【第4回】人形供養祭@丹州華觀音寺

2019年7月26日に丹州華觀音寺にて第4回の人形供養祭を開催いたしました。

今年は昨年も梅雨が長く、太陽の光が待ち遠しい日での供養祭でした。

今回は前回よりも大きめの人形やぬいぐるみが多く集まりました。

ガラスケースに入った状態で申込みされる方もいて、やはりガラスケースを処分するのが大変なんだという事を実感させられます。

今年の夏も気温が35度を超えるような猛烈な暑さが予想されます。

あまりに暑すぎてぬいぐるみが溶けてしまったという話も聞きますので、不要になった人形やぬいぐるみは早めに供養するようにしましょう。

第4回丹州華觀音寺での人形供養祭

写真の紹介文の中に、仏具についての解説も入れてみました。

なかなか触れることの無い仏具だと思いますので、写真とともにその意味や名称を学んでみてください。

大きめの人形が多く集まりました

人形供養で読経をするお坊さん

洒水器(しゃすいき)を使ってお清めをします

お鈴(おりん)で音を鳴らして、お経の始まりや終わりを知らせます

自宅での簡単な人形の供養方法

人形供養に申し込みされた方も、「何もせずに発送してもいいんですか？」という質問が寄せられます。

「何もせずに発送しても大丈夫です」と回答させていただいておりますが、もし何かしてから発送したいという方には簡単に自宅で出来る人形供養の方法があります。

自分で出来る供養の手順は下記のとおりです。

意外と難しくない自宅での人形供養なので、試してみてはいかがでしょうか？