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投稿日:2020年08月28日 更新日:2021年03月30日
かほ |害虫・害獣駆除部編集長
生まれが田舎で、様々な昆虫や動物と一緒に暮らすことが日常でした。しかし、ある日住んでいる家がハクビシンによる害獣被害に。その後、動物に関して研究することになりました。昆虫や動物は人間と友達にもなりますし、有害にもなります。正しく昆虫や動物と付き合うためにも、害虫・害獣の被害や対処方法に関する役立つ記事を作っていきたいと思います。
害虫が姿を見せるのは既に成虫になってしまってからです。その成虫のおぞましい姿を見て、心臓が止まるかのような経験をして事はありませんか?
そんな害虫を退治するにしても、直接見なければならないために虫嫌いには大変です。
それならば、害虫が成虫になる前に退治してしまえば、あのおぞましい経験をしなくても済みます。
その為には、成虫になる前に全て駆除して予防しておきましょう。
予防には時期が大事です。
この記事では害獣別に駆除をする時期を解説していきます。
害獣は早めの対応が大事です。
この記事を参考にして、早めの対応を心がけましょう。
オコマリは、害虫駆除を始め害獣駆除や木の伐採・剪定、遺品整理、ゴミ屋敷片付けといった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。害虫駆除に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
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害虫が発生するのは夏だけではありません。
一般的には昆虫が最も活動的なるのは夏の季節だと思われています。
しかしながら、それは成虫になってから見かけることが多いためにそのイメージがついている場合もあります。
成虫になるためには、それだけの季節を過ごさなければいけませんし、産卵もしなければいけません。
したがって、成虫になる前になるべく早めの駆除を行うようにしましょう。
害虫を見ないように、そして被害に合わないようにするためには、種類に合わせた予防駆除が必要となります。
ここからは、害虫別に駆除の適正時期を解説していきます。
もしも、あなたが気になっている害虫がいればこの記事を参考にして早めの対策をしましょう。
特に、1年前に姿を見た害虫は、今年も姿を現す可能性は高くなります。
害虫の姿を見る前に、その発生の原因を一掃してしまいましょう。
ゴキブリを駆除しておくのに最適な時期は、3月下旬から5月上旬までです。
ゴキブリは基本的に季節に関係なく存在していますが、活動的になるのは春先の3月~5月の間です。
この時期に、卵を産んだり成長したりしてその個体数を増やしていきます。
そして、人間の目に触れるのは春が過ぎて暖かくなってからです。
そのため、ゴキブリを駆除しておくべき時期は個体数を増やす前の春先だという事になります。
ゴキブリは夏に活動的になり、その姿を見るだけでも背筋が凍ってしまう人がいるほどの害虫です。
なるベく早めに対処をしておくようにしましょう。
ダニの駆除をしておく適正時期は5月から6月になります。
ダニは高温で多湿な環境を好むため、5月から6月は梅雨の時期でもあり、家の中でも湿気が溜まりやすくなってしまうからです。
まずはご自身でも湿気が溜まらないように対策しておくことは必要です。
しかし、高温多湿な条件がそろってしまえば繁殖してしまうのがダニです。
そのため、もしもその存在を確認したら、業者に駆除をお願いするか、ご自身で市販の薬品を購入し駆除する必要があります。
業者に依頼すれば、ダニが発生しるような場所を点検し予防策として消毒もしてくれます。
シロアリの駆除に関しては、見かけてしまったらすぐに駆除をしましょう。
なお、予防に関しても適した季節は秋から冬にかけての寒い時期です。
あなたの家がシロアリが好みそうな木造などの場合、すぐに予防処置をしておくことをおすすめします。
一般的にシロアリが活発に活動するのは、4月から9月末までの気温が20℃以上の時期になります。
ただし、寒くなったとしても、多少動きが鈍くなるものの1年中活動を止めることはありません。
既にシロアリを見た場合は駆除を依頼し予防をするのであれば、秋から冬にかけてシロアリの活動が鈍い時期に行いましょう。
シロアリは放っておくと家が傾くことすらあるため、早めに業者に依頼する必要あります。
ハチの駆除適正時期は2月から3月です。
この時期は冬眠から目覚めたばかりの女王バチが、食べ物を探して単独行動をとっています。
この時期は攻撃性が低く、単独行動で作られた巣も小さいです。
そのため、この時期に駆除をしておけば、危険時期に巣を作られることは無くなります。
しかし、4月以降から11月頃になると、女王バチを守るために多くの兵隊バチも活発に活動します。
攻撃性も高く、スズメバチは人間が死に至ることがあるほどの猛毒を持っています。
巣も大きくなってしまうので、非常に危険です。
この時期に巣を急に作られてしまった場合は、専門の業者にお願いして駆除してもらいましょう。
ムカデの被害に合わないように予防しておく時期は、暖かくなる前の2月から4月までになります。
ムカデの活動時期は大きく2回あります。
産卵のための5月から6月までと、子供のムカデが成長する9月から10月までです。
戦くなる前であれば、冬眠しているか動きも鈍いので駆除がしやすいです。
そのため、この2月から4月までが最適な時期となるのです。
ムカデが家の中に侵入しないように湿気の多い場所に注意するのと、庭やベランダなどをキレイにしておくことが大事です。
ムカデは落ち葉や雑草の下などに隠れる習性があります。
そのため、暖かい季節になる前に樹木や雑草の剪定、落ち葉の清掃などを行っておくことが大事です。
ムカデに噛まれると激痛が走ります。
家への侵入や庭・ベランダでの繁殖の予防をしましょう。
関連記事:庭の剪定について詳しく知りたい方はこちら
「庭木剪定に関する基礎知識!必要な理由から業者の選び方まで徹底解説」
人体に悪影響な害虫は早めに駆除や予防をする必要があります。
害虫と呼ばれている昆虫は多くの場合、人体に悪影響を与えます。
害虫の中には、直接人間に危害を与える種類と直接危害はありませんが、身体についたばい菌やウイルスをまき散らす種類がいます。
そのため、害虫は成虫となって動き回る前に予防をしておくことが大事なのです。
ある程度の予防が出来ていれば、人間が重篤な病気になってしまう事はありません。
害虫の駆除や予防は早期に行うようにしましょう。
害虫を見ることが無ければ、蒸し暑い夏でも快適に生活できます。
夏になり、家帰ってきてライトをつけた瞬間に走り去る小さな生物。
そんな生物を見ただけでも、気分は台無しになります。
もしも、家のどこかに害虫が潜んでいると思うと、夏の暑さも手伝って夜もぐっすりと眠ることが出来ません。
夏の季節を快適に過ごすためには、こういった害虫を予防しておくことが必要でしょう。
害虫が活動的になる前に、専門の害虫駆除業者に点検してもらうという方法もあります。
害虫の成虫が活動的になる前に、すでに植え付けられてしまった卵があれば取り除いてしまえば夏になっても安心です。
害虫駆除業者は無料で点検なども行っています。
ただし、業者の中には下見をした後に高額請求への契約を迫る業者もいるようです。
そういった場合は、オコマリまでご依頼いただければ、優良な害虫駆除の専門家が対応させていただきますので、トラブルのリスクを軽減できます。
夏の季節が心配な人はオコマリまでご相談ください。
関連記事:害虫駆除業者について詳しく知りたい方はこちら
「害虫駆除はどの業者に依頼すればよいの?料金相場の調べ方を解説」
これまでに種類別の害虫駆除の適正時期を解説してきました。
誰しもが、快適な生活をしたいです。
しかし、人間が生活している部屋などに侵入してきて、ばい菌やウイルスをまき散らいてしまう害虫は人間の快適さなど気にしません。
成虫となって活動的になってしまっている虫を直接1匹ずつ退治していくのは手間も時間もかかります。
そして何より、害虫をその目で見なければならなくなります。
害虫が活動的になる前に予防のために消毒や駆除をしておけば、害虫を見ることなく快適な生活を送ることが可能になります。
去年は害虫を見てしまって、今年は心配だという方はオコマリにご相談ください。
害虫駆除のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは害虫駆除について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に害虫駆除に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。