遺品整理の料金相場を一軒家やアパート毎に紹介!
投稿日:2017年02月16日 更新日:2022年05月01日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
遺品整理の料金費用相場は、1K/1Rは35,000円〜、1DKは55,000円~、1LDK・2DKは75,000円~という風に間取りによって決まっていることが多く、間取りが大きくなるほど遺品整理の料金費用相場は高くなっていきます。
このページでは遺品整理の料金・費用相場に関して、遺品整理の料金費用の内訳や料金表、遺品整理の料金費用を安く抑えるコツや生活保護の場合の遺品整理の費用の負担について解説しています。
遺品整理の料金費用相場のことを理解したいという方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
オコマリは、遺品整理を始め生前整理やゴミ屋敷清掃、片付け、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。遺品整理に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
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遺品整理の料金相場、依頼者が支払う総額は基本的に以下の計算で求められます。
「依頼者の支払総額」=「遺品整理の作業料金」-「遺品整理の買取料金」
遺品整理をした後に買取をしてもらえるようなものがあれば、遺品整理業者に買い取ってもらえます。宝石などの高価な品もありますが、ここでは一般的な家庭の場合を買取相場として計算しました。まずは遺品整理の料金相場を料金表で確認しましょう。
間取り | 支払い料金相場(1-2) | 作業料金相場(1) | 買取相場(2) |
---|---|---|---|
1K・1R | 35,000円〜130,000円 | 40,000円〜140,000円 | 5,000円〜10,000円 |
1DK | 55,000円〜160,000円 | 65,000円〜180,000円 | 10,000円〜20,000円 |
1LDK・2DK | 75,000円〜200,000円 | 90,000円〜240,000円 | 15,000円〜40,000円 |
2LDK・3DK | 95,000円〜300,000円 | 125,000円〜350,000円 | 30,000円〜50,000円 |
3LDK・4DK | 115,000円〜400,000円 | 155,000円〜480,000円 | 40,000円〜80,000円 |
4LDK・5DK・それ以上 | 150,000円〜550,000円 | 200,000円〜650,000円 | 50,000円〜100,000円 |
実家の遺品整理の料金費用相場は、遺品整理の料金・費用相場とは?料金表も紹介!でお伝えした料金表とは少し異なります。
アパートの場合には先ほどの料金表と変わりませんが、「一軒家の場合には1部屋の広さが広い」「庭が付いていて、そこも遺品整理を行う必要がある」という理由で、少し遺品整理の料金費用相場が高くなる傾向にあるのです。
マンションやアパートなどの集合住宅で生活している方は、こちらの料金表を参考にしましょう。先ほど紹介した遺品整理料金相場は、マンションやアパートを想定しています。
したがって、マンションやアパートの遺品整理料金相場は一般的な遺品整理の料金相場と同様になります。
部屋の大きさ | 遺品整理の料金・費用相場 | 作業員の人数 | 作業にかかる時間 |
---|---|---|---|
1K・1R | 35,000円〜130,000円 | 1~2名 | 2~4時間 |
1DK | 55,000円〜160,000円 | 1~2名 | 2~4時間 |
1LDK・2DK | 75,000円〜200,000円 | 1~3名 | 3~5時間 |
2LDK・3DK | 95,000円〜300,000円 | 2~4名 | 4~6時間 |
3LDK・4DK | 115,000円〜400,000円 | 3~5名 | 5~7時間 |
4LDK・5DK・それ以上 | 150,000円〜550,000円 | 3~5名 | 8~9時間 |
一軒家の遺品整理料金相場も料金表を制作しました。一軒家の多くは、庭付きであったり、1部屋の面積が広かったりとマンションやアパートなどの集合住宅とは状況が異なります。一軒家は作業を行う面積が広くなるため、一軒家で生活している方はこちらを参考にして下さい。
部屋の大きさ | 遺品整理の料金・費用相場 | 作業員の人数 | 作業にかかる時間 |
---|---|---|---|
1K・1R | 55,000円〜150,000円 | 1~2名 | 3~5時間 |
1DK | 75,000円〜180,000円 | 1~2名 | 3~5時間 |
1LDK・2DK | 95,000円〜220,000円 | 1~3名 | 4~6時間 |
2LDK・3DK | 115,000円〜320,000円 | 2~4名 | 5~7時間 |
3LDK・4DK | 135,000円〜420,000円 | 3~5名 | 6~8時間 |
4LDK・5DK・それ以上 | 170,000円〜570,000円 | 3~5名 | 7~10時間 |
遺品整理の料金相場は地域によっても異なります。地域によって、「ゴミ処理料金」、「人件費」、建物の「賃料」が異なるからです。
遺品整理の作業にはゴミの処理が必要不可欠であり、最終的には各地域の自治体の料金とルールに乗っ取ってゴミ処理を行います。自治体によってゴミ処理料金は異なっています。
また、地域によって遺品整理の作業員への給料も異なります。
更に、地域によっては競合他社が多い地域と少ない地域もあり、遺品整理業者が多い地域では価格競争も起こるために料金が変動することもあります。
これら3つの条件が変動するため、住んでいる場所によっても遺品整理料金の相場が異なるのです。遺品整理料金相場の都道府県別料金表を作成しました。こちらの料金表は、実際に行った遺品整理の料金を平均させて制作しました。
実際に遺品整理を業者に依頼する際には、きちんと遺品整理業者の作業員に見積もりを出してもらって料金を確定させましょう。
ここからは、一般的な間取りである2LDKを例にとって、都道府県別の遺品整理の料金相場を紹介します。
都道府県 | 遺品整理の料金相場(2LDK) |
---|---|
北海道 | 299,000円 |
青森県 | 215,000円 |
岩手県 | 239,000円 |
宮城県 | 210,000円 |
秋田県 | 259,000円 |
山形県 | 255,000円 |
福島県 | 179,000円 |
東京都 | 199,000円 |
神奈川県 | 200,000円 |
埼玉県 | 198,000円 |
千葉県 | 205,000円 |
群馬県 | 244,000円 |
栃木県 | 239,000円 |
茨城県 | 290,000円 |
長野県 | 160,000円 |
新潟県 | 299,000円 |
富山県 | 265,000円 |
石川県 | 180,000円 |
福井県 | 222,000円 |
山梨県 | 179,000円 |
愛知県 | 319,000円 |
静岡県 | 359,000円 |
岐阜県 | 190,000円 |
三重県 | 240,000円 |
大阪府 | 300,000円 |
兵庫県 | 289,000円 |
奈良県 | 290,000円 |
京都府 | 364,000円 |
滋賀県 | 305,000円 |
和歌山県 | 190,000円 |
岡山県 | 200,000円 |
広島県 | 319,000円 |
鳥取県 | 120,000円 |
島根県 | 269,000円 |
山口県 | 199,000円 |
香川県 | 198,000円 |
徳島県 | 259,000円 |
愛媛県 | 350,000円 |
高知県 | 169,000円 |
福岡県 | 169,000円 |
大分県 | 242,000円 |
長崎県 | 220,000円 |
佐賀県 | 179,000円 |
熊本県 | 194,000円 |
宮崎県 | 185,000円 |
鹿児島県 | 389,000円 |
沖縄県 | 259,000円 |
孤独死があった場合の遺品整理の料金は、1K・1Rで約65,000円~210,000円で、3LDKで約285,000円~900,000円となります。孤独死があった部屋の遺品整理を行う際にかかる料金の計算式は以下の通りです。
孤独死があった場合の遺品整理の料金=「特殊清掃料金」+「遺品整理料金」
孤独死があった家の遺品整理を行う場合には、先に特殊清掃を行って、部屋の原状復帰を行う必要があります。したがって、孤独死があった家の遺品整理料金は「特殊清掃料金」と「遺品整理料金」を足した料金を支払う必要があるのです。
孤独死が起こった場合は、部屋内や家具も汚染されてしまい使用することができなくなります。そのため、遺品の多くはゴミとして処分することになってしまいます。買取をしてもらえる遺品も少ないため、依頼者が支払う合計の料金は高額になってしまうのです。
部屋の大きさ | 依頼者が支払う料金相場(1+2) | 特殊清掃料金(1) | 遺品整理料金(2) |
---|---|---|---|
1K・1R | 125,000円~350,000円 | 90,000円~220,000円 | 35,000円〜130,000円 |
1DK | 165,000円~430,000円 | 110,000円~270,000円 | 55,000円〜160,000円 |
1LDK・2DK | 215,000円~520,000円 | 140,000円~320,000円 | 75,000円〜200,000円 |
2LDK・3DK | 265,000円~720,000円 | 170,000円~420,000円 | 95,000円〜300,000円 |
3LDK・4DK | 305,000円~920,000円 | 190,000円~520,000円 | 115,000円〜400,000円 |
4LDK・5DK・それ以上 | 390,000円~1,170,000円 | 240,000円~620,000円 | 150,000円〜550,000円 |
上記のように遺品整理だけと比較して、特殊清掃の方が費用が高くなる傾向にあるのがお分かり頂けたのではないでしょうか?下記の記事では特殊清掃業者の料金相場を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
遺品整理の料金の内訳としては、下記のようになっています。
遺品整理のお見積りを取ると、この遺品整理の料金・費用の内訳についてを細かく書いている遺品整理業者もいれば、書いていない遺品整理業者もいます。
書いていない遺品整理業者の場合には、上記の遺品整理の費用内訳をすべて含んだ形でお見積り書を作成しています。もし不安であれば、「このお見積り書の料金には、人件費・片付け費・車両費などの今回の遺品整理に必要な費用項目は全て含まれていますか?」と質問するのが良いでしょう。
ここからは、遺品整理の料金内訳を理解した上で、遺品整理の料金・費用の決まり方を解説していきたいと思います。
遺品整理の料金表では、遺品整理の料金費用相場が間取りによって変動することをお伝えしましたが、遺品整理の料金が決まるにあたって重要なのは「物量」です。
もっと具体的に説明すると、遺品整理をしたい部屋にどれくらいの物量があるのかを立米(体積)で算出することによって、遺品整理の料金や費用を算出しているのです。
上記の図は、遺品整理の料金・費用を決める1立米を示したものです。縦横高さがそれぞれ1mの立方体を1立米といいます。この1立米が遺品整理をしたい部屋に何個あるのか?を計算すれば、凡その遺品整理の料金が算出できるのです。
1立米から遺品整理の料金が算出できるとお伝えしましたが、具体的にはどういう事なのでしょうか?
実は、遺品整理の料金は「1立米あたり、1〜2万円」が相場なのです。この料金の中には、先ほどお伝えした遺品整理の料金内訳である片付け料金、車両費、人件費が含まれています。
したがって、遺品整理をしたい部屋にどれくらいの立米の物があるのかが分かれば、その数字に「1〜2万円」を掛けることで遺品整理の料金を算出できるということです。
それでは実際に遺品整理の料金・費用を計算をしてみましょう。
この6畳の部屋を想像してみてください。この部屋は少し散らかっていて、平均すると50cmまで物が積み上がっているとします。玄関やクローゼットには何も物が入ってないとすると、遺品整理の料金はいくらになるのでしょうか?
6畳のお部屋は平米にすると約11平方メートルです。その部屋に50cmのものが積み上がっているので、計算式は「11平方メートル×0.5m」となります。
そうすると「5.5立米」という計算結果が導き出せるので、この部屋の遺品整理の料金は「5.5立米×1〜2万円=5.5万円〜11万円」という事になります。
もちろん、今回は簡単にするために散らかった部屋を想定しましたが、箪笥が3竿しかない部屋であれば、箪笥の縦横高さを測れば立米が計算できます。
あくまで目安だと考えて、自分で計測してみると遺品整理業者にお見積りしてもらった時に、自分の想定とどれくらい離れているのか分かります。
「遺品整理業者に料金をお見積りしてもらうなら、別に計算しなくても良いじゃないか!」と思われるかもしれません。
しかし、概算を知ることで、実際にお見積りを取った際に不当な金額を請求されているのかどうかが分かります。
また、上記のルールを知っておくことで、遺品整理業者にお見積りに来てもらった時に「何立米で計算していますか?」と聞いて、その立米を基に他の業者と比較できます。
3社にお見積りしてもらって、1社が明らかに少ない立米を出していたら、その業者に依頼すると追加料金が取られる可能性を察知できます。
このように、ルールを知っておくことで自分たちを守ることに繋がるのです。
遺品整理の料金に含まれている内訳は以下の通りとなります。
遺品整理を業者に依頼すると、上記の様な作業をすることになります。遺品整理の作業料金には、上記に挙げたような遺品整理の作業料金が含まれているのです。
遺品整理業者に依頼すれば、必要なモノと不要なモノを仕分けて、最終的にゴミの処分まで一挙に行ってくれるのです。
遺品整理業者に依頼して遺品整理を行った際には、オプションのサービスを利用することによって料金が追加されることもあります。
遺品整理が終わると、部屋の中の掃除や家電の処理なども一緒にしてもらえると便利です。オプションとなるサービスの料金相場も知っておきましょう。
料金 | 相場 |
---|---|
遺品の供養 | 20,000円~50,000円 |
ハウスクリーニング | 15,000円~80,000円 |
エアコンの取り外し・クリーニング | 4,000円~15,000円 |
解体工事(20坪) | 900,000円~2,000,000円 |
遺品整理料金の相場を説明してきましたが、ここからは実際に作業を行った実績を紹介していきましょう。遺品整理の作業は状況によって料金が変動します。実際の作業実績を元に、自身の状況と照らし合わせてみましょう。
建物 | 地域 | 間取り | 料金 | 作業内容 | 作業員のコメント |
---|---|---|---|---|---|
戸建 | 宮城県 | 3LDK | 350,000円 | 細かい遺品の整理と処分、エアコンの取り外し,家電や粗大ゴミの処分など。 | 宮城県の戸建3LDKの遺品整理作業を行いました。故人が住んでいた部屋はすべてリフォームするという話だったので、住居内から遺品はすべて撤去してエアコンなどの家電類も取り外しと処分を行いました。作業は4人で行い、すべての作業は合計10時間かかりました。 |
建物 | 地域 | 間取り | 料金 | 作業内容 | 作業員のコメント |
---|---|---|---|---|---|
アパート | 東京都 | 1R | 79,000円 | 家電や家具などの粗大ゴミの撤去と処分 | 1Rの中には、多くの遺品は残されておらず、大きめの家具や家電を撤去して処分する必要がありました。作業時間は1時間ほどでした。 |
建物 | 地域 | 間取り | 料金 | 作業内容 | 作業員のコメント |
---|---|---|---|---|---|
マンション | 静岡県 | 1DK | 188,000円 | 遺品の撤去、粗大ゴミの処理 | 静岡県の1DKの遺品整理を行いました。部屋の中はあまり清掃がされておらず、ゴミが貯まっている状態でした。膝の部分くらいまで遺品やゴミが貯まっていたので、遺品の仕分けと処分を行いました。お風呂やトイレ、部屋のハウスクリーニングも同時に作業しました。 |
遺品整理の料金・費用の支払い方は、作業日当日の現金払いが主流となっています。これはクレジットカードだと決済手数料がかかってしまい、その分売上が減ってしまうためです。
請求書での後日支払いを可能にしているところもありますが、料金の未払いを恐れて、作業日当日の現金払いを進めてくる遺品整理業者が多いでしょう。
とはいえ、大金を現金で持ち運ぶのは心配・・・という依頼者からの声があるのは事実です。そこで、最近は料金・費用の支払いをクレジットカードやICカードで可能にしている遺品整理業者が多くなっています。
クレジットカードであれば、カード限度額があるものの、高額な料金の支払いだったとしても分割払いにしたりできるので便利です。またポイントも溜まるので高額な料金になりやすい遺品整理については嬉しいですよね。
また、遺品整理業者の中には、電子マネーでの支払い方法も広がっています。電子マネーの方がクレジットカードよりも遺品整理業者側の決済手数料がかからないという理由があります。
依頼しようとしている遺品整理業者がどのような決済方法に対応しているのかを事前に聞いておいて、その点で比較するのも1つの手です。
遺品整理の料金・費用を安く抑えるコツは、下記に示すように3つあります。
それぞれの遺品整理の料金・費用を安く抑えるコツをお伝えしていくので、自分に合った方法を試してみましょう。賢く遺品整理を行って、遺品整理の料金・費用を削減するように努力してみてください。
遺品整理の料金・費用相場とは?料金表も紹介!のところで、遺品整理の料金・費用相場は基本的に部屋・家の大きさに比例して高くなると説明しました。
とはいえ、同じ部屋の案件であれば、遺品整理をする物量が少なければ少ないほど、料金は安くなります。
遺品整理業者に依頼する前に、まずできるところまでは自分たちで片付けておくと、その分遺品整理の料金を抑えて依頼することが可能になります。
ただし、ただ単に片付けをするだけでは勿体ありません。もし事前に遺品整理をできるのであれば、遺品の買取を行ってもらえないか調べてみましょう。
古本や家電製品、衣類などは状態が悪くなければリサイクルショップなどで売ることができます。
相続の問題もあるので、換金したら片付けた人がポケットに入れる・・・という風にはできないこともありますが、捨てるよりは売って換金した方が賢い選択になります。
もし遺品整理の前に自分たちで片付けることができるならば、「売る」という選択肢も是非検討してみてください。
遺品整理の料金・費用は、「人件費」「片付け料金」が大きな要素を占めます。
その中で遺品整理を依頼する人がコントロールできる要素があります。それが、「片付け料金」なのです。
市町村区によって対応が異なるので問い合わせてみる必要がありますが、片付ける場所の市町村区のクリーンセンターに持ち込む方法を取ることで、片付け料金をかなり抑えることができます。
これまでのケースでは、「最大で片付け料金が半分になった!」というものがあります。
注意しなければいけないのは、持ち込めるクリーンセンターは、片付ける場所がある市町村区であるという点です。
例えば片付ける場所が千葉県千葉市で、自分が東京都渋谷区に住んでいる場合、持ち込めるクリーンセンターは千葉県千葉市のクリーンセンターです。
また、千葉県千葉市のクリーンセンターに持ち込めるのは、「千葉県千葉市に住んでいる人だけ」という点も注意です。
つまり、東京都渋谷区に住んでいる人は、千葉県千葉市のクリーンセンターには持ち込めないということです。
殆どのクリーンセンターでは、持ち込んだ際に本人確認書類の提示が求められます。
したがって、片付ける地域に住んでいる人がクリーンセンターに行く必要があるのです。
クリーンセンターに持ち込むのは、2つの方法があります。
自分たちである程度片付けて、自分たちでクリーンセンターに持ち込むケース。もう一つが、業者に片付けてもらって、業者と一緒にクリーンセンターに持ち込むケースです。
自分たちでクリーンセンターに持ち込む場合には、処分する遺品を運ぶ車などを別途用意する必要があります。
また、処分する遺品を車に載せたり、降ろしたりするのは自分たちです。
料金はかなり抑えられますが、自分たちですべてを行わなければいけないのがデメリットです。
こちらのケースでは、片付けもクリーンセンターへの持ち込みも業者にやってもらいます。
自分たちがやるべきことは、業者のトラックの助手席に乗ることだけです。
これでもクリーンセンターで捨てられます。助手席に乗る人が片付ける地域の住民であれば、クリーンセンターでは断られません(ただし、稀に拒否されるケースがあるので、念のためクリーンセンターに問い合わせしておきましょう)。
業者への人件費などは発生しますが、片付け費を抑えられる裏技になります。
遺品整理業者のなかには、遺品の買取をしてくれるところがあります。遺品整理業者に買取をしてもらうことで、その分遺品整理の料金を安くしてもらうことができるのです。
先ほど「自分たちで売る」という提案をいたしましたが、売る遺品の量が多ければ多いほど、その分手間がかかってきます。
重い家電製品を部屋や家から運び出し、車に乗せてリサイクルショップに行き、そこで下ろして査定してもらう・・・という作業をするのが大変という人もいるはずです。
また、もし複数のリサイクルショップに行って相見積もりを取る場合には、何度も先ほどの作業を繰り返さなければなりません。
そういった面倒な手間を省きたい場合に、依頼した遺品整理業者に買い取ってもらうのです。
自分で売りに行くよりも買取価格が安くなってしまうかもしれませんが、自分自身が時間をかけて売りに行く手間賃が引かれていると考えれば、納得できるのではないでしょうか。
ちなみに、中古のものを買い取って利益を出すことを生業としている人は「古物商」という免許が必要になります。これを所持せずに買い取る行為は違法になっています。
もし依頼した遺品整理業者が買取をしてくれるということになった際には、「古物商」を持っているかを確認してからがいいでしょう。
遺品整理で買取をしてもらえば、依頼者が支払いをする料金を相殺することができます。しかし、実際に遺品整理をしている中で、どれが買取をしてもらえる品なのかを判断することは難しいです。
ここからは、遺品整理をしている時に残しておくべき、買取してもらえる可能性の高いものを紹介していきます。これから遺品整理を自分で行おうと考えている方は参考にしてください。
遺品整理をしている際に、宝石や貴金属、ブランド品が出てくることがあります。宝石や貴金属は買取をしてくれる可能性が高いために残しておくべきでしょう。また、ブランドのバッグや衣類、腕時計なども買取の対象になります。
特にこれらの遺品は高額で買取をしてくれるために、遺品整理を業者に依頼したとしても買取金額によって支払い費用を相殺出来ます。
遺品の中には家電製品も多くあるでしょう。家電製品の多くは、粗大ゴミ年て処分しなければいけないために処分費用を支払う事になります。しかしながら、家電の中には製造してから時間が経過していないものは買取をしてくれる可能性があります。
また、パソコンなどは高額な料金で買取をしてくれることもあります。家電製品は処分をしてしまう前に、買取が出来るかどうかを確認してみましょう。
遺品整理をしている先に、家電と同様に粗大ゴミとなるのは家具類です。しかし、家具類の中には、ブランド物の価値の高い家具の場合は買取をしてもらえます。
家具をすぐに粗大ゴミとして処分するよりも、ブランドを確認してみて買取してもらえるモノかどうかを確認してみましょう。意外な家具が価値の高いブランドものだったりするかもしれません。買取をしてもらえる家具なら、遺品整理の料金を相殺できます。
遺品整理は遺品整理業者に依頼するだけではなく、自分でやることもできます。遺品整理業者に依頼することなく、自分で行えば業者に依頼するよりも安く遺品整理をすることが可能です。
遺品整理業者に依頼すると、人件費やオプションのサービス料金も支払わなければいけません。自分ですべての遺品整理を行えば、遺品整理業者に支払う料金が不要になります。
遺品整理業者に依頼するほどの予算がない場合は、自分で遺品整理を行う事も検討してみましょう。ここからは、遺品整理を自分で行う方法と、自分で遺品整理をやった場合の料金を紹介します。
遺品整理を自分で行う場合は、遺品の選別が主な作業になります。遺品整理で遺品整理の選別が終わった後の流れは主に以下の通りとなります。
遺品整理は亡くなられた方の思い出の品を選別して残すことでもあります。親戚などの他の遺族が形見として持っておきたいという遺品は保管しておくようにしましょう。
残しておく遺品の保管が済むと、他に処分しなければいけない遺品の整理に移ります。遺品の中には、高価な品や、まだ使える品もあります。そういった遺品は買取業者に依頼して、売却をしてしまいましょう。
家具や家電などは、傷がついていたり製造してから長期間が経過しているものもあります。そういった、家具や家電などの粗大ゴミは回収業者に引き取ってもらうことになります。リサイクル法によって、家電や家具は勝手に処分することができないので気を付けましょう。
残りの遺品はすべてゴミとして処分することになります。燃えるゴミと燃えないゴミなどに分別して、居住している地域の自治体のルールに合わせて処分しましょう。
遺品整理を自分でやった場合にかかる料金の目安は1K・1Rで約20,000円、3LDK・4LDKで約50,000円です。遺品整理を自分でやった場合の料金は以下の計算式で求められます。
「遺品整理料金の目安」=「ゴミ処理料金」+「移動料金」+「ゴミ運搬用の車両料金」
下記には間取り毎の自分で遺品整理をした場合の料金相場表をご紹介します。
部屋の大きさ | 遺品整理の料金・費用相場 | ゴミ処理料金 | 車両にかかる料金(移動料金と車両料金の合計目安) | 作業にかかる時間 |
---|---|---|---|---|
1K・1R | 5,000円〜35,000円 | 0円~5,000円 | 5,000円~30,000円 | 8~10時間 |
1DK | 10,000円〜55,000円 | 5,000円~15,000円 | 5,000円~40,000円 | 12~18時間 |
1LDK・2DK | 15,000円〜75,000円 | 10,000円~25,000円 | 5,000円~50,000円 | 20~36時間 |
2LDK・3DK | 20,000円〜95,000円 | 15,000円~35,000円 | 5,000円~60,000円 | 48~96時間 |
3LDK・4DK | 25,000円〜115,000円 | 20,000円~45,000円 | 5,000円~70,000円 | 120~180時間 |
4LDK・5DK・それ以上 | 30,000円〜135,000円 | 25,000円~55,000円 | 5,000円~80,000円 | 180~240時間以上 |
先ほど、自分で行う方法で紹介したように、遺品整理を自分でやった場合は、ゴミとなった遺品の処理料金と車両での移動にかかるガソリンや有料道路料金が遺品整理の料金となります。ゴミを運べる車両を持っている方は、ゴミ運搬用の車両レンタル料金は発生しません。
実家の遺品整理を行う際には、数日に分けて車で移動する必要があります。車での移動は、自分の家から実家への移動以外に、遺品整理をした後のゴミを処理施設まで運んだり、粗大ゴミをリサイクルセンターに運んだりするなど1回で終わることはないのが現実です。
特に多くの遺品が残っている家は、遺品整理をするだけではなく、車でゴミなどを移動させるのも一苦労です。実家の遺品整理が1回で終わらない場合は、何度も同じ工程をくり返さなければいけません。
遺品整理をするために実家に行くたびに、「ガソリン料金」、「車両レンタル料金」、「有料道路料金」などが加算されます。何度もくり返せば、遺品整理用の料金が高額になるだけでなく、仕事で忙しい方は多くの時間も浪費しなければなりません。
意外と知らない事実は、「遺品整理は自分で行えば安くなる」というのは遺品整理をする場所が近所な場合なだけで、少しでも遠方にある場合には往復の交通費や自分の人件費を計算に入れると、遺品整理業者に依頼するよりも高くなる可能性が高くなるという点です。
その事実も押さえた上で、自分で遺品整理をするかどうかを判断しましょう。
遺品整理はいつから行うべきなのでしょうか?基本的には「49日の後」であったり、「諸々の手続きが終わったら」、「自身の心の整理がついたら」などがあり、実際にこのタイミングというのはありません。
しかし、遺品整理の料金をなるべく抑えるのであれば、「新しい家賃が発生する前」がおすすめです。ここからは、遺品整理を「新しい家賃が発生する前」に行う事がおすすめの理由を紹介してきましょう。
遺品整理の料金を安くしたいのなら「新しい家賃が発生する前」に遺品整理を始めるべきでしょう。
故人が亡くなっても、家賃はかかってしまいます。もしも、家を引き継ぐ方がいないのならば、誰も生活していないのにもかかわらず家賃がかかってしまいます。早めに遺品整理を始めることでこの家賃の支払いを止められますので、料金が安くなります。
また、遺品整理を早めに行うことで、高価な遺品などを価値が落ちる前に買取してもら得る可能性が高まります。遺品整理の料金を安くすることにこだわるのであれば、遺品整理は「新しい家賃が発生する前」に行うようにしましょう。
遺品整理の料金費用相場をできるだけ抑えたい!と思うあまり、「とにかく安く!」と追及してしまうと遺品整理業者とのトラブルに巻き込まれてしまう場合があるので注意が必要です。
ここでは実際に発生した遺品整理に関するトラブルを紹介したいと思います。
遺品整理の料金・費用がいくら安くてもトラブルになってしまっては意味がありません。
遺品整理の料金・費用だけではなくて、「安心して依頼できるか」という点も、遺品整理業者を選定する基準に是非入れておきましょう。
悪質な遺品整理業者に依頼してしまい、100万円請求されてしまったというトラブルもあったようです。
遺品整理で最も多い苦情が、料金の不当高額請求になります。遺品整理の作業後に見積もりにはなかった項目が勝手に追加されており、高額な料金の請求がされてしまうというものです。
悪徳な業者の場合、相見積もりをされていると考え、一番最初の見積もりを低く設定します。そうすることで、料金面においては他の遺品整理業者に勝つことができるからです。
そして遺品整理の作業後に、「下見の際に想定していた遺品の量よりも大量になった」「見積もり時に記載するのを忘れていた項目があった」などと言って、何倍の金額の料金を請求してきます。
この他に、依頼者が遺品整理の料金・費用相場を理解していないことを利用して、高い料金を提示するというケースもあります。
何事も「知らない」という状態は、適切な判断ができなくなってしまいますので、今回自分が依頼する部屋・家の遺品整理の料金・費用相場観がどれくらいなのか?という点は、しっかりと事前に押さえておきましょう。
事前に遺族の方が故人の部屋・家を訪れて遺産となりそうなものを回収しておいたとしても、見落としはよくあることです。
ましてや故人が高価なものを隠しておいたという場合には、部屋や家の中をひっくり返して探さないと出てこないでしょう。
遺品整理をしている最中に、畳の下からや衣類の間から、布団の中から貴金属類が見つかったというのは、珍しい話ではありません。
そんな時、良心的な遺品整理業者であれば見つけ次第依頼者のもとに返してくれるのでしょうが、悪徳な業者の場合にはそれを盗むということをします。
どんなに気をつけていても、依頼者が遺品整理業者の作業員のすべての行動を監視するというのは不可能なので、結局信頼できるところに依頼するというのが一番の方法になります。
あまりにも遺品整理の料金・費用を気にしすぎて、安すぎる遺品整理業者を選択してしまうと、採算ギリギリで行っているため、それを埋め合わせるために盗難を行う業者になってしまう可能性があります。
遺品整理の料金・費用があまりにも安い業者は、遺品を不法投棄している可能性があります。
遺品整理を行った際、費用としてかかるのは先述の通り、「遺品の片付け料金」と「人件費」になります。
人件費については、人が入って作業をするため簡単に削減することはできません。
あまりにも人件費を削りすぎると、作業が計画通りに終わらないということになりかねません。
そこで片付け料金を削減するような意識が働きます。
優良な遺品整理業者は、遺品の仕分けを細かく行い、できる限り片付け料金を減らそうと努めます。
しかし、悪徳な遺品整理業者の場合、不法投棄を行うことによって安い料金でも片付け料金を抑えようとします。
不法投棄が見つかると、その遺品整理業者だけではなく、その依頼者も罪に問われてしまう可能性があります。
「不法投棄をしていますか?」と聞いて、「しています」という遺品整理業者はまず居ないと思います。
そこで、しっかりと業者の見極めが重要な訳ですが、遺品整理の料金を気にし過ぎないことで、トラブルのリスクを回避することができます。
遺品整理を適切な料金費用相場で依頼するには、遺品整理業者選びをしっかりと行うしかありません。
そこでここでは、「依頼する遺品整理業者の評判や実績、口コミを確認する」、「WEBサイトで探す場合の注意事項」「料金項目の内訳を確認する」「業者を紹介してくれるサイトで探す」という4つの観点から、適切な遺品整理業者選びをするコツをお伝えしていきます。
また、遺品整理業者を選ぶ上では、専門の資格があったとしても信用できるかどうかは分からないという事も合わせて解説します。
優良な遺品整理業者を探すには、依頼する遺品整理業者の評判や実績、口コミを確認するようにしましょう。優良な遺品整理業者なら、過去に依頼した方からの良い評判が多く寄せられています。
逆に、悪質な遺品整理業者には、悪い評判や具体的な被害報告も多数寄せられます。遺品整理業者の評判や実績、口コミは優良な遺品整理業者を選ぶ際に参考になります。遺品整理業者に依頼する際には、実績や口コミも確認しましょう。
「WEBサイトはお金をかければいくらでも偽装できるから、悪徳な遺品整理業者か良心的な遺品整理業者かは判断できない」という意見があるのは事実です。
しかしながら、WEBサイトにお金と時間をかけているということを評価できるというのも一方であります。
遺品整理業者のホームページを見た時にチェックするべき点は、下記の点です。
その遺品整理業者が、「自分たちのことを包み隠さず伝えようとしているか」「透明性があるか」という点を意識してWEBサイトを確認するといいでしょう。
悪徳な遺品整理業者は、できるだけ自分たちのことを隠そうとします。「安い!」「安心!」といった表面的なキャッチフレーズでアピールしているような遺品整理業者には注意が必要です。
遺品整理の見積もりを出してもらった際の料金項目は必ず確認するようにしましょう。
遺品整理の料金項目のなかで疑問に思ったものに関しては、その遺品整理業者に質問して解決するようにしましょう。
モヤモヤしたまま依頼しても、「あぁ、この遺品整理業者に依頼しなければよかった・・・」となってしまうだけです。
質問をすることで、しっかり丁寧に説明、対応してくれるかどうかも確認できます。もし、回答をはぐらかしたり、曖昧な答えをするようであれば、「怪しい・・・」と疑っていいでしょう。
遺品整理業者が行う作業の内訳は先ほど紹介した通りです。一つひとつ遺品整理業者に確認してみましょう。
遺品整理業者を選ぶ際には、特別な資格を持っているからといって必ずしも優良な業者であるとは限らないという事を覚えておきましょう。
遺品整理業者の中には、「遺品整理士」などの特別な資格を所有していることを広告している業者もあります。しかしながら、こういった資格の多くは民間の会社が作った物であり、合格率も高いために必ずしも当てになるものではありません。
むしろ、遺品整理業者で殊更特別な資格を持っていることを宣伝している業者は避けるべきでしょう。
遺品整理業者を探すには、遺品整理業者を紹介してくれるサイトに連絡してみるのも良い方法です。遺品整理業者を紹介しているサイトは、すでに遺品整理業者との提携を済ましています。
提携時にあらかじめ、料金面や作業面、スタッフの教育面などに対して厳正な審査を行っており、遺品整理業者の中には悪質な遺品整理業者は含まれていません。初めて自分で遺品整理業者を依頼する際には、悪質な遺品整理業者にあたってしまう場合もあります。
悪質な遺品整理業者にあたりたくない方は、業者を紹介してくれるサイトを通して、遺品整理業者を探しましょう。
全国に遺品整理を行っている業者はたくさんありますが、その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなど悪質な業者がいることも事実です。
オコマリでは、お客様に安心して遺品整理を行ってもらうために、料金の見直しや業者の空き時間を活用するなどの工夫をすることで、業界最安値水準の料金を実現しました。もちろん、お見積り後に追加料金が発生することは一切ありません。
また、専門の相談員が親身になってお客様のご相談にのりますので、安心してご依頼頂けます。
問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
生活保護の方の遺品整理の費用は、自治体が補助、もしくは負担してくれるケースがあります。
これまでの例では「一律5万円までを給付します」「3社のお見積りを取った上で、一番安い遺品整理業者の費用の全てを補助します」という事がありました。
どれくらいの補助額なのかについては市町村区によって異なりますので、まずは生活保護の方が住んでいた自治体に問い合わせをしてみるのが良いでしょう。自治体が指定している遺品整理業者しか受け付けていない場合もありますので注意が必要です。
今回は、「遺品整理の料金・費用相場を徹底解剖!一軒家やアパートの場合の料金表も紹介」というテーマで、遺品整理業者に依頼するときの料金・費用相場についてご紹介しました。
遺品整理業者を1社選択するまでには、非常に迷われることがあると思います。大事なのは、依頼者のあなたがすべての主導権を持っているという点です。
疑問に思ったこと、不明に思ったことは我慢せずに、遺品整理業者に聞いてみるようにしてください。納得した状態で遺品整理を依頼する方が、結果的に依頼者のあなたにとっても、遺品整理業者にとっても良いはずです。
良い遺品整理業者に出会えるきっかけにこの記事がなれば幸いです!
記事を読んで遺品整理に関してもっと知りたい!と思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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