ひろ

ひろ|伐採部編集長

家の庭いじりが趣味で、木の伐採や剪定を習慣的に行っています。秋・冬には落ち葉拾いをして焼き芋を作るのが楽しみ。不要な木を抜根してフルーツを育てようと奮闘中しています。草木関係の情報を定期的にお伝えしていきます。

家に立派な垣根があっても、垣根の手入れの仕方がわからず、そのままにしてしまうとあちらこちらに新しい芽が出てきてボサボサになってしまい、見た目が悪くなってしまいますね。

垣根の剪定の方法は慣れた方でない限り、なかなか学ぶ機会がないのではないでしょうか。

そこで今回は、垣根を自分で剪定する方法や業者に剪定を依頼する場合の業者の選び方や剪定費用についてご紹介します。

目次

垣根の剪定を自分で行う方法

垣根の剪定をする人

垣根の剪定を自分で行う場合は、まず道具を準備しましょう。

垣根の剪定に使う道具には、剪定バサミや垣根の剪定用電動バリカン(ヘッジトリマー)などがあります。

剪定バサミは、材質や機能によって価格はさまざまですが、2,000円~5,000円程度で購入することができます。剪定用電動バリカン(ヘッドトリマー)も機能の違いでさまざまな価格帯のものが販売されていますが、1万~3万円ほどで購入することができます。

剪定用電動バリカンは1泊2日で3,000円程度からレンタルすることも可能です。

垣根の剪定を自分で行う場合の手順

道具を準備したら、いよいよ垣根の剪定作業を行います。垣根の剪定の作業手順は以下の通りです。

  1. 垣根の側面の剪定を行う
  2. 垣根の上部を平らにする
  3. 垣根の枝を間引く

垣根の剪定手順1 – 側面の剪定を行う

垣根の剪定は側面から始めます。垣根の側面の下から刈り込みを始め、上に向かって刈り込んでいきます。

垣根の上部は新しい芽がどんどん出るので勢いがありますが、垣根の下部は発芽力が弱い部分です。

そのため、垣根の下部を必要以上に刈り込んでしまうと、木が弱ってしまう可能性があります。

垣根の下部の刈り込みは飛び出している枝を整える程度にして、あまりたくさん刈り込まないように注意しましょう。

剪定バサミを使って剪定を行う場合、左右の刃を一緒に動かしてしまうと垣根の形がきれいに整いにくくなります。

垣根の剪定は剪定バサミの左側の刃は動かさずに固定し、右側の刃だけを動かして切っていくようにすると形が整いやすくなりますので試してみてください。

垣根の剪定手順2 – 上部の剪定を行う

垣根の側面の剪定が終わったら、垣根の上部を平らになるように剪定していきます。

生垣が目隠しの役割を果たしている場合は、あまり切りすぎてしまうと目隠しとしての役割が果たせなくなってしまいます。

垣根の上部を切るときは、最初に垣根の高さをどのくらいにするかを決めて、目印をつけておくと剪定をしているときに垣根を切りすぎてしまうことを防ぐことができます。

垣根の剪定手順3 – 垣根の枝を間引く

側面、上部の剪定が終わったら、余分な枝を間引いて風通しを良くします。

枝が込み合ってきてしまいますと、日光が内部に届かなくなってしまい、病気や害虫の発生の原因になります。全体の形を整えたら、日光が通りやすくなるように余分な枝を間引いておきましょう。

垣根の剪定の料金ってどれくらい?

垣根の剪定にかかる費用

垣根の剪定を自分で行うのではなく、業者に依頼したい場合、垣根の剪定料金がどれくらいかかるのか気になりますね。

次に、垣根の剪定を業者に依頼した場合、剪定料金はどれくらいかかるのかご紹介します。

垣根の剪定を業者に依頼する場合、職人さん1人あたりの工賃として剪定費用が決められている業者と、生垣1mあたりの単価が決まっていて、単価×生垣の長さで垣根の剪定費用が計算されている業者があります。

垣根の剪定を業者に依頼する場合は、どちらで計算される業者なのかを確認して相場価格を調べてみましょう。

作業を行う職人さんの工賃として費用が決められている場合

垣根のサイズに関係なく、垣根の剪定作業を行う職人さんの工賃として費用が決められている場合の剪定料金の相場は、1日当たり15,000~30,000円、時給で計算されている場合は、1時間当たり2,000~3,000円が相場です

しかし、垣根の剪定費用は地域によって異なることがあります。一般的に都市部は高めになる傾向があり、地方では相場価格よりも低めに設定されていることが多いです。

垣根の長さで剪定費用が決められている場合

垣根の長さで剪定費用が決められている場合は、以下が剪定費用の相場になっています。

垣根の長さ 垣根の剪定費用の相場
1m未満 500円前後
1m~2m未満 1,000円前後
2m~3m未満 2,000円前後
3m以上 別途見積もり

垣根の剪定で出たごみの処分費用

垣根の剪定を業者に依頼する場合、剪定にかかる費用以外にごみの処分費用が必要になります。

45ℓのごみ袋1つ分程度であればごみの処分費用は500〜1,000円程度です。

垣根の剪定を依頼する業者によっては、剪定料金の中にごみの処分費用も含まれている場合もありますので、垣根の剪定費用の確認をするときにごみの処分費用が含まれているかを確認してみるようにしてください。

ごみの量が少ない場合は、業者に依頼しても大きな負担になりませんが、できるだけ剪定料金を抑えたい場合は、自分で処分すればごみの処分費用を節約することができます

可燃物のごみ袋に入れることが可能であれば、ほとんどの自治体では通常の可燃物として出すことが可能です。

関連記事:高木の剪定費用について詳しく知りたい方はこちら
高木剪定の費用相場を大公開!費用を抑えるには業者選びがポイント!

垣根の剪定の時期っていつが良い?

垣根の剪定の時期

垣根の剪定を行う適正な時期は、植えた樹木によって異なります。

常緑樹の場合は、新芽や木の成長が止まる6月と10月の2回行うことがおすすめです。

針葉樹の場合は、10月頃、落葉樹の場合は葉が落ちたあとの11月~3月頃に剪定を行うと良いでしょう。

ただし、寒さが厳しい地域の場合は、剪定した垣根の切り口が枯れてしまうことがあるため、常緑樹の場合は新芽が出始める前に、落葉樹の場合も12~2月頃は寒さが厳しい時期なので垣根の剪定は避けた方がよい場合がありますので注意してください

一般的には垣根として植えている木の成長サイクルを調べ、木の休眠期と呼ばれている時期に垣根の剪定を行うことがおすすめです。

しかし、垣根の剪定に適していると言われる時期であっても、寒さが厳しいときに垣根の剪定をしてしまうと、木がダメージを受けてしまい、生垣が枯れてしまう可能性があります。

特に寒い地域にお住まいの方が垣根の剪定をする場合は、真冬の寒い時期を避けて剪定をするようにしてください。

垣根の剪定業者の選び方

垣根の剪定業者の選び方

垣根の剪定を業者に依頼する場合の相場観を見てきましたが、垣根の業者であればどの業者であっても安心・安全に依頼できる訳ではありません。

ここでは、垣根の剪定業者を選ぶときのポイントをご紹介します。

  1. 垣根の剪定は、「植木屋」「造園業者」「庭師」に依頼する
  2. 垣根の剪定の価格設定が明確な業者を選ぶ
  3. 垣根の剪定の相場を調べ、相場金額とあまりにもかけ離れた料金の業者は避ける
  4. わからない点についてわかりやすい説明をしてくれる垣根の剪定業者を選ぶ
  5. ホームページなどを確認し、実績のある垣根の剪定業者を選ぶ

垣根の剪定は、「植木屋」「造園業者」「庭師」など、樹木の知識がある専門業者に依頼することがおすすめです。

ご紹介のように、垣根はご家庭によってさまざまな樹木が使われています。

垣根に使用されている樹木によって適正な剪定時期が異なりますし、何より樹木の専門家に依頼すると垣根の剪定の仕上がりが全く異なります。

便利屋と呼ばれている業者などでも垣根の剪定作業を行っているところもありますが、垣根を健康な状態できれいに保つためには、多少費用が高くなってしまったとしても、樹木の知識がある専門業者に依頼することをおすすめします。

また、作業を依頼したあとに高額な追加費用を請求する悪徳業者もいますので、作業を依頼する前には以下の内容にも注意するようにしましょう。

  • 垣根の剪定作業前に現地を見てもらい、見積もりを依頼する
  • 見積もり費用以外に追加になる金額の有無を確認しておく
  • 垣根の剪定費用の相場費用とかけ離れていないか確認する

垣根の剪定をプロに頼むメリット

垣根の剪定をプロに頼むメリットを伝える女性

垣根の剪定にできるだけお金を掛けたくないと思う人も多いと思いますが、垣根の剪定をプロにお願いするメリットはいくつかあります。

垣根の剪定をプロに依頼する最大のメリットは、見た目の仕上がりです。

自分で垣根を剪定してしまうと、プロのように見た目をきれいに整えて形良く仕上げることは困難です。ですが、プロに依頼すればきれいに仕上げてもらうことが可能です。

2つ目は、植えている樹木によって剪定を行う時期が異なるため、適正な時期を見極めるのが難しいことです。垣根の剪定は、一般的には木の成長が止まる休眠期に行うのが良いと言われています。

しかし、住んでいる地域によって気温に差があるため、剪定時期を誤ってしまうと垣根の樹木を痛めてしまい、垣根を剪定したことによって垣根が枯れてしまう可能性があるのです。

その点、樹木のプロの業者に依頼すれば垣根の剪定時期を誤ってしまうことはありません。

定期的に垣根の剪定をプロに依頼すれば、樹木が元気な状態で垣根の見た目もきれいに保つことができます。

「垣根の剪定の料金ってどれくらい?依頼すべき時期も解説!」まとめ

垣根の剪定費用

垣根を剪定せずにそのままにしてしまうと、新しい芽がどんどん出てきて見た目がボサボサになってしまうだけではなく、垣根の内部に日光が届きにくくなるので、垣根の樹木に害虫が付きやすくなったり、枯れやすくなったりしてしまいます。

見た目のきれいさを保つだけではなく、樹木を健康に保つためにも垣根の剪定は定期的に行うことがおすすめです。

今回ご紹介したように垣根の剪定は、自分で行うことも可能ですが、プロのようにきれいな形になるように剪定をするのはかなり難易度が高いといえます。

見た目をきれいに垣根の剪定を行いたい場合は、植木屋や造園業者などのプロの業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

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