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投稿日:2017年09月25日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
最近あまり良い事がないな、気分がどんよりしているな、という時がありますが、その原因は何か考えたことはありますか?
ひょっとしたら運気が下がっているのかもしれません。
今回の記事では、断捨離と運気の関係性について説明しています。
運気アップのための断捨離の方法も解説しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
断捨離の言葉の意味を確認してみましょう。
断捨離は、やましたでこさんという方が、その著書の中で提唱した言葉です。
「もったいないという概念から離れて、入ってくる不要なものを断つ・家の中にある不要なものを捨てる・物への執着から離れ、自在な空間に自分をおく」ことを断捨離と言い、ヨガの断行・捨行・離行を応用した言葉
上記が断捨離の定義になります。
「使えるものだから、いつか使うかもしれないから保管しておく」という物が主体の考え方ではなく、「自分が使う、自分が必要なものを残して置く」という自分が主体の考え方です。
断捨離には、物に対して過剰に「もったいない」と考えることから解放されるという意味が含まれています。
断捨離してすっきりした住まいになり、すっきりした心にもなって、運気を呼び込むのということなのですね。
では、運気が下がっているのは何が原因なのでしょうか。
運気が下がる原因とされているものは下記のとおりです。
「ずらりと」「捨て損ねた」「使わない」「掃除ができていない」ということは、整理ができていない、不要な物がたくさんあるということです。
物がたくさんありすぎて、すっきりしていない状態で暮らしていると、気持ちが荒んで憂鬱になり、運気が下がっていく、と感じるのは当然ですね。
それでは、物がいっぱいある状態を断捨離で解決して、運気を上げていくにはどうすれば良いのでしょうか。
具体的な物別に、断捨離の基準を紹介していきたいと思います。
履かずに保管している靴の点検をします。
靴にも経年劣化が起きてしまいます。運動靴の底に使われている素材や接着剤は、買って保管していただけでも5年ほどで自然に劣化していきます。
手持ちの靴の中にウォーキングを始めようと買ったものの、使わないまま何年も経っている、使っていたけど3年以上履いていないものは、たとえ見た目に異常がなくても、ケガなどの危険を避けるために断捨離の対象とした方が無難ですし、運気が上がっていきます。
また、革靴も新品のままであっても、いつ買ったかわからないほど時間がたっているもの、何年も履いていないものは、皮革が劣化して、表面の部分がボロボロと剥がれ落ちたり、靴底が剥がれたりしますので、点検した上で断捨離してしまいましょう。
ウェザーニュースが運営するウェーザーニュースタッチによる「傘調査2017」によれば、約1万人からの回答では一人の平均傘所有数は3.6本だそうです。自宅にある傘の数はこの数字より多いですか?
あまりにも数が多い時には、少し減らした方が良いですね。
ビニール傘は増えやすいものですが、いくつもある場合は、古い順からどんどん使ってサビが出るなどして傷んだら断捨離するようにします。
また、新品の傘を大事に保管していても、やはり素材が劣化をしてしまい、「いざ使おうとしたら生地が変色していた」「柄にヒビが入った」といった、いかにも運気が下がりそうなことも起きますので、購入したのがいつ頃か覚えていない時は、一度点検してみましょう。
アクセサリーは、宝石類・貴金属などの価値のあるものは別として、使わなくなって何年もたっている物は処分しましょう。
使われている金属の種類によって、保存していたら緑青がついていた、変色していたということもあります。そういうアクセサリーは運気を下げる原因になります。
もう使わないけれど、きれいな状態なのでゴミに出すにはもったいない、と悩むのであれば、リサイクルショップに持って行ってみると、買い取ってくれるかもしれません。
布製品で、タオルやハンカチ、シーツやタオルケットなどは買わなくても頂き物で溜まっていく事が多いものです。
長く保管していると、黄ばんでしまったり、製品を製造した時の糊が劣化してシミやカビで出てしまったりすることもあります。
シーツやタオル類は、何年も同じものを使っていると運気を下げるといいますから、保管しているものをどんどん使用して運気を上げて行くようにしましょう。
あるいは、最近頂いたもので未開封のままならリサイクルショップに持っていくと買い取って貰うこともできます。
断捨離を進めていくと、物が減ってタンスや引き出しが不要になることがあります。
大型ゴミの日に出したり、自分で処理場に持ち込んだりして処分することができますので、思い切って断捨離として出しましょう。
ここまで書いて来たように、経年劣化は色々な物に起き、劣化は運気の低下に繋がります。
靴・ハンドバッグ・コートなどの皮革製品全般、お弁当箱や食品保存用のプラスチック製品、スポーツバッグなどのビニール製品など、「これはいつ頃買った(貰った)のだろう」とその時期が思い出せないものであれば、手にとって、ひび割れや変色などを確認すると、きっぱり諦めがついて断捨離できます。
高級ブランド品のバッグや衣類でも、劣化するのは同じです。
使うのがもったいないからと大事に取っておかずに、使って手入れした方が長持ちします。
物が劣化しないうちに物を生かしてどんどん使い、運気をアップさせましょう。
断捨離をしていくうちに、特に家具などは「大きくて自分で運べない…」、「書棚も箪笥も…と数が多くて運べても時間も料金もかかるからためらってしまう」ということもあるかと思います。
また、フランス人形やぬいぐるみ、ひな人形などの人型をしたものはなかなか捨てるのがためらわれるものです。
結局、処分する方法などが分からず、運気が上がった実感も得られないまま中途半端に断捨離を終わらせてしまうと、断捨離が失敗したというイヤな気持ちが残って、運気が下がってしまいます。
せっかく途中まで断捨離を頑張ったのにもったいないですよね。
自分で断捨離できないと感じたら、業者に依頼するのも一つの手です。
断捨離で依頼するなら、生前整理業者がオススメです。
生前整理業者が良い理由としては、他の業者と違って、捨てるべきものと残しておくべきものとのアドバイスをもらえるという点です。
また、不要なものに関しては一緒に処分してもらえるため、家事代行のようなサービスで発生する、「片付けてもらったけど捨てるのは自分で」という面倒くささがありません。
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断捨離で得られる効果としては、物にあふれていたタンスや棚などに余裕ができて、外に出しっぱなしにしていた物をきちんと収納することができるようになります。
そして、断捨離をやり遂げたことで自信が出で、気持ちが明るくなり、運気アップにつながることでしょう。
運気が上がることを励みにして、断捨離を頑張ってみて下さいね。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいと思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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