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投稿日:2017年06月29日 更新日:2022年12月22日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
部屋の片付けを業者に依頼した時の料金相場は1Kで21,000円からになります。
やる気が出なくて部屋の片付けを先送りしてしまっている、という事はありませんか?
片付けたいと思っているのに片付けられない人の多くは、片付けを大変な作業だと想像しているためになかなか行動に移すことが出来ないのです。
部屋の片付けや整理整頓にはコツがあり、このコツは掃除の順番であり段取りです。
このコツさえつかめれば、部屋を効率的でスピーディに片付けられます。
この記事では部屋の片付けをするコツや段取り、順番を解説します。
また、片付けられない人の心理を紹介し、対策も紹介します。
オコマリは、片付けを始め遺品整理やゴミ屋敷片付け、生前整理、木の伐採や剪定といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。片付けに関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
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専門の清掃業者に部屋の片付けを依頼するとどのくらいの料金がかかるのでしょうか。
個人で部屋の掃除が出来ずに専門の清掃業者に依頼するにしても、支払う料金は気になります。
ここからは、清掃業者に依頼した時の料金相場や注意点を紹介していきましょう。
中には悪徳な業者もあり、作業後にトラブルになってしまう事もあります。
依頼するときには、ある程度の知識を持ってからにしましょう。
まずは、清掃業者に依頼した時の料金相場を確認してみましょう。
間取り | 料金費用相場 |
---|---|
1K | 21,000円~70,000円 |
1DK | 35,000円~140,000円 |
1LDK・2DK | 55,000円~250,000円 |
2LDK | 75,000円~350,000円 |
3LDK | 95,000円~450,000円 |
作業項目 | 料金費用相場 |
---|---|
拭き掃除 | 11,000円〜 |
水回りの掃除 | 12,000円〜 |
消臭剤や除菌剤の散布 | 11,000円〜 |
畳の撤去 | 3,000円〜 |
オゾン脱臭/消臭 | 33,000円〜 |
こちらは料金相場ですが、部屋の状態をある程度ご自身で片付けておけばなるべく安く抑えることも可能です。
また、この料金相場を参考にして、業者に依頼した時の見積もりなどと照らし合わせてから作業を開始してもらうようにしましょう。
実は部屋を片付けれらない人には、共通している心理的な特徴が見受けられます。
片付けられない心理的な特徴を持っている限り、片付けの行動には結びつくことがないため部屋は散らかっていきます。
片付けられない人に共通した心理的な特徴は以下の通りです。
どのような心理を持っている人が片付けられないのか、ご自身の心理と照らし合わせてみましょう。
自分自身の心理を知れば、片付けるためにどのような行動を起こせばよいのか対策を立てられます。
「モッタイナイ」精神を持っている人は部屋を片付けられない傾向にあります。
「モッタイナイ」という日本語は世界でも通用するい本が誇る美しい言葉でもあります。
しかし、この精神によって、部屋にある荷物の全てを処分することが出来なくなってしまう事もあります。
モノを大事にして、長年使い続ける人は良いことなのですが、部屋がモノであふれてしまってはゴミ屋敷同然になってしまいます。
「モッタイナイ」という精神が偏った形で作用してしまっている人は、部屋の片付けが出来ません。
「買い物癖」が抜けない人は部屋をいくら片付けても散らかってしまう傾向にあります。
片付けや不要物の処分をしたとしても、後から買い物などで部屋にモノが増えてしまえば結局は元の散らかった部屋になってしまいます。
買い物癖は自分で意識しないとなかなか治らないものです。
日常的な買い物で必要もないのに目の前にある品物に手が伸びてしまう人。
旅行に行くとお土産屋寄ってはご当地のお土産を買ってしまう人。
不必要なモノを買ってしまう癖がある人は、部屋にモノが溜まってしまうため「買い物癖」は直していかなければいけません。
当たり前の事ですが、部屋が散らかっていても気にならない人は部屋を片付けることがありません。
元々こういった性格の人は、根本から直していかなければいけません。
しかし、段階的に気にならなくなったという人もいるでしょう。
最初は気なっていたのに、面倒くさがり片付けをせずにいて徐々に部屋が散らかっていきます。
部屋が散らかっていくのと同時に、自分でも気にならなくなっていくのです。
部屋が散らかっていても慣れてしまうのです。
一度でも思い直して片付けや掃除をしてみると、また心境も変化するかもしれません。
忙しくていつも疲れている人も部屋を片付けられない人の特徴です。
仕事にプライベートに忙しくしていると、自分の部屋は単に寝るための場所という価値しかなくなっていきます。
何をするにしても、時間がなく体力的な疲れが精神的な部分にも至り、掃除や片付けなどのやる気が失せてしまっているのです。
即席で作った食べ物なども捨てることなく溜まっていき、いつの間にかゴミ屋敷化していきます。
仕事で忙しくても、数時間の余裕をもって部屋の掃除をしてみましょう。
あるいは1日数分ずつに分けて行うことも有効です。
片付けの方法を知らない人は部屋が散らかっていきます。
そもそも、片付けの方法を知らなければ、部屋が片付くはずがありません。
例えば、初めての一人暮らしで部屋を片付けてくれていた親が存在しません。
これまで、自分自身で片付けや掃除をしてこなかった人は、掃除の方法も片付けの効率的な方法も知りません。
過去に親が掃除をしてくれていた光景を思い出しては自分でやってみるものの、散らかるばかりで何一つ進展しません。
そうなってくると、やる気も消え失せてしまいゴミが溜まる一方になってしまいます。
この記事や関連する記事を読み、まずは片付けの方法を学んでから部屋の片付けを始めることをおすすめします。
部屋の片付けが滞ってしまう原因の最も多いパターンは、やる気が無くなってしまう事です。
やる気が起こらなければ行動にも移さないからです。
実は、片付けのやる気が起きない原因は何個かのパターンが存在します。
やる気が起きない人の中にはこれらのパターンに当てはまる人が多くいるのではないでしょうか。
やる気が出ない原因がわかれば、それに対する対応策も取ることが出来ます。
ここからは、これらの原因を詳しく紹介し、対策も解説していきましょう。
どこから手を付けてよいのかわからない、というパターンはやる気が出ないパターンとして最も多いでしょう。
ゴールの見えない作業にはなかなかやる気が出ないものです。
しかし、ここまでこの記事を読んでいる人なら理解しているでしょう。
このパターンの解決方法は、ロードマップを作成して段取りをつけるという事です。
ご自身で片付けをした後の部屋のイメージを作ればそれがゴール、目標です。
後はそのゴールや目標に向けて、逆算して作業工程を作成すればよいのです。
そうすれば、どこから手を付けてよいのかわからない、という悩みは解消されてやる気も出てきます。
片付けはするもののすぐに散らかってしまう、というパターンも片付けのやる気をなくす原因です。
このパターンの対処法は散らかってしまう原因を解消することです。
まずは習慣的な片付けの癖をつけることで、散らかってしまう原因を断つことが可能です。
また、買い物癖がありモノが増えやすい行動パターンではないか、自分自身を確認してみましょう。
大掃除などで部屋の片付けを済ませても、次から次へとモノを増やしてしまっていたら元通りの散らかった部屋になってしまいます。
部屋で何か道具を使用したら、その都度片付けるような習慣をつけましょう。
また、もしも買い物癖があるのであれば、その習慣も改めましょう。
「片付けたい」とただ思っているだけのパターンの人も多いでしょう。
このパターンの人はかなりいるかもしれません。
気持ちとして片付けたいのに、面倒くさくなって行動に移すことが出来ない人です。
今現在この記事を読んでいる人は、それなりに部屋を片付けたいというモチベーションが湧いているはずです。
それならば、今動き出しましょう。
好きな音楽を聴きながらでも良いですし、ちょっとした棚の整理だけでも良いのです。
少しづつでも何らかの作業を始めれば、確実に部屋は片付いていきます。
さあ、始めるのは今です。
関連記事:やる気がでないときの対処法について詳しく知りたい方はこちら
「片付けがめんどくさい時の6つの克服方法と原因を解説します」
部屋の片付けや整理整頓にはコツがあります。
それは計画的に段取り良く行うという事です。
簡単に順番を紹介しておきましょう。
これらの段取りを踏むことで、効率的に部屋の片付けをすることが出来ます。
一度、効率よく片付けが出来てしまうと、その記憶は脳に刻み込まれます。
そのため、以降片付けを行う時でも面倒だと思わずにやる気も出ます。
それでは、一つひとつ詳しく説明していきましょう。
段取りを決めることが、片付けや整理整頓の最初に行う優先事項です。
先に目標と、片付けと整理整頓が終わった状態をイメージすることから始まります。
ゴールを決めてから、作業計画は逆算して立てます。
片付けられない人ややる気が起きない人の多くが、この逆算の計画であるロードマップを立てていません。
片付けや整理整頓などが出来ない人ややる気が出ない人は、この段階を飛ばしてしまっていることが多いのです。
きちんとゴールを決めてから片付けを始めましょう。
片付けの段取りが決まったら必要な道具を揃えましょう。
計画は既に立ててあるので、必要な道具もわかるはずです。
段取りが悪いと、掃除を初めてから必要な道具が用意されていないことに気づきやる気を失ってしまいます。
やる気があったとしても、その都度買い物に行くのは面倒になってしまうでしょう。
片付けや整理整頓が終わると、部屋の掃除をしなければなりません。
それでは簡単に100均ショップで買える掃除用具を紹介しておきましょう。
100均ショップで買える掃除用具をこちらでまとめておきましょう。
部屋内の簡単な掃除であれば、100均ショップに売っている掃除用品だけで十分に間に合います。
部屋の片付けや収納が終わると、フローリングやカーペットのほこりなどを掃除する段階に入ります。
まずは上記のような道具だけでも十分でしょう。
これら以外に片付けをする中で収納用品が必要になった場合は、更に買い足していけば良いのです。
部屋の片付けの段取りと掃除用品を買いそろえたら、まずは片付けるべき部分の荷物を全て出します。
全て出し終わった後で、必要なモノと不要なモノを分けます。
不要なモノはゴミ袋に入れて処分してしまいましょう。
不要なモノを持っていてもゴミが溜まっていくだけです。
残った必要なモノは使用頻度が高いモノから取り出しやすい場所に収納していきます。
使用頻度によって、取り出しやすい場所に置くことも整理整頓のコツです。
この段階でかなり部屋はスッキリとしているはずです。
用意しておいた掃除用品で、ほこりなども除去してしまいましょう。
片付けは段取り良くシンプルに考えれば、そんなに難しいことはありません。
意外と終えてみると、時間も手間もかからないものです。
もちろん、部屋の中がゴミ屋敷化してしまっていては時間も手間もかかります。
部屋の片付けは細かく習慣的に行っていれば、一回の片付けや掃除に時間はかかりません。
また、部屋の中では本を読んだり、作業をしたりと様々な日用品を使用する空間でもあります。
日用品を使った後は元の位置に戻すという習慣をつけるだけでも、片付けや掃除の手間を大きく削減する事につながります。
片付けるという習慣化こそが、部屋が散らからないようにする最大の予防策なのです。
片付けや整理整頓の順番を決めて段取り良く行えば、効率よくスピーディーに終わらせることが出来ると説明してきました。
段取りは掃除の順番だけではありません。
細かく少しづつ行っていくこともやる気を落とさず継続させコツです。
ご自身が住んでいる部屋は、普段生活している場所だけではありません。
居間や寝室、トイレやお風呂など片付けなければならない部屋は1つではありません。
ここからは、一つひとつの部屋ごとに片付ける具体的な方法を解説していきましょう。
片付けの順番で最初に行うのは玄関がおすすめです。
なぜなら、片付ける時間や手間が最もかからないのが玄関だからです。
スペースも狭く、置いてあるモノも比較的に少ないのが玄関です。
荷物を全て出すにしても、玄関にある荷物のメインは靴です。
履かなくなった靴はこの際処分してしまいましょう。
靴の処分と掃き掃除。
これで玄関の片付けと掃除は終わりです。
簡単ですよね。
お次はトイレです。
こちらもスペースが狭く、作業時間が短くすみます。
また、トイレには荷物も少ないです。
トイレにおいてあるのは必需品のトイレットペーパーや消臭剤など、そのほかに置物などでしょうか。
トイレ用の清掃道具も置いてあるかもしれません。
まずは、乱雑に置いてある荷物を全て整理整頓して収納します。
トイレットペーパーのような消耗品はすぐに出せる場所に収納しましょう。
収納が終われば隅々まで掃き掃除と拭き掃除で終了です。
そして、お風呂へと移ります。
お風呂も毎日のように掃除をする場所であり、ある程度は掃除もされています。
しかし、風呂は意外と石鹸や洗髪用品、美容用品や歯磨きなど、多くのモノで溢れていることもあります。
石鹸やシャンプーなどは1種類で充分です。
不要なモノは処分し、消耗品は取り出しやすい場所に収納してしまいましょう。
シャンプーなどは消耗品なので、使っているモノが無くなってから取り出せばよいのです。
そして、最も広い居間の掃除に移ります。
居間の掃除に移るまでに、既に3つの場所を掃除し終えています。
かなり、気分も良くなってきたのではないでしょうか。
リビングの片付けも要領は同じです。
全ての荷物をまずは出して、必要なモノと不要なモノに仕分けします。
リビングには荷物も多く、それ以外に捨てられない思い出の品も置いてあるでしょう。
ですから、仕分け上は3つに分けられるでしょう。
まずは不要なモノを処分してしまいます。
その後、捨てられないモノで、日常的に使用しないものを収納します。
最後に日常的に使用するモノを片付けます。
日常的に使用するモノは、一番取り出しやすい場所に収納します。
これで片付けは終了です。
後はほこりなどの掃除をして今は終わりです。
寝室も基本的には今と同じ要領で片付けと掃除を行います。
寝室は家族の思い出など、捨てられない大事なモノを置いている人が多い傾向にあります。
もちろん、そういった品々を処分する必要はありません。
不要なモノのみ処分しましょう。
そんな寝室の片付けですが、気をつけないと思わぬ落とし穴があります。
それは片付けの途中で思い出の品々を見つめながら、過去の思い出に浸ってしまう事です。
思い出に浸ってしまうと、作業の手が止まってしまいます。
作業が終わるまで思い出に浸るようなことはやめましょう。
最後に片づけをするのはキッチンです。
キッチンは調理用具や調味料など、様々なモノが置かれています。
まずは、収納から全て出してみて、きれいにしかも使い勝手良く整理整頓しましょう。
使っていない調味料などは、既に賞味期限が切れているものもあるかもしれません。
そういった調味料は処分してしまいましょう。
汁が漏れてしまっている部分もあるので、きちんときれいにふき取りましょう。
こういったシミなどは不快な匂いを発しているかもしれませんし、害虫が発生する原因にもなってしまいます。
この記事では何度も書いているように、部屋の片付けは効率よく行わなければいけません。
片付けや掃除、整理整頓が上手くいくようになると、相乗効果として精神的な余裕も生まれやる気も出てきます。
ここからは、具体的な行動に移すための段取りの取り方を説明していきます。
それぞれの段取りについて詳しく解説していきましょう。
最終的な目標はきちんと最初に設定しておきましょう。
目標が無ければ、いざ作業を始めたとしても、どのように自分の行動を方向づければよいのか分からなくなります。
また、自分が行っている作業がどの地点にいるのかもわからないままになってしまいます。
こういった状況が続くと、結局のところ自分が納得のいく状況にまで片付けることが出来ずに中途半端に終わってしまいます。
目標の無い片付けや掃除は糸の切れた凧のようなものです。
作業を始める前に、紙にメモするなどして最終的な目標を競ってしましょう。
その後、個別の部屋の掃除計画や、細かい順番や掃除に必要な道具などを洗い出していけば良いのです。
段取りが決まり、片付けをする部屋が決まったところで処分するモノを仕分けていきます。
部屋の掃除が進まない原因の一つは、モノが多すぎるという事です。
そこで貯まってしまった不要物を処分するという段階に入ります。
まずは、片付けをする部屋にある荷物を全て出します。
その後、必要なモノと不必要なものを分類します。
仕分けした後、不要な品に関しては画見袋に入れてきっぱりと処分してしまいましょう。
気分もスッキリしますし、片付ける手間は処分したモノに比例して軽減されます。
その後、必要なモノを整理整頓していけば良いのです。
散らかってしまうように思えますが、まずは全ての荷物を出してみるのが先決です。
そのほうが、結果としては効率よく片付けをすることが可能になるのです。
部屋の片付けは少しづつ片付けてくことも段取りの一つです。
段取り良くロードマップを作って作業に入れば、効率よくスピーディーに部屋の片付けを行うことが可能になります。
しかし、無理して全てを一気に行う必要はありません。
ご自身のペースで少しずつ片付けていけば良いのです。
特に部屋も多く荷物が多い場合は、いくらロードマップを作成してもある程度の時間はかかってしまいます。
数日間に分けて行えば、毎日新鮮な気持ちで作業に集中することが出来ます。
そのため、片付けをする中で何か新しい発見も出来るかもしれません。
片付けをする時は、ご自身のペースに合わせて細かく行いましょう。
ご自身で片付けられないほどの散らかり具合になってしまった場合は、清掃業者に依頼して手伝ってもらう方法も選択肢に入れておきましょう。
片付けようにも時間が無く、ほとんどゴミ屋敷状態になってしまえば個人の力では片付けも出来ません。
うず高く堆積した家具などを片付ける場合には、危険にすらなります。
また、長期間溜まっていたゴミの中には、もしかしたら害虫も発生している可能性があります。
ご自身で手に負えないと感じたら、ご家族や友人に協力をしてもらったり、専門の清掃業者に依頼したりして部屋を元の通りに復旧させましょう。
専門の清掃業者であれば、個人では手に負えないような量のゴミや家具の片付けも可能です。
部屋の規模にもよりますが、専門の業者で片付けが出来ない部屋はありません。
ご自身では完全に諦めているような状態でも、清掃業者なら全て綺麗に片付けてくれます。
家族や友人に協力してもらえる人がいなくても、一人で悩む必要はありません。
無料相談も受け付けている業者がありますので、まずは相談をしてみるとよいでしょう。
ご自身で心配している料金やプライバシーの保護など、気になることは質問してみましょう。
専門の清掃業者であれば、大量のゴミで散らかっている部屋も短時間で片付けてくれます。
清掃業者は仕事で行っている以上、片付けのプロ集団です。
自分自身で作業をしていても全く片付かった部屋が、段取り良く短時間で終わらせてくれます。
その時間は規模にもよりますが、約半日。
清掃業者が片付けをしている時間は立ち会う必要はありますが、自分ですることは何もありません。
そのため、面倒な作業をすることなく部屋が片付きます。
もしも、ゴミ屋敷化やそれに近い状態になってしまっていたら、早めに専門の清掃業者に依頼することをおすすめします。
片付けのプロである清掃業者から片付けのコツを盗むことも忘れてはいけません。
清掃業者に依頼すると、非常に段取り良く片付けやゴミの処理を行ってくれます。
この間、依頼者であるご自身は立ち会うだけです。
何も手出しをする必要はありません。
そのため、プロがどのような段取りで部屋を片付けていくのかをきちんと見て研究しておきましょう。
清掃業者に依頼するのもお金がかかります。
一度片付けてもらっても、自分で散らかしてしまえば、再度依頼することになり出費もかさみます。
業者に依頼した際には片付けをしてもらうだけではなく、その方法や段取りを研究して次回ご自身で行う際の参考にしましょう。
清掃業者に依頼する場合は、必ず業者を複数選んでから比較検討して連絡をするようにしましょう。
清掃業者によっては、見積書よりも高額な請求を行ってきたり、不法投棄してしまったりする業者もいるようです。
そういったトラブルに巻き込まれないようにするためにも、優良な業者に依頼することが必要です。
ここからは業者に依頼するときの数点の注意点を解説していきます。
清掃業者に依頼した場合は、見積書がきちんと書かれているかどうかを確認しましょう。
清掃業者に依頼するとすぐに作業に入るわけではありません。
まずは、先行して業者が部屋の下見に入り作業内容と見積もり書を作成します。
その見積書に書いてある作業内容と料金のきちんと確認しましょう。
優良な業者であれば、作業内容が明確に詳しく書かれていて料金もその作業内容に対応しています。
不明点はご自身で質問してみるのも良いでしょう。
業者を選ぶ際にはその会社の実績があるかどうかも確認しましょう。
実績が多く、長期間に渡って営業をしている会社であれば安心して依頼できます。
これまでの実績が多いという事は、依頼してきた人々の満足度や評価も高いことを意味しています。
何らかの問題を抱えている業者への依頼者からの評価は低くなってしまうのが現状です。
特に、現在は何か問題があるとすぐにネットに評価が書かれてしまう時代です。
全ての仕事に対して真摯に対応している会社は悪い評価がつくこともなく評判を高く保っています。
依頼や無料相談をした時の電話やメールの対応が親切かどうかも確認しましょう。
優良な清掃業者であれば、依頼者の悩みや要望に寄り添った対応をしてくれます。
もちろん、清掃業者も仕事であり営業利益を上げようとしています。
しかし、依頼者に寄り添う気持ちをないがしろにしている業者は心のこもった仕事をしてくれません。
業者が優良であるかどうかは、電話やメールでの対応で確認しましょう。
部屋の片付けが苦手な人の多くは、段取り良く行う事を試みていません。
あらかじめロードマップを作成して段取り良く行いましょう。
目標を設定して段取り良く行えば、部屋の片付けは効率よくスピーディーに行うことが可能です。
ご自身で手に負えないほどの作業量になってしまった場合は、専門の清掃業者に依頼するようにしましょう。
ただし、清掃業者に依頼する際には複数以上の業者を選び、比較検討します。
業者選びに失敗すると思わぬトラブルに発展します。
この記事を参考にして、まずはご自身で部屋の片付けをしてみましょう。
記事を読んで、片付けについてもっと知りたいという方は、下記の記事を参考にしてみてください。
片付けのことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは片付けについて、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に片付けに詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。