2020年04月20日 更新日:2024年02月01日

庭の手入れ業者の料金費用相場とは?選び方やDIYについても徹底解説

執筆者のひろ

ひろ |伐採部編集長

家の庭いじりが趣味で、木の伐採や剪定を習慣的に行っています。秋・冬には落ち葉拾いをして焼き芋を作るのが楽しみ。不要な木を抜根してフルーツを育てようと奮闘中しています。草木関係の情報を定期的にお伝えしていきます。

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庭の手入れ業者の料金費用相場は、時間制の場合1時間につき2,000円~3,000円、日当制の場合職人1人あたり15,000円~30,000円が相場になっています。

この料金費用相場はあくまで人件費や作業費のみの料金費用となっていますので、手入れをした後の草や枝の処分が発生する場合や、高木を手入れするために高所作業車などの重機が必要になった場合には、別途追加料金となります。

このページでは、庭の手入れを業者に依頼する場合の料金費用相場や料金費用の決まり方、庭の手入れ業者の繁忙期・閑散期の時期、庭の手入れ業者の選び方をご紹介していきます。

庭の手入れを業者に依頼したいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

オコマリは、庭の手入れを始め、木の伐採抜根剪定、遺品整理、ゴミ屋敷清掃といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。草刈りに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの草刈りのサービスの詳細ついては、「庭の手入れ|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

庭の手入れに最適な時期をご紹介

庭木の手入れといっても、剪定や伐採、除草などさまざまな項目があります。

したがって、各項目別に最適な時期を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。

庭の手入れ 最適な時期 具体的な植物
剪定 常緑樹:4~6月
針葉樹:3~5月
  落葉樹:12~2月
コニファー、キンモクセイ、シマトネリコなど
マツ、杉など
梅、もみじなど
伐採 庭木など
除草 年中 雑草など

今回ご紹介させていただいた庭の手入れ別の最適な時期は、あくまで「最適な時期」ですので、この他の時期に行っても問題ありません。

特に業者に依頼する場合は、あまり気にせず、相談してみると良いでしょう。

庭の手入れ業者の料金費用相場~リフォームや定期メンテナンスの場合も紹介~

庭の手入れ業者の料金費用相場は、「人件費(作業費)」「処分費」「車両費」の3項目で決まるとお伝えしましたが、ここでは各項目の料金費用相場をご紹介していきます。

また、庭全体をリフォームをしたい場合や、庭の手入れを定期的に業者にメンテナンスして欲しい場合の料金費用相場もお伝えします。

人件費(作業費):時間制の場合の料金費用相場

時間制の場合の庭の手入れ業者の料金費用相場は、手入れしたい庭がある都道府県によって価格に違いがありますが、だいたいの庭の手入れ業者に依頼する場合の相場は次のとおりです。

時間制の場合 1時間につき2,000円~3,000円
日当制の場合 職人1人あたり15,000円~30,000円

1時間あたり、1日あたりの人件費(作業費)の料金費用相場の違いは、都道府県における最低賃金に比例して高くなっていきます。例えば東京都での時間制の単価の方が、宮崎県での時間制の単価よりも基本は高くなるのです。

人件費(作業費):作業内容制の場合の料金費用相場

作業内容制の場合の庭の手入れ業者の料金費用相場は、除草する場所の面積や剪定する樹木の高さ、樹木の種類によって変わってきます。

下記には雑草の処理を手作業で行った場合と機械で作業した場合、そして土の入れ替え作業を依頼した場合の料金費用相場表、樹木の種類と高さ別の手入れの料金費用相場表を掲載しておきましたので、確認してみましょう。

ここに記載のない庭の手入れの作業についても作業内容によって料金費用相場を決めている場合がありますので、依頼しようと考えている庭の手入れ業者に聞いてみるのが良いでしょう。

雑草の処理の料金費用相場
作業内容 単価
手作業の場合 1平米あたり1,000円~
機械での作業の場合200平米まで 1平米あたり500円~
機械での作業の場合200平米以上 1平米あたり200円~
土の入れ替え作業 1平米あたり5,000円~
樹木の種類別の手入れの料金費用相場
常緑樹(カシ・ツバキ・キンモクセイなど) 1本につき2,000円程度~3,500円程度
マツ 1本につき4,000円程度~
落葉樹(ハナミズキ・モミジなど) 1本につき2,500円程度~3,000円程度
樹木の高さ別の手入れの料金費用相場
3mまで 1本につき3,000円程度
3m~5mまで 1本につき6,000円程度~8,000円程度
5mから7mまで 1本につき15,000円程度~18,000円程度
7m以上 個別に見積もり

処分費の料金費用相場

庭の手入れの料金費用相場のうち、処分費の料金費用相場は軽トラック1台分で5,000~15,000円程度になります。

庭の手入れによって出てくる処分するものとしては、手入れをしたあとの草や枝になりますが、場合によっては石や土を処分する場合もあるでしょう。

石や土の処分費用は草や枝の処分費用よりも高額になるために、もし軽トラック1台分の石や土を処分する場合には15,000~50,000円ほど必要だと考えておきましょう。

処分費用も何を処分するのかによって変動してきますので、庭の手入れ業者としっかりと話をしておくと良いでしょう。

車両費の料金費用相場

庭の手入れを業者に依頼する場合の料金費用相場のうち、車両費については重機を使用しないのであれば3,000~10,000円程度でおさまりますが、重機を使用すると料金費用相場が大きく変動します。

どのような重機が使用されるかは、庭の手入れの内容にもよります。ただ、「クレーン車」「高所作業車」「ユンボ(ショベルカー)」の3つは頻繁に庭の手入れで使用される重機になります。

クレーン車は伐採した木を吊るして運び出す場合などに使用し、高所作業車は梯子では届かないような高い木の手入れに使用します。またユンボは庭の手入れの中で根っこなどを掘り起こしする必要がある場合に使用します。

下記にはクレーン車、高所作業車、ユンボ(ショベルカー)の1日あたりのレンタルの料金費用相場を表にまとめてみました。庭の手入れ業者が自社で保有しているケースでは、もう少し料金費用が安くなる可能性もありますが、参考としてチェックしてみましょう。

クレーン車のレンタル料金費用相場表
大きさ クレーン車の料金費用相場
5t 63,000円/1日~
12t 52,000円/1日~
16t 62,000円/1日~
35t 91,000円/1日~
高所作業車のレンタル料金費用相場表
長さ 高所作業車の料金費用相場
10m 21,000円/1日~
12m 22,000円/1日~
17m 30,000円/1日~
21m 43,000円/1日~
27m 54,000円/1日~
バックホーのレンタル料金費用相場表
大きさ バックホーの料金費用相場
1t 8,000円/1日~
1.5t 8,500円/1日~
2t 9,500円/1日~
3t 10,000円/1日~

庭木の抜根の費用相場

庭木の抜根作業を業者に依頼しようとすると、1本当たりの抜根費用の相場は5,000円~8,000円程度になりますが、庭木のサイズが大きかったり、重機を使用しなければならない場合や抜根した根の回収を依頼する場合は追加料金がかかります。

庭木の抜根費用相場は以下の通りです。

庭木の抜根費用相場
幹回り 庭木の抜根費用
~30㎝ 5,000円~10,000円
31㎝~50㎝ 15,000円~25,000円
51㎝~80㎝ 25,000円~35,000円
81㎝~ 35,000円~50,000円

また、抜根した根の回収費用相場は以下の通りです。

抜根した根の回収費用相場
幹回り 抜根した庭木の処分費用
~30㎝ 3,000円~5,000円
31㎝~50㎝ 5,000円~8,000円
51㎝~80㎝ 8,000円~15,000円
81㎝~ 10,000円~30,000円

庭木の抜根費用は、幹回りのサイズによって大きく変わりますので、参考にしてください。

また、庭木の抜根費用について詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

庭をリフォームの料金費用相場

庭のリフォームを庭の手入れ業者に依頼する場合の料金費用相場は、1平米〇〇円という決まり方というよりは、△△の作業までなら〇〇円で行いますという形が多いです。

ただ、家の庭の状況や広さなどによって随分料金費用相場は変動しやすいですので、自分の中で理想の庭の手入れの形があるのであれば、庭の手入れ業者にだいたいの予算を決めて、相談するようにしましょう。

下記には予算別でどれくらいの庭の手入れのリフォームができるのかを表にまとめてみました。

予算 施工例 内容
10万円まで 約3平米の花壇の作りなおし レンガ・植物・土
50万円まで 本格的な造園工事 木や花の入れ替えや花壇の作り直しなど
50万円以上 フェンスやウッドデッキも含めた造園工事 門柱・フェンス。ウッドデッキ・階段などの設置/花壇の作り直し/樹木の植え付けなど

庭の手入れを年間契約した場合の料金費用相場

庭の手入れを業者に年間契約で依頼したい場合の料金費用相場は、年1度であれば20,000円~になっています。1回あたりの単価は1年に依頼する回数が多いほど安くなってきます。

定期的な庭の手入れを怠ると、その家の住人が手入れできない状態になった場合、庭は雑草などが生え放題になってしまう恐れがあります。樹木や垣根がある場合は、繁りすぎて隣家に迷惑をかけたり、空き巣に狙われやすくなったりと良いことはありません。

定期的に行う庭の手入れのメンテナンスには、季節ごとの花の植え替えや樹木の伐採、生垣の形の整え、雑草の処分などがありますので、手入れをしたい庭にどのメンテナンスが必要かをよく検討して依頼するようにします。

下記には庭の広さが65平米(約20坪)程度の場合の定期的な庭の手入れの料金費用相場を表にしておきましたので、参考にしてみてください。

コースの種類 メンテナンス内容 価格
年1回の場合 春または秋の剪定作業 20,000円~
年2回の場合 春と秋の剪定作業 35,000円~
年4回の場合 春と秋の剪定作業/害虫駆除・消毒/肥料の追加や植え替え 45,000円~

庭の手入れ業者の都道府県別料金費用相場

庭の手入れ業者の料金費用相場を細かくお伝えしてきましたが、都道府県によっても料金費用相場に違いがあることをご存じですか?

ご自宅のある地域の料金費用相場を知ることで、悪質な業者からの高額請求を未然に防ぐことができるかもしれません。

そこで20坪の庭の手入れの費用相場を以下の表にまとめましたので、是非チェックしてみてください。

20坪の庭の手入れの都道府県別の料金費用相場
都道府県 料金費用相場
北海道 20,000円~
青森県 25,000円~
岩手県 25,000円~
宮城県 23,000円~
秋田県 30,000円~
山形県 25,000円~
福島県 24,000円~
東京都 26,000円~
神奈川県 23,000円~
埼玉県 25,000円~
千葉県 27,000円~
群馬県 26,000円~
栃木県 30,000円~
茨城県 28,000円~
長野県 24,000円~
新潟県 23,000円~
富山県 22,000円~
石川県 23,000円~
福井県 26,000円~
山梨県 25,000円~
愛知県 25,000円~
静岡県 24,000円~
岐阜県 28,000円~
三重県 26,000円~
大阪府 25,000円~
兵庫県 28,000円~
奈良県 27,000円~
京都府 26,000円~
滋賀県 23,000円~
和歌山県 22,000円~
岡山県 23,000円~
広島県 23,000円~
鳥取県 22,000円~
島根県 24,000円~
山口県 25,000円~
香川県 26,000円~
徳島県 24,000円~
愛媛県 26,000円~
高知県 21,000円~
福岡県 27,000円~
大分県 25,000円~
長崎県 24,000円~
佐賀県 26,000円~
熊本県 26,000円~
宮崎県 26,000円~
鹿児島県 24,000円~
沖縄県 26,000円~

庭の手入れ業者の費用が一番高いのは、栃木県で30,000円~、一番費用が安いのは北海道で20,000円~でした。東京都や大阪府などは人件費が高いように見えますが競合との価格競争があるため庭の手入れ業者の費用が安くなる傾向にあります。

しかし、業者によって追加料金がかかることもありますので、一度見積もりを出してもらうことをおすすめします。

庭の手入れ業者の料金費用相場の決まり方とは?時間制と作業内容制の2パターン

庭の手入れ業者の料金費用相場の決まり方は、時間制と庭の何を手入れして貰うかという作業内容制の2つの決め方があります。

庭の手入れ業者の料金費用の項目としては、下記のように3つの項目があります。

このうち、「時間制」「作業内容制」のいずれかになるのは、人件費(作業費)のみで、処分費や車両費は別途かかってくるような料金体系になっています。

人件費(作業費)に関してはこの後詳しく解説しますが、処分費と車両費に関しては簡単にここで解説しておきましょう。

処分費は手入れをした後に出てきた草や枝を処分する費用になります。少量であれば依頼者が自分で燃えるゴミの日などに出せばよいので処分費はかかりません。しかし、庭の手入れ業者に草や枝の処分を依頼するとなると、その処分に対して料金費用がかかってくるのです。

車両費は庭の手入れ業者が乗ってくる車のガソリン代や高速代、必要に応じて使う重機の費用が入っています。高所作業車やクレーン車、ユンボといった重機を使う場合には、車両費が数万円という形でかかってくることになります。

時間制の場合の料金費用の決まり方

庭の手入れ業者の費用が時間制の場合には、1時間いくら、または1日いくらという決め方になります。

庭の手入れの作業が、除草・庭木の伐採・庭木の剪定・芝刈り・生垣の管理・花の植え替えなど複数の作業に及ぶのなら、こちらの方が分かりやすい料金設定になります。

1時間いくらの場合は、庭の手入れ業者や職人の作業の進行具合によって長引くとどんどん料金がかかってしまいます。

事前に庭の手入れをして欲しい現場に来てもらい、この庭なら3時間で終わる、などの見積をとって、その時間内に終わらせて貰うことが大切です。

日当の場合は、庭の手入れをすべてまとめて1日でいくら、という計算なので、作業時間がどれだけかかっても追加料金は発生しません。

作業内容制の場合の料金費用の決まり方

庭の手入れを庭全体ではなく、除草に限るとか植木の剪定に限るなどの場合には、それぞれの作業内容についての料金の決め方があります。

除草の場合は、面積や人員の数によって決めたり、剪定の場合は木の高さや種類によって決めたりしています。

例えば、庭木を切り倒すなど大きな作業になる場合、単に木を切り倒せばよいのか、根(切り株)も撤去するのかにより費用が変わってきます。

さらに、その根の張り具合によっては重機を使用しなれければならない場合もあり、その重機が庭に入るかどうかによっても価格が変わります。

したがって、作業内容による料金設定を利用したい場合には、実際に手入れする庭を業者に見てもらうことが重要です。

庭の手入れを依頼できる4つの業者を紹介

次に庭の手入れを依頼することができる4つの業者について。わかりやすくご紹介していきます。

各業者のメリットやデメリットをお伝えするので、どの業者がご自身にあっているか見極めてください。

ご紹介する業者は、以下の4つです。

造園業者

庭の手入れを依頼できる業者の1つ目は、造園業者です。

造園業者は普段から庭木の伐採や剪定などを行っているため、庭の手入れのプロです。きっと満足のいくお庭をつくってくれるでしょう。

ただし、庭の手入れの繁忙期となる4~12月はなかなか予約が取りずらくなるので、早めに予約する事をおすすめします。

便利屋

庭の手入れを依頼できる業者の2つ目は、便利屋です。

便利屋は庭の手入れだけでなく、不用品の回収や部屋のお片付けなどのサービスをまとめて引き受けてくれるので、庭の手入れ以外にも依頼したいことがある人には、おすすめです。

ただし、造園業者に比べて庭の手入れに必要な費用が少し高い傾向がありますので、庭の手入れだけを依頼したい人には、あまり向いていないかもしれません。

ホームセンター

庭の手入れを依頼できる業者の3つ目は、ホームセンターです。

ホームセンターは、気軽に買い物に行けますし、買い物ついでに庭の手入れを依頼することもできるので非常に利便性が高いです。

しかし、ホームセンターにもよりますが、今回ご紹介している4つの業者のうち、庭の手入れに必要な費用は一番高い傾向があります。

したがって、費用は高くても良いが、気軽に申し込める業者を探している人におすすめできます。

シルバー人材センター

庭の手入れを依頼できる業者の4つ目は、シルバー人材センターです。

シルバー人材センターとは、原則として、各市町村単位に置かれた社会法人で、主に高齢者の方が働かれています。

シルバー人材センターは、庭の手入れにかかる費用が比較的安いことが特徴です。

しかし、場合によっては他の業者に依頼した方が安上がりだったケースもあるので、ご注意ください。

また、繁忙期は予約が埋まりやすく、「半年待ち」のようなこともあるみたいですので、気になる人は、ご自宅の近くのシルバー人材センターにお問い合わせしてみましょう。

植木の剪定・手入れ業者の料金費用を安くする方法とは?シルバー人材センターは活用できる?

庭の手入れ業者の料金費用を安くする方法は、「シルバー人材センターを活用する」「処分を自分で行う」という2つがあります。

まずシルバー人材センターに依頼する方法ですが、こちらはシルバー人材センターに依頼することで庭の手入れ業者の料金費用相場が通常より安く行えるというものです。引退されたシニアの方々が働かれているので、市場の料金費用相場よりも安く依頼できるのです。

シルバー人材センターは全国に支部を持っており、その支部毎に対応している作業内容や料金費用相場が異なります。例えば、庭の手入れにしても、伐採のような危険だと思われる作業はシルバー人材センターには依頼できません(ただし支部によっては対応している可能性もある)。一方、草むしりや剪定であれば依頼できる可能性があります。

料金費用相場は「1日〇〇円・1時間〇〇円」という時給制を取っているところが多いです。シルバー人材センターに依頼したいと思ったら、まずは自分の住んでいる地域の支部にお問い合わせしてみるようにしましょう。

次の「処分を自分で行う」というのは、庭の手入れを業者に行ってもらって出てきた処分物を自分でゴミの日などに処分することで処分費を節約できるという方法です。

土や石の場合には自治体のゴミの日でも処分が困難なので、別途業者に依頼する必要があるケースが殆どですが、草木の処分であれば通常のゴミの日でも対応してくれるはずです。

あまりにも大量の処分物は対応できませんが、少量であれば「自分で処分を行うようにします」と庭の手入れ業者に伝えて割り引いてもらうようにしましょう。

ダスキンやオコマリの庭の手入れや庭木の剪定の評判は良い

シルバー人材センター以外にも庭の手入れや庭木の剪定を行っている業者はたくさんあります。ダスキンさんや私たちオコマリも庭の手入れや庭木の剪定を行っています。

そんな時、どうやって業者を選べばよいかわからない人はインターネットで評判(口コミ)を調べてみましょう。実際に利用した人たちからの口コミは、業者選びに迷われている人にとって非常に有益な情報です。

ただし、ダスキンさんやオコマリの2社とも評判は非常に良いのでさらに迷ってしまう人もいるかもしれません。そんな人は、見積もりを取り、料金の比較をするのも1つの方法です。

オコマリは、無料見積もりを行っていますし、料金の低さにも自信があります!ぜひ一度相談してみてください。

庭の手入れ業者の繁忙期や閑散期ってあるの?閑散期に依頼すれば安くなる可能性も!

庭の手入れ業者の繁忙期や閑散期は、おおむね植物の成長期と休眠期間に比例しています。

ざっくりと分ければ、4月から12月は繁忙期、1月から3月は閑散期となります。具体的に、もう少し細かく見ていきましょう。

雑草の処分

庭の手入れを業者に依頼する内容で一番多いのが、雑草の処理といわれています。

草むしりをこまめにやっておけば伸びすぎて手に負えなくなることはない、と思いがちですが、雑草の成長スピードは速いため、生育が活発な春から夏にかけて草むしりを半月くらいあけてしまうと、すぐに20㎝以上の高さになります。

スギナなど、抜くのが大変な雑草や繁殖力の強いドクダミなどがはびこってしまうことも。庭の広さや住んでいる方の体力にもよりますが、たいていの人は真夏に草むしりをするのが大変なので庭の手入れ業者に依頼することが多く、夏の時期が繁忙期となります

特に8月前半には、お盆の時期に来客があるから庭を手入れしてきれいにしたい、という希望が多くとても忙しくなります。

お盆と同じ理由でお正月に綺麗にしておきたいという依頼もあるそうですが、庭の手入れ業者に訊くと夏の時期に比べると年末は閑散期という扱いにしているとのことです

庭の樹木の手入れ

キンモクセイなどの花をつける木は花芽がつく前の3月から4月、ツツジや桜は開花後すぐの5月末から6月末、梅は10月頃、など庭にある木の種類によって切るタイミングが違います。

したがって、庭の手入れ業者には年に何度か繁忙期があります

特に、11月から年末にかけては、庭の手入れ業者に「お正月にきれいに整った姿の庭木にしたい」という依頼が増える繁忙期となります。その後、1月頃からは3月頃までは植物の休眠期間なので閑散期です。

庭の手入れを閑散期に依頼すると料金費用が安くなる?

庭の手入れを業者に依頼する際には、閑散期を狙うことで繁忙期よりも安く依頼できる可能性があります。

これは庭の手入れ業者の仕事がない状況の中で、需要と供給のバランスを考えたときに供給側(業者側)の方が余っているために、料金費用を安くしてでも仕事を取りに行こうとするためです。

庭の手入れの時期を誤ると草木にダメージを与えてしまう可能性もありますので、閑散期を狙うことが必ずしも正しい訳ではありません。依頼する庭の手入れの内容によって判断するのが良いでしょう。

荒れた庭の手入れを業者に依頼する際の選び方4選!

庭の手入れ業者の選び方は、トラブルなく庭の手入れを行ってもらう上で非常に大切です。オコマリでも庭の手入れ業者のトラブル事例として「勝手に作業を始められた」「突然追加料金を取られた」といったことを多く聞いています。

庭の手入れ業者に安心して依頼できるように、ここでは下記の4つの庭の手入れ業者の選び方をご紹介したいと思います。

荒れた庭の手入れ業者の選び方1 - 業者の対応をチェック

庭の手入れを業者に依頼する際には、問いあわせの際に、丁寧な説明をしてくれるか、すぐに見積もりに来てくれるか、見積もりは無料なのかなどをチェックしましょう。

特に見積もりに来るのが無料なのかどうかはしっかり確認しておかないと、あいまいな態度でうやむやされて、当日出張料などの名目で請求されることもありますので、その時の庭の手入れ業者の態度はチェックすべきポイントです。

例えば、問合せをした時に、「1時間600円で庭の手入れはなんでもします」というような対応をする庭の手入れ業者がいますが、安いからと簡単に決めると「1時間といったから延長はしない」「作業員1人が600円なので2人来たから1200円」などと言われてしまう恐れもあります。

庭の手入れ業者の対応には十分注意して、あいまいな回答は突っ込んで訊くようにしましょう。

荒れた庭の手入れ業者の選び方2 - 料金の設定の明瞭さ

庭の手入れの料金は、多岐にわたって設定されています。

しかし、その庭の手入れ業者のホームページにすべての料金や見積書の書式が掲載されているわけではありませんので、ぜひ見積もりをしてもらい、見積書を確認しましょう。

プロにはわかりやすくても、シロウトには「これは何だろう?」という項目があるかもしれません。

庭の手入れ業者から貰った見積書をすみずみまで確認し、その見積書が明確かどうかを見極めることが大切です。

庭の手入れ業者の見積書の欄外に小さく「当日、別途追加料金がかかる場合があります」などと書かれている場合は、要注意。

追加料金はどんな場合に発生するのか、尋ねておかないと多額の請求をされるかもしれませんので、見過ごさないようにしましょう。

荒れた庭の手入れ業者の選び方3 - 実績を確認する

庭の手入れは、草抜きのような作業の場合、便利屋や何でも屋のような安価で作業してくれる業者でもできないことはありません。

ただ、庭の手入れについての仕事内容や、どんな実績があるのかをホームページに記載していない庭の手入れ業者では、作業後の庭が満足できる状態になるかどうか心配です。

草抜きなら抜いた後の草の処分をどうしているかとか、施工例などの掲載があるかどうかなどがチェックポイントになります。

庭の手入れでは、植木鉢の植え替え、花壇への移植などの作業や、どんな花がこの庭に合っているのかなどの相談も必要な時があります。

それらの作業は、実際に施工した例などの写真を載せている庭の手入れ業者なら安心できますので、ホームページの会社概要や実績も見ておくことが必要です。

荒れた庭の手入れ業者の選び方4 - 場合によっては断ることを考えておく

庭の手入れを業者に見積もりに来てもらうと、せっかく来てくれたのに断るのが申し訳ない、という気持ちになる方がいます。

しかし、あらかじめインターネットで調べているので、このくらいじゃないかな、という庭の手入れにかかる価格は予想しているはず。

それを大きくはずれた庭の手入れ業者の見積書が来た場合は、たとえ業者の人柄を気に入っていたとしても不要な点を削り、場合によっては断りましょう。

作業をする家の前に駐車スペースがあるのに、駐車場代が後日別途請求と書いてあったり、ガソリン代は別途請求と書いてあったりなどの項目は交渉できるポイントです。

情に流されず、また面倒がらずに庭の手入れ業者に交渉して過剰な支払いが発生しないように気を付けてください。

庭の手入れを自分でDIYする2つの手順

庭の手入れを自分でDIY使用と思っている人は、以下の手順でDIYを始めましょう。

  1. DIY後の庭をイメージする
  2. 太陽の当たる向きを確認する

庭のDIYは、初心者でもできるDIYの1つですが、作業を始める前にしっかりと計画を立ててから始めることを忘れないでください。

DIY後の庭をイメージする

庭の手入れを自分でDIYする手順の1つ目は、DIY後の庭をイメージすることです。

まずは、DIYした後にどんな庭を造りたいのかイメージすることが大切になります。

和風の庭を造りたいのか、ビーチ風の庭を造りたいのかなど、様々なアイデアがあると思います。

また、この時に、実際にその庭を使う人のことも忘れないようにしてください。

段差の有無や遮蔽物の設置など、外観だけにとらわれず、生活のスタイルに合ったものをイメージしましょう。

太陽の当たる向きを確認する

庭の手入れを自分でDIYする手順の2つ目は、太陽の当たる向きを確認することです。

DIYした後の庭のイメージができたら、どの場所に何を設置するか考えなければなりません。

その時に、太陽の当たる向きを考えていないと、DIYした後の庭の利便性が悪かったり、植物が枯れてしまう恐れがあります。

よく庭を使用する時間帯に太陽が当たるよう設計する事をおすすめします。

庭の手入れを自分でDIYする際に必要な道具2つ

庭の手入れを自分でDIYする際に必要な道具2つをご紹介していきます。

庭の手入れといっても様々な作業がありますが、その中でも共通して使えるものは、以下の2点です。

庭をきれいにするためには、雑草を取り除くことが必須作業です。

そこで、除草剤を使って雑草を取り除きましょう。

しかし、「除草剤を使用しても即効性がないものがあるからいやだ」と思われる人もいるでしょう。

そんな人は手作業、もしくはスコップやシャベルを使って雑草を取り除いてください。

スコップやシャベルを使用した後は、土を元通りに戻しておきましょう。

庭の手入れ・掃除をどの業者に依頼しようか迷われている方へ

全国に庭の手入れ・掃除を行っている業者はたくさんありますが、その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなど悪質な業者がいることも事実です。

オコマリでは、お客様に安心して庭の手入れ・掃除を行ってもらうために、料金の見直しや業者の空き時間を活用するなどの工夫をすることで、業界最安値水準の料金を実現しました。もちろん、お見積り後に追加料金が発生することは一切ありません。

また、専門の相談員が親身になってお客様のご相談にのりますので、安心してご依頼頂けます。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ・お申し込みはお電話から

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「庭の手入れ業者の料金費用相場とは?選び方やDIYについても徹底解説」まとめ

庭の手入れ業者に関して、庭の手入れ業者の料金費用相場や料金費用の決まり方、庭の手入れ業者の選び方などを解説してきました。

庭の手入れは、手入れ業者にどこをどうしたいかによって価格が変わってきます。

作業量が多いほど、費用もかかるものですので、いろいろな事情があって自分で手入れできない場合には早めに自分の条件にあった業者に依頼し、快適な生活を送りましょう。

記事を読んで、庭の手入れについてもっと知りたい方は下記の記事もチェックしてみてください。

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庭の手入れ

投稿日:2020年04月20日 更新日:2024年02月01日

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