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投稿日:2017年11月23日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離を行って、一時的に部屋がきれいになっても、その後また元のように雑然とした部屋に戻ってしまっては意味がありません。
断捨離後もきれいな状態の部屋を保つには、どのような方法があるのでしょうか?
ここでは断捨離の後にも部屋をきれいな状態に保つためのコツを説明していきます。
まずはなぜ断捨離を行うのか、そのメリットは何かを考えてみましょう。
断捨離を行い、部屋がきれいに片付いた状態になった後、その部屋の住人は何を感じるでしょうか。
その一例をここに挙げてみます。
この断捨離の後にこの快適さを知ってしまえば、断捨離後の片付いた状態をなるべく長く、できればずっと続けていきたくなるのは、当然でしょう。
そもそも断捨離とは、ただ単に物を必要なものとそうでないものに分けて処分してしまえば終わりといったものではありません。
断捨離はライフスタイル、いわゆる生活の一部として、常に室内の物の要・不要を判断し、不用品を減らして「物に執着する心」から自由になるスタイルのことを言います。
ですので、「断捨離後」という考え方はあり得ないのが本当のところです。
しかし、断捨離を毎日続けて行くことを習慣とするのはなかなか簡単ではありません。
そこで最初の「大掛かりな断捨離の後」に部屋をきれいに保つコツについて説明していきます。
今ではほとんどの人が持っているスマホで簡単に写真を撮ることができます。
そこで「断捨離後」の部屋の写真を撮影しておきましょう。
そしてその写真を期間を決めて現在の部屋の様子と比べてみると、「断捨離後」よりどの程度散らかってきているかが分かります。
そこで「断捨離後」きれいで片付いた部屋の快適さを思い出し、部屋の片付けを始めるモチベーションを上げることに役立てましょう。
大掛かりな断捨離を行った後に毎日掃除機をかけることを習慣にすると、その前に必ず片付けをする必要が出てきます。
その片付けをするときに手に取ったものを必要な物か、そうでないものかと仕分けしていくことで、断捨離後も継続して不用品を減らしていくことができます。
最終的には床に物を置かないことが習慣となり、きれいで片付いた部屋を保つことができます。
定置管理とは、決まったものを決まった場所に収納するということです。
この定置管理を行うことで、物のありかをすぐに見つけることができ、時間の断捨離も行えます。
また、断捨離後にこの定置管理を徹底することで必要な物の管理ができるようになり、物の二重買いなどを行って後で後悔することもなくなります。
もし、必要なものが家にないと思って二重買いしてしまったときには、迷わず古いほうを処分して、断捨離後の部屋に物を増やさないように心がけることも大切です
断捨離後も部屋をきれいに保つための鉄則は、「一つ買ったら家にあるものを一つ捨てる」ということです。
例えば、どうしても買いたい洋服を見つけたときに、買う前にまず、「この洋服を買ったら、家にあるどの服を処分するか」ということ考えましょう。
買った後に考えればいいやと思っていても、一旦買ってしまうと、捨てるものの決定を後回しにしてしまうと結局捨てられずに物が増えてしまい、またもとの雑然とした部屋に戻ってしまいます。
「一つ買ったら、一つ捨てる」、これが断捨離後の部屋をきれいに保つための鉄則です。
断捨離の後には基本的に消えてなくなるもの、例えば食品など以外の買い物はしないように気を付けましょう。
またその場合もエコバッグを持参するなどしてレジ袋を減らしたり、家計簿をつけている人はその記入をこまめに行い、レシートなどをためないようにするなどの工夫を行って、買い物の後に必要なもの以外の不用品を家に持ち込まないようにしましょう。
最初に大掛かりな断捨離を行うには、非常に大量の不用品が出ます。
断捨離を行うのにも大変な労力を要するのに、その後にさらにこの不用品の処分も行うとなると、到底1日では終わらないといったケースも出てきます。
そのような場合には、生前整理業者などの不用品の仕分けや家からの運び出し、処分を行ってくれる専門の業者に依頼すると良いでしょう。
このような業者の中には、断捨離後の室内の清掃まで行ってくれる業者もあるので、必要に応じてそのようなオプションサービスを依頼することも可能な場合があります。
また、断捨離を行った後に、断捨離直後の綺麗な状態を保つことができない場合には、定期的にこの断捨離をサポートしてくれる業者に依頼して、断捨離や部屋の片付けを依頼することができるケースもあります。
このような業者を上手に利用して、断捨離後の快適な室内環境を保つようにしましょう。
生前整理とは、自分が生きているうちに部屋の中を整理、片付けしておくことです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
ここまで、断捨離後もきれいな部屋を保つコツを6つ紹介してきました。
断捨離の後の住まいの快適さに慣れてしまえば、もう以前の生活に戻りたいと思う人はいないでしょう。
しかし、いくら断捨離後の綺麗な部屋の快適さを保ちたいと思っても、片付けや掃除がどうしても苦手な人はなかなか自分一人の力では断捨離直後の状態を保つことができない場合もあります。
そのような場合には、迷わず断捨離サポート業者に断捨離を依頼して、いつでも断捨離後の快適な生活を送れるようにすることをおすすめします。
ここに挙げた断捨離後のコツを上手に実行して、断捨離後の綺麗な状態の部屋を保ち、快適な生活を送りましょう。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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