ゆーすけ

ゆーすけ|片付け部編集長

片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。

ゴミ屋敷を片付けよう!と考えた時、片付けの費用がどれくらい必要なのか?を明確に把握している方は少ないかと思います。

ゴミ屋敷の片付け費用は、自分で行うか、業者に依頼するかで変わってくるため、両者のメリット・デメリットを押さえた上でどちらにするか決めた方が良いでしょう。

今回は、ゴミ屋敷の片付け費用の相場をご紹介したいと思います。

目次

ゴミ屋敷を自分で片付ける際の費用

ゴミ屋敷を自分で片付ける際の費用

さて、まずは自分でゴミ屋敷を片付ける場合の費用を見ていきたいと思います。

ゴミ屋敷を自分で片付ける場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

ゴミ屋敷の片付けに必要な掃除用具等の費用

まずゴミ屋敷を自分で片付けるには掃除用具などを準備する必要があります。

準備すべき掃除用具は下記のようなものです。

  • 軍手・ビニール手袋
  • ゴミを入れる自治体指定のごみ袋
  • 古新聞や雑誌をしばる紐
  • 食器用洗剤と住居用洗剤
  • ぞうきんやぼろ布、除菌シート、箒や塵取り、掃除機など
  • 殺虫剤など

ゴミ屋敷の片付けに必要なこれらの掃除用具等を揃えると、おおよそ3,000~5,000円位の費用がかかります

もちろん、ゴミ屋敷の片付けの為に新しく掃除機を購入したり、部屋の数が多すぎて大量のごみ袋が必要な場合には、より多くの費用が必要になります。

片付けで出た粗大ゴミの費用相場

ゴミ屋敷を片付けると粗大ゴミが出てきてしまうものです。

粗大ゴミの処分には費用がかかる事が一般的なため、ゴミ屋敷の片付けの費用として考える必要があります。

一般的に言われている粗大ごみとは、「家庭用パソコンを除く家庭生活で生じた高さ・幅・奥行のいずれか1辺が30㎝を超える家電リサイクル法で指定されていない家電製品とガスや石油器具、家具、寝具、自転車など」になります。

しかし、粗大ゴミの定義は自治体ごとに決められているので、自分の居住地の自治体に確認しましょう。

ゴミ屋敷の片付けを自分でする場合には、自分で自治体に出てきた粗大ゴミの回収依頼をしなければなりません。

粗大ゴミの片付け費用は、自治体によって設定されていますので、自分が居住している自治体に問い合わせする必要があります。

では、自分でゴミ屋敷の片付けを行った時に出た粗大ゴミを自治体に依頼する場合の費用相場を一部みていきましょう(東京都練馬区の例)。

品目 片付け費用
ベッド(本体のみ) 1,200円~2,800円
掛け布団 400円
敷き布団 400円
タンス 400円~2,000円
ソファ 800円~2,000円
テーブル 800円~2,000円
1,200円
食器棚 400円~2,000円
収納ケース 400円~2,000円
カーペット 400円~2,000円

リサイクル家電にも費用がかかる

ゴミ屋敷の片付け時には粗大ゴミだけではなく、リサイクル家電も出てくる可能性があります。

粗大ゴミ以外に処分費用が掛かるのが、リサイクル家電です。

エアコン、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、テレビについては、リサイクル家電として処分費用を負担する必要があります。

メーカーによって処分費用が異なりますが、大体1,500〜5,000円が費用相場です。

この処分費用に加えて、収集運搬費用が上乗せされた金額が支払わないといけない金額です。収集運搬費用は、1,000〜5,000円が相場になっています。

したがって、「処分費用+収集運搬費用」の平均費用は5,000円〜10,000円ほどになります

ゴミ屋敷の片付け費用の合計はどれくらい?

さて、ここまで見てきて自分でゴミ屋敷の片付けをした場合の費用合計はどれくらいでしょうか?

これまでの3つの片付け時の費用項目をまとめると下記のようになります。

  • 掃除用具等:3,000〜5,000円
  • 粗大ゴミ:5,000〜10,000円
  • リサイクル家電:5,000〜10,000円

これらを全て足すと、13,000〜25,000円という事になります。

もちろん、粗大ゴミやリサイクル家電については量が多くなればなるほど金額が高くなるので、一軒家のゴミ屋敷の片付け費用は2〜3倍すると考えた方が良いでしょう。

自分でゴミ屋敷を片付けるメリット

さて、ここまで自分でゴミ屋敷を片付ける費用をお伝えしましたが、自分でゴミ屋敷を片付けるメリットは何なのでしょうか?

ゴミ屋敷を自力で片付ける場合のメリットとしては、片付け費用が安く抑えられるという点があります。ゴミ袋やマスク・手袋・ごみを運ぶ台車など、片付けに必要なものを準備する費用のみで済みます。

また、他の人に家の中の状態を見られずに済むので、ゴミ屋敷だということがばれずに済みます

他にも、片付けをする気になった時に始められるので、自分の都合に合わせて片付けができるということもメリットとして挙げられます。

自分でゴミ屋敷を片付けるデメリット

デメリットとしては、これまで溜め込んできたごみを片付けるのは想像以上の忍耐力を必要とします。

大きなごみを運ぶのは大変ですし、ごみの分別も骨の折れる作業です。これらの理由から、片付けをあきらめてしまうケースが多々見られます

費用が安く抑えられるメリットよりも、片付けが大変で途中であきらめてしまうデメリットの方が上回ってしまうのが現実です。

ゴミ屋敷の片付けは、自力でというよりもプロの業者に依頼する方が解決の近道になります

関連記事:ゴミ屋敷の片付けの方法について詳しく知りたい方はこちら
ゴミ屋を片付けるコツと手順は?

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する費用

業者に依頼する場合のゴミ屋敷の片付け費用

本来であれば、費用が発生する業者に片付けを依頼することなく自分で片付けられるのが一番の理想です。ですが、先にも述べましたように、溜め込んだゴミの片付けは想像以上に難航します。

そこでまずはゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するメリットとデメリットを見てみましょう。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼するメリット

ゴミ屋敷の片付けを、業者に依頼するメリットとしては、プロの技術で片付けを行うので、短時間で確実な片付けが出来るということです

周囲の人にゴミ屋敷であることがばれてしまうこともなく、自分は片付けに加わる必要もありません。

自分で片付けられるか業者に依頼したほうがいいのかの判断基準として、次に該当するゴミ屋敷の片付けであれば、業者に依頼する方が無難です

  • ゴミが天井近くまで積み重なっている
  • 3LDK以上の広さがあり、全ての部屋がゴミ屋敷状態になっている
  • キッチン、風呂、トイレなどの水回りが使用できなくなっている

自力で片付けられるかの目安の判断基準として、このようなゴミ屋敷になっている場合は、費用がかかってでも、業者に依頼することをおすすめします。

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する依頼するデメリット

デメリットとしては、やはり費用がかかるということです

業者に片付けを依頼する場合、自力での片付けよりも高い費用がかかります。しかし、費用を払った分、割り切って片付けを依頼することができます。

ゴミ屋敷であることが誰にも知られずに、短時間で確実な片付けを行ってくれるプロになら、多少高い費用がかかったとしても、納得できるはずです

ゴミ屋敷の片付け費用

ゴミ屋敷の片付け費用

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼した場合、気になるのはやはり費用のことです。

これは、家の大きさやゴミの量によっても異なりますが、以下では間取り別の大よその費用の目安についてご紹介します。

間取り 片付け費用
1K 50,000円~200,000円
1DK 90,000円~300,000円
1LDK・2DK 110,000円~400,000円
2LDK 130,000円~500,000円
3LDK 150,000円~600,000円

ゴミ屋敷の片付け費用が間取り別に並んでいますが、同じ間取りだとしても状況によって片付け費用が変動します。

下記では、同じワンルームでもゴミ屋敷の状態の違いで片付け費用にどのような違うが出るのかをお伝えすると共に、一軒家の場合やゴミ屋敷が行政によって片付けられる「代執行」のケースの片付け費用もご紹介します。

ワンルームの床一面にゴミが広がっている場合

ワンルームマンション1部屋だけがゴミで一杯になっているという状況の場合、費用は比較的安く済みます。

ゴミ屋敷清掃を行っている業者では、「軽トラ1台分」等のパック料金を設定しているところもあり、人件費・処分料など込み込みで5~13万円ほどの費用で対応しています

粗大ゴミだけでなく、資源ゴミや不燃ゴミなど本来回収日に出すべきゴミについても、全て引き取ってくれます。

このようなゴミは処分も簡単なので、費用もそれほどかからないようです。

ワンルームの天井までゴミが積まれている場合

ゴミが天井まで高く積み上げられていて、ドアを開けることすら困難であるような部屋にも、お得なパック料金を利用すると、費用が抑えられます。

ただ、ゴミの量がさらに多くなるため、軽トラでは収まりきらず、2トントラックになることがあります。その場合の費用は、9~20万円程度になります

家一軒がゴミ屋敷になっている場合

家一軒がまるごとゴミ屋敷になっている場合は、費用はかなりかかることを覚悟しなければなりません。

ゴミの量によっても違ってきますが、例えば2トントラック2台分利用する場合、費用は20~40万円程度になります

家の広さやゴミの量によっても料金が変わってくるため、業者に依頼する際には、きちんとした見積もりを作成してもらうことをおすすめします。

費用と作業内容の確認は大変重要です。

行政代執行がなされた場合

ワンルームのゴミ屋敷片付けであれば、天井までゴミが積まれている場合でも、10万円程の費用で済むようですが、家一軒がゴミ屋敷という場合はまとまった額の費用がかかってしまいます。

しかし、その費用を惜しんでゴミ屋敷のまま放置しておくと、「ゴミ屋敷条例」を基に「行政代執行」が行われてしまう場合もあります。

通常、ゴミ屋敷であっても個人の財産なので、行政が勝手に処分することはできません。しかし、ゴミ屋敷は悪臭や害虫の発生など、社会に悪い影響を与え、多くの問題を引き起こしてしまいます。

そのため、自治体がゴミ屋敷の住人に対して指導や勧告を行いますが、それに従わない場合、自治体が撤去費用を立て替えて、ゴミを処分できることになります。

しかし、その費用は一時的に自治体が立て替えることになりますが、結局はゴミ屋敷の住人に費用が請求されます

その費用の額は、自治体によって異なりますが、数万円~数百万円になることもあるようです

行政代執行によって、数百万円の費用を支払わなければならない可能性もあるので、やはりそうなってしまう前に、業者に片付けを依頼して、自分のゴミは自分で解決して費用は最小限に抑えておきたいものです。

関連記事:ゴミ屋敷の片付け料金について詳しく知りたい方はこちら
ゴミ屋敷の片付け料金は?

ゴミ屋敷の片付けで費用ばかり気にするのは危険?

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼する際の注意点

ゴミ屋敷の片付け費用を見てきましたが、いかがでしょうか?

ゴミ屋敷の片付けを業者に依頼しようと考えている方の中には、片付け費用を出来る限り安くしたいと思う方も少なくありません。

しかし、依頼する業者をゴミ屋敷の片付け費用だけで判断するのはとても危険です。

理由としては、ゴミ屋敷の片付け業者の中には悪徳な業者も混ざっており、悪徳業者に依頼すると片付け費用が相場の倍以上請求される事もあるからです。

そこで今回は、ゴミ屋敷片付けにおいて悪徳業者を避けるための方法を3つご紹介します。しっかり見極めて悪徳業者を見破りましょう。

悪徳業者を見破る方法1 – 見積もりがちゃんとでるか

悪徳業者の特徴として多いのは、ゴミ屋敷の片付け費用が書かれたお見積り書をちゃんと出さないという点です。

「最低○○円くらいだと思いますが、当日の作業次第で変動させてください」「今見えているものでは○○円ですが、当日料金が変わるかもしれません」といった言葉は、悪徳業者の常套句です。

しっかりお見積りを出してもらって、作業を行ってもらうようにしましょう。

悪徳業者を見破る方法2 – 費用設定を必ず確認

悪徳業者を見破る方法の2つめは、費用設定を必ず確認するということです。

自宅がゴミ屋敷になってしまっている状況では、精神的にもよい状態ではないこともあります。

そんなときに、藁にもすがる思いで費用設定も何も確認せずに依頼した業者が悪徳業者だったということもあるようです。

相場よりも高い費用の支払いを求められたり、見積もりでは格安だったのに作業後に不当な費用を請求をされたりすることのないように、必ずホームページなどで料金設定を確認し、分からないことがあれば説明を求めましょう

こちらからの質問にきちんと答えられるかという点は、業者を見極めるときの重要なコツです。疑問があれば、遠慮なく尋ねましょう。

悪徳業者を見破る方法3 – 対応をチェック

悪徳業者を見破る方法の3つ目は、業者の対応をチェックすることです。

ゴミ屋敷の片付け業者に問い合わせをした際の対応をみて、良い業者なのか悪い業者なのかの判断に使います。

電話やメールなどの対応が悪い業者というのは、当日の作業の仕方も悪い可能性が非常に高いです。

また、ゴミ屋敷の片付け費用についての質問をした時に曖昧な回答しか出来ないような業者も避けた方が良いでしょう。

ゴミ屋敷の片付けならオコマリがオススメ

オコマリを利用する主婦

全国にゴミ屋敷清掃業者は9,000社以上あると言われています。その中には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者がいることは既にお伝えしたとおりです。

この記事を執筆しているオコマリでは、お客様に安心してゴミ屋敷清掃を行ってもらうために、全国一律料金追加料金一切ナシの定額パックプランを業界で初めて提供しています。

部屋の間取り別で料金が決まっているため、明瞭会計で安心です。

例えば、1K・1Rはたったの109,800円(税込)という価格設定となっており、現場の部屋の物量が少なければさらに減額させていただいております。

また、登録されているゴミ屋敷清掃業者は、オコマリのスタッフが1社1社面談をして厳選しており安心です。

現地でのお見積りなしでも作業が可能ですので、急いでいる方にもオススメです。

問い合わせやお見積りはすべて無料ですので、気になる方は一度問い合わせをしてみて下さい。

「ゴミ屋敷の片付け費用の相場は?業者依頼時のコツも伝授します」まとめ

ゴミ屋敷の片付け

ゴミ屋敷を作り出してしまう人は、高齢の方や抑うつなどの病気などのために片付けができなくなってしまう場合が多く見られます。

ゴミ屋敷の片付けは、自力でするのが理想ですが、現実的には非常に困難です。

そこで、ゴミ屋敷の片付けのプロである業者に依頼することが、ゴミ屋敷解決への近道になります

ゴミ屋敷の片付け費用は、部屋の大きさやゴミの量、作業員の人数によって異なりますが、最低5万円位からゴミ屋敷まるごと一軒で30万円位と、想像していたよりは費用がかからないと思われた方も多いと思います。

ゴミ屋敷を放置し、もし行政代執行でゴミ屋敷が片付けられた場合、数百万の費用を請求されるケースもあります。

「ゴミ屋敷を片付けたい」と、思った時が始め時です。

自分で納得のいく費用や作業内容を提示してくれた業者に、ゴミ屋敷の片付けを依頼してみてはいかがでしょうか?

記事を読んでゴミ屋敷に関してもっと知りたい!と思った方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。

問い合わせフォーム