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壁紙の簡単な張り替え方法の説明図

投稿日:2020年12月14日 更新日:2021年07月18日

壁紙の簡単な張り替え方法!自分でやるなら失敗しにくいシール壁紙がおすすめ

執筆者のせいじ

せいじ |壁紙・床張り替え部編集長

父親が大工をやっていたため、幼いころから家の組み立て作業を見ながら育ちました。高校卒業後は父親の会社を手伝いながら、リフォーム業者の作業員としても働いていました。独立後、主に家のリフォーム作業を多く手がけています。壁紙から床の張り替えまで多くの実績と経験があります。誰にでもわかりやすいように、壁紙や床の張替え作業について解説します。

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自分で壁紙張り替えを簡単に行い、失敗を避けるためにはシール壁紙を使用するのがおすすめです。壁紙の簡単な張り替え方法のコツは、壁紙の種類選びにあります。

なるべく、張り替え作業を簡略化するためにも、裏地にシールがついていてすぐに張りつけられる素材にしましょう。素人の方がプロと同じような方法で壁紙張り替えを行うのは、難易度も高く失敗をしてしまう可能性も高くなります。

壁紙の張り替えを簡単に行うためには、難しい作業を省略してしまう事が近道です。この記事では、簡単に自分で壁紙張り替えをするにはシール壁紙がおすすめな理由を解説していきます。

目次

壁紙をDIYで簡単に行う貯めにはシール壁紙を選ぶべき

壁紙を自分で簡単に行うためにはシール壁紙を選択するのがおすすめです。壁紙の張り替え作業は壁紙クロスを選ぶところから始まります。

簡単に張ることが出来て、簡単にはがすことができる壁紙であれば失敗してもやり直すことが可能です。そのため、自分で作業するのに適した壁紙はシール壁紙になるのです。

シール壁紙を選ぶべき理由について詳しく解説していきましょう。

シール壁紙を選べば多くの作業を省略できる

シール壁紙を選んでおくと、自分で行うのりつけの作業を省略することが可能で簡単な作業だけになります。

専門の張り替え業者が壁紙クロスに選ぶ素材には、裏地にのりがついていないものが多いです。そのため、貼り付けの際には裏地へののり付けから行わなければいけません。この工程は専門の職人なら簡単に行う事が可能ですが、素人にとっては簡単な作業ではありません。

のり付けは、薄くまんべんなく塗っていかなければならないため、素人にとっては簡単ではないポイントでもあります。しかし、シール壁紙には裏地をはがせば簡単にすぐに貼り付けられるようになっています。

そのため、のりを裏地に塗っていく作業をする必要がありません。また、壁紙を貼り付けている間にのりが乾いてしまって貼りにくくなるという事もありません。

自分で壁紙を張り替えを簡単に行うには、シール壁紙を選ぶ事が一つのコツになるのです。

壁紙の上から貼れるシール壁紙なら更に簡単作業

シール壁紙は古い壁紙の上からも貼れるて作業が簡単になるのがメリットの一つです。

シール壁紙のシール部分はドット様にのり付けがされています。しっかりと壁に貼りつくため、古い壁紙の上からでも大丈夫です。

一般的な壁紙張り替えの作業は、古い壁紙をはがしてから下地を作らなければいけません。しかし、シール壁紙であればどこにも貼りつけることができますので、古い壁紙の上から簡単に貼りつけることが可能です。

そのため、壁紙をはがすなどの作業の手間も省けます。簡単に壁紙張り替え作業を行うためにも、シール壁紙を選択するようにしましょう。

壁紙は簡単にはがせる素材を選ぶ必要がある

壁紙は簡単にはがせるような素材を選ぶ必要があります。

特に賃貸の家で生活している場合は壁紙を勝手に張り替えることは基本的に禁止です。張り替えるにしても、引越しをする際には原状復帰させてからになります。

原状復帰も壁紙を張り直すことになれば、料金がかかってしまいます。シール壁紙なら、はがす時も簡単にはがすことが可能です。

シール壁紙はインテリアのリフォームをしたい時にも簡単にはがすこと出来るので、リフォームを頻繁に行いたい方にもおすすめです。

【DIY】壁紙張り替えを簡単にするには作業の省略が大事

失敗を避けるための最適な方法は、作業自体をなるべく簡単にすることです。壁紙張り替えの作業で失敗してしまう原因は、素人では簡単にいかない作業があるからです。

そのため、壁紙の張り替えを自分で行う際には、失敗のリスクがある簡単にはいかない作業部分を知っておきましょう。ここからは、シール壁紙以外のクロスで張り替えを行う際に、簡単にはいかない失敗しやすいポイントを紹介していきます。

失敗をしてしまうと、やり直しに時間もお金もかかってしまいます。失敗しやすいポイントを知って、簡単にスムーズに作業を行えるようにしましょう。

壁紙の張り替えの下地作りは簡単ではない!

壁紙の張り替えで簡単ではないポイントの一つは下地作りです。古い壁紙を慎重に剥がして、凸凹がある部分などを平らにすることがこの作業です。

下地をキレイに掃除しておかなければ、新しい壁紙を貼りつけてもホコリなどですぐにはがれてしまったり、仕上がりが凸凹になってしまったりすることもあります。壁紙張り替えの作業の中でも、下地作りはその名の通り基盤となるため非常に重要な作業です。

凸凹をパテなどでならして平らにする作業は、素人には簡単にはいかない作業になってしまいます。下地作りは面倒な作業ですが、丁寧に行いましょう。

壁紙クロスにのりを付ける作業も簡単ではない

壁紙クロスの裏地にのりをつけていく作業も簡単ではありません。

のりを付ける作業は簡単に見える作業ですが、平らにまんべんなくつけていかないと壁紙が凸凹になってしまいます。また、のりをつけてからは迅速にはりつけ作業を行わなければ、のりが乾いてきてしまってはりつけることが出来なくなります。

そのため、再度のりを付けるところからやり直すことになってしまいます。裏地へののりつけも簡単なようなイメージがりますが、細かい作業で簡単にはいかないという事を認識しておきましょう。

失敗しても簡単にやり直す事が出来ない

壁紙の張り替え作業は失敗してしまった際に、簡単にやり直すことが出来ないのも作業を難しくしているポイントです。

どのような作業でも、失敗してもやり直せればいつかは納得のいく仕上がりにすることが出来ます。しかし、壁紙張り替え作業は、壁紙を剥がして採寸しなおすという簡単にはいかない工程をくり返すことになります。

さらに下地を作り直すなどの工程を、すべてくり返さなければいけません。一つひとつの作業を丁寧に失敗なく行わなければいけません。

壁紙張り替えは失敗が出来ないため、素人には簡単に出来るわけではなりのです。

シール壁紙を使って自分で壁紙を張り替える簡単な3つのステップ

シール壁紙を使用すれば、自分でも壁紙張り替えを簡単に行えます。ここからは、シール壁紙を使用した場合の、壁紙張り替えのステップを紹介していきましょう。この3ステップを把握しておけば、簡単に壁紙張り替えが出来ます。

シール壁紙の張り替え簡単3ステップの概要は以下の通りです。

  1. 壁紙を張り替えたい部分の面積を計測
  2. 好きなデザインのシール壁紙を購入
  3. シール壁紙を壁紙の上から貼り付ける

ここからは、それぞれのステップについて詳しく解説してきます。

簡単張り替えステップ1 - 壁紙で張り替えたい部分の面積を計測

簡単3ステップの1つ目は、壁紙を張り替えたい部分の面積を計測することから始まります。自身が張り替えたい壁の面積をきちんと計測しておかないと、必要以上に壁紙の素材を購入してしまったり、張り替え作業の時に足りなかったりすることもあるので正確に計測をするようにしましょう。きっちりと計測したら、縦横1m程の余裕を持っておくと良いでしょう。

例えば、壁の面積が縦2m横7mであれば、14m2(平方メートル)です。こちらに1m(平方メートル)を足して15m2(平方メートル)と考えておけばよいでしょう。余裕があれば、貼り付け作業も簡単になります。

簡単張り替えステップ2 - 好きなデザインのシール壁紙を購入

張り替える壁の面積が計測出来たら、シール壁紙の購入の段階に入ります。シール壁紙の購入方法はとても簡単です。シール壁紙はお近くのホームセンターや壁紙の専門店、あるいはインターネットショッピングで購入可能です。

壁紙は部屋の大部分を占めているために、インテリアに大きく影響を与えます。自身が希望しているインテリアにするために、希望に合ったデザインのシール壁紙を選ぶようにしましょう。壁紙のデザインが決まったら、あらかじめ計測していた張り替え用の面積分を購入すればよいのです。

 

簡単張り替えステップ3 - シール壁紙を壁紙の上から貼り付ける

購入したシール壁紙が手元に届いたら、シール壁紙を張り替える作業に移ります。一般的な壁紙だと古い壁紙をはがす作業なども必要ですが、シール壁紙であればそのまま壁紙の上から貼り付ける事が可能なので簡単です。

購入したシール壁紙を壁のサイズに合わせてカッターで切り取ります。この時に定規などを当てて切れば簡単に切り離しが可能になります。

そして、シール壁紙を天井の位置に合わせて、右側から貼っていきます。シールを剥がせばすぐに貼り付けられます。きっちりと壁に貼り付ければ作業は終了です。少しずれてしまっても簡単にはがすことも可能なので、納得がいかなければやり直しましょう。

すべての作業が終われば、ゴミなどを捨ててしまえば完了です。シール壁紙なら自分一人でも簡単に壁紙の張り替えが出来ます。

トイレやキッチンも壁紙の上から貼れるシール壁紙で簡単におしゃれに出来る!

シール壁紙は何もリビングだけのものではありません。トイレやキッチンもシール壁紙を使用すれば簡単に張り替えが可能になります。

トイレやキッチンなど家の中でも少しインテリアにアクセントを加えたい場合は、トイレやキッチンに適したデザインの壁紙を選ぶようにしましょう。基本的にシール壁紙の張り替え方法は、場所が変わっても変化することは無く簡単作業です。

ただし、トイレは便器が邪魔になったり、キッチンでは換気扇などの障害物があったりします。シール壁紙を一度、当ててみて、障害物がある場合はその部分だけカッターで切り離して貼り付けるようにしましょう。シールのついていない壁紙よりも簡単な工程になります。

シール壁紙なら、張り替えも簡単なので気分が変わったらデザインの違うシール壁紙に張り替えれば良いのです。

自分で壁紙の張り替えをすれば費用が安い!業者依頼の費用と比較

自分で壁紙の張り替えをすれば、業者に依頼するよりも簡単に費用を抑えることが可能になります。

壁紙張り替えは業者に依頼すると、人件費や材料費、廃材の処理費などの多くの費用がかかってしまいます。そのため、壁紙張り替えの費用を簡単に安くする方法は、自分で張り替えるという事になります。

ここからは、気になる自分で張り替えを行った際の料金相場を解説していきます。「シール壁紙」、「量産型の壁紙」、「一般的な壁紙」にそれぞれ分けています。

その後、クロスの種類別の料金相場と安い費用でクロスを購入する方法も紹介しています。

自分で壁紙張り替えをした場合の費用

自分で壁紙の張り替えをした場合の費用は、以下の通りです。

40平方メートル(約6畳)の壁紙を張り替えた場合の費用はどのように計算するのでしょうか。基本的には、壁紙の張り替えを行った際の費用は以下の簡単な計算式になります。

クロスの料金+道具を揃える料金=トータルの費用

例えば、40平方メートルの壁紙をシール壁紙のクロスに張り替える場合の料金は以下の通りです。

52,000円(13,000円×4)+3,000円(シール壁紙の場合、道具料金は安く抑えられる)=55,000円

40平方メートルの壁紙を量産型のクロスに張り替える場合、さらに道具を揃えるのに5,000円程かかったと考えると費用は以下の様になります。

26,000円(6,500円×4)+5,000円(道具料金)=31,000円

業者に依頼した場合の料金相場=60,000円

このことから、自分で壁紙を張り替えれば業者に依頼するよりも、シール壁紙の場合は5,000円、量産型のクロスであれば約30,000円程安い値段に抑えることが可能だとわかります。

業者に壁紙張り替えを依頼すれば、自分は何をすることもなく簡単に壁紙張り替えが終了しますが、自身の作業が簡単になる分、費用もその分かかります。

比較検討のため、業者に依頼した場合の料金相場を以下に掲載しておきましょう。

業者に依頼した場合の料金相場

業者に依頼した場合には、壁紙の値段だけではなく人件費や廃材処分費なども含まれます。それらの費用を考慮した、壁紙の張り替え料金相場はどのくらいになるのでしょうか。以下には簡単にわかるように業者に依頼した場合の料金相場を作りました。

壁紙張り替え・リフォームの料金相場
面積 料金
30平方メートル(6畳以下) 50,000円~
40平方メートル (6畳) 60,000円~
50平方メートル (8畳~10畳) 70,000円~
60平方メートル (12畳以上) 80,000円~
70平方メートル (15畳以上) 90,000円~
80平方メートル (18畳以上) 100,000円~

自分で簡単に壁紙を張り替える際にはクロス料金が決め手

自分で壁紙の張り替えをする際には、壁紙クロスの料金と使用する道具の料金がトータルの費用になります。道具は個人によって異なりますが約3,000円~5,000円ほどと考えておきましょう。

そのため、壁紙クロスの料金がトータルの料金の決め手になります。

ここからは、壁紙クロスの料金相場を紹介していきます。壁紙のクロスには主に3つの種類があります。「シール壁紙」、「量産品の壁紙クロス」、「一般的な壁紙クロス」です。

シール壁紙の料金相場

シール壁紙の料金相場
面積 料金
1平方メートル 1,300円~
10平方メートル 13,000円~
20平方メートル 26,000円~
30平方メートル 39,000円~
40平方メートル 52,000円~

※シール壁紙は基本的に1本単位で販売されています。

45cm×250cm=1.125平方メートルや90cm×250cm=2.25平方メートルのタイプがあります。

幅と長さを計算し、自身の部屋に合わせて購入するようにしましょう。

量産品の壁紙クロスの料金相場

量産品の壁紙クロスの料金相場
面積 料金
1平方メートル 650円~
10平方メートル 6,500円~
20平方メートル 13,000円~
30平方メートル 19,500円~
40平方メートル 26,000円~

一般的な壁紙クロスの料金相場

一般的な壁紙クロスの料金相場
面積 料金
1平方メートル 1,200円~
10平方メートル 12,000円~
20平方メートル 24,000円~
30平方メートル 36,000円~
40平方メートル 48,000円~

シール壁紙は近くのホームセンターや通販でも簡単に購入可能

シール壁紙は近くのニトリやカインズホームなどのホームセンターか、通販でも簡単に購入可能です。

シール壁紙を購入したい場合は、近くのホームセンターに行ってみましょう。ホームセンターでは、働いているスタッフにデザインや購入する面積を相談することが出来ます。もしも、壁紙張り替えのことで分からない事があればスタッフに相談してみましょう。親切なスタッフの方なら、簡単な壁紙の張り替え方法も教えてくれるかもしれません。

一方で、ホームセンターはストックが限られているので好みのデザインが見つからない場合があるのがデメリットです。

シール壁紙はインターネット通販でも簡単に購入することが出来ます。豊富なデザインの中から選ぶ事が出来ますので、自分好みのシール壁紙を見つけることが出来るでしょう。ただし、インターネットで購入する際には、実際の壁紙を見たり触ったりすることが出来ないデメリットがあります。

安い壁紙を選ぶにはアウトレット激安店が狙い目

なるべく壁紙張り替えの費用を抑えるためには、アウトレットの安い壁紙が狙い目です。

自分で壁紙を張り替える際に最もお金がかかるのは、壁紙の素材費用になります。壁紙の素材費用を抑えることが、最も簡単に壁紙張り替え費用を安くすることになるのです。

アウトレットの激安店には、壁紙が安く販売されていることもあります。なるべく簡単に壁紙のクロス料金を抑えたい場合には、アウトレット激安店が狙い目です。

ただし、アウトレットであるため、掘り出し物もあるでしょうが傷やシミがついている場合もあります。また、自分自身が気に入ったデザインのクロスが見つからない場合もあります。

アウトレット店は激安で壁紙クロスを買う事が出来ますが、デメリットもあることを認識しておきましょう。

シール壁紙を自分で張り替えるデメリット

張り替え簡単なシール壁紙を利用して自分で壁紙張り替えを行うと、多くのメリットがあります。しかしながら、シール壁紙で張り替えを行うにもデメリットは存在しています。

ここからは、シール壁紙で張り替えを行うことのデメリットを紹介していきます。シール壁紙は簡単な作業になりますが、張り替えの作業に入る前にきちんとデメリットの部分を認識しておきましょう。

シール壁紙は量産型のクロスよりも割高になる

シール壁紙は量産型のクロスよりも割高になってしまうのがデメリットです。

自分で壁紙張り替えを行う場合には、壁紙クロスの料金がトータルの料金に大きく作用します。シール壁紙はのりつけ作業を省略することも出来て簡単作業になるため、のりなどの道具を購入する費用や作業の手間もかかりません。

シール壁紙は量産品の壁紙に比べて、シールがついている分割高の料金になっています。料金を抑えたい場合は、激安のアウトレット店などを利用するなどしてシール壁紙の費用を抑えるようにしましょう。

自身のイメージに合ったクロスを見つけるのが難しい

シール壁紙のもう一つのデメリットは、自身のイメージに合ったクロスを見つけるのが簡単では無い点です。

業者が取り扱っている壁紙は多様にありますが、シール壁紙は比較的に種類が少なくなってしまいます。長く生活していく上で、生活空間のインテリアは大事です。

自身で納得のいっていないデザインの壁紙で妥協してしまうと、長期間にわたって後悔をしてしまう事にもなってしまいます。シール壁紙はデザインの種類も少なく、簡単には自身のイメージにあったクロスを見つけれないことがデメリットなのです。

シール壁紙にすると安っぽいインテリアに見える

シール壁紙にすると安っぽいインテリアに見えてしまうこともデメリットと言えるでしょう。

シール壁紙の多くのデザインはプリントされている簡単なものが多いです。一般的に壁紙に使用されている、ビニールクロスや紙・布を素材にしているクロスとは異なります。

シール壁紙は、ビニールクロスや紙・布を素材にしているクロスと比べて高級感は出ません。インテリアに高級感を持たせたいのであれば、シール壁紙は向いていない素材になるでしょう。

シール壁紙以外のクロスで張り替えを行うメリットとデメリット

シール壁紙以外のクロスを使って、自分で壁紙の張り替えを行う場合のメリットとデメリットも紹介していきましょう。自分で行うと、業者に依頼するよりも料金を抑えられますが、簡単ではない作業になるので手間も時間もかかってしまいます。

それでは具体的にメリットとデメリットを紹介していきましょう。

自分で壁紙の張り替えをするメリット

自分で壁紙の張り替えをするメリットは主に3つあります。

それぞれに詳しく紹介していきましょう。

費用が安くなる

自分で壁紙の張り替えをすると費用が安くなるのがメリットの一つです。業者に依頼すると、人件費や移動費などの経費を抑えることが可能になります。そのため、自分で作業をする方が、簡単に料金を抑えられるのです。

業者に料金を支払うほどの費用が無い場合でも、自分で行うことで気になっている壁紙を張り替えることが出来ます。壁紙張り替えの費用を抑えたい方は、自分で張り替える方法を選択しましょう。

自分の家を自分でリフォームできる

自分の家を自分でリフォームできるのもメリットです。自分が生活している空間は納得のいく、住みやすい空間にしたいものです。

自分でリフォームをすれば、生活空間には更に愛着が湧いてきます。自分自身の生活空間を愛着の持てる場所にするための方法は簡単です。自分でリフォームを行えばよいのです。

好きな壁紙が選べる

好きな壁紙を選ぶ事ができるのも自分で壁紙の張り替えを行うメリットです。

壁紙の張り替えを行う前には必ずクロスを購入しに行かなければいけません。壁紙のクロスを選びながら、自身の部屋のインテリアをイメージするのは楽しい瞬間でもあります。

壁紙を自由に選び、簡単にインテリアを一新できるのが自分で張り替えることのメリットです。

自分で壁紙の張り替えをするデメリット

自分で壁紙を張り替えるのは多くのメリットがありますが、デメリットも存在しています。そのため、自分で作業を行う前に知っておく必要があります。デメリットを知らずに壁紙張り替えの作業を始めてしまい、作業後に後悔することが無いようにしましょう。

主なデメリットは3つです。

それぞれのデメリットを詳しく解説します。

手間と時間がかかり簡単には終わらない

自分で壁紙を張り替えるためには手間と時間がかかってしまうのがデメリットです。

自身が大工などの仕事をしている場合でない限り、壁紙の張り替えは簡単な作業ではありません。簡単ではなく難易度の高い作業である場合は、手間もかかりますし時間もかかってしまいます。

壁紙を張り替えている間は、部屋の中が落ち着きません。時間がかかってしまうと疲労も溜まってしまいます。

選べる壁紙クロスの種類に制限がある

自分で壁紙クロスを選ぶ事は自由ですが、販売店の在庫には限界があります。そのため、選べる壁紙クロスの種類には制限があり自分好みのデザインを見つけるのが簡単ではないのがデメリットです。

ホームセンターなどで壁紙のクロスを購入しようとすると、在庫の商品しか選ぶ事はできません。ホームセンターの倉庫にも限界はあるため、自分の希望に合った壁紙クロスが簡単に見つかる保証はありません。

カタログなどで選ぶにしても、実際に目で見ることはできませんし、届くのに時間もかかります。自分で壁紙張り替えを行おうとすると、選べる壁紙クロスに制限が出てしまうのです。

失敗すると簡単ではない作業をやり直す必要がある

自分で壁紙の張り替えを行って失敗すると、やり直しをしなければいけなくなることがあります。

壁紙の張り替え作業は難易度が高く簡単には終わりません。特にしわを伸ばす作業や空気を逃がす作業は熟練した作業員でも簡単にはいかない作業です。壁紙にしわがあったり、空気が入っている部分があると見栄えが悪く清潔感も損なわれます。

そのため、張り替え作業を更に行う事になってしまいますので、時間もお金も余計にかかってしまいます。

壁紙張り替えを自分で行い失敗した時の対処法は2つ

壁紙の張り替えは簡単ではありません。自分で行うと失敗してしまう事もあるでしょう。失敗してしまった時の、対処法は2つです。

自分で再度やり直すか専門の業者に依頼するかです。自分でやり直す場合には、失敗した部分の反省が必要であり簡単にはいかない作業をやり直すことになります。また、専門の業者に依頼する際には、依頼するだけなので自分の作業は簡単ですが、お金がかかってしまいます。

自分で再度やり直す

壁紙の張り替えを自分で行って失敗しても、再度自分でやり直せばよいのです。

ただし、一度目の張り替え時には、途中で失敗したとしても最後まで作業を終わらせるということが大事です。最後まで作業を行う事によって、自分で作業をするプロセスで簡単にはいかないポイントを見つけられるからです。

また、最後まで作業を行う事は、壁紙張り替え作業のコツを掴むことにもなります。一度目の失敗に学び、再度行う場合はキレイで簡単に張り替える事が出来るようになるでしょう。

専門の業者に依頼する

一度、自分で壁紙の張り替えをしてみて難しいと感じたら、専門の業者に依頼することが簡単な対処法です。

壁紙の張り替えは素人が自分で行うには、簡単ではないポイントが多く存在しています。自分で再度やり直して時間とお金を浪費してしまうよりも、専門の業者に依頼することをおすすめします。

専門の業者であれば、お金はかかってしまいますが、時間も手間もなくキレイに作業を行ってくれます。再度の作業で失敗をすることを避けるためには、専門の業者に依頼するようにすれば簡単で確実に張り替え作業が終わります。

簡単に納得のいく壁紙に張り替えるには専門の業者がおすすめ

簡単に壁紙張り替えをするには、専門の業者に依頼することも検討しましょう。自分で壁紙の張り替えを行う際のデメリットは自分で解決する以外に方法はありません。しかし、業者に依頼する際のデメリットは、雑な作業をする業者や悪質な業者に依頼してしまう事です。

依頼するなら、なるべく優良な業者に依頼したいものです。事前に優良な業者に依頼しておけばトラブルも起こりにくいからです。壁紙の張り替えはそれほど高い頻度で行う事ではありません。そのため、優良な業者を選ぶ方法は簡単にはわかりません。

そんな時は、優良な業者を紹介してくれる会社に無料相談すれば簡単に優良な業者を見つけれます。オコマリでは、優良な業者との提携をしており、お客様に最適な業者を無料で紹介するサービスを行っています。

壁紙の張り替えで失敗をしたくない方はオコマリにご相談ください。オコマリなら、無料相談の連絡をするだけで簡単にあなたに最適な優良業者を紹介してくれます。

「壁紙の簡単な張り替え方法!自分でやるなら失敗しにくいシール壁紙がおすすめ」まとめ

壁紙の張り替えはシール壁紙を選択すれば、自分でも簡単に張り替えることができます。シール壁紙なら簡単に貼り付けられますし、はがすのも簡単です。そのため、失敗してもやり直すことが可能なのです。自分で行う方法を選択すると、業者に依頼するよりも低額な費用で作業を行う事が可能です。

また、自分で壁紙クロスを選んだり、リフォーム作業をすることを楽しめます。シール壁紙以外での壁紙の張り替え作業は、素人には簡単な作業ではなくキレイに仕上げられる可能性も低いのが現実です。壁紙の張り替えは、やり直しをすると結局コストも時間もかかってしまうデメリットがあります。そのため、なるべく失敗を避けられる方法を選択することが、壁紙張り替え作業のコツになります。

自分の作業に不安がある方は、簡単に張り替えをできるシール壁紙を選ぶようにしましょう。業者に依頼する方法を選択すると、キレイな仕上がりになりますし余計な手間がかからず簡単です。

しかし、自分で行うよりも費用がかかりますし、プライベートな空間に作業員を入れなければいけません。業者に依頼する事にはデメリットもあります。デメリットを避けるためには事前に優良な業者に依頼することです。

業者の選び方が分からない場合は、優良な業者を紹介してくれる会社を利用して手間をかけずに簡単に優良な業者を紹介してもらいましょう。

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