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投稿日:2017年10月13日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
主婦は忙しい…。
主婦の方は食事の用意や子育てなど、やらなければならないことが非常に多いため、やりたいことができないまま1日を終えるという人も少なくないのではないでしょうか。
そして忙しいために片付けられないという主婦も多くなっています。しかし片付けられない理由は本当に忙しいからだけなのでしょうか。
今回紹介するたった3つのポイントを抑えれば、片付けられない主婦から脱却できるでしょう。
では片付けられない主婦の特徴から、抜け出すための方法を見ていきましょう。
それではいよいよ片付けられない主婦から抜け出すための方法を紹介します。
3つの方法は以下の通りです。それぞれの方法について詳しく解説していきましょう。
「いずれ使うかも」と考えて物を捨てられないと、物が蓄積していき、片付けられない状態になります。
片付けの第1歩は不要な物を捨てることです。
一度押し入れなどで眠っている物を全て目の前に広げてみましょう。おそらくほとんどは、ここ数年使っていない物ばかりでしょう。
もしかすると一度も使わずに押し入れに放り込んだものもあるかもしれません。買ったかどうかも覚えていないような物が出てくることもあります。
とりあえずそういった物は、これまでも使うことがなかった物であり、今後も使う機会はないと思うので捨ててしまいましょう。
捨ててしまって大丈夫かと心配になるかもしれませんが、今まで存在すら忘れていたのであれば、捨てたとしても変わりはないので心配する必要はありません。
片付けられない主婦はよく収納を増やそうとします。カラーボックスを購入してみたり、タンスを購入してみたり、さらにはちょっとした隙間にも棚を設置します。
隙間などを有効活用することは良いのですが、収納を増やすことで片付けられない主婦にどんどんと近づきます。
家の広さは引越しや増築をしない限り広くなることはありません。
その中で収納ばかりを増やしたとしても、いずれは限界が来ることは当たり前です。収納を増やすことはその場しのぎでしかないのです。
また物を収納に入れると、どれだけの物を所持しているのかが分かりにくいため、さらに物を購入してしまい、悪循環に陥ることになります。
仮に収納の中も物の量を把握できていたとしても「収納に入るから大丈夫」と新たに物を買ってしまうことになります。
そしてたくさんの収納に多くの物を詰め込んだ状態で、いざ片付けようと思っても、物の量が多いため面倒臭くなってしまい、結局片付けられないということにつながるのです。
収納による片付けられない主婦から脱却するためにも、基本的には収納を増やさないようにし、収納が足りなくなった時は物を減らすことを考えましょう。
上記の2つの方法を実践すれば家は片付くはずです。
しかし、もう一つ注意すべきポイントがあります。それは完璧を求めようとしないことです。
人それぞれこだわりが違います。例えば食器棚1つでも、茶碗は1番上の段、コップは上から2段目、皿は一番下の段などを明確に決めている人も多いでしょう。
特に家が片付いてくると、より完璧に収納をしようとしてしまうことも多いです。
しかしこのように完璧に収納しようとすると、だんだんと面倒くささが勝ってきてしまい、片付け自体が嫌になってしまいます。
そういったことを防ぐために、完璧に収納場所を決めるのではなく、大まかに収納場所を決めておき、最低限そのエリアに直せばいいという環境を作りましょう。
片付けのハードルを下げることで、片付けにとっつきやすくなります。
片付けられない主婦から抜け出す方法を知るには、まず片付けられない主婦が、どのような特徴を持っているのかを知らなければなりません。
片付けられない主婦の特徴を見ていきましょう。
もしも、あてはまるようなら要注意です。
子どもが小さかった時の洋服が押し入れに眠っていませんか。
親戚の子が着られるかもしれないからと取っているのかもしれませんが、こういった行動も片付けられない主婦の特徴です。
いずれ使うかもと思ってしまうかもしれませんが、押し入れの奥に眠っているのであれば、今現在まで使うことはなかったということです。そして今後も使うことはないでしょう。
しかしそれでもいずれは使うかもしれないという思いが離れず、結果的に物が増えてしまい、片付けられない状態になります。
新築を建てる場合やリフォームをする場合によく耳にする主婦の言葉として「収納を多く作りたい」というものがあります。
収納がないから片付けられないと思っている方も多いでしょう。しかし、実は収納にこだわる主婦ほど片付けられないものです。
収納が多いほど物を溜め込めるうえに、溜め込んでいるため物の量を把握しにくくなります。
するとまた新たなものを買ってしまい、どんどんと物が増えてしまうのです。
片付けられないどころか、状況を悪化させてしまっています。常日頃から収納にこだわっている人は、片付けられない主婦かもしれません。
片付けと簡単に言っても、意外と難しいものです。
子どものころから片付けなかった場合、片付けになれていない状態で大人になってしまいます。こうなると片付けの方法がわからなくなるのです。
片付けの方法に明確な正解はありませんが、上手な片付けの方法はあります。
そういった方法を知らない主婦は、片付けられない主婦となってしまっている可能性があります。
人には得手不得手があるので、片付けられないことも仕方がないことかもしれません。
しかし片付けられない主婦は離婚の危機に直面する危険性をはらんでいるため、この問題を無視はできないのです。
片付けられない主婦が離婚の危機に直面している理由として、片付けられない女性との離婚を考えている男性が現在増えていることが挙げられます。
もちろん家族なので、お互いに指摘しあって治していけるのが理想的ですが、指摘しても片付けられない状態が続き、離婚にまで至るということがあるようです。
また主婦が片付けられないことで、子どもも片付けられない性格になってしまうこともあり、そういったことを懸念している男性も多いのです。
結婚前に相手のことを知っておけば防げることですし、結婚後もできない部分を支えあうことが重要ではありますが、少なからず片付けられないことが原因で離婚を考える男性がいるということだけは知っておきましょう。
ここまでは、片付けられない状態を解決する方法を紹介してきました。
それでは、片付けられる主婦とそうでない主婦の違いはなんなのでしょうか?
主婦には家庭でやらなければならないことが山積みになっており、気づけば1日が終わってしまうという人も少なくないでしょう。
しかし同じ主婦であっても、炊事洗濯や育児をこなしながらも、家を常にきれいな状態で保っている人もいます。
決して1日の時間が個人個人で違うわけではないのに、なぜ片付けられる主婦と片付けられない主婦の差がでるのでしょうか。
その秘密は蓄積です。
片付けられない主婦は物を溜め込み続け、処分するということをしません。
そして来客などのきっかけで片付けようとしますが、今まで溜めてきたものが多すぎるために、片付けに時間がかかってしまいます。
またそういった場合の片付けも、物を収納に押し込むだけなので、結局はほとんど変わりがないのです。
では片付けられる主婦はどうしているのかというと、常に物を少なく抑え、綺麗な状態を維持しています。
つまり1日に10分〜20分程度の片付け時間を作れば、きれいな状態を維持できるのです。
数日間、上記のポイントを抑えたうえで、物を処分したり片付けたりすれば、家も綺麗な状態になります。
しかし、数日間も片付けに費やすことは主婦には難しいものです。
そこで一度業者に依頼をしてみましょう。業者であれば複数人で片付けを行ってくれますし、プロなので短時間で済んでしまいます。
片付けた後はきれいな状態を維持できるように、「物を溜め込まない」「収納を増やさない」といったことを注意すればよいのです。
片付けを業者に依頼するなら、片付けのプロである生前整理専門業者に依頼しましょう。
生前整理とは、自分が生きているうちに部屋の中を整理、片付けしておくことです。
片付けできない方であっても生前整理業者がオススメなのは、生前整理専門業者は依頼主の話の聞き取りを行い、見積もりを立てた上で、依頼主のこれからの生活に必要なものを使いやすく片付け、不用品を適切な方法で捨ててくれるからです。
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片付けられない主婦から脱却する方法を見ていきました。
片付けられないことで離婚の危機にまで発展することは避けたいものです。
今回見てきた2つの方法を実践し、その後も維持できれば、片付けられない主婦は脱却できるはずです。
しかしこれらの方法は、物を溜め込んできた期間にも左右されますが、時間がかかってしまいます。
もしまとまった時間が取れない場合には、短時間で片付けが済む業者に依頼をすることをおすすめします。
自分に合った方法で片付けられない主婦から片付けられる主婦へと変化を遂げましょう!
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