ひろ

ひろ|伐採部編集長

家の庭いじりが趣味で、木の伐採や剪定を習慣的に行っています。秋・冬には落ち葉拾いをして焼き芋を作るのが楽しみ。不要な木を抜根してフルーツを育てようと奮闘中しています。草木関係の情報を定期的にお伝えしていきます。

「高木の剪定をしたい」と思っても、ご自身ではなかなか難しいため、業者に依頼する方が多いです。

しかし、業者に依頼すると費用を支払わなくてはならないため、どのくらいの相場なのかをあらかじめ知っておきたいですよね。

さらに、高木剪定の費用を抑えるコツがあるのならぜひとも試してみたいところだと思います。

ここでは、高木剪定の費用相場をご紹介するとともに、安心してお任せできる業者選びのポイントについても併せてご紹介していきます。

高木剪定業者を探す際の参考にしていただければ幸いです。

目次

高木剪定の費用の項目って何がある?

高木の剪定費用

まずは、高木剪定の費用にはどのような項目があるのか、確認していきましょう。

主な項目として高木剪定料金のほかにも、ごみ処分費用、出張費用などがかかることがあります。

それでは、具体的な費用項目の内容についてご紹介します。

高木剪定の費用の項目1 – 剪定費用

高木剪定の作業そのものについての費用で、費用形態は2通りあります。

時給制・日当制 職人1人1日あたり、または1時間あたりの作業報酬
単価制 生垣1㎡あたり、または庭木1本につき○○円といった報酬

このように基本的な価格は決まっていますが、庭木の品種や状態によって料金が変動することもあります。

費用の相場が具体的にいくらになるのかについては、後ほど詳しくご紹介します。

高木剪定の費用の項目2 – ごみ処分費用

高木剪定で出たごみを処分するための費用です。剪定した際に出てきた枝や葉っぱなどを処分する費用で、処分するごみの量が多いほど料金が加算されていきます。

なお、高木剪定業者によっては、剪定費用に含んでいるところもありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

高木剪定の費用の項目3 – 出張費用

高木剪定業者が遠方から来る場合、出張費として交通費を請求されることがあります。

費用を抑えるためには、できるだけ近場の高木剪定業者を選ぶことがポイントになります。

高木剪定の費用の項目4 – 駐車料金

高木剪定作業をするにあたり、高所作業用の車両などが必要になることがあります。

ご自宅に十分な駐車場所を確保できない場合は、近隣の駐車場を利用することになるため、駐車料金が必要になることがあります。

高木剪定の費用相場ってどれくらい?

高木の剪定費用を業者が提示する

それではここから、高木剪定の費用相場についてご紹介していきます。

高木剪定の費用項目のそれぞれがどれくらいの費用相場なのか?を理解し、実際の高木剪定を依頼する時に、適正な費用範囲内かどうかを判断できるようになりましょう。

高木剪定の費用相場1 – 剪定費用

費用項目の「剪定費用」でも少し触れましたが、高木剪定費用の費用形態には「時給制・日当制」と「単価制」の2種類があります。時給制・日当制の相場は、職人1人あたりの費用で計算します。

時給制 2,000円~3,000円/1時間
日当制 15,000円~20,000円/1日

経験の浅い職人の場合、熟練の職人に比べて作業に時間がかかってしまうため、費用が高くなってしまう可能性があります。

また、単価制における高木の庭木剪定の費用相場は、1本あたり15,000円前後となっています。

ちなみに、高木とは5m~7m未満の庭木をさし、それ以上の高木の場合は、別途料金がかかることが多いです。

また、庭木の高さだけではなく、太さによっても料金が変わる高木剪定業者もありますので、事前に確認が必要です。

参考までに、庭木の高さごとの剪定単価相場をご紹介します。

高さ 費用相場(1本あたり)
高木 5m~7m未満 15,000円程度
中木 3m~5m未満 7,000円程度
低木 3m未満 3,000円程度

高木剪定の費用相場2 – ごみ処分費用

高木の庭木の剪定費用には、ごみ処分費用が含まれていないケースもあり、その場合は別途請求されることになります。ごみ処分の費用相場は次の通りです。

ごみ袋1袋(45ℓ) 500円程度
軽トラック1台 5,000円前後

高木剪定の費用相場3 – 出張・駐車費用

高木剪定の費用のうち、出張及び駐車料金は一概にこの金額ということが出来ません。やはり東京や大阪といった都市圏の方が高速道路を利用して出張費用が高くなったり、駐車料金が高くなったりする傾向にあります。

全国でならすならば、1回の高木剪定あたり2,000〜8,000円と考えておきましょう。

高木剪定は時期で費用が変わる?

高木の剪定をする時期は大きくわけて「冬季剪定」と「夏季剪定」の2つがあります。

冬季剪定 庭木の新芽が出始める前に、不要な枝や葉を切除するといった基本的な剪定を行う。比較的大掛かりな剪定となるのが一般的。
夏季剪定 伸びすぎた枝や葉を切除し、全体的な形を整えるために行う。また、日照や風通しをよくする効果もある。

このような剪定を行う時期は、高木剪定業者への依頼が集中することもあり、料金が高くなることもあります。

高木剪定の依頼は、依頼が集中する前後にするのが良いでしょう。

高木剪定の費用を節約するコツ

高木剪定の費用を節約するコツ

高木を剪定してもらう場合の費用について大よその金額が把握できたと思いますが、支払う金額はできるだけ抑えたいというのが本音ですよね。

そこで、高木剪定の費用を節約するコツを3つご紹介します。

費用を節約するコツ1 – ごみ処理は自分で行う

剪定の際に出たごみを高木剪定業者に処分してもらうと、ご紹介したように1袋あたり、または軽トラック1台あたりの料金を請求されてしまいます。

しかし、自治体指定のごみ袋に入れてご自身で処分できればその分の費用を節約することができます

費用を節約するコツ2 – 事前に現地調査をしてもらう

事前調査がなく、剪定の当日にいきなり作業を開始すると、必要な道具や車両の準備ができていないことがあります。

出直して作業を始めるとその分費用もかさんでしまうので、事前に剪定する高木や周辺の状況を確認してもらい、追加料金が発生しないようにすることも大切です。

費用を節約するコツ3 – 相見積もりを取る

複数の高木剪定業者から相見積もりを取ることで、費用を抑える効果があるだけでなく、より信頼できる業者を選ぶことも可能になります。

複数の見積もりを比較すると、自ずと適正価格が見えてきますし、値引き交渉の材料にも利用できるのでおすすめです。

高木剪定の費用を節約する為に自分で行うのはアリ?

ここまでの高木剪定の費用を見てきて、自分で行った方が良いのでは?と考えた方も多いかと思います。

実際、高木剪定を業者に依頼すると料金を支払わなくてはなりませんが、もしご自身でできればお金をかけずに剪定ができますよね。

しかし、高木に限った話ではありませんが、剪定は特別な技術を要する作業です

庭木によって剪定する方法が異なり、仮に間違った方法で剪定してしまうと、全体的なバランスが崩れてしまいますし、さらには庭木自体を枯らしてしまう可能性もあるのです。

また、高木の剪定には様々な道具が必要になり、それらすべてを揃えると高額な費用がかかってしまいます。

このようなリスクを考えると、やはり費用をかけてでも庭木剪定業者に依頼する方が安心だと言えます。

高木剪定の費用を節約する為にシルバー人材センターに依頼できる?

高木の剪定を業者に依頼する前に、もしかすると「シルバー人材センターでも頼めるのでは?」と思う方がいるかもしれません。

シルバー人材センターは様々な作業を安く頼めるというイメージがあるので、高木の剪定費用を節約する為に依頼したいと考える方もいるでしょう。

しかし、シルバー人材センターでは、センターにもよりますが3.5m~4m以上の高さの庭木の剪定はお断りしているところがほとんどです。

高木は5m以上とされていますので、シルバー人材センターでは対応外となっているのです。

したがって、ご自身でできない高木の剪定は専門の業者に依頼することになります。

高木剪定の費用以外の点も考慮して業者選びをしよう

業者に依頼する際の高木の剪定費用

高木剪定の業者を選ぶ際、どうしても「高木剪定の費用の安いところがいい」と思ってしまいますよね。

もちろん費用も大切ですが、それ以外にも保有資格や対応など、充分に考慮すべき点があります。

高木剪定の費用を気にしすぎた結果、トラブルに巻き込まれてしまった例もよく聞きますので、高木剪定業者選びはしっかり行うようにしましょう。

ここでは、高木剪定を費用以外で選ぶポイントを3つご紹介します。

ポイント1 – 保有資格をチェック

高木剪定を費用以外で選ぶポイントの1つ目は、保有資格です。

高木の剪定を依頼するとき、せっかくなら知識と経験豊富な業者に依頼したいですよね。

とは言え、高木の剪定をするには特別な資格は必要としないため、腕のいい業者を見つけるのは難しいです。

そこで注目したいのが、「造園技能士」や「造園施工管理技士」といった資格を保有しているかどうかという点です。

これらの資格は国家資格であり、保有しているということはそれだけ高い技術を持っていることの証とされています。

腕のいい業者かどうかを判断する際の一つの目安となるでしょう。

ポイント2 – 見積もりを出してくれるか

高木剪定を費用以外で選ぶポイントの2つ目は、見積もりをしっかりと出してもらえるかです。

いくつかの高木剪定業者に候補をしぼったら、見積もりを依頼してみましょう。

見積書をもらうと、つい高木剪定費用に目が行ってしまいますが、記載されている項目も念入りにチェックしなくてはなりません。

見積書にあいまいな点や不明な点はないか確認し、疑問がある場合はすべて質問し解決してから依頼することが大切です。

もし、見積書があいまいで、質問してもはっきりと答えてくれない業者であれば、依頼を見送った方が無難です。

ポイント3 – 対応がきちんとしているか

高木剪定業者に見積もりを依頼する時には電話かメールかのいずれかになるかと思います。

この時、高木剪定業者の対応が悪いようであれば、その業者には依頼しない方が身のためでしょう。

対応が悪い業者はトラブルが発生する確立が高くなってしまいます。

どんなに高木剪定の費用が安かったとしても、トラブルに巻き込まれてしまっては意味がありませんので、そのような高木剪定の業者は避けるようにしましょう。

「高木剪定の費用相場を大公開!費用を抑えるには業者選びがポイント!」まとめ

高木の剪定の費用相場

高木の剪定は専門的な知識や技術が必要とされるので業者に依頼してきれいに仕上げてもらうのがおすすめです。

業者を選ぶ際には「費用の安さ」で選んでしまいがちですが、大切なのは「信頼できる高木剪定業者に依頼すること」です。

そのためにも、業者の対応や見積書、保有資格などを考慮し、納得のいく業者選びをしていただきたいと思います。

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