オコマリブログ - 身近なお困りごとを解決します。
投稿日:2018年03月14日 更新日:2021年03月30日
ゆーすけ |片付け部編集長
片付けが好きで、妻を巻き込んで毎週断捨離を行っています。仕事でも遺品整理、ゴミ屋敷、生前整理、不用品回収、特殊清掃の現場に行き、プロの技を学んでいます。片付けをしたい方にとって有益な情報をお伝えいきたいと思っています。
人形やぬいぐるみ、仏壇などは通常のごみとして捨てられますが、そのように捨てる気にならない方が多いのではないでしょうか?
先ほどのようなものには魂が宿るとされているため、捨てる際には魂抜きをし、これまでお世話になったものに感謝をしてから、処分する方が気持ちとしても楽でしょう。
供養をする場所は、神社とお寺のどちらでも可能ですが、今回は神社に絞って供養をしてもらうための手順などをお伝えしていきたいと思います。
それでは早速供養を神社でしてもらう手順について、お伝えしていきたいと思います。
なかなか供養を神社に依頼することは無いと思いますので、しっかり手順を確認して下さい。
供養を神社でしてもらう手順の1つ目は、供養できる神社を探すことです。
インターネットなどを利用して、供養できる神社を検索してみましょう。
探してみるとわかりますが、意外と供養できる神社は少ないことが分かります。
「最寄りの神社が良い」という方も多いですが、なかなか希望通りに行かないことを理解しておきましょう。
ホームページを開設している神社はあまり多くありませんので、見つからない場合には電話で聞いてみましょう。
供養を神社でしてもらう手順の2つ目は、問い合わせをすることです。
手順1で供養ができるか聞いた際、もし「可能ですよ」となったら、下記のことを聞いてみましょう
「実際に供養を見に行けるか?」という質問は、そもそも行く気がなければ聞く必要はありません。
供養の費用については、大体の神社が有料になっているので、しっかりと聞いてトラブルの無いようにして下さい。
手順の3つ目は、手順2で聞いた方法で供養して欲しいものを送ります。
持ち込む場合には、事前に持ち込む時間を先方の神社に伝えておく必要がある所があるので気をつけましょう。
郵送する場合には、梱包はしっかりとするようにして下さい。特にガラスケースと一緒に雛人形などを送る場合、ガラスケースとダンボールの間に緩衝材が無いと配送を断られる場合があります。
問い合わせて見たところ、ヤマト運輸では「会社の方針として、人形自体を取り扱えない」と聞いています。
最終的な判断は営業所毎になりますが、ヤマト運輸では「公式には人形を送れない」という点は覚えておきましょう。
供養を神社でしてもらう手順の4つ目は、供養費用を神社に支払うことです。
支払い方は3つのパターンがあり、下記がそれになります。
供養費用を支払わないと、供養をしてもらえないことになりますので、しっかりと支払いを行って下さい。
供養を神社でしてもらう手順の5つ目は、証明書を発行してもらうことです。
この手順は不要な人はもらう必要はありませんが、欲しい方は供養証明書を発行してもらうようにして下さい。
神社によっては、証明書と一緒に供養したものの悪霊が取り憑かないように、お守りをくれるところもあります。
供養を神社でしてもらう手順についてお伝えしてきました。
手順の「供養の費用を支払う」という箇所で、「一体どれくらいが相場なんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか?
供養を神社でしてもらう際の費用観は、ダンボール箱1つあたり2,500〜30,000円ほどです。
基本的にダンボール箱のサイズが大きくなればなるほど、供養費用が高くなります。
また、通常の供養の場合には「合同供養」といって様々な依頼者のものをまとめて供養しますが、「個別供養」のように自分のものだけを供養してもらう場合には費用が高くなる場合もあります。
「神社なのでお金の話をしづらい・・・」という気持ちもわかりますが、しっかり自分が行って欲しい供養の内容を先方に伝えて、費用を聞くように心掛けましょう。
さて、ここまでは供養を神社に依頼することを前提として話を進めてきましたが、神社ではなくお寺に依頼すべきものがあります。
その代表例は仏壇です。
神社は神道、お寺は仏教となっており、違う宗教です。日本では神道と仏教が混ざりあっている要素もありますが、仏壇のように明らかに仏教のものは、お寺に供養してもらった方が良いでしょう。
逆に神棚のような神道特有のものは、お寺ではなく神社で供養してもらう方が良いです。
人形やぬいぐるみ、写真など宗教に依存しないものについては、神社でもお寺でも問題ないでしょう。
さて、ここまでは供養を神社に依頼することを前提として話を進めてきましたが、神社ではなくお寺に依頼すべきものがあります。
その代表例は仏壇です。
神社は神道、お寺は仏教となっており、違う宗教です。日本では神道と仏教が混ざりあっている要素もありますが、仏壇のように明らかに仏教のものは、お寺に供養してもらった方が良いでしょう。
逆に神棚のような神道特有のものは、お寺ではなく神社で供養してもらう方が良いです。
人形やぬいぐるみ、写真など宗教に依存しないものについては、神社でもお寺でも問題ないでしょう。
自分の周りの寺社で人形供養が行われているのかを確認するのは、非常に時間がかかり大変です。
ホームページを持っている寺社はそもそも少ないので、電話帳で探して、電話して確認して…を繰り返すのはとても面倒です。
この記事を執筆しているオコマリでは、700年以上の歴史を持つ群馬県にある富士浅間神社と提携し、雛人形の供養を実施しています。
オコマリで雛人形の供養をするには、「申し込み→配送→供養」のたった3つのステップだけ。
費用も、どんな大きさのダンボールの箱に入れても1箱たったの8,000円で受け付けており、ダンボールの中に何個雛人形やぬいぐるみを入れても定額です。また、ガラスケースの処分も受け付けています。
供養後には、「供養報告書」がちゃんと送られてくるので安心です。
雛人形やぬいぐるみ以外にも、写真やアルバム、万年筆、神棚にも対応しており、全国どこからでもお申込みいただけます。
お問い合わせも無料で行っていますので、気になる方はHPをチェックしてみて下さい。
供養を神社でしてもらう手順や費用観、注意点などをご紹介してきました。
供養を行ってもらうこと自体、あまり人生の中で多くないと思います。
神社で供養を依頼する際には、ぜひ一度記事の内容を理解してからにしてみて下さい。
記事を読んで、供養についてもっと知りたいという方は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
人形供養のことについて、わからないこと・不安なこと・他人には相談しづらいことなどおありかと思います。オコマリでは人形供養について、予算・スケジュール・安心できる業者なのか、など様々なご質問に人形供養に詳しいベテランのスタッフが親切丁寧にお答えし、お客様の不安を解消いたします。