床の張り替えシートの費用相場や購入方法を徹底解説します！
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床の張り替えシートの費用相場や購入方法を徹底解説します！
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投稿日：2021年01月28日 更新日：2021年07月18日
せいじ ｜壁紙・床張り替え部編集長
父親が大工をやっていたため、幼いころから家の組み立て作業を見ながら育ちました。高校卒業後は父親の会社を手伝いながら、リフォーム業者の作業員としても働いていました。独立後、主に家のリフォーム作業を多く手がけています。壁紙から床の張り替えまで多くの実績と経験があります。誰にでもわかりやすいように、壁紙や床の張替え作業について解説します。
床の張り替えシートを使用した場合の費用相場は、6畳を張り替えた場合に12,000円～30,000円になります。
床の張り替えシートは素人でも自分で床の張り替えを行う事ができます。この記事では、床の張り替えシートを使用した場合の費用相場を解説し、簡単に床の張り替えを行う手順を紹介します。床の張り替えシートを使用して、部屋のリフォームを考えている方は参考にしてください。
まずは、床の張り替えシートを使用した場合の費用相場を紹介していきましょう。床の張り替えシートには「置くだけのシート」、「貼り付けるだけのシート」などの種類があります。それぞれの種類によって費用相場は異なります。そのため、ここでは、両方の費用相場を畳数別に解説していきます。
床の張り替えの予算が決まっている方は、こちらの費用相場を確認してから購入をするようにしましょう。シートによって防水や防臭などの機能をつけていくと費用も高額になっていきます。インターネットで購入する場合は、商品の説明をきちんと読みましょう。
店舗で購入する場合は、近くのスタッフに質問をしてみることも大事です。
| 床の畳数 | 費用相場 |
|---|---|
| 1畳 | 5,000円～8,000円 |
| 6畳 | 30,000円～48,000円 |
| 8畳 | 40,000円～64,000円 |
| 10畳 | 50,000円～80,000円 |
| 12畳 | 60,000円～96,000円 |
| 20畳以上 | 100,000円～ |
| 床の畳数 | 費用相場 |
|---|---|
| 1畳 | 2,000円～4,000円 |
| 6畳 | 12,000円～24,000円 |
| 8畳 | 16,000円～32,000円 |
| 10畳 | 20,000円～40,000円 |
| 12畳 | 24,000円～48,000円 |
| 20畳以上 | 40,000円～ |
床の張り替えシートを利用すれば、業者に依頼するよりも簡単にリフォームをすることが出来ます。床の張り替えシートはどこで購入することが出来るのでしょうか。
ここからは、床の張り替えシートを購入できる方法や場所を紹介していきます。それぞれにメリットもデメリットもあるので、自身に合った方法で床の張り替えシートを購入してください。
床の張り替えシートはニトリやカインズなどのホームセンターでも購入することが出来ます。ニトリやカインズなどのホームセンターでは、直接自分の目で床の張り替えシートの素材を見ることが出来ます。手で触れることも可能なので、床の張り替えをした後の肌触りなどもイメージしやすいメリットがあります。
ニトリには、床の張り替え専門のスタッフも常駐しているので何か分からないことがあればスタッフに質問をすることも出来ます。ニトリやカインズなどのホームセンターでは、張り替え作業に必要な道具も購入できますし、床シートを購入した後はそのまま持ち帰ることになるのですぐに作業を開始することも可能です。
ニトリやカインズなどのホームセンターでは、床の張り替え専用のシートの在庫を置いておく場所に限界があります。そのため、自身の希望する様な床シートを手に入れることが出来ないことがデメリットです。床シートの素材や色、デザインに高い希望があるときにはニトリやカインズのホームセンターで見つけることが出来ない可能性があります。
インターネット通販でも床の張り替えシートを購入することが出来ます。インターネットの通販であれば、数多くの種類から自由に自分好みの床張り替えシートを購入することが可能です。
店舗にわざわざ行く必要もありませんので、購入のためには手間や時間もかかりません。インターネット通販での購入は手間と時間もかからず、多くの種類から床の張り替えシートを選ぶ事ができるのがメリットです。
インターネット通販では、購入する場所を自分で自由に選ぶ事が可能です。さらに、店舗を通して購入するよりも料金が低額になっています。自由に床の張り替えシートを選んだのちは、郵便で届くのを待っていれば良いのです。床の張り替え作業に必要な道具もインターネットを通して購入することが出来ます。
インターネット通販の場合は、写真でしか床の素材を見ることが出来ないので張り替えをした後には肌触りなどがイメージと違ったということも起こります。そのため、自分で選んだものの購入後に後悔するという事もあるのがインターネット通販で床の張り替えシートを購入するデメリットとなります。
床の張り替え用シートを専門に販売している店舗でも購入することが可能です。床のシート販売専門店であれば、数多くの種類や珍しい床シートも販売しています。目で見て手で触れることも出来ますので、床の張り替えをした後のイメージがしやすいです。
床のシートの販売専門店であれば、スタッフも床の張り替えの専門家です。リフォーム後の部屋のイメージなども家具や他の部屋の色調などと合わせてアドバイスをしてくれます。床の張り替えシートの販売専門店なら、自身のリフォームのイメージに対して専門的な視点からアドバイスをしてくれるのがメリットとなります。
床の張り替えシート販売専門店で購入するためには、店舗まで足を運ばなければいけません。しかしながら、床の張り替えシート販売専門店は全国に多数あるわけでもなく、人によっては移動までに時間や手間がかかってしまいます。また、ホームセンターやインターネット通販よりも多少値段が高額になるのがデメリットです。
床の張り替えシートにはどのような種類があるのでしょうか。一般的な床の素材では、既存の床素材を剥がしてから、下地を整えます。そして、その上から新しい床の素材を敷き詰めていくという工程があります。
床の張り替えシートであれば、こういった難しい作業をする必要はなく、古い床の素材の上から貼り付けたり、床の上に置くだけの素材もあります。ここからは床の張り替えシートの種類を2つ紹介していきます。どちらの床の種類にも、メリットとデメリットがありますので、自身の都合に合った床の種類を選ぶ事をおすすめします。
床の張り替えシートには、裏側にシールがついていて、床の上から簡単に貼り付けることが出来るフローリングシートやリメイクシートがあります。
貼るだけの床の張り替えシートなら、作業も簡単になりますし、失敗しても簡単に剥がすことが可能です。簡単に床から剥がすことも可能なので、やり直しもすぐに行うことが出来ます。
床に貼るだけで簡単に剥がせるといってもやり直しの回数には限度があります。
フローリングシートやリメイクシートには、貼ってしまうってからさらにやり直すのに手間がかかってしまうのがデメリットです。
床の張り替えシートの中には置くだけの素材もあります。置くだけの床の張り替えシートは、その言葉の通り置くだけなので、古い床の張り替えや下地の清掃を行う必要はありません。床の上に置くだけで、床の張り替えをしたようなリフォームをすることが可能です。
床に置くだけのシートであれば、作業も置くだけですし、取り外しも簡単です。床のデザインに飽きたら、取り外せば良いのです。
ただし、置くだけの床のシートでは、普段の生活で急にずれてしまい危険になることもありますし、処分するにもゴミがかさばってしまいます。
床の張り替えシートには様々な色もありますし、デザインも豊富です。一般的な床のフローリングは木目の物にすることが多いですが、インテリアにこだわりたい方のために、幅広い色からおしゃれなデザインの床シートまであります。
床の張り替えをシートで行うにしても、インテリアまでこだわりたいものです。床の張り替えシートには数多くの種類が存在していますので、自身の好みの物を選びましょう。ここからは、実際に床の張り替えシートでリフォームをした実際の例を紹介していきましょう。
白色の床の張り替えシートを使用すると全体的に明るいイメージを作り出すことが可能です。この時には壁紙のリフォームも同時に行ったので床と合わせて白色を基調にした部屋に仕上げることが出来ました。窓からは太陽光も当たるためいつでも明るい雰囲気を作ることが出来ました。
家族で生活しているので、部屋が明るいため家族生活も明るくなったように感じられます。床の素材は白色であり、汚れが目立ってしまうのですぐにふき取れるように汚れを取りやすい機能のある床のシートを使用しています。
子供部屋を床シートで張り替えをする際に気を付けたいのは、床の硬さによる危険性です。床のシート素材にはクッション性のある物を選択しています。
家族で住んでいる方の中には、小さな子供や高齢者の方も一緒に生活をしている事もあります。部屋の中の床だとしても転んでしまうと、子供や高齢者だと大けがに発展してしまう事もあります。
この事例では、子供部屋に使っている床の張り替えシートにクッション性のある素材を使用することで危険を未然に防いでいます。もちろん、デザイン性にも富んでいますので子供部屋でもおしゃれに仕上がっています。
キッチン周りには白色を基調にした防水機能のあるシートを使用しています。キッチンやトイレはどうしても水回りになるため、床のシートに防水機能がついていないと汚れやカビの繁殖が起こる可能性もあります。
キッチンやトイレ、バスルームの近くには防水機能がついている床の張り替えシートを使用する必要があります。キッチンでも防水機能を持っている床シートを使用している例です。明るい色を使用しているので、清潔なイメージを保ちつつ防水機能も備えたキッチンに仕上がりました。
床の張り替えシートなら自分でも部屋を簡単にリフォームすることが出来ます。床の張り替えには、これまでに解説してきた通り素人では難しい工程があり、実際に行ってみると失敗してしまう事も多くあります。シートではない床の素材であれば、機能性に富んでいて快適にすることも可能ですが、手間や時間、費用がかかるのがデメリットになります。
簡単で手間も時間もかけずに床の張り替えを行うためにはシートの素材を利用することにしましょう。床の張り替えシートなら、自分で床の張り替えをすることも出来ます。
ここからは、床の張り替えシートを利用して、自分で張り替えをする方法を解説していきましょう。床の張り替えシートは自分でも簡単な方法で出来ますが、注意すべき点や段取りを守らないと時間もかかってしまいますし失敗する確率も高くなってしまいます。まずは、床の張り替えシートを利用した床の張り替えの段取りを紹介します。
床の張り替えシートは非常に簡単な工程ですが、気を付けるべき部分もありますのでここから詳しく解説していきましょう。
まずは、当然の事になりますが、床の張り替えシートと道具を揃えることが大事になります。床の張り替えシートは自身が張り替えたい面積よりも少し大きめの面積を購入するようにしましょう。床のシートを貼る段階で余剰分を取っておかないと貼り付けるのが難しくなります。
床の張り替えにはシートをカットする道具も必要になりますが、基本的にはカッターと定規の様にカッターの刃を固定できる道具が必要です。床の張り替えシートは基本的にカットすることと、キレイに空気を抜くことが出来るような道具が必要になります。ヘラやローラーなどがあれば、作業がスムーズに行くことが出来るようになります。
次の工程は、床の張り替えシートを床に当ててみることです。シートの裏にはシールがついていますが、床に当てている段階ではシールは剥がしません。床にシートを当ててみると、必要なシートの面積が分かりますし、カットをすべき部分もわかってきます。ある程度、カットをする部分が少ないように床に当ててみたら、他の床シートとの接触部分や壁との接触部分には余剰分を残しておきましょう。
シートのシールを剥がして実際に床に貼り付けていく段階になります。端っこの床部分から貼り付けていくことがコツになります。まずは1枚目を貼り付けることが終わったら、2枚目を貼り付けていきます。余剰部分を残して貼り付けていけば隙間なく貼り付けることが可能です。シートを貼り付けて床に固定出来たら、余剰分はそのままにして床全体をシートで貼っていきます。
床のシートを、張り替えるべき床全体に貼り付けることが終わったら、余剰部分をカッターで切り離していく段階に移ります。隙間が無いように余剰部分を残しておきましたが、カットしないと少し凸凹が出来てしまいます。この凸凹部分をカッターで切り離すのです。
カッターで余剰部分を切り離す際には、カッターの刃に定規やヘラを当てておけばまっすぐにずれることなくカットすることが簡単になります。フリーハンドだとまっすぐにカットできませんし、床を傷つけてしまう可能性もありますので気を付けましょう。
余剰部分をカットした後は、床のシートの中に空気が入っている部分があればローラーを使用して空気を抜いていきます。空気が入っていると見た目が汚くなりますし、汚れが入ってしまうとカビの原因にもなります。きちんと空気は抜くようにしましょう。
床の張り替えシートはトイレやキッチンなどでも使用可能なのか疑問に思う方も多いことでしょう。トイレやキッチンは、水回りでもあり防水の素材でなければいけません。
床の張り替えシートはリビングや一般的な部屋、廊下などだけではなく水回りとなるトイレやキッチンでも使用可能な素材があります。一般的な床のシート素材よりも多少高額になりますが、防水機能のある床のシートにすればトイレやキッチンでも使用することが可能です。
トイレやキッチンで水が飛び散ってしまいそうば部分には防水用の床張り替えシートを使用するようにしましょう。
少し高額になると感じたら、部分的に防水機能の付いた床シートを使用して、水が飛び散らない範囲は一般的な床シートにすれば費用を抑えることも可能になります。
自分で行う場合に、床の張り替えシートをおすすめする理由の一つとして、賃貸に住んでいる方でも勝手に床のリフォームをすることが可能なことを挙げられます。
一軒家でもマンションやアパートなどの集合住宅でも、賃貸の場合は勝手に大規模な床の張り替えを行う事は出来ません。自分の持ち家ではないために大家さんや管理会社の方ときちんと相談をしなければいけないからです。
勝手に床の張り替えを業者に依頼するなどしてリフォームをしてしまうと、立ち退きの際に再度リフォームで床の張り替えをしなければならず、立ち退き料として原状復帰の費用を請求されてしまいます。
床の張り替えシートであれば、大規模な作業ではなく床を張り替えることはなくなります。シールで貼り付けるだけの床シートならば簡単に剥がすことが可能ですし、置くだけの床シートであれば、単に取り除けばよいだけです。引越しする時には、こういった簡単な作業で床の現状復帰が可能なので、大家さんや管理会社の方に相談する必要もありません。
床の張り替えシートは賃貸で生活している人でも簡単に床のリフォームをすることが可能なのです。
床の張り替えシートを利用すれば簡単に床のリフォームをすることが出来るという事を解説してきました。自分で床のリフォームを行えば、費用もかかりませんし、自分好みのインテリアに床をリフォームすることも可能です。
しかしながら、床の張り替えシートを使用することによるリフォームでは自身が納得のいかない仕上がりになることもあります。床の張り替えシートでは、自分が思っていたようなデザインにならなかったり、機能性の欲しい床にすることが出来なかったり、など理由は様々にあります。
そういった場合には、床の張り替えを専門に行っている業者に相談してみるのが一番の方法となります。床の張り替えを専門に行っている業者であれば、自身の希望通りに床の張り替えを行ってくれますし、失敗は無く仕上がりがキレイです。作業の前に自身が描く理想のインテリアを伝えれば、その理想に近い形に床の張り替えをしてくれます。
自分で床の張り替えをすることが難しいと感じた方や、自分で行う時間が無い方、または床の張り替えに機能や希望がある方は専門の業者に依頼するようにしましょう。
業者に依頼して床の張り替えを行ってもらう場合の詳細は、下記の記事で詳しく記述していますので、ぜひご覧ください。
床下張り替え・リフォーム
床の張り替えシートを使用した場合の費用相場は、6畳を張り替えた場合に12,000円～30,000円になります。
床の張り替え用のシートは、インターネット通販やニトリなどのホームセンター、専門店で購入することが出来ます。床の張り替えシートの中にも置くだけのシートや貼り付けるだけのシートなどの種類があります。個人の状況に合わせて選択すると良いでしょう。
床の張り替えシートであれば、賃貸で生活している方でも張り替え作業が可能になります。キッチンやトイレなどの水回りでも防水機能付きの床張り替えシートを使用すれば張り替え可能です。自分で床の張り替えをしたい場合は張り替えシートがおすすめです。
記事を読んで、床の張り替えについてもっと知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
床下張り替え・リフォーム
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床下張り替え・リフォームのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは床下張り替え・リフォームについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に床下張り替え・リフォームに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。
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