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投稿日:2018年01月27日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
家の片付けをする場面は、様々なところで発生します。
引っ越しする際や遺品整理・生前整理をする際、また自分の友人を家に招く時にすることもあるでしょう。
家の片付けにはコツがあり、コツを押さえて家の片付けを行うことでスムーズに終えることが出来ます。
今回は、家の片付けのコツを大公開していきたいと思います。
家の片付けを自分で行う場合、手順のコツを押さえて行っていくとスムーズに片付けが進みます。
今回は、家の片付けを自分で行う際の5つのコツをお伝えしていこうと思います。
家の片付けのコツの1つめは、片付ける場所を決めることです。
片付ける場所を決めずに取り掛かると、色んな場所に手を出してしまって、結果何も片付かない状態になってしまいます。
片付ける部屋が複数ある場合にはどれか1つの部屋を、片付ける部屋が1つの場合にはその部屋の中の1箇所を選ぶのがコツです。
そして家の片付ける場所を決めたら、その場所が片付け終わるまで他のところには移ってはいけません。
このコツを実行することで、確実に片付けることができます。
家の片付けのコツの2つ目は、片付ける程度感を決めるということです。
具体的に言えば、「どのように家を片付けたいのか」をしっかりイメージすることです。
すべてを捨てるのであれば捨てた後の姿を、収納に入れるのであれば収納に入れた後の姿をイメージしてから取り掛かりましょう。
このコツを無視して片付けを始めると、家の片付けをしている最中に片付ける方向性に迷ってしまい、片付けがはかどりません。
さてここまでは家の片付けを始める前の段階の話です。
ここからは、実際に手を動かして家の片付けを進めていきます。
家の片付けのコツの3つ目は、仕分けをすることです。
家の片付けをする際には、「必要なもの」「不要なもの」「保留のもの」という3つにカテゴリ分けできます。
「保留のもの」については、取っておくか、捨てるかの判断が付かない場合に使います。
保留は1週間、1ヶ月間などある一定期間使用しなかったら捨てるようにしましょう。
そのようなルールを作らないとずっと「保留」のままで置きっぱなしになってしまいます。
家の片付けのコツの4つ目は、必要なものは同じカテゴリでまとめるという点です。
仕分けした中で、不要なものは捨てれば良いのであまり問題ではないでしょうが、必要なものは違います。
必要なものをしっかりと仕分けして家の片付けないとすぐに散らかった状態に戻ってしまいます。
服は服、食器は食器でまとめるようにしましょう。
また、服の中でも夏服や冬服など細かいカテゴリで分けられます。
使用する時期や状況が同じものは同カテゴリとして分類するのがコツです。
家の片付けのコツの最後は、誰かと一緒に行うことです。
これはコツ1〜4までの順番とは関係なくなりますが、一人で家の片付けをするよりも誰かと一緒に片付ける方が良いです。
理由は2つあります。
一つは、片付ける人が多くなるので早く家の片付けを終わらせられるからです。
そしてもう一つは、誰かと一緒に家の片付けをする方が、頑張らないといけないという良いプレッシャーを自分に与えられるからです。
家族や友人など、もし家の片付けを手伝ってくれそうな人がいれば声をかけてみるようにしましょう。
家の片付けを行う方法は、自分で行うだけではありません。
業者に依頼して家の片付けをしてもらうという方法もあります。
自分は毎日忙しくてできない、片付けるのがどうしても苦手、あまりにも片付ける量が多いので自分にはできないなどの理由がある時には、業者に依頼して家の片付けを手伝ってもらいましょう。
家をキレイにすることが目的なので、業者を活用するのは一つのコツです。
家の片付けを依頼するのは、どのような業者が良いのでしょうか?
不用品回収業者や家事代行会社などが選択肢としてはあがってきますが、生前整理業者が一番オススメです。
生前整理において重要なことは、本当に必要なものを残すということです。
つまり片付けと生前整理には非常に似た部分があるということになります。
したがって、家の片付けを依頼するのであれば、生前整理業者が一番良いということになるのです。
また生前整理業者などは不用品の回収まで行ってくれないのではないかと心配になるかもしれませんが、生前整理業者であっても不用品の回収まで行ってくれます。
家の片付けを業者に依頼しようとなった時のコツはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは3つのコツをお伝えしていきます。
お見積は、実際に現場に来てしてくれる業者もあれば、写真だけでしてくれる業者も存在します。
いずれにしても重要なのは、お見積書を書面又はデータでもらうという点です。
これは「言った言わない」のトラブルを業者との間で防止するためです。
このお見積書を発行するのを「面倒だから」という理由で行わないと、後々トラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので注意して下さい。
コツの2つ目は、業者の対応をしっかりとチェックするという点です。
電話対応や現場での対応などをしっかりと見て、信頼して任せられる業者かを判断するようにしましょう。
コツの3つ目は、ホームページです。
家の片付けを依頼しようと思っている業者のホームページは、しっかりとチェックするようにしましょう。
「ホームページはお金を掛ければ、キレイに作れるから意味ない」と思うかもしれません。
たしかにそれは一理ありますが、ホームページにしっかりとお金を掛けて自分たちのことを伝えようとしている姿勢は評価されるべきだと思います。
特にスタッフの顔写真やメッセージ、お客さまの声などを公開している整理業者は信頼感が増します。
逆に女性のオペレーターの素材写真だけだったり、適当なホームページ作成サイトで作った整理業者は、気をつけるようにして下さい。
全国に片付け業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して片付けを行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。
例えば、1K・1Rはたったの79,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。
また、登録されている業者は一般的な不用品回収業者ではなく、オコマリのスタッフが1社1社面談して厳選した業者のみになっており安心です。
現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
家の片付けのコツを自分で行う場合と、業者に依頼する場合とに分けて説明してきました。
家の片付けは、コツを押さえて行うことで非常にスムーズに進めることができます。
自分で行うか業者に依頼するかは、その時の状況に応じて適切な方法を選択するようにして下さい。
記事を読んで、家の片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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