部屋の中で見てはいけない虫を見てしまった時、あなたならどうしますか？とりあえず、寝ることも出来ないし自分で何とか駆除しようとするでしょう。

しかし、相手は昆虫でありどこにでも入り込んでくる手ごわい相手。業者に依頼すれば一網打尽にしてくれるでしょうが、緊急で時間も遅いしお金もかかるから自分で駆除したい、そんなあなたのためにこの記事は書かれています。

今回は自分で出来る害虫駆除の方法を解説していきます。害虫駆除のプロが実践している方法なので、是非この記事で紹介した方法を試してみてください。

オコマリは、害虫駆除を始め害獣駆除や木の伐採・剪定、遺品整理、ゴミ屋敷片付けといった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。害虫駆除に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの害虫駆除のサービスの詳細については、「害虫駆除｜オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

• プロが行っている作業は2つ
• 自分で出来る害虫駆除方法は3段階
• 引っ越しや大掃除のタイミングは害虫駆除のタイミング
• 自分で害虫駆除をする際に注意する事
• 「【DIY】自分で出来る害虫駆除の方法を解説！プロが実践している予防法」まとめ

プロが行っている作業は2つ

プロの害虫駆除業者が行っている作業は2つの工程があります。害虫駆除業者が行っている作業は害虫を駆除しているだけではありません。害虫駆除の後に、再度害虫が侵入してこないように予防処置も行っています。

この2つの作業を行わなければ害虫駆除とは言えません。見えている害虫を退治したとしても、次から次へと姿を現すのが害虫だからです。

まずは、この害虫駆除の2つの工程を説明していきます。手っ取り早く、駆除方法を知りたいという方は「自分で出来る害虫駆除方法は3段階」まで、飛びましょう。

害虫の侵入を妨害する予防策

害虫の再侵入を予防するのも害虫駆除の作業の一つです。害虫が一度侵入した家は既に害虫の通り道があり、再度侵入することが容易です。そのため、一時的に害虫を駆除しても再侵入されてしまう事が多々あります。

害虫にも様々な種類がありますが、それぞれの生態があり嫌いな匂いが存在しています。そういった匂いや、害虫が嫌がる薬品を撒いておくことで害虫の侵入を予防することが出来るのです。

害虫を二度と人間の生活圏に侵入させないためには、予防が必要になるのです。

家の中の害虫を駆除する

当然の事ではありますが、家に侵入した害虫を駆除するのも大事です。害虫によっては、食べ物があり、温度の安定している家の中を好む生態の害虫もいます。

害虫は家の中で安全に巣を作ってしまう事もあり、繁殖をして個体を増やします。その為、「部屋に入ってきた害虫は一掃してしまわなければいけません。そのままにしておくと、害虫は繁殖をくり返し手に負えないほどの数になってしまいます。害虫駆除は既に家に入ってきている害虫の一掃も行いましょう。

自分で出来る害虫駆除方法は3段階

自分で出来る害虫駆除は大きく分けて3段階に分けられます。

• 害虫駆除剤で侵入を妨害
• 家の中の害虫を駆除
• 害虫が入らないように日々の清掃と片付け

害虫駆除作業は予防と害虫の駆除に分けられますが、日々部屋をキレイにしておけばゴキブリなどの害虫は侵入してきません。ここからは、それぞれの方法について詳しく解説していきます。

害虫駆除剤で侵入を妨害

害虫は家の隙間という隙間から侵入してきます。そのため、害虫が入り込みそうな場所には、害虫駆除剤を撒いて起き侵入を防ぐようにしましょう。特に玄関や窓などは害虫が入り込む格好の場所です。

また、換気扇や下水道などからも害虫は侵入してきます。こういった、外界とつながっている部分には害虫駆除剤を撒いておきましょう。

害虫駆除剤は薬品です。そのため、人間が直接手で触れるような場所には撒いてはいけません。害虫が入り込みそうな場所に害虫駆除剤を撒いておくことで、侵入を妨害します。これは、再侵入と新たな害虫が入らないための予防になります。

家の中の害虫を駆除

家の中に入ってしまっている害虫は一掃しなければいけません。害虫は小さく人間手が届かない場所に入り込むことも多くあります。

そういった場合は、スプレータイプの家庭用殺虫剤を利用して駆除しましょう。また、直接駆除できない目に見えていない害虫も部屋の中に隠れている場合があります。

そういった害虫には、設置型の家庭用殺虫剤を仕掛けて駆除します。害虫の種類によって、嫌がる成分などは変わってくるので対象の害虫に合った家庭用殺虫剤を利用しましょう。

害虫が入らないように日々の清掃と片付け

日々の清掃と片付けを心がければ、害虫が侵入してくることを避けられます。人間にとって害虫となる昆虫の多くは、人間の生活によって出たゴミや腐った食べ物を目的に家に侵入してきます。

その為、害虫の目的であるゴミや食べ物が無ければよいのです。ゴミや食べ物のカスなどが無い家には害虫は侵入してきません。ほこりや人間の皮膚なども害虫の格好のえさになります。日々の生活で汚れてしまう家を、きちんと清潔に保ちましょう。

引っ越しや大掃除のタイミングは害虫駆除のタイミング

引越しや年末などの大掃除のタイミングは害虫を駆除する絶好のタイミングです。家庭用殺虫剤の中には、ガスや霧を使って部屋の隅々に潜んでいえる害虫を駆除する殺虫剤もあります。一般的に市販されているものは、極力人間に毒にならないように改良されています。

しかしながら、直接吸ってしまったりすれば非常に有害になります。そのため、こういった家庭用殺虫剤を利用する時は、一定時間部屋に入ることが出来なくなります。

日常生活では、なかなかこういった時間は取れないものです。しかし、引っ越しなどのタイミングであれば、霧などを噴霧する家庭用殺虫剤を使用することも可能です。

害虫駆除は引っ越しなどのような家具が無く、部屋に入ることもない絶好のタイミングで行いましょう。

自分で害虫駆除をする際に注意する事

自分で害虫駆除をする時には注意をするべき事もあります。

• 害虫駆除剤は劇薬なので取扱注意
• 家具や部屋を傷つけないように注意
• 害虫によっては危険なので業者に依頼する

害虫駆除を自分自身で行う際には、自分の身に危険が及ばないように気を付けなければいけません。これらの注意すべき点を細かく解説していきましょう。

害虫駆除剤は劇薬なので取扱注意

害虫駆除剤は家庭用であっても劇薬であるため取り扱いには注意が必要です。家庭用の殺虫剤にはスプレータイプのものや設置するもの、霧などを噴霧させて部屋に充満させるものなどがあります。

それぞれは害虫に有効な成分が入っていますが、すべて化学薬品になります。人体に影響がない様に改良は繰り返されていますが取扱には注意しましょう。特に、赤ちゃんやペットを飼っている家では注意が必要です。

家具や部屋を傷つけないように注意

害虫駆除をする際には、家具や部屋を傷つけないように注意することも大切です。すき間に入り込んだ害虫を駆除するために、家具を移動させることもあるでしょう。

しかし、冷蔵庫や棚なの度の大きな家具を動かすと、壁や床などを傷つける原因にもなります。そのため、特に大きな家具を動かす際には気を付けましょう。シロアリなどの様に木材を食べるような害虫は、そういった細かい傷から侵入することもあるようです。

害虫によっては危険なので業者に依頼する

害虫によっては駆除作業が非常に危険になるので、専門の害虫駆除業者に依頼するようにしましょう。害虫には様々な種類があり、直接人間に悪影響を与える昆虫もいます。例えば、スズメバチやアシナガバチなどは、駆除をしようとすると人間にも危険がおよびます。

ハチは特に攻撃性も高く、人間を殺傷するほどの毒を持っている種類もあります。更に、ハチの針は非常に痛みがあるため、大型のスズメバチに襲われてしまうと非常に危険です。

これらの危険な害虫を自分で駆除する方法がブログなどで紹介されていますが、非常に危険なので止めましょう。スズメバチが家の近くに巣を作るようなことがあれば、すぐに専門の業者にお願いして駆除してもらうようにしましょう。

「【DIY】自分で出来る害虫駆除の方法を解説！プロが実践している予防法」まとめ

自分で害虫の駆除をする際には、害虫の侵入の予防と既に家に入ってきている害虫の一掃を同時に行う必要があります。

害虫が一度入ってきた家には、何か問題があります。そのために侵入経路を邪魔する害虫駆除剤などを撒いて、侵入を防ぐのです。

先に害虫の予防をしておけば、外部からの侵入を防げます。その後は部屋に入ってきてしまっている害虫を一掃します。家庭用の殺虫剤でも対象の害虫に有効です。部屋にいある害虫を駆除してしまいましょう。

そして定期的に部屋の掃除をして清潔に保ち、害虫が好むようなゴミや食べ物を残さないようにすることも予防の一つです。

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