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投稿日:2018年02月02日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
「片付けをしませんか?」と呼びかけると、「いや・・・疲れるから今日はイイや・・・」と断られてしまったことあるのではないでしょうか?
それでは、片付けをすると疲れるのは一体なぜなのでしょう。
片付けにはコツがあり、そのコツを押さえて取り組まないと疲れてしまうのです。
今回は片付けをすると疲れる理由を探り、疲れることなく片付けを行っていくコツをご紹介していきたいと思います。
ますは片付けをすると疲れる理由について探っていきたいと思います。
今回紹介する片付けをすると疲れる理由は3つあります。
「決断をする」という行為は、非常に体力を使います。
「どの服を着るのか」「何を朝食に食べるのか」「次の電車で行くか、走って間に合わせるか」など、毎日は決断の連続です。
朝起きてから寝るまでにどれだけの決断をしているのか計り知れません。
夜になればなるほど決断をするのが嫌になってくるのは、体力が朝から消費されていくからです。
片付けをすると疲れるのは、片付けを始めると決断を何度も迫られるからです。
捨てるのか、捨てないのか、保留にするのかを決めないといけない片付けは、体力を使い疲れるのです。
片付けをすると疲れる理由の2つ目は、身体を動かすからです。
片付けをするとどうしても身体を動かして作業します。
2階建ての家の2階を片付けることになれば、出たゴミを1階に持っていくなどしなければいけませんので、階段を何度も往復する必要があります。
そうなるとやはり身体を動かした分、疲れる原因になってしまうのです。
片付けをすると疲れる3つ目の理由は、やり方が分からないからというものです。
「決断をする」という理由と少し似ているのですが、「やり方が分からない」ということは、考えながら片付けを進めていく必要があります。
考えながら進めて、また考えながら進めていくとなると、頭を使うことになり疲れることに繋がるのです。
片付けのやり方を知っていれば良いのですが、そうでない場合疲れることになってしまいます。
さてここまでは、片付けをすると疲れる理由についてお伝えしてきました。
ここからは片付けを疲れることなく行う秘訣をご紹介したいと思います。
その前に「全く疲れることなく片付けを行う」ことは不可能だと思っておいて下さい。
この後紹介する業者に依頼する方法を取ったとしても、多少の決断をしなければいけませんし、業者に気を遣えば多少なりとも疲れます。
疲れる程度を抑える方法だと捉えてもらえればと思います。
片付けを疲れることなく行う秘訣1つ目は、片付ける場所を決めることです。
部屋だけではなく、部屋の中のどの箇所から片付けるのかも決定します。
そして、その決めた場所の片付けが終わるまでは次の箇所に移ってはいけません。
場所を定めれば無駄に身体を動かす必要はありませんので、疲れにくくなります。
次の疲れない秘訣は、1時間は最低時間を取ることです。
確かに15分や30分といった時間だけでも良いのですが、ある一定時間を集中して片付けることは大事です。
特に場所を定めて片付けをするのであれば、その場所が最低でも終わるまではやり遂げましょう。
中途半端な状態で止めるのは逆効果です。
場所を決めたらそこを片付け終える。その時間を必ず確保する。この点は意識しておきましょう。
片付けを疲れることなく行う秘訣の3つ目は、片付けると決めた場所のものを一度すべて出すことです。
すべてを出さずに進めると片付けた場所に再度戻って、「あれ?どこにあったっけ?」などとなってしまいかねません。
片付ける場所は、一度すべて出し次のステップに進むようにしてください。
すべてを出した後は、3秒で「必要」「不要」「保留」の3つに分けていって下さい。
3秒以上迷うものは、「保留」で構わないでしょう。
決断する時間を3秒に設定している理由は、迷いすぎると疲れることに繋がってしまうからです。
決断すること自体は仕方がないことですが、出来る限り疲れることなくすることが重要です。
疲れることなく片付ける秘訣の5つ目は、とにかく捨てることです。
「不要」になったカテゴリのものは、「オークションに出そうかな?」「リサイクルショップに持っていこうかな?」と考えてしまいがちです。
しかしそれをすると、「不要」のものが売れるまでずっと部屋にあることになってしまい、片付けが完了しません。
「とにかく捨てる」を意識して、出来る限り捨てていくようにしましょう。
片付けを疲れることなく行う秘訣の最後は、同じカテゴリで収納することです。
「必要」に分類したものを収納して戻す時、同じカテゴリでまとめておくと後ほど使う時に便利です。
ここまでは片付けを自分で行うことを前提としてきました。
しかし、片付けをする方法は何も自分だけではありません。業者に依頼して片付けをしてもらうことも可能です。
片付けを業者に依頼することは、実際疲れることを抑えられます。
片付けを業者に依頼するなら、生前整理業者が一番オススメです。
生前整理とは、生きている内に自分の荷物などを整理することを言います。
片付けであっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。また、作業後の部屋の掃除も行ってくれます。
よく聞く家事代行サービスだと物の捨てることは出来ませんので、生前整理業者がオススメなのです。
業者に依頼すれば自分の代わりに動いてくれるため、身体的に疲れることは無いでしょう。
しかし、ものを捨てる・捨てないの決断は、多少なりともしなければいけません。
したがって、業者に依頼しても多少は疲れることは覚えておいて下さい。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金で追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。
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問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。
片付けを疲れることなく行うコツをお伝えしてきました。
どれも簡単そうに見えますが、実際に行ってみると大変なこともあるでしょう。
片付けは慣れです。最初は大変で疲れることがあっても、慣れてくれば疲れることなく片付けを行えるようになります。
今回お伝えしたコツをぜひ実践してみて下さい。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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