庭に茂った青々とした芝生は大変美しいものですね。
しかし、手入れを怠るとすぐに雑草が生えてきてしまいますので、定期的に芝生を除草をしなくてはなりません。
もし除草を怠ると、雑草のために芝生の生育が妨げられたり、害虫が出たりする原因になってしまいます。
「自宅の庭の除草は自分でする」という方も多いですが、どうしても手に負えない場合は業者に芝生に除草を依頼するという方法もあります。
ここでは、芝生の除草について、ご自身で行う場合のやり方やおすすめの時期などをご紹介するとともに、業者に依頼する場合のメリットや料金相場、依頼する際の注意点などについてもあわせてご紹介していきます。
オコマリは、芝生の除草を始め庭の手入れ、木の伐採・抜根、剪定、遺品整理、ゴミ屋敷清掃といった生活のお困り事を解決するサービスを提供しています。芝生の除草に関して専門知識のあるスタッフが親身になって無料で相談に乗っておりますので、0120-916-397までご相談いただければと思います。
オコマリの芝生の除草のサービスの詳細ついては、「庭の手入れ|オコマリ」のページからご確認いただけます。ご相談内容は秘密厳守いたしますので、安心してご連絡ください。
目次
- 芝生の除草の仕方
- 芝生の除草の時期はいつがオススメ?
- 芝生の除草を業者に依頼するメリット
- 芝生の除草を業者に依頼する際の料金相場
- 芝生の除草を業者に依頼する際の4つのポイント
- 「【芝生の除草方法】除草の時期や業者の料金相場を徹底解説!」まとめ
芝生の除草の仕方
芝生の除草をするには、ご自身で行う方法と業者に依頼する方法とがありますが、「家の芝生なら自分で除草する。」という方が多いと思います。
では芝生の除草を業者に依頼するのはどのようなケースかというと、芝生が伸び切ってしまって自分ではどうしようも出来ないと思った時や、遠くにする両親の家の芝生を自分が代わりに除草しなければならない時などがあります。
そこで、芝生の除草の仕方について、ご自身で行う方法と業者に依頼する方法とに分けてご紹介していきます。
自分で芝生の除草をする
芝生のベストな除草方法は、芝生の状態をこまめにチェックしながら雑草を手で抜く方法です。
雑草が大きくなってしまうと除草するのが困難になりますので、見つけたらなるべく小さいうちに抜くことがポイントです。
特に、夏は雑草の伸びるスピードが早いので、あっという間に芝生よりも大きくなってしまいます。
夏の間は「見つけ次第除草する」ということを心がけるといいでしょう。
とは言え、すでに大きくなってしまった雑草がはびこっている場合は、手で抜くには限界があるため、除草剤を活用することをおすすめします。
除草剤の選び方
芝生の除草に使う除草剤は、必ず「芝生に使える除草剤」を選ぶようにしてください。
と言うのも、普通の除草剤を使用すると、芝生まで枯らしてしまう可能性があるからです。
芝生に使える除草剤には「土壌処理剤(発芽抑制剤)」と「茎葉処理剤」の2タイプがあります。
土壌処理剤(発芽抑制剤) | 雑草が大きくなる前に散布し、芝生が雑草で荒れるのを予防する。効果持続期間は数か月にも及ぶため、計画的な除草対策ができる。 |
茎葉処理剤 | 雑草がすでに大きくなっていても、茎と葉を枯らせる。雑草を今すぐに枯らしたいときに効果的。 |
雑草が育つ前に土壌処理剤をまき、それでも抑制できなかった雑草に対して茎葉処理剤を利用すると雑草対策に効果的でおすすめです。
芝生の除草を業者に依頼する
芝生の除草は、造園屋、植木屋、便利屋に依頼できます。
中には除草・草刈り専門業者もありますので、ご自宅の近くにそういった業者があれば相談してみるといいでしょう。
もし近くに業者があるかどうか分からないという場合は、インターネットで検索してみるのもいいですね。
芝生の除草の時期はいつがオススメ?
芝生の除草のおすすめの時期は、「雑草を見つけたその時」です。
雑草が出る時期は地域によって異なりますが、春先暖かくなってくると小さな雑草が生え始めます。
雑草は小さければ小さいほど手で抜きやすくなりますので、「見つけたら抜く」ということを習慣づけるといいでしょう。
ただし、除草剤をまくオススメの時期は決まっていますので、ベストな時期にまくようにしてください。
除草剤をまくオススメの時期
土壌処理剤(発芽抑制剤)は、雑草が生えてくる前にまくのが基本となるため、3月、6月、10月頃にまくのがオススメです。
また、茎葉処理剤は雑草が生えてきてからまく商品なので、雑草が大きく育つ5月~10月がオススメの時期となります。
ただし、芝生を張った年は芝生自体も除草剤の影響を受けやすいため、手で抜くようにしましょう。
芝生の除草を業者に依頼するメリット
芝生の除草はご自身の手でされることが多いですが、冒頭でもご紹介したように、芝生が伸び切ってしまって自分ではどうしようも出来ないと思った時や、遠くにする両親の家の芝生を自分が代わりに除草しなければならない時など、業者の手を借りたほうが効率的に除草ができることがあります。
では、芝生の除草を業者に依頼すると、どのようなメリットがあるのか確認していきましょう。
- 身体的な労力をかけずに済む
- 作業時間を確保しなくて済む
- 除草の仕方が分からなくてもお任せできる
- 業者の方がきれいに仕上がる
主にこのようなメリットがあります。
芝生の除草は定期的に行わなければならず、その都度体力も使う上に、除草のための時間も確保しなくてはなりません。
そしてなにより、業者が除草したほうが芝生がきれいになるという大きなメリットがあります。
芝生の除草を業者に依頼する際の料金相場
芝生の除草を業者に頼む場合、気になるのが「料金がいくらかかるのか?」ということですよね。
芝生除草業者の料金体系は、主に次の3つがあります。
- 面積による料金:○○㎡あたり△△円
- 作業時間による料金:1時間あたりの作業につき○○円
- 除草した量による料金:トラックに積載する量により料金が決定
このように3つの料金体系がありますが、一般的には①の面積当たりの料金を設定している業者が多いです。
そこで、①の面積当たりの料金について詳しく確認していきたいと思います。
50㎡あたり7,000円~2万5,000円が相場
芝生除草業者に依頼した場合の料金相場は、50㎡あたり7,000円~2万5,000円が相場となっています。
「料金に幅があるのはどうして?」と疑問に思った方もいるでしょう。
これは、料金に含まれる費用項目が業者により異なるためです。
一般的な費用項目としては、人件費、交通費、道具材料費、機械使用費などがありますが、提示された料金にどこまでが含まれていて、追加でどの項目を支払う必要があるのかを確認する必要があります。
また、機械のレンタル代や除草した雑草の処分費用なども別途請求される場合もあります。
芝生の除草で防草シートなどのオプションを付けるとさらに増額
芝生除草業者の中には、防草シートの施行や消毒散布などのオプションを付けられるところがあります。
費用の相場としては、防草シート施行が50㎡あたり5万円~10万円程、消毒散布作業が50㎡あたり2,000円程となっています。
以上が芝生除草業者に依頼した場合の費用の相場になります。
ご紹介したように、費用にはどこまでの項目が含まれているのかを充分に確認しなければ総額を把握することができません。
そこで、芝生除草業者に依頼する際に気を付けていただきたい点がありますので、次章で詳しくご紹介していきます。
芝生の除草を業者に依頼する際の4つのポイント
さて、芝生の除草を業者に依頼する際の料金相場はお伝えしてきましたが、作業日当日に高額な追加料金を取る芝生の除草業者が多いのも事実です。
芝生の除草を適正な価格で依頼する為にも。芝生除草業者を探す際には以下の4つのポイントを押さえるようにしましょう。
ポイント1 – 料金の総額を教えてくれる業者を選ぶ
先にもご紹介したように、芝生の除草業者から提示された金額にはどこまでの項目が含まれているのかを確認しなくてはなりません。
後に追加で高額な費用を請求されないためにも、芝生除草業者からの料金の総額をしっかりと教えてくれる業者を選びましょう。
もし、芝生除草料金に疑問点がある場合には遠慮なく質問して、対応をしっかりしてくれるか?を見極めましょう。
ポイント2 – 作業工程や内容を説明してくれる業者を選ぶ
芝生除草業者が実際の作業工程や内容をきちんと説明してくれるか、見極めることが大切です。
質問に対して丁寧に受け答えしてくれる芝生除草業者であれば安心して依頼することができますね。
逆に内容についての説明が適当な芝生除草業者であれば、避けておいた方が良いでしょう。
ポイント3 – 受け答えがしっかりしている業者を選ぶ
芝生の除草についての相談は、電話やメールで行うことが一般的です。その際の担当者の対応にも注目しましょう。
電話やメールの対応が雑な業者が、芝生の除草をしっかり行ってくれるとは思えません。
分からない点や疑問点はお問い合わせ時に解決しておいた方が安心ですので、芝生の除草に関しての質問は積極的に行いましょう。
ポイント4 – 口コミなどを参考にする
インターネットで、実際に芝生除草業者を利用した方たちの口コミや評判を見ることができます。
これから業者を選ぶ方にとって、実際に利用した方の芝生の除草作業に関する感想はぜひとも知りたいところですよね。
とは言え、コミを全部鵜呑みにするのは危険ですので、参考程度にとどめておきましょう。
「【芝生の除草方法】除草の時期や業者の料金相場を徹底解説!」まとめ
芝生の除草の方法を自分で行う場合と、業者に依頼する場合に分けて解説してきました。
芝生の除草をご自身で行う場合は、春先草が生え始めたころからこまめに手で抜くことがおすすめです。
また、除草剤を利用する場合は、土壌処理剤(発芽抑制剤)と茎葉処理剤をそれぞれ適した時期にまくことで、より除草の手間を省くことができます。
一方で、芝生の除草を業者に依頼する場合は、作業内容や料金など、納得のいく業者を見つけるために、今回ご紹介した注意点を参考にしていただければと思います。
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