生前整理という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

その名の通り、生きているうちに、自身の身辺にある物事をしっかり整理することで、いずれくるであろう人生の終わりに備えていくという大切な区切りが、生前整理です。

高齢化社会の発展に伴い、遺品整理と並んで注目を浴びている言葉で、近年は多くの人が生前整理へ取り組むようになっています。

具体的には、生きているうちから片付けを行い、その後のライフスタイル自体に変化をもたらすことが生前整理です。

たとえば不要な家具や家電、食器などをきちんと整理、処分し、高齢になっても生活が送りやすい環境を整えることが生前整理の大きな目的です。

今回は生前整理を業者に依頼して行う場合のポイントをまとめてみました。

自分で生前整理を考えている方も、業者に任せて一気に生前整理を行おうと考えている方も必見です!

目次

生前整理業者に任せずに行うには

生前整理を自分で行うシニア

生前整理の重要の増加に伴い、生前整理を専門に扱う業者も増加しています。

こういった業者に依頼をすることも選択の1つですが、まずはご自身で身の回りのものをせいりするところから始められる方がいいでしょう。

まず、手のつけやすいところでいうと、押入れにある寝具の整理をはじめてみてはいかがでしょうか。

自分で生前整理するなら身近なものから

お布団や、毛布類など、不必要なほどにたくさんの寝具が入っているようなことはありませんか?

急な来客に備えてなどで、布団類を多く保有しているご家庭もあるかとおもいますが、使用頻度などを考えると多くは不要なものかとおもいます。

どうしてもという場合には、寝具類のレンタルサービスなどもあるため、そこまで多くの布団を家に置いておく必要はないかと思います。

一度しっかり見直して、不用品の処分を行ってください。

同様に、食器類もついつい量や種類が増えてしまうものです。

これも、普段はいない誰かに備えて置いておくことの多いものですが、そういった際には外食や、出前を頼むなど、いくらでもやりようはあるものです。

多くの食器を抱えていることよりも、少なくとも、センス良く、使いやすいものだけが手元にある方が豊かなものです。ぜひ、戸棚の食器類を見直してみてください。

生前整理業者に任せた方が良いケースとそうでないケース

生前整理業者に依頼すべきケースを説明する女性

さて、まずは生前整理を業者に依頼せずに行う方法をご紹介しましたが、生前整理業者に依頼した方が良いケースとそうでないケースをご紹介したいと思います。

依頼した方が良いケース

生前整理業者に依頼した方が良いケースとは、先に自分である程度不要なものを仕分けられており、それらの処分に困っているケースです。

食器や布団などであれば自分で処分できるとしても、大きなタンスや食器棚、冷蔵庫などになると自分だけで処分するのは大変です。

そこで生前整理業者に依頼して、そのような家具や家電を処分してもらうのです。

また、施設入居に伴う生前整理の場合には、家にあるものがほとんど不要になるケースもあるでしょう。

この場合にも、自分で行うと膨大な時間と体力が必要なところを生前整理業者に依頼する事でスムーズに終える事が可能になります

依頼しない方が良いケース

生前整理業者に依頼しない方が良いケースは、まだ何を捨てるのかが決まっていないケースです。

生前整理を業者に依頼する場合には、捨てる物の量で費用が決まってきます。

したがって、何を残し、何を捨てるのかが決まってない状態で生前整理業者に依頼しても、業者側も困ってしまうのです。

ある程度の捨てる・捨てないの基準や目安が定まってから依頼するようにしましょう。

生前整理業者を見極めるポイント

生前整理業者を見極めるポイント

生前整理業者に依頼する!と決めたら、生前整理業者の選定を行いましょう。

ここではどのような基準で生前整理業者を見極めていくべきかをお伝えしていきます。

悪徳な生前整理業者に関わるとどうなる?

では、もしも、悪徳業者に生前整理を依頼してしまった場合はどうなるのでしょうか。

最も一般的なケースでは、法外な追加料金を請求されるという金額面のトラブルをかかえることになります。

悪徳業者は、一番最初は安い金額しか提示せず、作業の途中で「これは料金外の作業」「これは別途費用」など、追加料金をどんどん増していき、最後の支払いの段階で膨大な費用を上乗せしてくるのです。こういったケースは、消費者庁などが注意喚起をしているにも関わらず、後を絶ちません。

さらに、最も悪質な業者になると、生前整理で回収した処分品を、不法投棄するような業者も存在します

こうなると、警察が介入するトラブルとなります。ご自身の家から出てきた処分品が、近くの山や川岸などに不法投棄されるわけですから、誰かが発見すれば警察に連絡がいき、誰のものかを特定され、事情を聞かれる恐れがあります。

なぜ不法投棄のような犯罪を生前整理の業者が行うのかというと、生前整理は処分品の処分費用に大きなコストがかかります。

そのため、悪徳業者は、処分費用を安くするため、不法投棄を行うのです。

こういった業者に関わることがないよう、しっかりと注意をして生前整理の業者を選択することが大切です。

電話やメールの対応で生前整理業者を見極め

では、生前整理の業者に依頼をしようと思った際に、どうやって生前整理の業者を探せばいいのでしょうか。

インターネットで生前整理の業者を検索すると、膨大な数の業者が出てきます。

実は、生前整理の業者は、世の中に星の数ほどおり、とても質の高く、優良な業者から、悪質な業者まで、たくさんの種類の業者が存在しています。

この中から、いい業者を選択するのは、なかなかに骨の折れる作業です。具体的には、どんなところを基準にして選べばいいのでしょうか。

まず、いい業者を選ぶ際に気をつけたいのが、電話やメールへの対応です。

まずはインターネットで生前整理の業者に目星をつけ、電話やメールで連絡を取ることになると思いますが、ここでの対応で大きな差がつきます。

正しい敬語が使えていなかったり、返事が遅かったりなど、ひどい業者は、早口でまくし立て、すぐに契約や現場に行かせろと急かしてきます。

反対にいい業者は、落ち着いていて、お客様がどんな状況かを親身になって話を聞いてくれます。

電話やメールひとつとっても、大きく差がつくので、比較をしてみることをお勧めします。

料金の支払い方法で生前整理業者を見極め

生前整理では、日中に数名の業者スタッフがきて作業を行い、大量の処分品を処分するなど、どうしてもコストがかかってくるため、料金もある程度高額にならざるをえません。

そのため、業者への料金の支払い方は、大切なポイントです。

以前は、作業の終了後に、現金を手渡しする方法が一般的でした。最近では、クレジットカードの前払いに対応している業者も出てきています。

クレジットカードなら、現金を保管しておく必要もなく安心ですし、ポイントがついたり、分割ができたりといい面もあります。

なにより、前払いであれば、後から追加料金を徴収されたりする危険が少なくなります。

自分自身にあった、料金の支払い方を選択できる業者に依頼をするようにしましょう。

お見積り書で生前整理業者を見極め

最後の見極めるポイントは、お見積り書です。

良い生前整理業者は、しっかりとお見積り書を作成し、依頼者へ提出してくれます。

お見積り書を渡さずに契約を迫る生前整理業者は、当日に不当な追加料金をつけてくる可能性が高いので注意しましょう。

もし追加料金があるとしたら、どのような条件なのか?などを書面に残しておくことで、後々トラブルになった際の証拠になります。

言った言わないのトラブルが非常に多い業界ですので、お見積り書のように書面に残す事を心がけましょう。

生前整理ならオコマリにおまかせ

オコマリを利用する主婦

全国に生前整理業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいます。

この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心して生前整理を行ってもらうために、全国一律料金追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。

部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。

例えば、1K・1Rはたったの69,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。

また、登録されている生前整理業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。

現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。

生前整理業者の料金相場

生前整理の料金相場

生前整理を業者に依頼する場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

生前整理の料金相場は、生前整理をする部屋や家の大きさに比例して高くなっていきます

これは、部屋や家の大きさが大きくなればなるほど、生前整理をする面積が大きくなり、結果としてその分作業要員やトラックが多く必要となるからです。

下記が部屋の大きさ毎の生前整理料金相場になります。

部屋の大きさ 料金相場
1K・1R 65,000円〜130,000円
1DK 125,000円〜150,000円
1LDK・2DK 160,000円〜280,000円
2LDK・3DK 190,000円〜450,000円
3LDK・4DK 250,000円〜700,000円
4LDK・5DK・それ以上 270,000円〜850,000円

生前整理の料金相場は、このように料金の幅が存在しています

この理由は、処分する物の量や搬出経路、部屋・家の階数、エレベーターの有無、トラック車両を駐車できる場所の有無などによって、料金が変動するからです。

また、「明日やってほしい!」といった急な対応の場合には、業者によっては別途料金が必要なときもあります。

「生前整理業者を見極める3つのポイント」まとめ

生前整理業者

生前整理を行う際には、業者の選び方に注意が必要です。

まずは自分自身でできるところから手をつけ、できない部分を生前整理業者に依頼するようにしましょう。

その際に、電話やメールの対応、料金の払い方などに注意してください。また、何よりも気をつけなければならないのは、思わぬトラブルに発展することがないよう、安すぎる業者には注意が必要です。

しっかり業者を選んで、スムーズに生前整理ができるようにしてください。

記事を読んで、生前整理についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみてください。

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