ひろ

ひろ|伐採部編集長

家の庭いじりが趣味で、木の伐採や剪定を習慣的に行っています。秋・冬には落ち葉拾いをして焼き芋を作るのが楽しみ。不要な木を抜根してフルーツを育てようと奮闘中しています。草木関係の情報を定期的にお伝えしていきます。

木の伐採費用は1本あたり8,000円~が相場となっています。この伐採費用には「伐採をしてもらう費用」と「伐採後の木々の処分費用」が含まれています。

木の伐採費用の科目はそれ以外にも「抜根費用」「整地費用」「重機費用」などがあり、どのような木を伐採するのかによって変わってきます。

今回は木の伐採を考えている方向けに、木の伐採費用の決まり方をご紹介していきたいと思います。松の木・杉の木・樫の木・竹といった木の種類ごとの伐採費用や、山林・雑木林といった土地が広い場合の伐採費用もご紹介していきますので、木の伐採費用についてを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

目次

木の伐採費用相場|費用科目や単価もご紹介!

木の伐採費用は1本あたり8,000円~という事を冒頭でお伝えしましたが、どのような費用科目で構成されており、それぞれの費用科目にどれくらいかかっているのでしょうか?

下記には木の伐採費用を表にまとめてみました。

木の伐採費用の相場
伐採費用項目費用相場
伐採費用3,000~30,000円/本
抜根費用3,000~30,000円/本
整地費用300円~600円/1平方メートル
処分費用5,000~30,000円/回
重機費用20,000~150,000円/日(使用する重機によって変動)
合計8,000円~/本※伐採と処分だけの場合の最低金額相場

上記の木の伐採費用の表から、伐採費用項目としては下記の5つがあることが分かります。

  • 伐採費用
  • 抜根費用
  • 整地費用
  • 処分費用
  • 重機費用

ここからは、それぞれの木の伐採費用項目の説明と、それぞれの伐採費用項目の相場を分かりやすく解説していきたいと思います。

木の伐採の費用項目1 – 伐採費用

木の伐採の費用項目の1つ目は、伐採費です。伐採費は、木を丸ごと根元から切る倒す時に発生します。

「森林伐採」と言う言葉を聴くことも多いでしょうが、この場合には丸太の生産を目的に行われています。

林業で、森林の管理のために伐採を行いますが、間引いて切り倒す場合もありそちらは間伐と言います。庭木の場合は、必要に応じて伐採を行います。

木の伐採費用は、木の高さ・太さ・難易度を考慮して1本ずつの単価から算定されます。

木の高さで樹木の区別をするには、「低木0.5m~1m」・「中木1.5m~3m」・「高木3.5m~4m」という観点で分けられています。

高さ別木の伐採費用の相場
区分葉渡り高さ伐採相場
低木0.5m~1m0.5m~1m3,000円から
中木2m~3m1.5m~3m10,000円から
高木3.5m~4m3m~4m20,000円から

木の伐採の費用項目2 – 抜根費用

木の伐採の費用項目の2つ目は、抜根費用です。抜根費用は、木の根から掘り起こすために発生します。

根が残ることで、庭の利用で邪魔になったり再び木が生えてきて困ったりすることがないようにできます。

また、庭木や所有地の場合、将来的に建物を建てる時に行われます。

木を抜根まで依頼する場合、通常5000円/本からが相場です。この抜根費用が、木の伐採費用の上に乗っかるイメージです。

関連記事:木の抜根について詳しく知りたい方はこちら
庭木の抜根費用を解説!料金の変動理由や費用を抑えた業者選びのコツ

木の伐採の費用項目3 – 整地費用

木の伐採の費用項目の3つ目は、整地費用です。整地費用は、抜根後に地面を均すために発生します。

抜根は、土を重機で深く掘り起こす作業が必要となります。そのため、抜根したままでは土地が荒れた状態です。

庭木を抜根後、跡地に家屋の建設をする場合には、整地が必要となり費用も発生します。

その他、きれいに地面に整えた管理をしたい場合にも、整地は欠かせません。

整地の費用の相場としては、1㎡当たり300円~600円程度が相場です。

木の伐採の費用項目4 – 処分費用

木の伐採の費用項目の4つ目は、伐採した木の処分費用です。

伐採後に、山林で放置していい条件を満たしている時以外は、木の処分が必要になります。

そのままでは持ち出しづらいため、運搬しやすい大きさにカットしてからの運搬が求められます。

トラックに積み込む伐採後の木の量も、大きな気になるほど何度も分けて運搬しなければなりません。

処分費には、処分作業・トラックの運賃・移動費用などが含まれます。

実際の工事を行わないと、正確な費用が出しづらい性質を持っていることも把握しておきましょう。

伐採した木の処分は、「処理場へ持ち込む」、「放置する」、「買取をしてもらう」という3つの方法があります。木を処分する際には処分費用がかかりますが、木の種類によっても料金が変動します。

産業廃棄物として伐採した木を処理場へ持ち込む

伐採した木を産業廃棄物として処理場へ持ち込んで処理を行う場合の費用相場は、処理場までの距離によって運搬費が変動します

造園業者は、様々な樹木の葉張りと高さによって伐採の料金表をホームページで示しているところもあります。

この場合には、伐採した木の処分費用まで含まれているので、木の葉張りと高さ、本数がわかれば、処理代まで含めた相場がつかみやすくなります。

産業廃棄物処理場での費用目安は、以下の通りです。

  • 伐採生木(葉・枝・幹・根)15円~/kg 4,000円/立米
  • 伐採生木(草・竹)20円~/kg 5,000円/立米

伐採した木を放置して腐食させる

伐採した木の量が限られていて放置できる所有地がある場合は、そのまま木を腐食させることもできます。

そのため、木の処分費用はかかりません。

しかし、木の種類によっては虫の発生が懸念されるので放置する際には、注意が必要です。

放置することで、近隣へ迷惑をかけてしまう可能性もあるためです。

伐採した木を放置して腐食させる場合は、近隣との物理的な距離感にも十分注意しましょう。

木材としてスギやヒノキを買取してもらう場合

山林を保有している場合、木材として買取してもらうことも可能です。

樹齢40年程度から70年程度まで経過していて、木材として使える状態の物であれば木材業者へ買い取ってもらえるものもあります。

木の伐採の費用項目5 – 重機費用

木の伐採の費用項目の5つ目は、重機費用です。

伐採は木が太く、高くなるにつれて工事の難易度が上がってしまいます。木の伐採で、人力のみで行うのか、重機を使うのかによって費用に違いが出ます。

重機を使用する場合には、伐採場所まで運搬する費用も発生します。木の伐採で、重機が必要となる工事になるかどうかを意識しておくようにしましょう。

重機費用の変動は、重機を持つ業者や重機をレンタルする業者によっても差が出てきます。下記には重機ごとの費用の変動を表にまとめてみました。

重機費用の相場
重機の種類重機の費用相場(1日)
クレーン車(10トン)80,000円〜100,000円程度
クレーン車(20トン)130,000円〜200,000円程度
ユンボ(1.5トン)20,000円程度
ユンボ(7トン)35,000円程度
ユンボ(10トン)50,000円程度

実際に、重機を使うようになるとこれらの費用がかかってしまうので、人力作業よりもどうしても伐採費用が高くついてしまいます。

特に特殊伐採と呼ばれる伐採を行う場合には、通常の伐採よりも難易度が高く、重機も使用するために伐採費用は上がってしまいます。

特殊伐採の場合には、しっかりをお見積りを取ることをオススメします。

関連記事:特殊伐採について詳しく知りたい方はこちら
特殊伐採の費用相場とは?費用を抑える方法も紹介!

木の伐採費用計算方法を解説!

ここまでで、木の伐採費用相場や内訳単価費用相場を紹介してきました。それでは、依頼者が業者に支払う費用の合計はどのくらいになるのでしょうか。木の伐採費用の計算式は以下の通りです。

依頼者が支払う合計の伐採費用=伐採費用+抜根費用+整地費用+処分費用+重機費用

これを見て分かるように、伐採の費用を構成する内訳は先ほどご紹介してきたとおりですので、後はそれぞれの内訳を足せば合計費用となるのです。

木の伐採を行う際には、こちらの計算式とそれぞれの費用相場を照らし合せてから、業者に作成してもらった見積もり書を確認していきましょう。不明な点などが合った場合には、きちんと業者の方に確認をするようにしてください。

木の種類ごとの伐採費用をご紹介|松の木・杉の木・樫の木・竹はどれくらいかかる?

ここまで通常の木の伐採の費用の相場をお伝えしてきましたが、ここからは松の木・杉の木・樫の木などの木の種類ごとの伐採費用の相場をお伝えしていきたいと思います。

ここで紹介する「伐採費用」とは、木の伐採費用相場|費用科目や単価もご紹介!で紹介して伐採費用の科目の1つである「伐採だけにかかる費用」のことを指します。

もし重機や抜根、整地などが必要になった場合には、追加で料金が加算されるので注意しましょう。

木の種類によって異なる伐採費用の相場
木の種類木の高さと伐採費用の相場
3m未満:2,000円〜8,000円3~5m未満:9,000円〜18,000円5〜7m未満:20,000円〜30,000円
3m未満:3,000円〜9,000円3~5m未満:10,000円〜20,000円5〜7m未満:22,000円〜35,000円
3m未満:2,000円〜9,000円3~5m未満:9,500円〜19,000円5〜7m未満:25,000円〜40,000円
3m未満:500円〜1,000円5m~20m未満:1,000円〜2,000円20m以上:2,000円〜
ヒバ3m未満:7,000円3~5m未満:18,000円5m以上:20,000円
椿5〜7m未満:23,000円〜50,000円7m以上:50,000円〜
いちじく3m未満:3,000円〜8,000円3~5m未満:12,000円〜18,000円
1m未満:3,000円3m未満:10,000円3〜5m未満:20,000円
もくれん3m未満:2,000円〜5,000円3~5m未満:8,000円〜18,000円5〜7m未満:12,000円〜30,000円
銀杏1m未満:2,000円〜5,000円1m以上:5,000円〜
もみじ3m未満:1,000円〜5,000円3~5m未満:5,000円〜20,000円5m以上:20,000円〜

様々な種類がある樹木は、木の種類によって形状・葉張り・伐採のしやすさなどの特徴の違いがあり、それによって伐採する費用にも多少の変動があります。

上記の伐採費用の表から分かることは、樹木の高さが高くなるほど費用相場が上がっていくという点になります。

高さが高いほど作業が大変・危険になってくることもあり、その点が伐採費用に乗ってくるのです。

下記には、日本ではよく見られる杉の伐採費用についてはまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。

関連記事:杉の伐採費用について詳しく知りたい方はこちら
杉の伐採費用の決め方は?相場や注意点から見た優良業者の選び方

山林の伐採費用はどれくらい?雑木林の場合もお伝えします!

山林や雑木林の伐採費用は、これまでのように明確な相場がなく、要見積もりという所が多いのが現状です。

理由としては、山林や雑木林となると伐採する木の本数が非常に多くなるので、「1本〇円」という計算方法ではなく、「この広さだったら〇円」という計算方法に変わるからです。

また、山林や雑木林の伐採は1社だけでは行えないこともあり、複数の伐採業者が合同に作業してもらうケースも多くあります。

オコマリでも「ソーラーパネルを山を切り開いて立てたいから、山の木を伐採して欲しい」「木を切り開いてゴルフ場を建てたいから、伐採をして欲しい」というお問い合わせをいただきますが、その際には「まずは現地にてお見積りをさせてください。場合によっては複数社での合同作業となります」とお伝えするようにしています。

1,000本単位で木々の伐採を必要とするケースでは、1000万円単位の作業金額となり高額です。

山林や雑木林の伐採費用は、まずはお見積りをするが正解の行動になりますので、お問い合わせをするようにしましょう。

木の伐採を依頼できる業者一覧|オススメの5業者を紹介!

山林や庭木の伐採を業者に依頼したい時、よほど手慣れた人でない限りどこの業者に依頼をすれば良いのかと悩んでしまうものでしょう。

そこで、木の伐採を依頼できる業者を一覧にまとめました。

木の伐採業者1 – 地域の森林組合

地域の森林組合が依頼を受ける伐採と言えば、森林のみをイメージするでしょう。

しかし、自宅の庭木や落葉で近所迷惑になっているなど1本だけの木の伐採にも相談次第で対応してくれます

何といっても、木に精通している専門家が在籍している組合なので、木の伐採で困っている時に安心して相談ができます。

木の伐採業者2 – 造園業者

庭木や芝生などの管理を行う造園業者が、木の伐採も対応します。

造園がメインの仕事となりますので、木の伐採費用は造園と一緒に依頼すると安くなる事があります

木の伐採業者3 – 伐採業者

木の伐採を専門に行っている業者も依頼が可能です。

こちらは、個人で請け負う職人・会社で職人を雇用するケースがあります。

専門で木の伐採を行っている事もあり、木の伐採費用が比較的に抑えられる可能性が高くなります

木の伐採業者4 – 大木伐採を請け負う業者

近年、よく見かけるのが「大木切ります」という看板や新聞広告です。

伐採のニーズがそれだけ各地にあることが分かりますが、看板のみでは会社の概要が分かりづらいので、検討する際には確実な情報を入手するのが賢明です。

木の伐採業者5 – 便利屋

少子高齢化により家屋だけではなく庭や畑、山林などの管理で困りごとが多くなりました。

困った時に何でも依頼ができる便利屋も、庭木の伐採で難易度が低い時には対応も可能です。ただ、伐採の専門的な技術を持っているスタッフかどうかは、分かりません。

木の伐採は他の協力業者に依頼するケースでは、木の伐採費用が高く付いてしまう事もありますので注意しましょう

森林組合の伐採費用ってどれくらい?一般的な相場よりも安い?高い?

森林組合の伐採費用は、一般的な相場とほぼ変わらずで1本あたり8,000円~です

そもそも森林組合とは、森林組合法によって設立された、森林の所有者が組合員となって組織されている協同組合のことです。森林のプロに依頼できるという意味では、木の伐採を安心して依頼できることは事実ですが、森林組合に依頼したからと言って「木の伐採費用が安くなる」という事はないのです。

ただし、大規模な森林の伐採に対応してもらえる可能性があり、その場合には多少ではありますが安くなる可能性はあります

各都道府県に森林組合が設置されていますので、気になる方は問い合わせをしてみるのが良いでしょう。

危険木の伐採費用は高くなる?相場や費用の決まり方をご紹介

木の伐採を行っていく中では、「危険木」と呼ばれる木も存在します。木の高さや大きさが大きく伐採作業をする際には危険を伴う場合には木の伐採費用も高額になります。

ここからは、危険木と普通の高木や大木との違いを解説した上で、費用相場も提示しておきましょう。

「危険木」と普通の高木や大木の違い

危険木は倒木をすると住宅などに被害を与えてしまう木のことを指します。危険木の太さや高さには明確な定義はありませんが、目通りで直径が20センチメートル以上、樹高が5メートル以上のものを指すことが多いようです。

木の伐採費用相場|費用科目や単価もご紹介!でもお伝えしていますが、木の伐採費用は木の高さが高くなればなるほど高額になっていくので、危険木の伐採費用は家に生えているような樹高の低い木の伐採費用よりも高額になると考えておきましょう。

危険木伐採の費用相場表

ここからは、危険木伐採の費用相場を見ていきましょう。危険木を伐採するための費用内訳と、依頼者が業者に支払う費用の合計も入れてあります。見積もり書をもらった時には、作業が危険になる危険木として業者が認識しているかどうかも確認しましょう。

危険木伐採の費用相場表
項目費用相場
危険木の伐採費用20,000円前後~/本
重機費用25,000円~110,000円/日
木の処分費用5,000~10,000円/軽トラック1台
その他費用交通整理などが必要な場合には人件費などが加算される
危険木の伐採費用の合計50,000円~/本

上記は危険木の伐採費用の相場表となっています。危険木の定義によって伐採費用に変動があることは覚えておきましょう。

危険木の伐採費用を抑える1つの方法は、自治体が危険木の伐採に対して補助金を出していることがあり、その補助金を活用すると伐採費用を抑えることが可能です。

危険木の伐採を考えている方は、まずは自分の住んでいる地域で、危険木の伐採の補助金があるかを調べてみると良いでしょう。

関連記事:高木の伐採費用について詳しく知りたい方はこちら
高木の伐採の料金費用相場を大公開!料金を安くする方法も紹介!

別荘の木の伐採費用相場とは?庭木の管理費も入れるとどれくらい?

別荘の木の伐採費用は、自分で木の伐採を依頼すれば今回ご紹介した相場で対応してもらうことができます。しかし、別荘管理の会社を通じて木の伐採を依頼すると、中間マージンが発生するので1.2~1.5倍ほど伐採費用が高くなると考えておきましょう

また、別荘における庭木に対する費用は伐採費用だけではなく、管理費用が発生するケースが殆どです。別荘での管理費は土地の面積に応じて決まっていること多く、月額15,000~50,000円が多いようです。

したがって、木の伐採費用の計算としては「(通常の木の伐採費用)×1.2~1.5+(管理費)」となります。

やはり別荘という特別な土地ですので、通常の木の伐採費用よりは高くなってしまいます。

木の伐採費用は県によって異なる?伐採費用に地域差が出るワケとは?

木の伐採費用は都道府県によって変動してきます。下記には地域別の木の伐採費用の変動について解説していますので確認してみましょう。

地域による木の伐採費用の変動の表
地域都道府県木の伐採費用で変動する点
北海道北海道札幌市や旭川市といった都市部では道路幅が狭いので作業費用としての伐採費が高くなる傾向にある。地方では伐採業者の競争がない分、合計金額としての伐採費用が高くなる可能性がある
東北青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県仙台市は人口が多いこともあり、伐採業者が多く価格が競争によって抑えられている傾向にある。それ以外の地域は平均的な料金設定になっている
関東茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県は依頼者が多いので価格競争が行っているため、多少木の伐採作業がしにくい環境でも価格を抑えて対応してもらえる。それ以外の地域は全国平均的な料金設定になっている
中部山梨県、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県雪が降る地域では冬の季節を迎える前の駆け込みでの木の伐採需要が高まり、繁忙期となって伐採費用が高くなることがある。愛知県名古屋市は人口が多く、木の伐採の需要の大きいので、費用が安くなる可能性がある
近畿滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県大阪府と兵庫県、京都府は人口が多いこともあり、木の伐採費用が抑えられる傾向にある。他の県に関しては、全国平均的な料金設定になっている
中国鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県基本的には全国平均的な料金設定になっているが、山間部などの人が少ない地域だと移動距離が増える分、伐採費用が高くなることがある
四国愛媛県、徳島県、香川県、高知県いずれの県も全国平均の伐採費用で対応してもらえる。ただし、山間部で業者がいない地域では出張費用が高くなる分、伐採費用が上がる可能性がある
九州福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県台風シーズンを前に伐採をしたいという需要が高まるので、そのシーズンで伐採費用が高くなる可能性がある。また沖縄県は他の県の業者が県を跨いでの対応ができないので、料金設定が高くなる可能性がある

上記で地域別の木の伐採費用の差を見てきましたが、いかがでしょうか。

木の伐採費用が安くなる要因として一番大きいのが他社競合の状況です。競合が多いほど価格競争が必要になるので、木の伐採費用が抑えられる傾向にあります。

一方で木の伐採費用が高くなる要因は、「繁忙期」「場所」になります。もちろん伐採がしにくい環境にある場合でも伐採費用は高くなりますが、全体的に高くなるという意味では、「繁忙期」「場所」という事になるのです。

木の伐採を業者に依頼する際には費用だけでは選ばないようにしよう!

木の伐採を依頼できる業者について木の伐採を依頼できる業者一覧|オススメの5業者を紹介!でお伝えしましたが、木の伐採を依頼する業者を選ぶなら、できる限り優良な業者から絞り込みたいものです。

素人の方でも検討しやすいように、ここからは業者を選ぶ際に抑えておきたい注意点を4つ紹介していきます。

注意点1 – 木の伐採の費用が明瞭であるかどうか

森林と庭木でも、木の伐採費用が変わってきます。特に森林の伐採となると規模も大きくなることから、それだけ費用も割高になってしまうものです。

スギやヒノキが森林で主に伐採されるケースが多いのですが、紹介した費用の決められ方に基づいて算定されているかを入念にチェックしましょう。

一方、庭木の場合は種類がたくさんあるため、樹木の性質や作業のしやすさによっても価格が変動します。

信頼ある良質な業者を見極めるためには、木の伐採の価格が適切かどうかにまず注目しましょう

注意点2 – 業者の対応が丁寧・親切かどうか

木の伐採業者の電話やメールでの対応が丁寧・親切かどうかについても確認するようにしましょう。

木の伐採費用を算出するためにお見積りに来た時の服装や態度、言葉遣いも確認すべき要素の1つです。

少しでも「信頼できなさそうだな・・・」と感じたならば、木の伐採費用が魅力的だったとしても止めておきましょう。

注意点3 – 木の伐採費用の算定方法は業者によって設定が異なる

木の伐採に関して、伐採・抜根・整地・処分・重機の費用がかかり、依頼内容に応じて相場が違ってきます。

実際の算定方法は、業者によって違いがあるのでどのように算定されているのかも気にかけておきましょう。

下記には2つの木の伐採費用の算定方法をご紹介しています。

  • 伐採・抜根・処理・整地と作業工程に応じて算定している業者
  • 1本当たりの費用で算定している業者

山一帯を伐採して欲しいといった規模が大きい伐採作業になると前者の方法で木の伐採費用を計算するところが多いようです。

一方、数えられるだけの本数であれば、後者の方法で木の伐採費用を計算することが多いです。

注意点4 – 見積もりは必ず複数の業者から取る

優良な業者を見つけるには、見積もりを複数社から取ることが欠かせません。

複数社の木の伐採費用を比較することで、内容の違いや算定の違いが一般の方でも把握しやすくなります。

木の伐採は無料になる?費用をかけずに自分で行う方法

木の伐採を無料にするためには、自分で行う方法があります。特に高木や大木で無ければ、自身でも伐採を行う事は可能です。自分で木の伐採を行う場合も、業者が行うのと同様の手順になります。

  1. 木の伐採
  2. 木の根っこを掘りだす
  3. 整地する
  4. 伐採した木を処分する

木の伐採は自分で行えば、無料にすることが出来ますが木が大きくなければ大きくなるほど、重機の使用など作業規模が大きくなってしまいます。作業の規模が大きくなれば危険度も増してリスクが大きくなるので必ず専門の業者に依頼するようにしましょう。

関連記事:自分での伐採方法について詳しく知りたい方はこちら
植木伐採の費用相場はどれくらい?伐採時期・処分方法・お祓いの仕方も紹介

木の伐採ではお清めをした方が良いの?

木の伐採をする際には、日本の伝統などを重んじる方はお清めをした方が良いでしょう。

ただし、現在では木の伐採を行う際にもお清めをすることなくすぐに作業を始める方もいます。木の伐採時のお清めを必ず行わなければいけないという事ではないのです。

木のお清めをしたいという方は、伐採作業を始める前に盛り塩と清酒を用意して伐採予定の木の前にお供えします。これまで、一緒に生活してきた木に対して感謝の気持ちを伝えてから伐採作業に移りましょう。

「木の伐採費用の決まり方とは?松・杉・樫・竹などの種類毎の伐採費用も紹介!」まとめ

木の伐採を業者に依頼した方が危険性もなく安心ですが、気になってしまうのが費用の問題ですね。

木の伐採費用がどのように決まるのかをある程度頭に入れておくと、業者の算定内容を把握しやすくなります。

そのうえで、業者から木の伐採費用の見積もりを取って比較をすると、適切な業者を絞り込みやすくなります。

木に詳しくないと業者でなければ対応できない危険な作業だという思いから、「これくらいの木の伐採費用は普通かも?」と思い込むことも少なくありません。

情報を得ていないと、依頼する業者の判断を誤ってしまう可能性もあります。

適切な価格で満足の行く仕事を提供してもらえるように、慎重に優良業者を選んで行きましょう

記事を読んで、木の伐採についてもっと知りたい!という方は、下記の記事も参考にしてみてください。

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