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投稿日:2020年11月17日 更新日:2021年03月30日
かほ |害虫・害獣駆除部編集長
生まれが田舎で、様々な昆虫や動物と一緒に暮らすことが日常でした。しかし、ある日住んでいる家がハクビシンによる害獣被害に。その後、動物に関して研究することになりました。昆虫や動物は人間と友達にもなりますし、有害にもなります。正しく昆虫や動物と付き合うためにも、害虫・害獣の被害や対処方法に関する役立つ記事を作っていきたいと思います。
害獣駆除を専門の業者に依頼する際にかかる料金は、例えばネズミの駆除をする場合は40,000円からとなります。
害獣の駆除は必ず専門の業者に依頼して行わなければいけません。
そのため、優良な業者を選ぶ事は駆除をするのに必要事項になります。
この記事では、害獣駆除の料金相場を紹介した上で、業者の選び方のコツを紹介します。
家の中に害獣が住み着いてしまった方などはこの記事を参考にてから業者に依頼するようにしましょう。
オコマリは、害獣駆除を始め害虫駆除や木の伐採・剪定、遺品整理、ゴミ屋敷片付けといった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。害獣駆除に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの害獣駆除のサービスの詳細については、「害獣駆除|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
まずは害獣駆除の料金相場を確認しておきましょう。
害獣駆除の料金は、被害の状況や作業の場所によって多少変化します。
しかし、基本的には害獣の種類によって料金相場は決定します。
害獣の種類 | 駆除にかかる料金費用相場 |
---|---|
ネズミ | 40,000円~60,000円 |
ハクビシン | 50,000円~90,000円 |
コウモリ | 8,000円~15,000円 |
カラス | 10,000円~40,000円 |
イタチ | 50,000円~80,000円 |
アライグマ | 60,000円~100,000円 |
害獣駆除を個人で行う事は出来ません。
なぜなら、害獣とされている動物の多くは、法律によって守られており資格を持たない素人には駆除をすることが許されていないからです。
また、個人で駆除しようにも、害獣の中には危険で攻撃的な種類もあります。
動物はすばしっこく動き回るため、捕まえることも非常に難しいのが現実です。
ただし、害虫駆除剤を設置することで、害虫を生活圏内に侵入させないという方法は可能です。
唯一法律で守られていないネズミの駆除は駆除剤などを用いて行う事が出来ます。
害獣の駆除は基本的に駆除剤を撒くことで行います。
素人でも駆除が可能なのはネズミに限られます。
ネズミの駆除は、ネズミが嫌がる成分を含んでいる駆除剤を利用するか、ネズミ捕りの道具を使用します。
ネズミの駆除は罠を仕掛けて捕獲したのちに、個人で処分しなければいけません。
農家を営んでいるような地域には、イノシシやシカ、サルなどの動物が農作物を食い荒らすという被害があります。
そういった害獣を予防するために、害獣駆除剤を用いる場合もあります。
害獣駆除剤を利用すれば、動物が近寄ってくることもないため、予防になるのです。
害獣駆除は資格が無いとすることが出来ません。
ネズミ以外の動物で害獣とされているハクビシンやイタチ、アライグマなどは鳥獣保護法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)によって守られています。
そのため、この法律によって守られている動物を捕獲したり、駆除したりすることは素人には禁じられています。
この法律を犯してしまうと、法律によって罰せられます。
基本的にはネズミ以外の動物を駆除する際には、専門の業者に依頼するようにすると覚えておけば間違いないでしょう。
業者に依頼する際にも、きちんと資格を持っている作業員が在籍している会社に依頼をするようにしましょう。
害獣駆除はなるべく予防することが大事です。
これまでの説明してきたように、害獣の駆除は資格を持っていないと出来ません。
そのため、資格を有していない方が出来ることは予防策です。
当たり前の事ですが、予防をして害獣を近づけなければ駆除をする必要もありません。
したがって、駆除作業をする必要が無いように生活空間全体に予防処置をすることになります。
ここからは、害獣の侵入を予防する方法を解説していきます。
部屋の侵入経路をきちんと塞いでおくことが予防の処置となります。
アライグマやハクビシンなどの害獣は、家の屋根裏や軒下を好んで侵入し巣を作って居座るようになります。
そのため、屋根裏部屋への侵入経路や軒下への侵入経路を塞ぐようにしましょう。
アライグマやハクビシンは大型の動物になるため、経路を塞ぐことは難しくないでしょう。ネズミなどの小型の動物は、配管などの小さな穴が開いているだけでも部屋内に侵入してきます。
そのため、ネズミが入ってきそうな小さな穴も全て見過ごすことなく埋めるようにしましょう。
目的のある害獣駆除に適した駆除剤を有効な季節に仕掛けることも、害獣の侵入を予防することになります。
害獣の種類によって、嫌う臭いや成分があります。
害獣駆除剤の中には、特定の害獣を近づけないようにする効果があります。
嫌いな成分を配合しておくことによって、害獣を近づけないようにします。
住んでいる地域によって、害獣となる動物は異なります。
また、害獣によって、活動が活発になる季節は異なります。
そのため、それぞれの害獣に適した季節に処置をすることが必要になります。
侵入してきそうな場所には害獣が嫌がる駆除剤を撒いておきましょう。
人間の生活に悪影響を与える主な害獣の種類を紹介します。
害獣と呼ばれる動物も、人間の生活圏内に入ってこなければ、単なる可愛らしい動物です。
しかしながら、人間の生活圏内に侵入して悪影響を与えるようになると、害獣として駆除する必要が出てきます。
ここからは主な害獣の種類を紹介していきましょう。
ネズミは都会でもどこでも生息している害獣です。
人間の生活空間である住居やビルなどに侵入し、至る部分を鋭い牙で荒らしていきます。
また、人間が残した生ごみなどを食い荒らし、周辺に散らかしてしまいます。
基本的に汚い場所を好むため、その体には多くの病原菌が付着しています。
そのため、動き回られるだけでも衛生面に支障があります。
イタチは人間の住居に住み着いてしまう害獣です。
その巣作りをする活動によって、家の屋根裏に設置してある断熱材などを荒らしてしまいます。
また、イタチは非常に強い臭いを発します。
更に、イタチは糞や尿をそこら中にまき散らします。
そのため、強烈な臭いはさらに増長されてしまいます。
イタチが家に侵入してしまったら、すぐに駆除するようにしましょう。
ハクビシンは一般的な家の庭にある植物などを餌にして生活します。
そして、気に入った環境があれば、屋根裏や軒下に巣を作って生活を始めることもあります。
ハクビシンは同じ場所に糞や尿を貯める習性があるため、そこから多くのばい菌が発生します。
また、病原菌もまき散らすため、人間が生活できない環境に変わってしまいます。
ハクビシンは素人が駆除をすることが出来ません。
専門の業者に依頼して駆除してもらうようにしましょう。
コウモリは普段、森の奥深くや洞窟の中を好んで生活しています。
しかしながら、時によって人間が生活している住居に住み着くこともあります。
コウモリ自体が人間を襲う事はあまりありませんが、糞や尿をまき散らすため衛生環境を悪くしてしまいます。
コウモリは集団で生活しているため、その糞や尿の量がかなり増えてしまいます。
もしも、生活圏内に巣を作るようなことがあれば、すぐに駆除をしてもらうようにしましょう。
アライグマも害獣となります。
アライグマによる人間への被害は、食物を食い荒らされてしまう事や鳴き声・足音による騒音の被害があります。
特にアライグマは夜行性であるため、一度巣を作られると夜の騒音で眠ることも出来なくなります。
糞や尿をまき散らすこともあるので、生活空間の衛生面も汚染されてしまいます。
アライグマは法律によって守られていますので、素人では捕獲は出来ません。
駆除は専門の業者に依頼するようにしましょう。
シカやイノシシは農作物を食い荒らしてしまう害獣です。
これらの動物は人間の生活圏よりも外に生息しています。
しかしながら、山間部に近い場所で農家を営んでいる地域には、シカやイノシシが近づいてきて農作物を根こそぎ餌にしてしまいます。
そのため、農家の方は多大な経済的被害を被ることになります。
特にイノシシの場合は、駆除しようにも攻撃性が高く危険性も秘めています。
農家で害獣の被害を受けた時には専門の業者に依頼して駆除してもらうようにしましょう。
カラスなどの鳥類も害獣となります。
これらの害獣は、人間がゴミとして捨てた生ごみなどを漁り、ゴミを周辺にまき散らします。
カラスは非常に頭の良い動物であり、集団で餌を探します。
また、カラスは産卵期になると、非常に攻撃的になり人間も襲います。
一度ひっかかった罠には二度と引っかからないため、カラスを完全に駆除するのは非常に難しいのが現実です。
家の近くまで被害を及ぼすようになったら、駆除することをおすすめします。
害獣によって気を付けるべき季節や地域は異なります。
害獣の中には1年中人間の生活圏内を動きまわり、被害を与える種類もいます。
また、害獣の種類によっては、冬の間だけ人間の家の屋根裏などに住み着き、暖かい季節になると出ていく種類もいます。
そのため、対象となる害獣の種類によって、気を付けるべき季節が異なります。
また、動物と人間の生活圏が近くなると、対象となる動物も異なってきます。
都心で気を付けるべき害獣と、山間部で気を付けるべき害獣は違います。
害獣によっては、被害の種類も異なるため、季節や地域によって対策は異なってきます。
ここからは、気を付けるべき害獣の種類と季節、地域を解説していきましょう。
ネズミは1年中注意が必要であり、特に都心では駆除を必要とします。
ネズミは年中動き回り、人間が出す生ごみなどを餌にします。
また、ネズミは巣を作るために暗くて狭い場所を好みます。
飲食店が多く、雑居ビルの多い都心の繁華街はネズミの好む環境であるため1年中気を付けるべき季節になります。
ネズミはゴミを食い荒らしますし、体に付着したばい菌病原菌をまき散らします。
飲食店は特に飲み物や食べ物を扱っているため、人間の体内に不衛生なばい菌が入ると大変な被害になります。
店内の設備を鋭い歯で、食い破り破壊してしまいます。
特に飲食店などでは、ネズミは非常に有害な害獣となるのです。
イタチやハクビシンは山間部に近い地域に多く出現する傾向にあります。
ハクビシンは寒さに弱く、冬場は暖かい場所を好み人間の家に巣を作ることがあります。
夏場は、比較的湿度の高い人間の生活圏から離れます。
そのため、ハクビシンに気を付けるべきなのは冬場になります。
イタチは山間部で生活し、1年中動き回るため、人間の家に住み着くと年中被害に合う事になります。
特に2月くらいから7月くらいまで続く出産の時期には要注意です。
イタチやハクビシンは家屋の屋根裏部屋などに住み着き、内部の防炎剤などを利用して巣を作ります。
そのため、家の中が荒らされてしまいます。
体中には多くの病原菌がくっついていますし、ところかまわず糞や尿をしますので衛生状況がかなり悪くなってしまいます。
山間部に近い場所に住んでいる方は、イタチやハクビシンには注意が必要です。
農業を営んでいる地域では、シカやイノシシの被害が多数報告されています。
シカやイノシシは農作物が収穫時期になる前に畑に忍び込み、根元から農作物を食べてしまいます。
そのため、毎年農作物の被害はかなりの規模になってしまっています。
シカの場合は、植物の根元から食いつくしてしまうため、翌年の収穫にも影響を与えます。イノシシは、人間に対しても攻撃的であるため、追い払おうとすると攻撃を加えてきて人間に重傷を負わせることもあります。
イノシシは畑に大きな穴を作ることもあるので、整地するための手間も生じます。
シカやイノシシは特に農業を営んでいる方には、害獣となります。
そもそも害獣は駆除しなければいけないのかどうか?先に答えておくと、駆除しなければいけません。
ある特定の種類の動物が害獣とされるのは、人間の生活にとって有害な影響を与えるからです。
ある種類の害獣は人間の健康や、体に傷を負わせる事もあります。
また、ある種類の害獣は、経済活動や生活基盤である家屋に重大な被害を及ぼします。
これらの害獣は駆除しておかなければ、人間の生活に恒久的に被害を与えます。
そのため、害獣はなるべく早急に駆除をしなければいけないのです。
害獣は人体に悪影響のあるウイルスを持ち込みます。
害獣はその体に多くのウイルスや病原菌が付着しています。
そのため、人体にとって非常に有害になります。
害獣の多くは人間の生活空間を動き回ります。
多くの病原菌は家の中に充満してしまうのです。
害獣を駆除しなければいけない理由の一つは、害獣が持ち込んだウイルスに感染してしまう危険があるからです。
害獣は糞や尿をまき散らし、ばい菌や害虫を繁殖させてしまいます。
害獣は人間に構うことなくあらゆる場所で、糞や尿をします。糞や尿が溜まっている場所には、ばい菌が繁殖して病原菌にもなってしまいます。
強烈な臭気を発するだけではなく、糞や尿を好む害虫の発生にもつながります。
家の中の衛生面を良好に保つためにも、害獣は早期に駆除してしまいましょう。
害獣は家に住み着くと、あらゆる場所を荒らしてしまいます。
特に屋根裏などに住み着くと、断熱材などを利用して巣作りを行います。
そのため、断熱材などの効力がなくなってしまい、住居が脆弱化してしまいます。
住居が荒らされてしまうだけではなく、家の価値も下げてしまいます。
害獣に家を荒らされないように、すぐに駆除をするようにしましょう。
害獣の被害は個人の家だけではなく、近隣の住居にも及びます。
当然の事ですが、害獣は動物であり動きまわります。
一つの家に良好な環境を見つければ、周辺の家にも行き巣を作ってしまう事はあります。
また、食物があれば食い荒らしてしまいます。
自身の家に害獣が親友してしまったら、近隣の住居にも被害が及ぶことを認識しておきましょう。
そのため、自身の家に侵入した害獣はすぐに駆除する必要があるのです。
害獣の被害は人間の生活空間だけではありません。
農作物も食い荒らしてしまうため、経済的な基盤にさえ悪影響を及ぼすのです。
毎年、害獣による農作物への被害総額は相当な金額になるため、農業を営む方々の悩みの種になっています。
農作物を食い荒らしてしまうため、害獣の駆除は農業には必須になります。
害獣の駆除は専門の業者に依頼することがおすすめです。
害獣駆除の仕事は基本的に素人の手に負える作業ではありません。
また、害獣であっても動物であり、法律によって守られています。
そのため、資格のない方が勝手に害獣の駆除を行うと法律で罰せられることがあります。
作業の難易度の点でも法律的な点でも、害獣の駆除を行う際には専門の業者に依頼することがおすすめです。
ここからは、害獣駆除の専門業者に依頼するメリットを紹介していきましょう。
害獣駆除の専門的な業者に依頼するメリットには、主に以下の3つの点です。
これらのメリットに関して詳しく解説していきましょう。
害獣を駆除する危険が無いのはメリットの一つです。
害獣の駆除は、小さな動物でも捕まえるだけでも危険が伴います。
動物によっては鋭い牙や爪で人間を攻撃してきます。
そのため、下手に手を出すと重傷を負うという事もあります。
また、害獣は体中に多くの病原菌が付着しているため、手で触れるだけでも何らかの病気に罹ってしまうこともあり得ます。
そのため、害獣に近づく事すら非常に危険なのです。
専門の業者に依頼すれば、きちんと準備をした作業員が駆除をしてくれるので、依頼者に危険が及ぶことはありません。
専門の業者に依頼すると害獣の駆除の後に、予防処置もしてくれるのがメリットです。
害獣の駆除は一度行っても、同様の害獣が同じ場所に戻ってきてしまう事もあります。
動物の帰巣本能による事ですが、一度家の中に巣を作られると再度害獣が戻ってくる確率は高くなります。
そのため、害獣が再度侵入してこないようにするには、予防処置をする必要があります。
害獣の予防処置は素人では検討がつかず難しい作業になります。
専門の業者であれば、経験と深い知識によって侵入経路を見つけ出して適切に処置することが可能です。
専門の業者に依頼すれば、駆除だけではなく予防処置もしてくれるので業者に願いするようにしましょう。
これまでも度々紹介してきましたが、そもそも害獣の駆除は基本的に資格がなければ行う事は出来ません。
イタチやハクビシン、アライグマなどは法律によって守られている動物です。
被害を受けているからと言っても、素人の方が勝手に駆除をすることは許されていません。
もしも、勝手に行うと法律によって罰せられることもあります。
害獣の予防作業は薬剤を用いることで可能です。
しかし、害獣を捕獲や駆除をすることは許されません。
きちんとした資格を得ている作業員が在籍している専門の業者に依頼するようにしましょう。
害獣の駆除は専門の業者に依頼することにメリットがあるのは、これまで説明してきた通りです。
しかしながら、害獣駆除の専門業者に依頼することはデメリットも存在しています。
主なデメリットは以下の通りです。
これらのデメリットを詳しく解説していきましょう。
害獣駆除は特殊な作業のためお金がかかります。
害獣駆除は資格を持っている作業員が行う必要がありますし、動物に詳しく経験がある方が行います。
作業の内容や予防の方法などは、素人が把握できる部分ではありません。
誰でも出来るような作業では無いので、料金は高額になってしまいます。
害獣駆除を専門の業者に依頼するには、料金が高額になってしまうデメリットがあります。
害獣駆除を業者に依頼するにしても、きちんとした資格を有した業者を見つけるのが難しいのがデメリットです。
害獣駆除を行うためには、業者としても専門の資格をとらなければいけません。
簡単な資格ではないため、実際に有している方の人数は限られています。
害獣の駆除を専門とする業者は有資格者を雇わなければいけません。
そのため、業者の数は害虫駆除業者などと比べると少数になってしまいます。
緊急性のある時でも、なかなか予約が取れないこともあるのが、害獣駆除業者を利用するデメリットです。
害獣駆除業者の中には、残念ながら悪質な業者も存在しているのがデメリットです。
害獣駆除の作業は素人では把握しきれていない内容が多く含まれています。
そのため、グレーゾーンを誤魔化して、追加料金などで料金を増やすような業者もあるようです。
その他にも、経験の浅い作業員しかおらず、雑な作業を行って料金を請求してくる業者もあります。
害獣駆除を業者に依頼する際には、悪質な業者があることを認識したうえで慎重に下がるようにしましょう。
害獣駆除を専門の業者に依頼した後で、トラブルに発展するケースもあります。
ここからは、実際にあったトラブル事例を紹介していきますので、もしもトラブルに合った場合は適切な対処をとるようにしましょう。
もしも、作業に立ち会った時に不審な点があれば作業員に質問をするようにしましょう。
害獣の駆除だけで、清掃や除菌作業がなかったというトラブル事例があります。
害獣駆除は害獣そのものの駆除だけではなく、害獣が動き回った周辺の除菌作業を行う必要があります。
害獣は動き回った場所に病原菌や体についていた害虫をまき散らします。
また、部屋の中でもところかまわず、糞や尿をします。
そのため、害獣がいた場所は、全体的に消毒をして、病原菌や害虫の発生を防がなければいけません。
害獣駆除業者が除菌作業を行っているかどうかを確認しましょう。
害獣駆除の作業をしてもらったのに再度同じ被害にあった、というトラブル事例もあります。
害獣の駆除を一度行ったのに、翌年になると同じ被害が起こってしまうという事は多くあります。
害獣の中には一度巣を作った場所に戻ってくるという習性がある種類もあります。
そのため、害獣駆除の際には、再度侵入してこないように侵入経路を塞ぐなどの対策を行わなければいけません。
駆除作業をしてもらったのに、再度同じ被害に合った際には業者に問い合わせをしてみましょう。
事前の見積もりよりも高額な料金を請求されたというトラブル事例もあります。
害獣の駆除業者の中には、格安の料金で集客をしているところも数多くあります。
しかしながら、害獣駆除の作業は特殊な資格や経験が必要な仕事です。
そのため、ある程度の料金がかかってしまう事は避けられません。
悪質な業者になると、作業の説明と見積もりを作成して依頼者からの承諾を得た後で、高額な料金の請求書にサインさせるところもあるようです。
あまりにも、料金が低額な業者には注意をする必要があります。
害獣駆除の業者に依頼する際には、これまでに説明してきたようにトラブルに発展してしまう事もあります。
トラブルを避けるためには、優良な業者を選んで依頼することが最適な方法です。
それでは、害獣駆除業者はどのように選べば良いのでしょうか?
害獣駆除業者の選び方のコツは主に5つあります。
ここからは害獣駆除業者の選び方のコツを一つひとつ詳しく解説していきます。
害獣駆除の有資格者が在籍しているかどうかを確認するのは、業者を選ぶ上で大事な要素の一つです。
害獣駆除を行うためには、特別な資格が必要になります。
害獣駆除の業者はこの資格を有している方が、作業員として在籍していなければ営業をすることが出来ません。
駆除業者に依頼する際に、初めに確認すべきことは有資格者が在籍しているかどうかです。
依頼しようとしている害獣駆除業者が、作業の中でどのようなサービスをしてくれるか確認することも大事です。
害獣駆除作業には、害獣の捕獲や駆除から、消毒や予防作業まで多岐に渡ります。
業者によっては、サービスの工程を細かく分けて料金を低額にしているところもあります。そのため、料金と自身が希望するサービスの内容が合致するかどうかを確認する必要があります。
これまでの業者の実績や、依頼した方からの評価などを確認するのも優良な業者を選ぶコツの一つです。
優良な業者は長期にわたって営業しており、多くの作業実績が積みあがっています。
また、そういった業者には、依頼者からの多くの高い評判を受けています。
実績が多く、作業をしてもらった方々からの評価が高ければ優良な業者だと考えてよいでしょう。
作業を依頼する際には、事前に業者のスタッフとの相談があります。
電話やメールでの対応が良い業者は、教育の行き届いている業者だと考えてよいでしょう。新興の業者や、悪質な業者の中には、スタッフへの教育が成されておらず、電話の対応などが雑な業者もあります。
そういった、業者の多くは依頼者の要望に寄り添う事がで出来ていません。
電話に対応するスタッフの対応は業者を選ぶ判断基準にもなるのです。
対応の悪い業者に依頼することは避けるようにしましょう。
優良な業者を紹介してくれる会社に無料相談をするのも選択肢の一つです。
害獣駆除業者はこれまでに説明してきたような、選び方のコツを利用しても優良な業者が見つかるとは限りません。
また、害獣の駆除は緊急を要する場合が多いです。
慎重になるにしても、時間を書けて良い訳ではありません。
そういった時には、優良な業者と提携している会社に連絡をしてみましょう。
例えば、オコマリでは日本全国のどこでも無料相談をしています。
あなたの要望や住んでいる場所にとって最適な業者を紹介することが出来ます。
もしも、業者選びに困っていたら、オコマリに相談してみることをおすすめします。
害獣駆除の料金相場は、ネズミの場合で40,000円位からになります。
しかし、この料金も被害の状況や、消毒や予防の必要性によって変動することがあります。害獣駆除の作業は、被害を受けている本人であったとしても、行う事は法律によって禁じられています。
そのため、害獣駆除の作業は有資格者が在籍している専門の業者に依頼しなければいけません。
業者に依頼すれば、自分自身の手間や危険のリスクを犯すことなく全ての作業を行ってくれます。
そのため、多くのメリットが存在しています。
しかしながら、業者の中には悪質なところもあります。
中途半端な作業をして、高額な料金を請求されることもあります。
そのため、業者に依頼をするにしても、きちんとした選び方をしなければいけません。
ただし、業者に依頼するのは、緊急の場合難しくなってしまう事もあります。
そのため、優良な業者と提携している会社に、自分に最適な業者を紹介してもらうことをおすすめします。
害獣駆除のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは害獣駆除について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に害獣駆除に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。