オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。

受付時間 9時〜19時
土・日・祝日も対応!
通話
無料
0120-916-397 お客さま
サポート
害獣駆除を行う様子

投稿日:2020年08月25日 更新日:2024年03月04日

害獣となる動物の駆除はなぜ必要なのか?人間への悪影響を紹介します

執筆者のかほ

かほ |害虫・害獣駆除部編集長

生まれが田舎で、様々な昆虫や動物と一緒に暮らすことが日常でした。しかし、ある日住んでいる家がハクビシンによる害獣被害に。その後、動物に関して研究することになりました。昆虫や動物は人間と友達にもなりますし、有害にもなります。正しく昆虫や動物と付き合うためにも、害虫・害獣の被害や対処方法に関する役立つ記事を作っていきたいと思います。

0

ツイートする

1

シェア

0

LINEで送る

イタチやアライグマが家の近くに現れたら、かわいいと思って観察してみたりしていませんか?実はそんな愛らしい動物たちも人間に対して、悪影響を与える害獣だったりします。大自然で生きている野生の動物は、人間の生活圏に入ってくると様々な問題を引き起こします。

日常生活で出会う様々な動物は人間にとって悪影響かもしれませんが、事前に知識があれば正しく対応できます。この記事では害獣となる動物とピックアップして、その悪影響も解説していきます。

オコマリは、害獣駆除を始め害虫駆除や木の伐採・剪定、遺品整理、ゴミ屋敷片付けといった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。害獣駆除に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの害獣駆除のサービスの詳細については、「害獣駆除|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

目次

特定の動物が「害獣」と呼ばれる理由

特定の動物が「害獣」と呼ばれてしまうのは人間の生活に悪影響を与えてしまうからです。

人間への悪影響と言っても、様々です。たとえば、人間を傷つける攻撃的な動物も害獣ですし、農作物を荒らしてしまうのも害獣です。人間に悪影響になってしまう全ての動物が害獣となるのです。そのほとんどが、人間の生活圏に入り込んでくる動物です。

動物にとっては人間の生活圏など関係ありませんが、人間にとっては非常に迷惑な存在となってしまいます。害獣は人間の生活圏に入り込み、人間にとって悪影響を与える動物の事なのです。

それでは具体的には害獣が人間に与える悪影響とはどのような事柄なのでしょうか。

人間に病原菌をばらまき医学的な問題になる

害獣は人間に病原菌をばらまき、医学的な問題になります。

自然界に住む動物の多くは、その身体に多くの病原菌を備えています。動物たちにとって、無害であっても人間にとっては有害なウイルスやばい菌などもあります。

また、動物たちの糞や尿にもばい菌はありますし、糞に集まる害虫たちも病原菌を媒介します。

そのため、動物を素手で触ったり、噛まれたりするとばい菌によって人間が重篤な病気にかかってしまう事もあり得ます。動物たちは、人間にとって有害なばい菌やウイルスを媒介していますために害獣となるのです。

農作物を荒らされ経済的な問題になる

動物の中には、人間が耕している畑などを荒らしてしまう種類もいます。農作物が荒らされてしまえば、農作物を担っている人にとっては経済的な打撃となってしまいます。そのため、人間の農作物を荒らす動物は害獣だと言ってよいでしょう。

シカやイノシシは人間の生活圏にも出没しますが、その多くが農作物を餌として畑を荒らしてしまいます。これらの動物たちは人間が管理していようが関係ありません。

一度、餌場を見つけてしまえば、食べる餌が亡くなるまで頻繁に出没します。そのため、一度これらの動物の被害にあってしまうと、農家の人にとってはかなりの被害となってしまいます。

人間が住んでいる家が荒らされてしまう

動物の中には人間が住んでいる住居に入り込み、巣を作り家の中を荒らしてしまう動物もいます。ハクビシンやアライグマ、イタチなどは人間の住居に侵入してきます。そして、自分たちの快適な巣を作るために、屋根裏にある防火マットや柱などを壊してしまいます。

更に、巣の中では糞や尿もまき散らすために、衛生面に悪影響を与えます。からだ中にはダニやノミなどの害虫や、ばい菌とウイルスも持っています。そのため、人間が住んでいる家屋にこれらの動物が入ってくると、住人たちが重篤な病気にかかってしまう事すらあるのです。

人間に対して害獣となる動物とその悪影響

ここでは、人間が集まって生活している生活圏に侵入してくる動物に的を絞り、どのような動物の種類が人間に対して害獣となってしまうのか説明していきます。

中には身近な動物から、田舎にいかなければ見かけない動物もいます。近年になって、人間の生活圏と動物の生活圏の境目が無くなり、多くの害獣被害報告がされています。

今までに直接見たことがない動物であったとしても、あなたの目の前に現れるのは時間の問題かもしれません。

害獣1.ネズミ

ネズミは人間にとって非常に身近な動物です。しかし、多くのネズミは病原菌を持っていて、あらゆる場所にまき散らします。また、人間が出した生ごみなどを餌として好む習性があるため、ゴミ置き場などが荒らされてしまいます。

害虫の発生やカラスなどを集めてしまうという二次被害を巻き起こしてしまいます。更に、ネズミは鋭利な牙で壁や床などをかみ砕き、侵入経路を作ります。

そのため、家の中も荒らされてしまうのです。ネズミは人間にとって、あらゆる悪影響を持ってくるため害獣の一つになります。

害獣2.アライグマ

アライグマも害獣の一つとして数えられます。とても愛らしい姿をしていて、人気の高い動物です。しかし、アライグマは人間への警戒心は無く、人間が生活している家に住み着くこともあります。そして、ところかまわず糞や尿をまき散らします。

アライグマは食欲旺盛で、小さな動物でも食す肉食獣でもあります。食べ残しはそのまま放置されてしまうため、動物の死骸からウジなども発生してしまいます。ペットなどを食べたという報告もあります。

また、農作物を食い荒らすという事もあります。アライグマは人間にとって、害獣であるという事が言えます。

害獣3.ハクビシン

ハクビシンは人間が集まる集落でも頻繁に見かけるようになった動物です。ハクビシンは人間が育てている農作物を食い荒らしてしまいます。畑のような大規模なところではなく、一般的な人の庭で育てている家庭菜園なども食い荒らします。

また、ハクビシンは民家の屋根裏などに住み込む習性もあり、同じ場所に糞を溜めてしまいます。そうなると、悪臭がひどいばかりか害虫の繁殖もうながします。ばい菌も繁殖してしまうので、人間の健康被害も甚大になります。

屋根裏を荒らしてしまうため、修繕にかかる費用も高額になってしまいます。ハクビシンは天然記念物であると同時に害獣でもあります。

害獣4.モグラ

普段、土に中で生活しているためあまり見かけることはありませんがモグラも人間生活に悪影響を与えます。

モグラは土の中をかき回すため、農作物の根っこを根こそぎ食い破ってしまいます。そうなってしまうと、農作物の成長は止まってしまいます。モグラはそのため、農作物への悪影響があります。

そして、モグラが作った穴にはネズミが住み着く絶好の場所になるため、ネズミを招いてしまうという二次被害を引き起こします。

モグラ自体が直接人間に与える悪影響は少ないですが、二次被害を引き起こすという点で害獣だと言えます。

害獣5.イタチ

イタチは強烈な臭いを発する害獣です。その臭いは人間が耐えられないほどのものです。しかも、人間が生活している家にも入り込んできてしまいます。イタチは自分たちのくさい臭いでコミュニケーションを取るため、家のあらゆる場所に強烈な臭いを擦り付けます。

しかも、イタチはダニやノミなどの害虫を持ち込むだけではなく、凶暴な性格からペットや人間の子供を襲う事すらあります。繁殖力も強く、簡単に駆除をすることは出来ません。

夜行性であるため、家に侵入されてしまうとうるさくて眠ることすら出来ません。イタチはあらゆる悪盛況を人間に与えるため害獣になるのです。

害獣6.カラス

カラスはどこにいてもよく見かけますが、人間への被害はかなり多いです。 カラスは都会に出されているゴミに集まり、ゴミを食い散らかしてしまいます。

そのため、その生ごみの周りは衛生環境が悪くなってしまい、他の害獣を集める二次被害を引き起こします。 また、カラスには縄張りがあり、入ってくるものは人間であろうとも攻撃してきます。

実際に人間の生活圏に入ってくることは少ないですが、人間が移動した時にカラスの縄張りに入ってしまう事が多くあります。

害獣7.タヌキ

タヌキは人間が耕している畑などに侵入し、農作物を荒らしてしまう害獣です。地球規模の気象の変化により、タヌキは人間の生活圏でも頻繁に見かけるようになりました。

タヌキは夜行性であり、人間が寝静まってから活発な行動を開始します。 そして、同じ場所に糞を溜めるという習性から、非常に強い悪臭やばい菌・害虫の発生などの二次被害も起こります。

1匹のタヌキが現れたエリアには集団になってタヌキが現れるため、捕獲や駆除は非常に難しいです。 タヌキは集団で広い地域を荒らすため、駆除をするには大規模なタヌキ駆除作業が必要になります。

害獣8.イノシシ

イノシシは農作物を荒らすことで農家に対して甚大な悪影響を及ぼします。 農家の様に畑を営んでいる場所にはイノシシが出没し、畑の作物を餌にしてしまいます。

一度、餌場を見つけると、全てを食べつくすまで何度でも畑に戻ってきます。 農家にとっては大きな経済的ダメージを受けてしまいます。

しかも、イノシシは人間に対しても突進攻撃をしてくるため、非常に危険な動物です。 追い払おうとしただけでも攻撃されて危険なため、素人では駆除や捕獲は出来ません。

害獣9.シカ

シカによる農作物の被害も甚大です。シカによる農作物への経済的な被害は年間でも60億円ほどにも上ります。

シカの食欲は大せいで、一度シカの被害を受けるとすぐに被害面積が広がっていきます。シカは顎が強く、立木などの皮を根こそぎ削り取ってしまいます。

立木も枯らしてしまうため、樹木への被害となり林業へも悪影響になっています。若い草から食べる習性があるため、森林の減少に寄与している害獣なのです。

害獣10.ヘビ

ヘビは普段、藪の中に隠れているために人間の目に触れることはありません。しかし、ベランダや庭などの意外と身近な場所に潜んでいます。

「やぶへび」という言葉もある通り、人間がヘビの存在を知らない間にヘビを刺激していることもあります。

すると、ヘビは人間に対しても攻撃を仕掛けてきます。鋭い牙で噛まれてしまうとかなりの痛みを伴います。

また、ヘビによっては猛毒を持っている種類もいます。噛まれてしまい毒が回ると人間でも重篤な状態になることもあります。ヘビはその姿が確認し難いですが害獣となることもあります。

害獣駆除は専門の業者に依頼しなければならない

ここまで、害獣の人間生活に対する被害について説明してきましたが、どのような対策を取ればよいのでしょうか。

実は害獣の駆除は素人では行う事が出来ません。その理由は作業が非常に危険であるということと、害獣の多くは鳥獣保護法という法律によって守られているからです。

一般人が勝手に動物を駆除したり、捕獲したりすると法的に罰せられる可能性もあります。そのため、害獣への対応は専門の害獣駆除業者に依頼するという方法になります。

専門の害獣駆除業者であれば、害獣の駆除・捕獲から二次被害の予防やばい菌やウイルスの消毒まで一手に行ってくれます。害獣の被害が自分の生活圏に迫ったら、専門の害獣業者に依頼するようにしましょう。

「害獣となる動物の駆除はなぜ必要なのか?人間への悪影響を紹介します」まとめ

この記事では、害獣となる動物を取り上げて、それぞれの悪影響を具体的に説明してきました。身近にいる動物から、すこし田舎に行かなければ見かけないような動物もいます。

可愛らしい動物でも、人間の生活圏に侵入してくると少なからず人間の生活に悪影響を与えています。そういった害獣は早期に駆除をする必要があります。

しかし、一般の人では、動物を駆除することは法律によって禁止されています。そのため、専門の害獣駆除業者に依頼することになります。害獣駆除業者であれば、害獣の駆除から消毒、家の修繕まで行ってくれます。

しかしながら、中には悪質な業者もあるようです。運悪くそういった業者に当たらないように、オコマリでは優良な害獣駆除業者が作業を担当いたします。もしも、害獣でお困りの時には、オコマリにご相談ください。

0

ツイートする

1

シェア

0

LINEで送る

害獣駆除のことならオコマリ

害獣駆除のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは害獣駆除について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に害獣駆除に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。

オコマリスタッフ
  • おかげ様で累計実績7,000件超
  • 詳しい専門スタッフが親切対応
  • 見積りは無料です
  • 日本全国対応いたします
  • メディア掲載実績多数あり
    (小学館・集英社等)

害獣駆除のサービスを見る

お問い合わせ・お申し込みはお電話から

午前9:00~午後19:00 土・日・祝日も対応!

本日電話受付終了|受付時間9~19時

無料でメール相談する

フォームから簡単に相談可!24時間受付中!

最新記事

害獣駆除

害獣駆除

害獣駆除

害獣駆除

無料メール相談フォーム

名字と名前の間はスペースをあけてください

お電話受付時間は9時〜19時となっています。電話の折り返しご希望日時をご指定ください。

通話無料・受付時間9時〜19時土日祝対応!

お友達追加で
お得クーポン配信!!
専門相談員が対応
無料で電話相談
24時間受付中!
無料メール相談
なんでもお気軽に
ご相談ください!