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投稿日:2018年01月05日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離をするとリサイクル用品がたくさん出てくることって、どの家庭でも誰がやっても同じことではないでしょうか。
長年開けていなかった押し入れの天袋や、なにかを詰め込んだ箱、キッチンの吊戸棚に収納したままになっているものなど、数年間もしくは家を建てた時から使っていないというものもありますよね。
今回は断捨離をするときには、リサイクルショップにすべて売り込むぐらいの気合で、不用品をリサイクルする際の注意点なども含めてご紹介します。
ただ捨てるだけの断捨離よりも、リサイクルした方がお得です。
断捨離をするときには、ただゴミとしてなんでもかんでも捨ててしまうよりは、リサイクルした方が良いですよね。
ただし、リサイクルを意識しすぎると、物を捨てられずに断捨離が進まないので注意が必要です。
それでもリサイクルができると断捨離のモチベーションが上がったりするので、上手くリサイクルを取り入れることをオススメします。
では、どのようにしてリサイクルをすればよいのでしょうか。
断捨離したものをネットオークションに出品して売ると言う方法があります。
メリットとしては高額で売れる場合があり、思わぬ臨時収入になります。
一方で、出品してからどの程度の期間で売れるかもわからないうえに、色々と手間がかかるのがデメリットです。
オークションの面白いところは、自分ではこんなもの要らないと思っていても、実際に出品してみると、思わぬ商品に買い手が付くこともあります。
ただし、場所を取るようなものの場合には、いつ売れるか分からないものを、ずっと自宅に置いておかなくてはならないので、とても邪魔に感じてしまうでしょう。
断捨離したものをリサイクルする手段として、誰か必要とする人や欲しいという人がいれば差し上げることも可能です。
しかし、絶対に誰にももらわれて行かない不要品も必ずあるので、そのときにはリサイクルショップがおすすめです。
断捨離で出た不要品は、リサイクルショップに売るとオークションよりも安くなってしまいますが、長い期間を待たなくてもその場で売れるかわかるので、断捨離にはリサイクルショップは相性抜群です。
リサイクルショップへ持ち込む場合には、断捨離をしている本人の物だけでなく、家族のものなども一緒に断捨離をして売るのがおすすめです。
特にお買い物でストレスを発散するタイプの人は、買っても買ったことに対して満足してしまうので、使わずに袋に入った状態で放置されているということが多いのも特徴です。
この場合には、そのままリサイクルした方が断然お得なので、何年も前に買ったものでも迷うことなくリサイクルしましょう。
リサイクルショップには、売る人と店員さんの相性もあるので、お気に入りのお店を見つけておくことも欠かせません。
リサイクルショップの店員さんと親しくなっておくと、そのときに高く買い取ってくれる商品やお得な情報を教えてくれることもあります。
気合を入れて断捨離をして、リサイクルに励むのは良いのですが、ただリサイクルショップへ持ち込むだけではお得に臨時収入を得ることはできません。
ここでは断捨離したものをリサイクルする際の注意点をいくつかお伝えしたいと思います。
断捨離したものをリサイクルする際の注意点として、どこの誰だかわからない飛び込み営業の不用品買い取り業者に、どうせ不用品だからと依頼してはいけません。
身元のきっちりした業者を選ぶことがいちばんです。
断捨離をして不要な貴金属類が出てきた場合には、研磨加工をして宝石となっているもの、指輪やブローチなどの土台が付いたもの、原石そのものなどを含めてすべてまとめて質屋に持ち込むか、専門業者に依頼するようにしましょう。
電化製品を断捨離する場合には、購入当時の付属品や説明書などもすべて一緒にしてリサイクルしないと、物の価値が下がってしまったり、買い取り拒否されたりすることがあるようなので注意しましょう。
電化製品や家具などに子どもが張ってしまったシールがある場合には、貼って時間が経ってないものであれば、きれいに剥がれますが、時間が立ち過ぎているものは無理に剥がしてはいけません。
剥がしたシールの跡が残ってしまう程度なら問題ありませんが、爪やハサミなどで剥がすために引っ掻いた跡が残ってしまうと、リサイクルで高く買い取ってもらうことが不可能になってしまうので、剥がせないと思ったら手を出さないことが絶対条件です。
断捨離をしてリサイクルのために不用品を集めたとしても、実際にはリサイクルができないものだったという場合もあります。
なんでもリサイクルできると思いがちですが、意外にもリサイクル対象外のものがあります。
特に居住者のいない家や、何世帯もが住み続けて来た家などにある大量の家具や、もう壊れているけれど捨てるのが面倒で置きっ放しにされている電化製品などはいくら断捨離で不要と言えども、リサイクルしてもらうことはできません。
田舎の家でたまに見かける、ナンバープレートの外れた車もリサイクルはできないので要注意です。
ご家庭によって断捨離の際に、仏壇や仏具・神棚などの神仏をお祀りしたものが不要になったのでリサイクルしたいという場合もあるでしょうが、通常のリサイクルでは使用済みの仏壇仏具・神棚は不可能です。
これらのものが断捨離で大量に発生した場合には、リサイクルショップでは不可能なので、自分の知り合いや友人に欲しい人を探すか、業者に依頼するようにしましょう。
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断捨離をすると必ず不用品が出ることになりますが、ゴミとして捨ててしまうよりも、リサイクルに活用できるものがあれば活用した方が賢明といえます。
家具や不用品の処分をするにも、粗大ゴミとして指定の日時に出したり業者を呼んだりしなくてはならず、処分にお金がかかることが多くあります。
処分費用としてお金を払うよりも、リサイクルした方が処分台も抑えられて、場合によっては得をすることもあるので、断捨離の際には上手にリサイクルを活用しましょう。
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