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抜根の方法ややり方

抜根の方法ややり方は、自分で行う方法と業者に依頼する方法が大きく分けてあります。自分で行う抜根の方法ややり方は下記のようなものがあります。

  • 手掘りする
  • 薬剤を使う
  • ショベルカーなどの重機を使う

抜根の方法ややり方を自分で実行する場合、木の種類によっては非常に大変なものもあります。自分で抜根が出来ないと思ったならば、無理をせずに抜根の業者に依頼するのをオススメします。

このページでは、抜根の方法ややり方について、自分で行う方法と業者に依頼する方法に分けて解説していきます。また木の中でも竹の場合の抜根の方法に関してもお伝えしますので、抜根を行いたいと考えている人は是非最後まで読み進めていってください。

オコマリは、抜根を始め伐採や剪定、庭の手入れ、遺品整理、生前整理、片付けといった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。抜根に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。

オコマリの抜根のサービスの詳細については、「伐採・抜根|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。

抜根の方法ややり方の説明図

抜根の方法ややり方を紹介!

抜根の方法ややり方 抜根の具体的な方法
手掘りして抜根する シャベルやスコップ、鍬などを使って手で根っこを掘りかえして抜根する方法です
重機を使って抜根する ショベルカーを使って地面を掘り返して抜根する方法です
抜根機を使って抜根する 三脚式の抜根機械を使って根っこを掘り出して抜根する方法です
薬剤を使って抜根する 切り株になっている箇所に薬剤を使用して、根っこを腐らせることで抜根する方法です
燃やして抜根する 切り株に穴を空けて灯油を流し、燃やすことで根っこも抜根する方法です
業者に依頼して抜根する 抜根の業者に依頼して抜根をしてもらう方法です。業者によって手掘りして抜根する場合もあれば、重機を使って抜根する場合もあります

抜根の方法ややり方について、上記にまとめてみました。

自分で行う場合の抜根の方法ややり方で主なものは「手掘り」「薬剤」の2つです。自分でショベルカーを所持している場合や、抜根機を所有している場合であれば楽になりますが、なかなか自分の家に重機や抜根機があるのは難しいでしょう。また、燃やして抜根するのは火を使うために危険が伴います。燃やすことで抜根ができない訳ではありませんが、あまりオススメはしていませんので止めておきましょう。

自分で抜根を行う方法のうち、手掘りの方法とやり方は「手掘りで行う抜根の方法とやり方を大公開!」で詳しく解説しています。

薬剤を使って抜根する場合には、使用する薬剤によって使い方が異なりますので、それぞれの薬剤の使い方を確認するようにしてください。ただ、一般的には切り株にドリルなどで穴を空けておいて、薬剤を注入することで腐らせることができます。腐るまでには2~3か月かかるものが多いようですので、少し長い目で抜根を考える必要はありそうです。

手掘りで行う抜根の方法とやり方を大公開!

手掘りで抜根を行う方法とやり方が自分で行う抜根方法では一般的なので、ここからは手掘りでの具体的な抜根の方法とやり方をご紹介していきます。

下記が手掘りで抜根を行う方法の手順になりますので、それぞれの方法ややり方を詳しく見ていきましょう。

  1. 抜根したい木の伐採から始める
  2. 抜根したい木の周辺を掘り始める
  3. 剥き出しになってきた根っこを切る
  4. 根っこを左右に揺らして引っこ抜く

1.抜根したい木の伐採から始める

手掘りで抜根を行う方法とやり方の1つ目は、抜根したい木の伐採から始めることです。抜根をするためには木の伐採が終わっており、切り株だけの状態になっている必要があります。

伐採を行わずに抜根を始めると、思ってもみなかったタイミングで木が折れたり、木が根っこからひっくり返ったりして危険です。地面から数十センチくらいまでの切り株にすることは忘れずに行っておきましょう。

伐採を行う手段としてはノコギリやチェーンソーなどで木を切っていくのが良いでしょう。庭木の場合には地面から数十センチの箇所をノコギリやチェーンソーで切って、木を倒すのはおそらく危険だと思いますので、木の上から少しずつ切っていく形が良いかと思います。

もし庭木の高さが高すぎて自分では伐採できない場合には、伐採業者に依頼して短くしてもらうのが良いでしょう。

2.抜根したい木の周辺を掘り始める

手掘りで抜根を行う方法とやり方の2つ目は、抜根したい木の周辺を掘り始めることです。切り株の状態になっている木の少し離れた位置からシャベルやスコップなどで土を掘っていきます。庭木の周辺から均等に掘り進めていくようにしましょう。

土が硬くなっている箇所のあるかと思いますので、その場合には水で柔らかくして掘ったり、力持ちの人に手伝ってもらったりして進めていきましょう

3.剥き出しになってきた根っこを切る

手掘りで抜根を行う方法とやり方の3つ目は、剥き出しになってきた根っこをノコギリなどで切り始めることです。水を使った高圧洗浄機を活用すると、根っこに付着した土を落としやすくなるのでオススメです。

根っこを切る事で、切り株を引き抜きやすくなりますので、ぜひ試してみてください。

4.根っこを左右に揺らして引っこ抜く

手掘りで抜根を行う方法とやり方の4つ目は、木の根っこを左右に揺らしながら引っこ抜くのです。最初はびくともしない木の根っこも、根っこを切り進めていくとグラグラと少しずつしてきます。

グラグラ度合いが増して来たら、根っこを引き抜くチャンスです。根っこを引っ張って抜根を成功させましょう。自分一人では引き抜けない場合には、他の家族などに手伝ってもらうと良いでしょう。

抜根した根っこは自治体のゴミで処分できるはずです。袋にいれる自治体もあれば、ひもで縛っておけば大丈夫な自治体もあって様々ですので、自分が住んでいる自治体のゴミ捨てルールを確認するようにしましょう。

抜根の方法ややり方を自分で行える限界とは?

抜根の方法ややり方を実践する上で、自分で抜根が行える限界はあるのでしょうか?一般的には、下記の2つの条件が自力で抜根を行える庭木の状態だと言われています。

  • 庭木の高さが約3メートル未満(伐採が済んでいない状態で)
  • 庭木の幹の太さが直径2センチメートル程度まで

まず木の高さが3メートルを超えてくると、伐採を自分で行うのが困難になってきます。木の高さがある伐採は、梯子などを使って上まで登ってから伐採を始めていく必要があります。

あまりに高い木の伐採の難易度は高く、素人が行うには危険が伴います。慣れている方であれば良いですが、伐採が初めてという方には高い木の伐採は止めておいた方が良いでしょう。

また、幹の太さが太くなってくると根っこも頑丈に地中深くに張っているので引っこ抜くのが大変になります。もちろん2センチメートル以上であっても問題なく抜根を行えるケースもありますが、大変になることは変わりありません。

重機を使用しての抜根ができないのであれば、上記の条件以上に関しては、業者に依頼しての抜根の方法を選択するのが良いでしょう。

抜根を重機で行う方法とやり方

抜根を重機で行うには、ショベルカー(ユンボ)で根っこを掘り起こすのが一般的です。伐採して切り株だけの状態になった木をショベルカーで一気に土を掘り起こすことで抜根を行うことができます。

使用するショベルカー(ユンボ)の大きさについては、直径10センチメートルの木であれば2トンのショベルカー(ユンボ)で対応可能です。

ショベルカーを使用する際には、私有地であれば免許や資格を持っていなくても運転可能ですが、もし私有地以外になると免許や資格が必須となります。必要な免許や免許は、3トン以上の重量を運転するならば「車両系建設機械運転技能講習」、3トン未満の重量を運転するなら「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」が必要となります。また自動車を運転する際に取得する「普通自動車免許」も必要です。

下記には車両の重量別に必要な自動車免許をまとめておきましたので、確認しておきましょう。

重機の重量 重機を運転するのに必要な免許
車両総重量5t未満/最大積載量3t未満 普通自動車免許
車両総重量5t以上11t未満/最大積載量6.5t未満 中型自動車免許
車両総重量11t以上/最大積載量6.5t以上 大型自動車免許

ショベルカー(ユンボ)は自分で所持している必要はなく、もちろんレンタルして使う事も出来ます。下記はショベルカーをレンタルする場合の大きさ別の料金費用相場になります。先ほどお伝えしたように、大きくない木であれば小さいショベルカーでも十分抜根できます。

大きさ 重機の料金費用相場
1.5t 8,000円/1日~
3t 11,000円/1日~
7t 17,000円/1日~

竹の抜根方法とは?竹の抜根はとても大変!?

竹の抜根の方法ややり方は、重機を使わないと非常に大変です。竹の根っこは平均しても地下30センチ~1メートルの位置に張り巡らされており、それらを手で掘り起こすのは困難だからです。竹の種類によっては根っこが3メートルもあるものもあり、そうなると重機でも大変になってきます。

竹は高さもあるので、伐採を行うのも大変だといえます。メダケのような比較的小さな竹でも5メートルほどになりますし、孟宗竹(モウソウチク)と呼ばれる竹であれば20メートルにもなります。そのような高い木を伐採する大変さは、先ほどお伝えした通りです。

竹の抜根は自分で出来なくないですが、基本的には業者に依頼して行ってもらった方が良いと考えておきましょう。

業者に依頼しての抜根の方法とやり方

業者に依頼して抜根を行う方法とやり方は、まずは業者選びから始めましょう。抜根を引き受けてくれる業者は、下記のような業者が一般的です。

  • 抜根業者
  • 造園業者
  • 便利屋

便利屋以外は伐採・抜根を専門にやっている業者のため、安心して依頼することが出来ます。便利屋は値段では安い可能性はありますが、質に関しては便利屋の抜根・伐採の経験値に依存すると言っても良いでしょう。便利屋であっても経験豊富な業者もありますので、そうであれば安心して依頼できるでしょう。

抜根を業者に依頼するのであれば、まずはお見積りに来てもらうところから始めましょう。お見積りに来てもらわないと、現場の状況を正確に把握できないために概算程度の見積もりになってしまいます。追加料金なく抜根を業者に行ってもらうのであれば、現地でのお見積は絶対必要だと考えておきましょう。

抜根を業者に依頼する場合の料金費用相場は下記のように、木の高さと太さで変わってきます。抜根を業者に依頼する方は、伐採も一緒に依頼する可能性も高いと考え、伐採の料金費用相場も記載しておきました。自分が伐採・抜根して欲しい木がどれくらいの大きさなのかをチェックして、抜根の料金費用相場を確認しておきましょう。

料金費用相場を把握しておくことで、実際の抜根業者のお見積書を貰った時に、そのお見積書が相場の範囲内かどうかを判断することが可能です。

木の高さ 幹の太さ 抜根の料金・費用相場 伐採の料金・費用相場 抜根と伐採の料金・費用相場(合計)
木の高さが3m未満 幹の太さ10cm 3,000円/本~ 2,000円/本~ 5,000円/本~
幹の太さ20cm 4,000円/本~ 8,000円/本~ 12,000円/本~
幹の太さ30cm 7,000円/本~ 10,000円/本~ 17,000円/本~
木の高さが3m~4m未満 幹の太さ10cm 3,000円/本~ 3,000円/本~ 6,000円/本~
幹の太さ20cm 4,000円/本~ 12,000円/本~ 16,000円/本~
幹の太さ30cm 7,000円/本~ 15,000円/本~ 22,000円/本~
木の高さが4m~5m未満 幹の太さ10cm 3,000円/本~ 5,000円/本~ 8,000円/本~
幹の太さ20cm 4,000円/本~ 15,000円/本~ 19,000円/本~
幹の太さ30cm 7,000円/本~ 17,000円/本~ 24,000円/本~
木の高さが5m~6m未満 幹の太さ10cm 3,000円/本~ 5,500円/本~ 8,500円/本~
幹の太さ20cm 4,000円/本~ 17,000円/本~ 21,000円/本~
幹の太さ30cm 7,000円/本~ 19,000円/本~ 26,000円/本~
木の高さが6m~7m未満 幹の太さ10cm 3,000円/本~ 7,500円/本~ 10,500円/本~
幹の太さ20cm 4,000円/本~ 20,000円/本~ 24,000円/本~
幹の太さ30cm 7,000円/本~ 22,000円/本~ 29,000円/本~

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伐採・抜根のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは伐採・抜根について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に伐採・抜根に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。

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