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ぬいぐるみの供養を無料で行う

投稿日:2017年05月19日 更新日:2021年03月30日

ぬいぐるみの供養は無料で行ってもらえる?

執筆者のゆーすけ

ゆーすけ |片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

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遺品整理をするとたまに出てくるものとして「ぬいぐるみ」というものがあります。

ただ単にクレーンゲーム機のようなゲームで取得したものなら、安易に捨てることもできるでしょうが、故人が大切にしていたものだった場合は対応が大きく変わってくるでしょう。

そこで、今回は遺品として大切にされてきたぬいぐるみが登場した場合、どのような対応をすればよいのか、供養する方法はどうなっているのか、無料でできるものなのかを解説いたします。

目次

供養するとは何か

人形やぬいぐるみの供養

人形やぬいぐるみといったものは一般的なおもちゃと違って魂が宿るという言い伝えや文化風習がありました。

昔からそれらの道具に対しての供養というのが存在していたので、現代日本でもぬいぐるみや人形に対する供養は行われております。

現代人よりもはるかに信心深い当時の人々のほうが、この人形供養やぬいぐるみ供養の頻度は高かったので、供養してくれる場所は重宝されていたでしょう。

その人の大切にしていたものを供養するということは、別れを行うための節目や区切りとすることができ、「今まで本当にありがとうございました」という感謝の気持ちをしっかりと伝えられ、自分自身も死ときちんと向き合い、一歩前に進むことができるようになるのです。

ぬいぐるみの供養を無料でやってもらう方法

ぬいぐるみの供養

ぬいぐるみや人形といった大切な品物を供養するとなると有料となる施設が多いのですが、中には無料で供養まで行ってくれるところもあります

それは神社やお寺や葬儀会社の感謝祭や供養祭といったまとめて人形やぬいぐるみを供養する祭典や儀式に参加するというものです。

ぬいぐるみの供養はお祭りや感謝祭を利用しない限り基本的には有料となってしまうもので、どうしても無料で行いたいという方は時期を見計らってそれらの祭りに参加してください。

ただし、すべての祭りが無料というわけではなく、むしろ祭りでも有料で引取りを行っているところのほうが多いので、無料で供養まで行ってくれるところは少ないと考えたほうがいいでしょう。

このことを知らないで複数のぬいぐるみを持ち込むと、1体で数千円となり数体で万単位の費用が掛かってしまうこともありますので、行く前に必ず事前に調べてください。

ぬいぐるみの供養をするその他の方法

ぬいぐるみの供養をするその他の方法

ぬいぐるみを供養する方法や、処分する方法はいくつもありますが、しっかりと供養を行ってもらいつつ無料で行う方法は、無料のお祭りに参加するのみと非常に限られております。

そこで、ここではそれ以外に無料や有料に限らず、ぬいぐるみに対して行えることをまとめていきますのでご覧ください。

ぬいぐるみの供養を自分で行う場合

人形やぬいぐるみの供養を自ら行うという人も中にはいます。

やり方はいくつかありますが、一般的な方法では綺麗にした後に塩を振りかけて清めの儀式を簡易的に行い、可能ならお焚き上げを行うというものとなっております。

地域によってはなかなかお焚き上げができないところもあるでしょうし、集合住宅の場合はそのような行動がとれないという人も多いでしょう。

その時は清めた後にゴミとして処分することになってしまい、それを嫌う人も大勢います。

供養という形式をとっておきながら、自分でゴミとして処分するのはなかなかいたたまれないかもしれませんが、大切なのは気持ちです。

自分なりの供養の方法を取り入れることで、自分の気持ちの整理を行うこともでき、区切りとすることができるのなら、その供養方法は正しいものとなりますので、供養後の対応はその人次第となってきます。

それでは、自分で供養を行ってからどのような方法でそのぬいぐるみを扱っていくのかを紹介します。

ゴミとして処分する

最もシンプルな方法になりますが、そのままポイ捨てするのではなく、必ず自分で塩等を用いて供養を簡易的に行ってからの処分としてください。

地域によってゴミ捨てにはルールがありますので、そのルールに則って活動してください。

ただし、ぬいぐるみならまだしも、人形を捨てる場合は「視線が気になるから捨てるな!」と注意が飛んでくる可能性がかなりありますので、しっかりと紙袋などに包んでから捨てる必要があることも覚えておいてください。

最も簡単な方法ではありますが、供養を行いたいという気持ちがある方は、必ず自分自身でしっかりと供養を行って、区切りとしてください。

寄付する又は身近な人に譲る

いらなくなったぬいぐるみや人形をそのまま処分するのは忍びないので、簡易的に供養を行った後は、次の方に活かしていただくという考えの方はこちらの選択肢が有効です。

大切に使ったものだからこそそのまま捨ててしまうのは忍びないと感じている方は、こちらの選択肢を選んでください。

幼稚園・保育園・小児科などに譲る

実際に、人形だと難しいかもしれませんが、ぬいぐるみの場合は子供にも需要がありますので、幼稚園・保育園・小児科などで喜んで受けとってくれます。

この中でお世話になったところならば簡単に寄付することができるのでお人形やぬいぐるみの譲渡もスムーズにいきます。

しかし、受け取る人形がボロボロだともらった側もただただ困ってしまうだけなので、ある程度は状態を良いものとしてあげてください。

汚れがあるのなら綺麗にしてから持っていきましょう。ボロボロの人形なら寄付よりも供養や廃棄を選んでください。

NGO団体に寄付する

また、ちょっと特殊な事例ですが、NPO団体の中には海外物資として人形やぬいぐるみを回収しているところもありますので、社会貢献の一つとしてそちらを使うのも有効でしょう。

この支援大体への荷物送料はこちら側が負担することが基本ですが、良いことをしたと思えるのなら安いものでしょう。

フリーマーケットやリサイクルを利用する

フリーマーケットやリサイクルを利用してぬいぐるみを処分する

フリーマーケットなら子供服などと一緒にセットで売ることもできるでしょうし、イベントに参加するというプラス作用もありますので、ご近所付き合いとして友達と参加する予定がある方は利用するのもありだと思います。

また、リサイクルショップの場合は状態の良いものの場合は買取できる可能性も高いので、費用的にプラスになることだってあるでしょう。

特に、五月人形やひな人形という高めのものだった場合は、査定を行うことで引き取られる可能性が高くおすすめとなっております。

ネットオークションで売る

パソコンやスマートフォンなどで実際にネットオークションを行っている方ならこの方法もありです。ただし、ある程度のアプリの知識やパソコンの知識がないと実行できませんので、ご注意ください。

有料の合同供養などに参加する

お寺や神社の合同供養やお祭りでお人形やぬいぐるみをまとめて供養することがあり、一部の式典では費用をとらないで実行してくれるところもあります。

あくまで、一部なので他のところでは「ぬいぐるみいったい○○円」とか「サイズ指定で○○円」と値段指定がされていますので、事前に確認をとってください。

東京都で有名な合同供養は「明治神宮」で行われる明治神宮人形感謝祭ですが、こちらも1件当たり約45リットルのビニール袋に入る程度のもので3,000円となっているので、東京にお住まいで有料でもしっかりと供養をしたいという方にはおすすめとなっております。

ぬいぐるみの供養を誰かに依頼する場合

ぬいぐるみの供養を生前整理業者に依頼する主婦"

遺品整理業者に依頼する

誰かが亡くなったあとの遺品整理時に出てきた人形やぬいぐるみは、遺品整理業者に依頼して供養していもらうのも良いでしょう。

遺品整理をご自身で行っている場合には、自分で供養をした方が良いですが、遺品整理業者に依頼しようと考えている場合には、遺品整理業者に供養のことを相談してみるのが良いでしょう。

お寺や神社に依頼する

これは最も有名な方法で、多くの方々も理解しているやり方です。

一部のお寺・神社では全国から人形供養を年中受け付けているところもあり、どんなときでも応じてくれます。

受付を行ってくれるお寺・神社次第な部分も大きいので、まずは人形やぬいぐるみ供養を考えている人は、お寺・神社に問い合わせを行うか、ホームページなどで確認作業を行うようにしてください。

人形やぬいぐるみは魂が宿ると言われておりますので、火を使って浄化をして天に還す供養が多くの場所で行われており、この供養を「お焚き上げ」と呼んでいるのです。

現代日本では環境配慮からこの「お焚き上げ」をしなくなっていると言われており、神社やお寺によってはやらなくなるところも出るかもしれませんので、事前に確認はとったほうがいいでしょう。

オコマリの人形供養を利用しよう

オコマリをおすすめする女性

自分の周りの寺社で雛人形の供養が行われているのかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。

この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、雛人形の供養を実施しています

オコマリで雛人形の供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ

費用も、どんな大きさのダンボールの箱に入れても1箱たったの8,000円で受け付けており、ダンボールの中に何個雛人形やぬいぐるみを入れても定額です。また、ガラスケースの処分も受け付けています。

供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。

雛人形やぬいぐるみ以外にも、写真やアルバム、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。

お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。

「ぬいぐるみの供養は無料で行ってもらえる?」まとめ

ぬいぐるみの供養の方法

ぬいぐるみや人形はお金をかけて供養することもできますが、物の状態次第では売ってお金に変えることができるものとなっております。

つまり、扱い方によってかかる費用も大きく変わってくるということになるのです。お金をかければかけるほど良いと考える方もいると思いますが、大切なことは供養をしたという気持ちではないでしょうか。

それこそ、大切に扱われた人形をとりあえず供養するという雑な気持ちで高値で「お焚き上げ」を行うよりも、しっかりとお清めを行い綺麗にして、欲しいと言ってくれる人に託したほうが素晴らしいことです。

大切なことは自分の気持ちをしっかりと整理して感謝の気持ちを伝えることです。

遺品整理や生前整理でこのような物が出てきたのなら、供養の気持ちを持って業者に依頼をするなどできる範囲の行動をとってあげましょう。何もしないで、ただ単にゴミに出すということだけはやめましょう。

記事を読んでぬいぐるみの供養に関してもっと知りたい!と思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

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