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投稿日:2018年04月10日 更新日:2023年02月10日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
断捨離する期間がどれくらいなのかご存じの方はいらっしゃいますか?
断捨離をしたことがないと、断捨離がどれくらいの期間で完了できるのか分からず、計画が立てられなかったりして困りますよね。
今回はそんな方に向けて、断捨離の期間をどれくらい取れば完了できるものなのかについてお伝えしていきたいと思います。
それでは早速断捨離の期間はどれくらい必要なのかについてお伝えしていきたいと思います。
断捨離の期間は、どれくらいの部屋を断捨離するのかによって変動します。
断捨離する部屋が多ければ多いほど、また断捨離する量が多ければ多いほど、断捨離の期間は長くなってくるでしょう。
断捨離する部屋が6畳の部屋の場合、おおよそ1日もあれば断捨離は終わるでしょう。時間で示すと、8時間もあれば終わると考えられます。
断捨離する部屋にあまりにも物が置いてある場合には、2日〜3日になることを覚悟した方が良いでしょう。
特にダンボール箱に入ったままのものが積み重なっている部屋の場合、その中身を1つ1つ確認していく必要があるため、3日は掛かるでしょう。
1軒屋の場合には、この6畳の部屋の期間を基準にして考えていけば断捨離に必要な期間が計算できます。
3部屋分であれば、長くて9日間(3日×3部屋)、短くても3日(1日×3部屋)掛かるということです。
断捨離を始めてみると分かりますが、断捨離において一番大変なのは「判断すること」です。
人は毎日毎日何かを判断して生きているわけですが、断捨離は「判断する」ということを日常以上に行う必要があります。
「必要」「不要」の判断を1つ1つのものに対して行わないといけないので、思っている以上に疲れるのです。
断捨離の期間を1日から2日や3日に伸ばす原因は、この判断疲れで断捨離を行うことが困難になるからです。
それでは断捨離の判断疲れを無くすコツはあるのでしょうか?
断捨離の判断疲れを無くすコツは、「保留」を作ることです。
断捨離というと、「必要」「不要」の判断を下していくように思えますが、ここに「保留」のカテゴリを加えます。
断捨離をしていると「うーん、これって不要なのか微妙だな・・・」というものが出てきます。
その際には、「保留」に入れておいて1ヶ月くらい放置しておきます。そして、ある一定期間過ぎたら、再度「必要」「不要」の判断を行うのです。
「保留」にする基準は、「5秒以上悩んだら」です。
悩みすぎて判断疲れをするくらいであれば、一度保留にしておいて後で判断するようにしましょう。
ここまで断捨離の期間と期間が長くなってしまう原因についてお伝えしてきました。
ここからは断捨離の期間を短くする方法を2つご紹介したいと思います。
断捨離期間を短くする方法の1つ目は、友人や家族に手伝ってもらうことです。
自分一人だとどうしても時間が掛かってしまい、断捨離の期間が長くなってしまいがちです。
そこで、友人や家族に依頼して一緒に断捨離を手伝ってもらうようにしましょう。
ただ、断捨離として捨てたくないエリアは自分で判断していかないと後悔することになりますので注意しましょう。
断捨離期間を短くする方法の2つ目は、業者に依頼することです。
断捨離を友人や家族に手伝ってもらうのが大変なときもあると思います。
そんな時には業者に依頼して、断捨離を手伝ってもらいましょう。
また、殆ど要らないもので、ただ単に捨てたいという場合には業者に依頼して断捨離する方が期間を短くすることが出来ます。
断捨離期間を短くするために業者に依頼する方法をお伝えしましたが、依頼する業者は選ぶ必要があります。
ここでは業者の選び方をご紹介します。
断捨離期間を短くために業者に依頼するなら、生前整理業者が一番オススメです。
生前整理とは、生きている内に自分の荷物などを整理することを言います。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
つまり、自分が望んでいないものを捨てられる可能性がないということになります。
全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。
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断捨離の期間がどれくらいかかるのかをお伝えしてきました。
6畳一部屋に1日〜3日の期間が掛かることに驚かれた方もいるかもしれません。
また、断捨離の期間を長くしてしまう原因の判断疲れについても初耳の人も多いでしょう。
初めて断捨離をするのであれば、少し余裕を持った計画をすることをオススメします。
記事を読んで断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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