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投稿日:2018年04月26日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
「断捨離にハマりたい!」
そんな風に思ったことはありませんか?
断捨離は慣れるまでは少し大変ですが、慣れてくると断捨離にハマるようになります。
今回は、まだ断捨離に慣れておらずハマることが出来ていない方に向けて、断捨離にハマる方法をお伝えしていこうと思います。
断捨離にハマるためには、まずハマる仕組みを理解する必要があります。
ハマるための3つのステップとその具体的な内容を見ていきましょう。
断捨離にハマる仕組みの最初のステップは、断捨離の意味を理解することです。
断捨離の意味は、「必要のないものを断ち、捨てることで執着から離れる」ことです。
つまり、必要のないものを処分した上で、その後においても、ものへの執着心を無くしていくことが重要になります。
「断捨離にハマる」とはすなわち、断捨離を継続して行っていくことになるため、断捨離の意味にも合っているのです。
断捨離にハマる仕組みの2つ目のステップは、断捨離をちゃんと実践することです。
断捨離を始めても途中で挫折してしまう方もいますし、一度断捨離した後に気が抜けてしまい、そのまま継続が出来なかった方もいます。
断捨離をちゃんと実践して、効果を実感できるようにしましょう。
断捨離にハマる仕組みの最後のステップは、断捨離を成功させて効果を実感することです。
ここまでくれば「断捨離にハマった」という事ができるでしょう。
断捨離を継続して行っていくことで、断捨離をしている生活の心地よさを感じられます。
そうなれば断捨離にハマることが出来、継続的に断捨離を行うことができるのです。
それでは、断捨離にハマる仕組みが分かったところで、具体的な断捨離の実践方法をお伝えしていきます。
手順通りに断捨離を進めることで、途中で挫折すること無く断捨離を終えられます。
断捨離にハマるための実践方法の1つ目は、理想の姿を思い描くというものです。
断捨離をする際には、目標としたい部屋を思い描かないと、どのような方向で断捨離や整理整頓をすれば良いのか分かりません。
目標をしっかり設定することで、断捨離を着実に進めることが可能になります。
断捨離後の理想の姿を思い描けないのであれば、インターネットで検索したり、本を立ち読みしたりしてみて、イメージを膨らませるようにしましょう。
断捨離にハマるための実践方法の2つ目は、部屋を決めることです。
断捨離をしたい部屋が複数あるならば、複数のうちのどの部屋から始めるのか決めましょう。
部屋を一つ決めたら、その部屋のどの箇所から始めるのかも決めて下さい。
出来る限り小分けにして、一カ所一カ所を確実に断捨離するのがオススメです。
あちこちに手を出してしまうと、結局何も片付かなかった…といったことにもなりかねませんので、注意して下さい。
断捨離にハマるための実践方法の3つ目は、しっかりと準備をすることです。
準備なしに始めても、結局戻って準備しなければいけないので、準備を怠らないように気をつけましょう。
準備すべきものは、下記のとおりです。
断捨離にハマるための実践方法の4つ目は、決めた箇所のものを一度全て出すことです。
全てを一度出すことで、何があって、何がないのかを明確に判断できるようになります。
この手順を怠ると、「あれ?これと似たのがどっかに合った気がするな・・・」となって、逆戻りすることになってしまいます。
全て出してから一つ一つ判断するようにして下さい。
断捨離にハマるための実践方法の5つ目は、「必要」「不要」「保留」の3つのカテゴリに分けることです。
カテゴリ分けの判断をする時間は、一つあたり5秒を上限としましょう。
5秒以上掛かるようであれば、「保留」にして後で判断する方が良いでしょう。
「保留」にした場合には1ヶ月ほど放置しておいて、その期間内に一度も使わなければ処分するようにしましょう。
断捨離にハマるための実践方法の6つ目は、自治体のルールに則って処分することです。
可燃ごみや不燃ごみは定期的に捨てているので捨てやすいと思いますが、粗大ごみは自治体によって処分方法が異なります。
東京都であれば、事前にインターネットで申し込んで、処分券を購入、粗大ごみに貼り付けて捨てることになります。
いずれにしても、自分が住んでいる自治体がどのように捨てるのかを事前に調べるようにしましょう。
断捨離にハマるための実践方法の7つ目は、整頓することです。
「必要」に分けたものは、収納にしっかりと入れていきましょう。この時重要なのは、同じカテゴリで整頓していくことです。
衣類であれば、下着や上着、パンツなどで分けられますし、そのジャンルの中でも春・夏・秋・冬で分けられます。
あまり細かく分類する必要はありませんが、取り出しやすいカゴテリ分けをするように心掛けて下さい。
断捨離にハマるための実践方法の最後は、維持することです。
冒頭に申し上げた通り、断捨離の定義において大事なのは、「ものへの執着心を無くすこと」です。
したがって、断捨離が終わった後は、キレイスッキリな部屋を維持するように心掛けましょう。
維持するために、新しいものを購入したら、代わりに古いものを処分するようにして下さい。
さて、ここまでは断捨離を自分で行うことを前提をしてきました。
しかし、「断捨離がどうしても苦手…」「量が多すぎて、自分では出来そうにない…」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな時には、業者に手伝ってもらって断捨離を行うことも考えてみましょう。
最初だけは業者に手伝ってもらい、一度断捨離出来た後の維持は自分で行うのも一つの手です。
断捨離を業者に依頼しようと思い立ったら、生前整理業者がオススメです。
断捨離であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
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断捨離にハマる仕組みやハマるための断捨離実践方法をお伝えしてきました。
断捨離は継続が鍵になりますので、一度断捨離した後もしっかりと続けていくようにしましょう。
最初だけは物が多すぎて困るという場合には、業者に依頼して手伝ってもらうのも一つの手です。
記事を読んで、断捨離についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
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